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カジヤマ シオリ(@Kindermeer )
元女性アシスタントディレクター。 心は広島とオランダにおいてきぼりですが、名古屋市民です。 いちにんまえのトラベルライター目指し、日々これまでの旅行経験や映画や洋楽、西洋美術や海外ドラマなどについての記事を更新してます。 ネタになるだけ、今までの経験は無駄じゃない!
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2016年04月14日

ヨーロッパと美術館に行きたすぎる結果…東京アート旅に出かけることにした件/屋根裏のカラヴァッジョ





こんな時間ですが、
ちょっとブログ更新しておきたいと思って。

引きこもり生活が続く、現在。
そりゃ会社勤めしてないし、バイトもまだ始めてないので、そうですなあ。
時間はあるので、いちおうほぼ毎日、最低でも夕食は自炊して(これがおひとり女子のずぼら飯)、ほぼ毎日スーパーには出かけて、
その他ハローワークとか病院とか、用事がある時だけ。
という生活です。あとはおうちでパソコンワークしたり、TOEICの勉強とかネット英会話レッスン、ブログの更新とかしてます。

という生活なので、
外に出たいんですよ。
早くバイトだけでも、と思うのですが、失業保険の受給の関係で、今バイトに行けない期間なんですよ(詳しくはネットで調べてください。需要があれば、失業後の申請とか保険とかについて解説したいと思ってます)
就職活動も始めたいのですが、ただいま通院中でして、先生とか支援機関と相談しながらになるかなあと思ってるのです。
あ、いちおう今すぐできる在宅ワーク程度の収入で、名古屋で2〜3か月くらい暮らせる蓄えはあります。今月末には最後の給与も入るし、来月初めからは失業保険も降りるし!
ヨーロッパ行かずに、あんまり無駄遣いしなければそのくらいは暮らせるはずです。そう、ヨーロッパ旅行しなければ…
仕事辞めたらいったん、ドイツ一周とオランダでDareDevilsのライブ楽しむはずだったのに…!ちくせう。

こんな状況だから。
今月末までに、東京の美術館、行きたいところ1泊2日くらいで巡ることにしました。
もちろん安宿(下手したらネカフェかも…)、高速バス利用、食事も観光気分にしない…など、いろいろ制約つきになりそうですが。
それでも行きたい。むしろそういう旅に飢えている。カラヴァッジョが俺を呼んでいる!いい加減竹久夢二美術館に行きたい!トイ・ストーリー大好きなのでピクサー展にも行きたい!その他いろいろ行きたい美術館ありすぎなんですがもう!

ということで、現在、プランニングなうです。
国立西洋美術館のカラヴァッジョ展とか確実に混むので、なるべく平日に行けるようにしたいです。どの時間帯に行けばゆっくりできるんかな。すでに行かれた方、そのへんどうだったか教えていただけると、とてーもたすかります!
あ、そういえば、カラヴァッジョって東京の特別展の件じゃなくて、今すっごく話題になってますよね。
LINEニュースでも取り上げられてたし!

http://www3.nhk.or.jp/news/html/20160413/k10010477331000.html

こちらはNHKのネットニュースですが。
…あれ、「ホロフェルネスの首を切るユーディット」ってイタリア・ローマのバルベリーニ宮で見たよな?
なにを隠そう、これをテーマにレポート書いて、イタリア研修にかかる奨学金補助もらったんだもん。
と思って、NHKが報道している「ホロフェルネスの首を切るユーディット」と、私がローマで見た「ホロフェルネスの首を切るユーディット」を見比べてみると、
題材が同じなだけで、人物の立ち位置や首を切る構図がぜんぜん違いましたとさ。

Caravaggio_Judith_Beheading_Holofernes.jpg
こちらが私の見た「ホロフェルネスの首を切るユーディット」(ローマ・国立古典絵画館)


20160413-OYT1I50036-N.jpg

こちらが今回、フランスの民家の屋根裏部屋から発見されたという「ホロフェルネスの首を切るユーディット」
http://www.yomiuri.co.jp/culture/20160413-OYT1T50096.html
(こちらの読売新聞のネットニュースから拝借しました)

全然違う。今回発見されたやつのほうが、おばあさんの凄みがありすぎる気がする…
ユーディットもちょっと大人びた感じがする。
ただ、相変わらずとても凄惨な絵ですね(真顔)

このテーマ、これまでにいろんな画家が題材にして名作を残しているので(たしかクリムトとかも)
たしかカラヴァッジョ、同じ題材で全然雰囲気の違う絵を何枚も残してるし。「リュートを弾く若者」なんて3枚残ってるし。ちょっと絵の感じの違いとかはあっても、若者の雰囲気はほとんど一緒だし。もちろん贋作ではなく。
こんなことがあったので、ぐーんと入場者増えてそう。遠くて諦めてたアート好きな人とかも無理やり都合つけて来てそう。
この屋根裏効果(勝手に命名)、恐ろしや…

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たしかコレ読みながら、レポート書いたんだっけ。
懐かしい。こういう本ってあんまりさくさく読めないし、本来つまんなく感じるはずなんだけど、
カラヴァッジョって結構ハチャメチャだし、私と同じ匂い(=変人)を感じたので、彼の作風や人生をたどるのがほんっとに面白くて、すぐ読み終わってしまった一冊です。
これを期に読み直そうかな。


とりあえず失業保険の説明会と病院、(もしやってたら)バイトの日にちや面接とかぶらないようにしないと。
でも、ハローワークのセミナーとか、就職説明会とか、エントリーシート提出とか面接行くとかを1か月に2回以上しないと、保険ちゃんと認めてくれないんだよね…?
その兼ね合いをみながらアート旅とか大丈夫なんだろうか…?
弱気になってちゃだめだ、わたし!ドイツとオランダ旅行も実現させるのよ、わたし!




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