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2018年05月24日
【No.30】英語を話せるようになったわけ
出勤は夕方4時、夕方5時の会場迄は入口のシャッターは閉めてある。
そろそろ時間だなってことで、私が入口のシャッターを上げた…。
半分程開けたとき『ん?』と違和感があり、視界に飛び込んできたのが、此方に土下座をしている人。
瞬間『I』であることが分かり、しかし反射的にシャッターを閉めた。
場内で雑用していたHに駆け寄り、『なんかおる!』と笑いを押し殺し彼を入口に連れていく。
Hは意味が解らないながらも促されるままにシャッターを開ける。
瞬間、全てを理解し爆笑。
再びシャッターは閉められた。
Iの傍らには何やら荷物と五個パックのボックスティッシュが在るのが視界に入っていた。
まぁそうだろう。
収入が無くなった訳だから、当然宿には居られない。
しかし、何時から居たのか…。
我々が出勤してきた4時には居なかった。
5時にシャッターを開けたら歩道で土下座をしているI。
勿論、Iはシャッターが開く時間は知っている訳だから、時間付近に入口近くをうろちょろしていて、シャッターが開く気配と共に土下座パフォーマンスを敢行したのだろう。
その後、店長が一喝してIを追い払うと、その日は何事もなく終演を向かえたのであった。
後日、Kはその日休みだった事を悔しがっていたのは云うまでもない。
で、その後『I』を見掛けることは…。
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そろそろ時間だなってことで、私が入口のシャッターを上げた…。
半分程開けたとき『ん?』と違和感があり、視界に飛び込んできたのが、此方に土下座をしている人。
瞬間『I』であることが分かり、しかし反射的にシャッターを閉めた。
場内で雑用していたHに駆け寄り、『なんかおる!』と笑いを押し殺し彼を入口に連れていく。
Hは意味が解らないながらも促されるままにシャッターを開ける。
瞬間、全てを理解し爆笑。
再びシャッターは閉められた。
Iの傍らには何やら荷物と五個パックのボックスティッシュが在るのが視界に入っていた。
まぁそうだろう。
収入が無くなった訳だから、当然宿には居られない。
しかし、何時から居たのか…。
我々が出勤してきた4時には居なかった。
5時にシャッターを開けたら歩道で土下座をしているI。
勿論、Iはシャッターが開く時間は知っている訳だから、時間付近に入口近くをうろちょろしていて、シャッターが開く気配と共に土下座パフォーマンスを敢行したのだろう。
その後、店長が一喝してIを追い払うと、その日は何事もなく終演を向かえたのであった。
後日、Kはその日休みだった事を悔しがっていたのは云うまでもない。
で、その後『I』を見掛けることは…。
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