2016年12月22日
F福島の地酒「会津ほまれ 蔵の花」
福島の地酒「会津ほまれ 蔵の花」
東日本大震災から約5年が経ちました。
東北の方に比べれば大した地震ではありませんが、自分の人生の中で一番の揺れでした。
地震のショックは、精神的に復活するのにかなりの時間を要しました。
しかし、東北の方はどうでしょう。
未だ復興支援が続いています。
私も何か力になれれば。
そんなことを思っていたとき、福島の地酒「会津ほまれ 蔵の花」に出会いました。
低収入なので、芸能人やスポーツ選手のように多額の寄付はできません。
被災地のご当地を購入するぐらいしかできません。
自己満足になりますが、福島の地酒を購入してみました。
その「会津ほまれ 蔵の花」には、アミノ酸度1.4が含まれてます。
これは、アミノ酸含有量のことで、味の濃淡の目安になります。
1.0を基準にし、上にいくほど濃醇。
アミノ酸度1.4は、やや濃醇ということでしょうか。
「会津ほまれ 蔵の花」の甘辛度は、0.1。
これは、清酒の甘辛の程度のことです。
清酒のブドウ糖濃度と酸度から算出されます。
0.1ですと±0=中間、+1=やや甘口なので、0.1だと甘辛度は、中間よりになります。
「会津ほまれ 蔵の花」の濃淡度は、−0.7です。
清酒の味の濃淡の程度を示しています。
清酒のブドウ糖濃度と酸度から算出されます。
−1=やや淡麗と±0=中間の−0.7は、やや淡麗ということになります。
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