あなたのためになる情報を考える

「新型コロナ」で医療崩壊　病院内は殺伐
　　　看護師が防護服の代わりに割烹着

　　　広布の決戦場たる二十年代に突入するや、忽ち新型コロナの感染拡大と株価大暴落という総罰が現われ、浅井先生の
「令和は大変な時代になる」との仰せのままの様相に、「広宣流布近し」を大確信するものであります。

　　　緊急事態宣言の影響で、首都圏中心の部員一人ひとりが曽てないほど苦戦を強いられましたが、
三百万を見つめて殻を破り、最後まで歓喜充満で戦い切れましたこと、すべては先生のご一念に引っ張って頂いたゆえと、
師恩報謝の念でいっぱいであります。

　　　第○○区の○○班長は、「共に戦う同志を今すぐ頂きたい」と、それまで躊躇していた同僚や知人を折伏する決意を固めて
取り組む中、同僚の○○さんと会う約束が取れました。
　　　折伏すると、○○さんは高校生の時に入信し、青森県で班長として御奉公しておりましたが、次第に生活に流され、
１８年間、未活動の状態でした。
　　　結婚後、宮崎県に転居して長女を授かるも、長女は難病に冒され、夫からはDVを受け、あまりの苦しさに宮崎会館に赴くも、
会館内に入る勇気がなく、苦しい日々を送っていたそうです。
　　　その後、茨城県に転居し、新型コロナが猛威を振るう報道を見ては「もう信心しなければ身が保たない。もう一度御奉公がしたい」
との思いが募り、「顕正会のホームページを見つけて読んでいた」と明かしてきました。
　　　その場は一気に歓喜の語り合いになり、さっそく筑波会館の夕刻の勤行に参加し、基礎教学書も購入し、
すぐさま折伏にも奮い立ちました。
　　　そして多くの逆縁をものともせず、ついに一名の入信を叶え、広布最終段階に、再び先生のもとで
御奉公が叶う喜びが充満しております。
　　　この○○さんの姿を通し、総罰の中に続々と未活動者が復帰してくることを確信し、組織を挙げてさらに取り組む決意を
固めております。
また第○○〇区では、折伏の命にめざめた壮年の○○さんを中心に、新入信者が力を合わせて一名の入信を叶え、
連日、対象者を探しては、広告文で折伏を進めております。
　　　　また第○○区では、法戦終盤の日曜日の朝、本部庭園で総合女子部長が部内を直接励ましてくださり、
正しい師匠の下で信心すればこそ成仏が叶うこと、大確信で入信を勧める大事を聞いて大感激した７４歳の班長が、
「これまでは『試しに・・・』・・・などと弱々しい折伏だった」とハッとし、逸る思いで配布に赴きました。
　　　　そして、訪問先で出会った金髪の男子大学生を堂々と折伏すると、素直に入信決定し、班誓願の達成が叶い、
これが総班誓願達成の一名になったこと、折伏も「心こそ大切」とつかませて頂きました。
　　　　第○○区においては、全盲の○○さんが三月度総幹部会において有難くも登壇発表の機会を頂き、
その感激と決意のまま、どれほど悪天候でも、あるいは外出制限で人通りが少なくても、「先生にお応えしたい」と、
駅前や街頭に立って広告文を読み上げております。
　　　　先日は職場の新しいマネージャーを折伏し、大反発されましたが、現在、盲学校の同級生を折伏せんと果敢に戦っており、
その常に弛まぬけなげな信心に、部員はたいへん励まされております。

　　　　現在、私は損保代理店に勤務しておりますが、新型コロナの影響で倒産した飲食店からの保険解約や休業損害補償の
問い合わせに迫られる日々になり、「大飢渇」たる国家破産へと急加速していることを実感しております。
　　　　また○○第○○区長が看護師として勤務する都内の総合病院では、連日コロナ感染の疑いのある患者が多く受診に
訪れるそうですが、内科医が患者のＰＣＲ検査を要請するも、感染症の医師は検査もせず「アデノウィルス肺炎」と診断して
自宅に戻す有様だそうで、病院内にはこの医師への批判が渦巻き、殺伐としているそうです。
　　また同病院では、コロナ患者専用病棟を開設し、感染者の入院治療に当たっているそうですが、防護服が足りず、
看護師は割烹着で対応しているとのことで、この医療崩壊の現状には言葉を失いました。

　　　　　この騒然とする客観情勢に、三百万がいかに急がれるかが身に迫る中、先生から頂いた「上野殿御返事」講義の
　　　大感激は凄まじく、皆で何度も拝読を重ねております。
　　　　　いかなる時も「水の信心」を貫かれた上野殿を鑑とし、新しい決意に奮い立ち、総罰にあえぐ世界中の人々に、
一刻も早く恋慕渇仰の遥拝勤行を実践させなければ、との止み難い闘志が衝き上がるばかりであります。
　　　　　されば女子部の新体制に、第○○女子部一同は歓喜の異体同心を一重深め、迎える五月、機関紙購読推進を
真剣に進める中に、先手の折伏を油断なく進め、三百万を急がれる浅井先生に断じてお応えしてまいる決意であります。

　　　最後までお読みいただきありがとうございます。
　　　またどうぞよろしくお願いいたします。