朝から鬱が苦しい.
頭の中に灰色の靄が立ち込めていて澱んでいる.
体が重い.
何かをするために動くことがとんでもなく難しく思えて何もできない.
夕方, 頓服を飲んで少し回復する. スーパーに買い物に行く.
外の空気を吸って, 気分が上向くかと思ったが却って精神的にくたくたになってしまう.
今日は無理だ.
そのまま寝込む.
2018年07月31日
2018年07月30日
仕事の日 ── 過去の記憶が苦しい
5 時起床.
早起きできた.
しかし体調は今一つで, 自己否定, 自己批判の意識が辛い. 過去の自分の行動を具体的に思い浮かべては自分をえんえんと責めてしまっている.
頓服を飲んで気持ちを落ち着ける.
今日は仕事なので弁当を作る. 体調があまり良くないので慎重にやる.
出かけるまでの時間で数学をやる.
昨日理解できずに引っ掛かっていた証明の議論は, もう一度考えてみたら全体の流れは把握できた.
細部は後できちんと書き下すことにして, とりあえず理解したことをノートにまとめておく.
今日は忙しかった.
その上, 人が怖いという意識が抜けず, 社員さんに話しかけたり会話をしたりするのが難しかった.
何とか無事に作業を終えられて良かったと思う.
自己否定や罪悪感, それと過去の記憶のこと.
現在の状態では, 過去と向き合うことがまだ無理のようだ.
意識して過去を思い出すのを止めようかと思う.
早起きできた.
しかし体調は今一つで, 自己否定, 自己批判の意識が辛い. 過去の自分の行動を具体的に思い浮かべては自分をえんえんと責めてしまっている.
頓服を飲んで気持ちを落ち着ける.
今日は仕事なので弁当を作る. 体調があまり良くないので慎重にやる.
出かけるまでの時間で数学をやる.
昨日理解できずに引っ掛かっていた証明の議論は, もう一度考えてみたら全体の流れは把握できた.
細部は後できちんと書き下すことにして, とりあえず理解したことをノートにまとめておく.
今日は忙しかった.
その上, 人が怖いという意識が抜けず, 社員さんに話しかけたり会話をしたりするのが難しかった.
何とか無事に作業を終えられて良かったと思う.
自己否定や罪悪感, それと過去の記憶のこと.
現在の状態では, 過去と向き合うことがまだ無理のようだ.
意識して過去を思い出すのを止めようかと思う.
2018年07月29日
午前中寝込む 〜 読書と数学
朝の鬱が苦しく動けない.
頓服を飲んで, お昼にはどうにか起きられた.
体調のことはなかなか難しい.
体が落ち着いたので, スーパーに出かける. 弁当の材料や野菜など買う.
数学を少し考える.
本に当然のことのように書いてある説明が自分には理解できていない. 考えるしかない.
夕食は冷奴とおろし蕎麦.
早めに休む.
頓服を飲んで, お昼にはどうにか起きられた.
体調のことはなかなか難しい.
体が落ち着いたので, スーパーに出かける. 弁当の材料や野菜など買う.
数学を少し考える.
本に当然のことのように書いてある説明が自分には理解できていない. 考えるしかない.
夕食は冷奴とおろし蕎麦.
早めに休む.
2018年07月28日
HP-42S: INPUT 命令
$\mathrm{INPUT}$ 命令は入力機能を実現する.
何らかのデータを, ユーザーからの入力によって取得して HP-42S の変数またはレジスターに保存させる際に使用される.
$\mathrm{INPUT}$ 命令が使用されると以下の処理が行われる.
・変数またはレジスターに入っている現在の値が $\mathrm{X}$ レジスターに呼び出される. 指定した名前の変数が存在しない場合には, 自動的にその名前の変数が作成され, 初期値としてゼロが設定される.
・$\mathrm{X}$ レジスターの標準ラベル ($\mathrm{x}: $) が, 入力する変数またはレジスターの名前と疑問符 $?$ に置き換えられる. これが入力を促すプロンプトになる. 例えば $\mathrm{A}$ という新しい名前の変数に対してプログラム内から
\begin{equation*}
\newcommand{\Ar}[1]{\mathrm{Ar}(#1)}
\newcommand{\ar}{\mathrm{ar}}
\newcommand{\arop}{\Opp{\mathrm{ar}}}
\newcommand{\Colim}{\mathrm{colim}}
\newcommand{\CommaCat}[2]{(#1 \downarrow #2)}
\newcommand{\Func}[2]{\mathrm{Func}(#1,#2)}
\newcommand{\Hom}{\mathrm{Hom}}
\newcommand{\Id}[1]{\mathrm{id}_{#1}}
\newcommand{\Mb}[1]{\mathbf{#1}}
\newcommand{\Mr}[1]{\mathrm{#1}}
\newcommand{\Ms}[1]{\mathscr{#1}}
\newcommand{\Nat}{\mathrm{Nat}}
\newcommand{\Ob}[1]{\mathrm{Ob}(#1)}
\newcommand{\Opp}[1]{{#1}^{\mathrm{op}}}
\newcommand{\Pos}{\mathbf{Pos}}
\newcommand{\q}{\hspace{1em}}
\newcommand{\qq}{\hspace{0.5em}}
\newcommand{\Rest}[2]{{#1}|{#2}}
\newcommand{\Sub}{\mathrm{Sub}}
\newcommand{\Src}{d^{0,\mathrm{op}}}
\newcommand{\Tgt}{d^{1,\mathrm{op}}}
01 \q \Mr{INPUT} \qq \text{"A"}
\end{equation*} という命令を実行すると, $\Mr{X}$ レジスターに
\begin{equation*}
\Mr{A}?\,0 \hspace{20mm}
\end{equation*} というプロンプトが表示されて入力を促す.
・プログラムの実行が停止し, $\mathrm{X}$ レジスターに対して値の入力が行えるようになる. 値を入力した後で $\mathrm{R/S}$ ボタンを押すと, $\mathrm{X}$ レジスターの値が自動的に指定した変数またはレジスターに送られて入力操作が終了する.
・プログラムの実行が継続される.
マニュアルに載っている $\Mr{INPUT}$ 命令を使ったサンプルプログラムは次のようなものである. このプログラムはユーザーが奥行き, 高さ, 幅の 3 つの値を入力して, 奥行き $\Mr{L}$, 高さ $\Mr{H}$, 幅 $\Mr{W}$ の直方体の表面積を式
\begin{equation*}
\text{表面積} = 2 \times ((\Mr{L} \times \Mr{H}) + (\Mr{L} \times \Mr{W}) + (\Mr{H} \times \Mr{W}))
\end{equation*} を使って計算する.
\begin{align*}
& 01 \q \Mr{LBL} \qq \text{"SAREA"} & \q & \\
& 02 \q \Mr{INPUT} \qq \text{"L"} & & ; \text{3 つの変数を入力する.} \\
& 03 \q \Mr{INPUT} \qq \text{"H"} & & \\
& 04 \q \Mr{INPUT} \qq \text{"W"} & & \\
& 05 \q \Mr{RCL\times} \qq \text{"L"} & & ; \text{奥行き} \times \text{幅を計算する.} \\
& 06 \q \Mr{LASTX} & & ; \text{高さ} \times \text{幅を計算する.} \\
& 07 \q \Mr{RCL\times} \qq \text{"H"} & & \\
& 08 \q \Mr{RCL} \qq \text{"H"} & & ; \text{奥行き} \times \text{高さを計算する.} \\
& 09 \q \Mr{RCL\times} \qq \text{"L"} & & \\
& 10 \q + & & ; \text{それぞれの積の合計を} 2 \text{倍して, 計算結果を} \Mr{X} \text{レジスターに残す.} \\
& 11 \q + & & \\
& 12 \q 2 & & \\
& 13 \q \times & & \\
& 14 \q \Mr{END} & &
\end{align*}
このプログラムには次の変数とレジスターが使用されている.
・変数: $\Mr{L}$, $\Mr{H}$, $\Mr{W}$
・スタックレジスター: $\Mr{X}$, $\Mr{Y}$, $\Mr{Z}$, $\Mr{T}$
・$\Mr{LAST X}$ レジスター (一つ前の $\Mr{X}$ レジスターの内容を保持するレジスター): $\Mr{LASTX}$
$\Mr{L} = 4$, $\Mr{H} = 3$, $\Mr{W} = 1.5$ を入力する場合の動作を一行づつ書き下してみる.
$\hspace{10mm} 01 \q \Mr{LBL} \qq \text{"SAREA"}$
プログラム名 $\text{"SAREA"}$ をグルーバルラベルとして宣言する.
$\hspace{10mm} 02 \q \Mr{INPUT} \qq \text{"L"}$
$\Mr{L}$ は新しい変数名なので, 自動的に $\Mr{L}$ という名前の変数が作成されて, 初期値として $0$ が代入される. $\Mr{L}$ として $4$ を入力する.
\begin{align*}
& \Mr{L}: 4 & \qq & \Mr{T}: & \qq & \\
& & \qq & \Mr{Z}: & \qq & \\
& & \qq & \Mr{Y}: & \qq & \\
& & \qq & \Mr{X}: 4 & \qq & \Mr{LASTX}:
\end{align*}
$\hspace{10mm} 03 \q \Mr{INPUT} \qq \text{"H"}$
同様に $\Mr{H}$ は新しい変数名なので, 自動的に $\Mr{H}$ という名前の変数が作成されて, 初期値として $0$ が代入される. $\Mr{H}$ として $3$ を入力する. スタックが 1 段上昇する.
\begin{align*}
& \Mr{L}: 4 & \qq & \Mr{T}: & \qq & \\
& \Mr{H}: 3 & \qq & \Mr{Z}: & \qq & \\
& & \qq & \Mr{Y}: 4 & \qq & \\
& & \qq & \Mr{X}: 3 & \qq & \Mr{LASTX}: 4
\end{align*}
$\hspace{10mm} 04 \q \Mr{INPUT} \qq \text{"W"}$
$\Mr{W}$ も新しい変数名なので, 自動的に $\Mr{W}$ という名前の変数が作成されて, 初期値として $0$ が代入される. $\Mr{W}$ として $1.5$ を入力する. スタックが 1 段上昇する.
\begin{align*}
& \Mr{L}: 4 & \qq & \Mr{T}: & \qq & \\
& \Mr{H}: 3 & \qq & \Mr{Z}: 4 & \qq & \\
& \Mr{W}: 1.5 & \qq & \Mr{Y}: 3 & \qq & \\
& & \qq & \Mr{X}: 1.5 & \qq & \Mr{LASTX}: 3 \\
\end{align*}
$\hspace{10mm} 05 \q \Mr{RCL\times} \qq \text{"L"}$
$\Mr{L}$ に保存された値 $4$ と $\Mr{X}$ レジスターに保存された値 ($\Mr{W}$ の値 $1.5$ がまだ $\Mr{X}$ レジスターに残っている) を掛け合わせて結果 $6$ を $\Mr{X}$ レジスターに保存する. $\Mr{RCL}\times$ 命令の仕様により, $\Mr{X}$ レジスター, $\Mr{LASTX}$ 以外のスタック, レジスターは影響を受けない.
\begin{align*}
& \Mr{L}: 4 & \qq & \Mr{T}: & \qq & \\
& \Mr{H}: 3 & \qq & \Mr{Z}: 4 & \qq & \\
& \Mr{W}: 1.5 & \qq & \Mr{Y}: 3 & \qq & \\
& & \qq & \Mr{X}: 6 & \qq & \Mr{LASTX}: 1.5 \\
\end{align*}
$\hspace{10mm} 06 \q \Mr{LASTX}$
$\Mr{LASTX}$ レジスターには, 幅 $\Mr{W}$ の値 $1.5$ が保存されている. それを $\Mr{X}$ レジスターに呼び出す. $\Mr{LASTX}$ レジスター自身の内容は変化しない. スタックが 1 段上昇する.
\begin{align*}
& \Mr{L}: 4 & \qq & \Mr{T}: 4 & \qq & \\
& \Mr{H}: 3 & \qq & \Mr{Z}: 3 & \qq & \\
& \Mr{W}: 1.5 & \qq & \Mr{Y}: 6 & \qq & \\
& & \qq & \Mr{X}: 1.5 & \qq & \Mr{LASTX}: 1.5
\end{align*}
$\hspace{10mm} 07 \q \Mr{RCL\times} \qq \text{"H"}$
$\Mr{H}$ に保存された値 $3$ と $\Mr{X}$ レジスターに保存された値 $1.5$ ($\Mr{LASTX}$ レジスターから呼び出した $\Mr{W}$ の値) を掛け合わせて結果 $4.5$ を $\Mr{X}$ レジスターに保存する. $\Mr{RCL}\times$ 命令の仕様により, $\Mr{X}$ レジスター, $\Mr{LASTX}$ 以外のスタック, レジスターは影響を受けない.
\begin{align*}
& \Mr{L}: 4 & \qq & \Mr{T}: 4 & \qq & \\
& \Mr{H}: 3 & \qq & \Mr{Z}: 3 & \qq & \\
& \Mr{W}: 1.5 & \qq & \Mr{Y}: 6 & \qq & \\
& & \qq & \Mr{X}: 4.5 & \qq & \Mr{LASTX}: 1.5
\end{align*}
$\hspace{10mm} 08 \q \Mr{RCL} \qq \text{"H"}$
$\Mr{H}$ の値 $3$ を $\Mr{X}$ レジスターに呼び出す. スタックが 1 段上昇する. $\Mr{RCL}$ 単体命令の仕様により, スタックが 1 段上昇し, $\Mr{X}$ レジスター以外の $\Mr{LASTX}$ レジスターを含む他のレジスターは影響を受けない.
\begin{align*}
& \Mr{L}: 4 & \qq & \Mr{T}: 3 & \qq & \\
& \Mr{H}: 3 & \qq & \Mr{Z}: 6 & \qq & \\
& \Mr{W}: 1.5 & \qq & \Mr{Y}: 4.5 & \qq & \\
& & \qq & \Mr{X}: 3 & \qq & \Mr{LASTX}: 1.5
\end{align*}
$\hspace{10mm} 09 \q \Mr{RCL\times} \qq \text{"L"}$
$\Mr{L}$ に保存された値 $4$ と $\Mr{X}$ レジスターに保存された値 $3$ ($\Mr{H}$ の値) を掛け合わせて結果 $12$ を $\Mr{X}$ レジスターに保存する. $\Mr{RCL}\times$ 命令の仕様により, $\Mr{X}$ レジスター, $\Mr{LASTX}$ 以外のスタック, レジスターは影響を受けない.
\begin{align*}
& \Mr{L}: 4 & \qq & \Mr{T}: 3 & \qq & \\
& \Mr{H}: 3 & \qq & \Mr{Z}: 6 & \qq & \\
& \Mr{W}: 1.5 & \qq & \Mr{Y}: 4.5 & \qq & \\
& & \qq & \Mr{X}: 12 & \qq & \Mr{LASTX}: 3
\end{align*}
$\hspace{10mm} 10 \q +$
$\Mr{X}$ レジスターに保存されている値 $12 = \Mr{L} \times \Mr{H}$ と $\Mr{Y}$ レジスターに保存されている値 $4.5 = \Mr{H} \times \Mr{W}$ を加え合わせた結果 $16.5$ を $\Mr{X}$ レジスターに保存する. スタックが 1 段下降する.
\begin{align*}
& \Mr{L}: 4 & \qq & \Mr{T}: 3 & \qq & \\
& \Mr{H}: 3 & \qq & \Mr{Z}: 3 & \qq & \\
& \Mr{W}: 1.5 & \qq & \Mr{Y}: 6 & \qq & \\
& & \qq & \Mr{X}: 16.5 & \qq & \Mr{LASTX}: 12
\end{align*}
$\hspace{10mm} 11 \q +$
$\Mr{X}$ レジスターに保存されている値 $16.5 = \Mr{L} \times \Mr{H} + \Mr{H} \times \Mr{W}$ と $\Mr{Y}$ レジスターに保存されている値 $6 = \Mr{L} \times \Mr{W}$ を加え合わせた結果 $22.5$ を $\Mr{X}$ レジスターに保存する. スタックが 1 段下降する.
\begin{align*}
& \Mr{L}: 4 & \qq & \Mr{T}: 3 & \qq & \\
& \Mr{H}: 3 & \qq & \Mr{Z}: 3 & \qq & \\
& \Mr{W}: 1.5 & \qq & \Mr{Y}: 3 & \qq & \\
& & \qq & \Mr{X}: 22.5 & \qq & \Mr{LASTX}: 16.5
\end{align*}
$\hspace{10mm} 12 \q 2$
$\Mr{X}$ レジスターに $2$ を保存する. スタックが 1 段上昇する.
\begin{align*}
& \Mr{L}: 4 & \qq & \Mr{T}: 3 & \qq & \\
& \Mr{H}: 3 & \qq & \Mr{Z}: 3 & \qq & \\
& \Mr{W}: 1.5 & \qq & \Mr{Y}: 22.5 & \qq & \\
& & \qq & \Mr{X}: 2 & \qq & \Mr{LASTX}: 22.5
\end{align*}
$\hspace{10mm} 13 \q \times$
$\Mr{X}$ レジスターに保存された値 $2$ と $\Mr{Y}$ レジスターに保存された値 $22.5$ を掛け合わせた結果 $45$ を $\Mr{X}$ レジスターに保存する. この値が $2 \times ((\Mr{L} \times \Mr{H}) + (\Mr{L} \times \Mr{W}) + (\Mr{H} \times \Mr{W}))$ で計算される直方体の表面積である. スタックが 1 段下降する.
\begin{align*}
& \Mr{L}: 4 & \qq & \Mr{T}: 3 & \qq & \\
& \Mr{H}: 3 & \qq & \Mr{Z}: 3 & \qq & \\
& \Mr{W}: 1.5 & \qq & \Mr{Y}: 3 & \qq & \\
& & \qq & \Mr{X}: 45 & \qq & \Mr{LASTX}: 2
\end{align*}
$\hspace{10mm} 14 \q \Mr{END}$
$\Mr{END}$ 命令によりプログラムの実行が終了する.
※: 1 行毎の動きを解析したが, 残念ながらプログラムを理解できたとは言えない. 論理的思考力, 特にアルゴリズム的な思考が困難なのはまだ回復していない. しかし, こういう作業を繰り返していくことがリハビリになっていくといい.
何らかのデータを, ユーザーからの入力によって取得して HP-42S の変数またはレジスターに保存させる際に使用される.
$\mathrm{INPUT}$ 命令が使用されると以下の処理が行われる.
・変数またはレジスターに入っている現在の値が $\mathrm{X}$ レジスターに呼び出される. 指定した名前の変数が存在しない場合には, 自動的にその名前の変数が作成され, 初期値としてゼロが設定される.
・$\mathrm{X}$ レジスターの標準ラベル ($\mathrm{x}: $) が, 入力する変数またはレジスターの名前と疑問符 $?$ に置き換えられる. これが入力を促すプロンプトになる. 例えば $\mathrm{A}$ という新しい名前の変数に対してプログラム内から
\begin{equation*}
\newcommand{\Ar}[1]{\mathrm{Ar}(#1)}
\newcommand{\ar}{\mathrm{ar}}
\newcommand{\arop}{\Opp{\mathrm{ar}}}
\newcommand{\Colim}{\mathrm{colim}}
\newcommand{\CommaCat}[2]{(#1 \downarrow #2)}
\newcommand{\Func}[2]{\mathrm{Func}(#1,#2)}
\newcommand{\Hom}{\mathrm{Hom}}
\newcommand{\Id}[1]{\mathrm{id}_{#1}}
\newcommand{\Mb}[1]{\mathbf{#1}}
\newcommand{\Mr}[1]{\mathrm{#1}}
\newcommand{\Ms}[1]{\mathscr{#1}}
\newcommand{\Nat}{\mathrm{Nat}}
\newcommand{\Ob}[1]{\mathrm{Ob}(#1)}
\newcommand{\Opp}[1]{{#1}^{\mathrm{op}}}
\newcommand{\Pos}{\mathbf{Pos}}
\newcommand{\q}{\hspace{1em}}
\newcommand{\qq}{\hspace{0.5em}}
\newcommand{\Rest}[2]{{#1}|{#2}}
\newcommand{\Sub}{\mathrm{Sub}}
\newcommand{\Src}{d^{0,\mathrm{op}}}
\newcommand{\Tgt}{d^{1,\mathrm{op}}}
01 \q \Mr{INPUT} \qq \text{"A"}
\end{equation*} という命令を実行すると, $\Mr{X}$ レジスターに
\begin{equation*}
\Mr{A}?\,0 \hspace{20mm}
\end{equation*} というプロンプトが表示されて入力を促す.
・プログラムの実行が停止し, $\mathrm{X}$ レジスターに対して値の入力が行えるようになる. 値を入力した後で $\mathrm{R/S}$ ボタンを押すと, $\mathrm{X}$ レジスターの値が自動的に指定した変数またはレジスターに送られて入力操作が終了する.
・プログラムの実行が継続される.
マニュアルに載っている $\Mr{INPUT}$ 命令を使ったサンプルプログラムは次のようなものである. このプログラムはユーザーが奥行き, 高さ, 幅の 3 つの値を入力して, 奥行き $\Mr{L}$, 高さ $\Mr{H}$, 幅 $\Mr{W}$ の直方体の表面積を式
\begin{equation*}
\text{表面積} = 2 \times ((\Mr{L} \times \Mr{H}) + (\Mr{L} \times \Mr{W}) + (\Mr{H} \times \Mr{W}))
\end{equation*} を使って計算する.
\begin{align*}
& 01 \q \Mr{LBL} \qq \text{"SAREA"} & \q & \\
& 02 \q \Mr{INPUT} \qq \text{"L"} & & ; \text{3 つの変数を入力する.} \\
& 03 \q \Mr{INPUT} \qq \text{"H"} & & \\
& 04 \q \Mr{INPUT} \qq \text{"W"} & & \\
& 05 \q \Mr{RCL\times} \qq \text{"L"} & & ; \text{奥行き} \times \text{幅を計算する.} \\
& 06 \q \Mr{LASTX} & & ; \text{高さ} \times \text{幅を計算する.} \\
& 07 \q \Mr{RCL\times} \qq \text{"H"} & & \\
& 08 \q \Mr{RCL} \qq \text{"H"} & & ; \text{奥行き} \times \text{高さを計算する.} \\
& 09 \q \Mr{RCL\times} \qq \text{"L"} & & \\
& 10 \q + & & ; \text{それぞれの積の合計を} 2 \text{倍して, 計算結果を} \Mr{X} \text{レジスターに残す.} \\
& 11 \q + & & \\
& 12 \q 2 & & \\
& 13 \q \times & & \\
& 14 \q \Mr{END} & &
\end{align*}
このプログラムには次の変数とレジスターが使用されている.
・変数: $\Mr{L}$, $\Mr{H}$, $\Mr{W}$
・スタックレジスター: $\Mr{X}$, $\Mr{Y}$, $\Mr{Z}$, $\Mr{T}$
・$\Mr{LAST X}$ レジスター (一つ前の $\Mr{X}$ レジスターの内容を保持するレジスター): $\Mr{LASTX}$
$\Mr{L} = 4$, $\Mr{H} = 3$, $\Mr{W} = 1.5$ を入力する場合の動作を一行づつ書き下してみる.
$\hspace{10mm} 01 \q \Mr{LBL} \qq \text{"SAREA"}$
$\hspace{10mm} 02 \q \Mr{INPUT} \qq \text{"L"}$
\begin{align*}
& \Mr{L}: 4 & \qq & \Mr{T}: & \qq & \\
& & \qq & \Mr{Z}: & \qq & \\
& & \qq & \Mr{Y}: & \qq & \\
& & \qq & \Mr{X}: 4 & \qq & \Mr{LASTX}:
\end{align*}
$\hspace{10mm} 03 \q \Mr{INPUT} \qq \text{"H"}$
\begin{align*}
& \Mr{L}: 4 & \qq & \Mr{T}: & \qq & \\
& \Mr{H}: 3 & \qq & \Mr{Z}: & \qq & \\
& & \qq & \Mr{Y}: 4 & \qq & \\
& & \qq & \Mr{X}: 3 & \qq & \Mr{LASTX}: 4
\end{align*}
$\hspace{10mm} 04 \q \Mr{INPUT} \qq \text{"W"}$
\begin{align*}
& \Mr{L}: 4 & \qq & \Mr{T}: & \qq & \\
& \Mr{H}: 3 & \qq & \Mr{Z}: 4 & \qq & \\
& \Mr{W}: 1.5 & \qq & \Mr{Y}: 3 & \qq & \\
& & \qq & \Mr{X}: 1.5 & \qq & \Mr{LASTX}: 3 \\
\end{align*}
$\hspace{10mm} 05 \q \Mr{RCL\times} \qq \text{"L"}$
\begin{align*}
& \Mr{L}: 4 & \qq & \Mr{T}: & \qq & \\
& \Mr{H}: 3 & \qq & \Mr{Z}: 4 & \qq & \\
& \Mr{W}: 1.5 & \qq & \Mr{Y}: 3 & \qq & \\
& & \qq & \Mr{X}: 6 & \qq & \Mr{LASTX}: 1.5 \\
\end{align*}
$\hspace{10mm} 06 \q \Mr{LASTX}$
\begin{align*}
& \Mr{L}: 4 & \qq & \Mr{T}: 4 & \qq & \\
& \Mr{H}: 3 & \qq & \Mr{Z}: 3 & \qq & \\
& \Mr{W}: 1.5 & \qq & \Mr{Y}: 6 & \qq & \\
& & \qq & \Mr{X}: 1.5 & \qq & \Mr{LASTX}: 1.5
\end{align*}
$\hspace{10mm} 07 \q \Mr{RCL\times} \qq \text{"H"}$
\begin{align*}
& \Mr{L}: 4 & \qq & \Mr{T}: 4 & \qq & \\
& \Mr{H}: 3 & \qq & \Mr{Z}: 3 & \qq & \\
& \Mr{W}: 1.5 & \qq & \Mr{Y}: 6 & \qq & \\
& & \qq & \Mr{X}: 4.5 & \qq & \Mr{LASTX}: 1.5
\end{align*}
$\hspace{10mm} 08 \q \Mr{RCL} \qq \text{"H"}$
\begin{align*}
& \Mr{L}: 4 & \qq & \Mr{T}: 3 & \qq & \\
& \Mr{H}: 3 & \qq & \Mr{Z}: 6 & \qq & \\
& \Mr{W}: 1.5 & \qq & \Mr{Y}: 4.5 & \qq & \\
& & \qq & \Mr{X}: 3 & \qq & \Mr{LASTX}: 1.5
\end{align*}
$\hspace{10mm} 09 \q \Mr{RCL\times} \qq \text{"L"}$
\begin{align*}
& \Mr{L}: 4 & \qq & \Mr{T}: 3 & \qq & \\
& \Mr{H}: 3 & \qq & \Mr{Z}: 6 & \qq & \\
& \Mr{W}: 1.5 & \qq & \Mr{Y}: 4.5 & \qq & \\
& & \qq & \Mr{X}: 12 & \qq & \Mr{LASTX}: 3
\end{align*}
$\hspace{10mm} 10 \q +$
\begin{align*}
& \Mr{L}: 4 & \qq & \Mr{T}: 3 & \qq & \\
& \Mr{H}: 3 & \qq & \Mr{Z}: 3 & \qq & \\
& \Mr{W}: 1.5 & \qq & \Mr{Y}: 6 & \qq & \\
& & \qq & \Mr{X}: 16.5 & \qq & \Mr{LASTX}: 12
\end{align*}
$\hspace{10mm} 11 \q +$
\begin{align*}
& \Mr{L}: 4 & \qq & \Mr{T}: 3 & \qq & \\
& \Mr{H}: 3 & \qq & \Mr{Z}: 3 & \qq & \\
& \Mr{W}: 1.5 & \qq & \Mr{Y}: 3 & \qq & \\
& & \qq & \Mr{X}: 22.5 & \qq & \Mr{LASTX}: 16.5
\end{align*}
$\hspace{10mm} 12 \q 2$
\begin{align*}
& \Mr{L}: 4 & \qq & \Mr{T}: 3 & \qq & \\
& \Mr{H}: 3 & \qq & \Mr{Z}: 3 & \qq & \\
& \Mr{W}: 1.5 & \qq & \Mr{Y}: 22.5 & \qq & \\
& & \qq & \Mr{X}: 2 & \qq & \Mr{LASTX}: 22.5
\end{align*}
$\hspace{10mm} 13 \q \times$
\begin{align*}
& \Mr{L}: 4 & \qq & \Mr{T}: 3 & \qq & \\
& \Mr{H}: 3 & \qq & \Mr{Z}: 3 & \qq & \\
& \Mr{W}: 1.5 & \qq & \Mr{Y}: 3 & \qq & \\
& & \qq & \Mr{X}: 45 & \qq & \Mr{LASTX}: 2
\end{align*}
$\hspace{10mm} 14 \q \Mr{END}$
※: 1 行毎の動きを解析したが, 残念ながらプログラムを理解できたとは言えない. 論理的思考力, 特にアルゴリズム的な思考が困難なのはまだ回復していない. しかし, こういう作業を繰り返していくことがリハビリになっていくといい.
病院に行く 〜 対人恐怖の症状が出る
8 時起床.
昨日からの精神的な疲れが残る. 少し無理をしていたからなあ.
午前中は左肘の検査で病院に行く.
受付番号は 1403. 素数かと思ったら 23×61 だった.
左肘は順調に回復している.
ただし体重を左手だけで支えるのは次回の検査まで様子を見ましょうとのこと.
雨が小降りのままで助かった.
診察を受けたりしているうちに不安感と動悸が苦しくなってくる. 人が怖い.
このところ, こういうことが多い.
頓服を飲んで凌いだ.
帰宅して寝込む.
非常に疲れている. 日々穏やかに生きていくことは難しい.
昨日からの精神的な疲れが残る. 少し無理をしていたからなあ.
午前中は左肘の検査で病院に行く.
受付番号は 1403. 素数かと思ったら 23×61 だった.
左肘は順調に回復している.
ただし体重を左手だけで支えるのは次回の検査まで様子を見ましょうとのこと.
雨が小降りのままで助かった.
診察を受けたりしているうちに不安感と動悸が苦しくなってくる. 人が怖い.
このところ, こういうことが多い.
頓服を飲んで凌いだ.
帰宅して寝込む.
非常に疲れている. 日々穏やかに生きていくことは難しい.
2018年07月27日
仕事の日 ── 対人恐怖が少し
5 時起床.
よく眠れた. 体調は良い.
今日は仕事なので弁当を作る.
出かけるまでの時間に数学をやる. 早起きすると考えることに集中できるので良い.
仕事は順調にこなせた.
ただ, 人が怖いという意識が若干強く, 担当者に確認のために話しかけることができない.
印刷室に引きこもってしまう.
何とか話しかけても, 蚊の鳴くような声になってしまう.
夜はアルコール依存症の自助グループのミーティングに参加する.
ここに来るとほっとする.
よく眠れた. 体調は良い.
今日は仕事なので弁当を作る.
出かけるまでの時間に数学をやる. 早起きすると考えることに集中できるので良い.
仕事は順調にこなせた.
ただ, 人が怖いという意識が若干強く, 担当者に確認のために話しかけることができない.
印刷室に引きこもってしまう.
何とか話しかけても, 蚊の鳴くような声になってしまう.
夜はアルコール依存症の自助グループのミーティングに参加する.
ここに来るとほっとする.
2018年07月26日
夕方まで寝込む ── 外出恐怖
外に出るのが怖い. 人と接するのが恐ろしい.
社会の中で生きていくパワーが全て失われてしまったように感じる.
落ち着いているときには浮かんでこないような極端な感覚だ. 良くない.
頓服を飲んだがなかなか回復せず.
夕方, どうにか動けるようになった.
スーパーに出かけて弁当の材料だけ買う.
今日は何もできなかった.
気持ちが低下する一方だが, 回復を願いつつ休む.
社会の中で生きていくパワーが全て失われてしまったように感じる.
落ち着いているときには浮かんでこないような極端な感覚だ. 良くない.
頓服を飲んだがなかなか回復せず.
夕方, どうにか動けるようになった.
スーパーに出かけて弁当の材料だけ買う.
今日は何もできなかった.
気持ちが低下する一方だが, 回復を願いつつ休む.
2018年07月25日
内科に行く 〜 不安と動悸
7 時半起床.
抑鬱感は無いが, 暑さにやられたのか体がだるい.
午前中は内科に行く.
向かう途中, なぜか不安と動悸に襲われる. しかし堪えられないほどではない.
医院に着いてから, 不安と動悸が苦しくなってきた.
良くない. 頓服を飲む.
心の中に人が怖い, 人と触れ合うことが怖いという意識がある.
程度の差はあるけれど, 外出の際にその意識が体調に現れてくる.
なかなかうまくいかない.
ただ, 3, 4 年前ならその場合の恐怖感は時には動けなくなるほどだった.
今では, 今日のように我慢してやり過ごしたり, 頓服を飲めばすぐに通常の体調に戻ることが多い.
少しづつだが回復はしているのだ.
帰宅してから少し寝込んだ.
精神的に疲れてしまった.
小一時間休む.
夕方前に起きて本を読む.
それから数学をやる.
気付いたのだが, 現在の自分の体調だと, 読書をした後に数学やプログラミングの勉強をやると論理的な思考を進めやすいようだ.
抑鬱感は無いが, 暑さにやられたのか体がだるい.
午前中は内科に行く.
向かう途中, なぜか不安と動悸に襲われる. しかし堪えられないほどではない.
医院に着いてから, 不安と動悸が苦しくなってきた.
良くない. 頓服を飲む.
心の中に人が怖い, 人と触れ合うことが怖いという意識がある.
程度の差はあるけれど, 外出の際にその意識が体調に現れてくる.
なかなかうまくいかない.
ただ, 3, 4 年前ならその場合の恐怖感は時には動けなくなるほどだった.
今では, 今日のように我慢してやり過ごしたり, 頓服を飲めばすぐに通常の体調に戻ることが多い.
少しづつだが回復はしているのだ.
帰宅してから少し寝込んだ.
精神的に疲れてしまった.
小一時間休む.
夕方前に起きて本を読む.
それから数学をやる.
気付いたのだが, 現在の自分の体調だと, 読書をした後に数学やプログラミングの勉強をやると論理的な思考を進めやすいようだ.
2018年07月24日
眼医者に行く 〜 午後から寝込む
6 時半起床.
今朝は朝の鬱が無い. 嬉しい.
頭もすっきりしている.
数学をやった.
今追っている, 本に載っている証明には概略のみが示してある.
飛ばしてある厳密な議論を補いながら読んでいる. 今日も少しだが進んだ.
午前中に眼医者に出かけた.
月に一度眼科で診てもらっている.
糖尿病と診断されると大変である.
待ち合い室で順番を待っているときに不安と動悸が苦しくなった.
朝は体調が良かったのに.
外に出かけることが, まだ心のどこかに負担をかけているのだろうか.
帰宅して寝込む.
夕方に何とか回復した.
中途半端な時間だが, 食事をとる.
冷奴と納豆とおろし蕎麦.
まだ明るいが, 体調のこともあるので休む.
今朝は朝の鬱が無い. 嬉しい.
頭もすっきりしている.
数学をやった.
今追っている, 本に載っている証明には概略のみが示してある.
飛ばしてある厳密な議論を補いながら読んでいる. 今日も少しだが進んだ.
午前中に眼医者に出かけた.
月に一度眼科で診てもらっている.
糖尿病と診断されると大変である.
待ち合い室で順番を待っているときに不安と動悸が苦しくなった.
朝は体調が良かったのに.
外に出かけることが, まだ心のどこかに負担をかけているのだろうか.
帰宅して寝込む.
夕方に何とか回復した.
中途半端な時間だが, 食事をとる.
冷奴と納豆とおろし蕎麦.
まだ明るいが, 体調のこともあるので休む.
2018年07月23日
仕事の日 ── 倦怠感と無気力が辛い
6 時起床.
倦怠感と無気力が酷かったが, 起き上がれて良かった.
頓服を飲む.
昨日手帳に箇条書きにしておいた, 今日の朝やることを見返した. こんなにたくさんできるだろうか.
とにかく少し手をつけるだけ, と踏ん張って一つづつ進める.
頓服が効いたのか, 弁当を作っているうちに気分が楽になってきた.
いつも通りに仕事に出かけることができた.
朝の鬱はまだ続いているが, 頓服に頼ったりしながら何とか短時間で回復できるくらいには良くなっている.
出かける前に時間の余裕ができたので数学をやった.
少しだけ進展したので, 仕事場に向かいながら考えを整理する. もうちょっときちんと計算する必要がありそう.
今日もひたすらチラシを印刷する. 印刷部屋からほとんど出なかった.
無事に終えることができた.
もうすぐ始めてから 2 か月が経つ.
とりあえず, どうにかなっているのは嬉しい.
倦怠感と無気力が酷かったが, 起き上がれて良かった.
頓服を飲む.
昨日手帳に箇条書きにしておいた, 今日の朝やることを見返した. こんなにたくさんできるだろうか.
とにかく少し手をつけるだけ, と踏ん張って一つづつ進める.
頓服が効いたのか, 弁当を作っているうちに気分が楽になってきた.
いつも通りに仕事に出かけることができた.
朝の鬱はまだ続いているが, 頓服に頼ったりしながら何とか短時間で回復できるくらいには良くなっている.
出かける前に時間の余裕ができたので数学をやった.
少しだけ進展したので, 仕事場に向かいながら考えを整理する. もうちょっときちんと計算する必要がありそう.
今日もひたすらチラシを印刷する. 印刷部屋からほとんど出なかった.
無事に終えることができた.
もうすぐ始めてから 2 か月が経つ.
とりあえず, どうにかなっているのは嬉しい.