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2017年09月30日

片付けで出てきた本

片付けの合い間に段ボール箱を開けてその箱にどんな本が入っているのか, 見たりしていたら...

この書籍が簡単に見つかったのは非常に嬉しい.

W. Richard Stevens, "Advanced Programming in the UNIX Environment"

HP-42S でプログラミングの基本を勉強し終えたらこの本で一から C 言語と UNIX を勉強し直そうと思っている.

この本は買ったけれど満足に読めなかった本の一つである.
毎日鬱が苦しくて朝から酒で勢いを付けて仕事をするようになって生活が荒れ出した頃に買った.
何とか再生したかったのだと思う.

Stevens で思い出したが, C 言語がなかなかわからず満足に仕事ができなかった頃 ('92 年だったと思う) に当時のボスから, 次の 3 冊を勧められて読んだ (実は 3 冊目だけつまみ食い読み).

● Marc J. Rochkind, "Advanced UNIX Programming"
● W. Richard Stevens, "UNIX Network Programming" (篠田陽一さんによる翻訳も出ている)
● Andrew Koenig, "C Traps and Pitfalls"

これらの本が自分の出発点というか基礎になっている.
ボスの眼は確かだった.

こういうセンチメンタルな気分に陥ってしまうので本の片付けは危険だ.

部屋を片付ける

7 時起床.

部屋を片付けた.

今日やったことは次の二つ.

(1) 食器を外に出して棚にしまう.
以前の家で使っていたもの全部はとてもしまいきれない.
まだたくさんあるが, これらはどうにかして処分するしかない.

(2) 本棚を壁際に持っていくこと.
段ボール箱の位置をずらして本棚を動かす道を作り, 壁際まで持っていった.
机はその前に置く. 折り畳みのできる軽い机なので本棚の前で大丈夫.
本棚の隣にコンピューターを置く. プリンターの置き場所はまだ無い.
とりあえずこれでいい. 本棚の位置が決まったので後はゆっくり本を片付けていくつもり.

朝から始めて午前中で終わる筈だったが, どうしても途中で段ボール箱の中身を確認したりしてしまう.

随分時間がかかってしまった.

まだ段ボール箱の山に囲まれているが少しすっきりした.
posted by 底彦 at 14:52 | Comment(0) | TrackBack(0) | 日常生活

2017年09月29日

作業療法: 絵を描く ── 電車で数学をやる

3 時起床.

数学をやる.
射の合同 (arrow congruence) から商圏 (quotient category) を導く練習問題をやっていて半分くらいまでできた.
しかし, 議論が煩雑になっている.
圏 $\mathscr{C}$ の射の集合 $\mathrm{Ar}(\mathscr{C})$ 上の任意の関係 $R$ が一意的な射の合同を生成することを証明する部分の議論が散らかっていてどうしようもない.
見通しが悪いし, 余計なことをやり過ぎているという気もする.

今日は作業療法で絵を描きに行くので弁当を作る.
海苔弁当でおかずはソーセージを焼いたもの, キャベツのスパイス炒め, 目玉焼き, 浅漬け.

行きの電車の中で朝の続きの問題を考えていたら何となく見通しがよくなった.
問題の枠組みを一般化して考えてみたらかなりすっきりと議論ができるようになった.
最初から一般的な視点で考えれば良かったのだが, なぜかできなかった.
こういうことはしょっちゅうある.

こっちのやり方で最初から解き直すことにした.

今日は絵に集中できた.
先日の苦しい時に描いたように滅茶苦茶な描き方ではなくゆっくり細かい部分を仕上げていく.
しかし何だか絵にパワーが無いような気がする.
どうして.

帰りの電車で, 行きに思い付いたやり方であらためて問題を解き始めたが途中で眠ってしまった.

絵を描いて精神的に疲れていたのだと思う.
posted by 底彦 at 23:30 | Comment(0) | TrackBack(0) |

2017年09月28日

夕方まで寝込む 〜 絵を描く

体調不良の日が続いている. ずっと寝込んでいた.

けれども今日は少しだけ抗った.

自分は駄目だ.
早くお前が迷惑を掛けた人たちに心から謝罪して償え.
社会の中にいること自体がみんなの迷惑なのだから早くいなくなれ.

こういう思いがあまりにも頭の中で繰り返される.
どうにも苦しくて叫び出しそうになった.

でもアパートでそれはできない.
それでなぜか絵を描いたのである.
描いたと言うより紙に絵の具を叩きつけた感じ.

以前は布団の中で丸くなって縮こまって堪えるだけだったのに, そうではない行動に出ることができた.
心の体力は確実に付いている.

絵を描いたら落ち着いた. 静かな気分になれた.

これは良いやり方だ. 使える.
posted by 底彦 at 20:55 | Comment(0) | TrackBack(0) |

2017年09月27日

終日寝込む

疲労感と鬱が強く起きられず.
寝込んでひたすら休む.
posted by 底彦 at 20:06 | Comment(0) | TrackBack(0) |

2017年09月26日

作業療法: 絵を描く ── 一人暮らしのヒント

7 時起床.
やや鬱がつらいが踏ん張って起きる.

今日は作業療法に行く.
いつものように弁当を作る.
秋刀魚の味付けの缶詰の身を崩して炊いたご飯にまぶしてひつまぶし風にしたもの. キャベツのスパイス炒め, 目玉焼き, 浅漬け.

行き詰まっていた絵は相変わらず先が見えない. 絵の中の本棚の本を一冊一冊描いて時間が過ぎる.

こういう単調な作業は意外に楽しい.

休憩していたら隣で描いていたメンバーから自分が先日引っ越したことについて聞かれた.
それがきっかけで彼女と心の病を患ったものの日常生活について少し話した.

彼女も障害年金を受けながら一人でずっと生活をしている.
主治医からは, 夢中になれることを見つけてそれを続けることを薦められていると言う. 彼女が見つけたのがダンスと, 子どもの頃から得意だった絵で, 今はダンスは止めてしまったが絵があるからいいと思っていると話してくれた.

同感できる. 夢中になれるものがあるというのは本当に幸せなことだ.

自分も現在の生活のことなど少し話したが, 話し過ぎてしまったようで, 帰りの電車の中で気分が沈んできた.

帰宅して寝込んでしまう.
posted by 底彦 at 18:22 | Comment(0) | TrackBack(0) |

2017年09月25日

夕方から体調を崩す

3 時起床.

昼まで数学をやる.

昼食は残ったご飯に納豆と刻み葱とベーコンエッグをのせた丼. 美味しい.

午後から出かける.
作業療法のアトリエの友人と会うのだ.
好きな漫画や映画の事などを話す.
面白かったのは畸形的なものが全体の中でどう見られ. それが自分たちの生き方をどう変えていくかについて話したこと.



2017 年 9 月 25 日 追記
ここで 畸形的 と言ったのは, やや漠然とした括りではあるが
・ フリークスあるいは変態性欲のようなものが扱われている表現 (漫画や映画・絵画・小説など)
くらいの意味である.
この日の話に出たのは, 丸尾末広・日野日出志・早見純・押見修造の漫画, ヴィスコンティの『ヴェニスに死す』, パゾリーニの『ソドムの市』, キューブリックの『時計じかけのオレンジ』等の映画だったと思う. 特に押見修造の『スイートプールサイド』, 『血の轍』について多く話した.




楽しかった.
しかし話し過ぎたかも知れない.

確かに調子に乗って話し過ぎた.
友人と別れて家に帰る途中から揺り戻しで抑鬱感が強くなってくる.
気分の低下が急で苦しい. 頓服を飲む.

帰宅してシャワーだけは何とか浴びた.

少し落ち着いたがやはり苦しい.
夕食をとらず休む.
posted by 底彦 at 23:30 | Comment(0) | TrackBack(0) | 日常生活

2017年09月24日

部屋を片付ける

5 時起床.

ダンボール箱が部屋の中に積み上がっている状態なので何とかしたい.

なかなか体が動かないが片付け始める.

食器と鍋やフライパンなどを整理する.

本棚を壁に沿って置きたいがそうすると壁の前の段ボール箱をどけないといけない.

昼に商店街まで出かけて照明を買ってきた. これでようやく部屋を明るくすることができる.
今までは夜になると部屋が暗くなってしまい, 何もできなくなっていたのだ.


先日の認知療法で PSW さんから, 引っ越しで相当疲れが溜まっている筈なので無理をしないように, と言われているので欲張らずに今日は食器類の整理だけを行う.
そう考えることで気持ちが楽になり食器類の整理は半分程は終わった.
しかし飽きた.

数学をやる.

夕食はトマトとレタスとエリンギのサラダ, ベーコンエッグとご飯.
posted by 底彦 at 18:00 | Comment(0) | TrackBack(0) | 日常生活

数学: 射の合同 (続き)

数学: 射の合同関係 の続き.

考えている問題は以下の通り.


$\mathscr{C}$ を圏とする. 射の集合 $\mathrm{Ar}(\mathscr{C})$ 上の同値関係 $E$ が条件
(i) 射 $f, f' \in \mathrm{Ar}(\mathscr{C})$ に対して $f E f'$ が成り立つならば $f$ と $f'$ は同じソースとターゲットを持つ;
(ii) 射 $f, f' \in \mathrm{Ar}(\mathscr{C})$ に対して $f E f'$ が, $g, g' \in \mathrm{Ar}(\mathscr{C})$ に対して $g E g'$ が成り立ち, かつ射の合成 $f \circ g$ が定義されるとき $(f \circ g) E (f' \circ g')$ が成り立つ.
を満足するとき, 関係 $E$ は圏 $\mathscr{C}$ 上における 射の合同 (arrow congruence) であると呼ぶ.

より一般に, 射だけでなく対象も同一視するような合同の概念が考えられる. そのような合同関係では, 上記の条件 (ii) に相当する性質を与える際に, ある射のターゲットと他の射のソースを矛盾無く同一視できるような新しい射の合成を考える必要があるため手順は非常に複雑になる.

射の合同 $E$ に対して次を証明せよ.
(a) $\mathrm{Ar}(\mathscr{C})$ 上の任意の関係 $R \subset \mathrm{Ar}(\mathscr{C}) \times \mathrm{Ar}(\mathscr{C})$ は $\mathscr{C}$ における射の合同を一意的に生成することを示せ.
(b) 圏 $\mathscr{C}$ における射の合同 $E$ が与えられたとき, 射の集合 $\mathrm{Ar}(\mathscr{C})$ を $E$ で割ることにより 商圏 (quotient category) $\mathscr{C}/E$ が自然に定義され, しかも実際に圏になっていることを示せ.


問題の (a) で与えられている $\mathrm{Ar}(\mathscr{C})$ 上の任意の関係 $R$ から $\mathscr{C}$ における射の合同を生成する方法として少なくとも二つの場合を考えて, それぞれに応じた解答を与える必要があると思う.

第一に $R$ の部分集合
\begin{equation*}
\newcommand{\Ar}[1]{\mathrm{Ar}{#1}}
\newcommand{\ar}{\mathrm{ar}}
\newcommand{\arop}{\Opp{\mathrm{ar}}}
\newcommand{\Hom}{\mathrm{Hom}}
\newcommand{\Id}[1]{\mathrm{id}_{#1}}
\newcommand{\Mr}[1]{\mathrm{#1}}
\newcommand{\Ms}[1]{\mathscr{#1}}
\newcommand{\Ob}[1]{\mathrm{Ob}(#1)}
\newcommand{\Opp}[1]{{#1}^{\mathrm{op}}}
\newcommand{\Pos}{\mathbf{Pos}}
\newcommand{\q}{\hspace{1em}}
\newcommand{\qq}{\hspace{0.5em}}
R_0 = \left\{\, (f_1, f_2) \mid (f_1, f_2) \in R.\, d^0(f_1) = d^0(f_2), d^1(f_1) = d^1(f_2) \,\right\}
\end{equation*} を定めて, この $R_0$ を含む最小の射の合同を生成する場合.

第二に $R$ を含む最小の射の合同を生成する場合.

第一の場合は $R_0$ の元自体が射の合同の条件 (i) を満足する ($R$ の任意の元がこれを満足することは仮定されていない) ので, 射の合同の定義に沿って議論を進めることができる.

第二の場合には, 射の合同を構築する前に対象間の同値関係についても併せて考えなければならない. 任意の $(f_1, f_2) \in R$ が必ずしも射の合同の必要条件 (i) ── $f_1$ と $f_2$ が同一のソース, 同一のターゲットを持つ ($d^0(f_1) = d^0(f_2),\, d^1(f_1) = d^1(f_2)$) ── を満足しているとは限らないためである.
たとえば $f_1 : X_1 \to Y_1$, $f_2 : X_2 \to Y_2$ とすると $X_1 = X_2$, $Y_1 = Y_2$ は保証されない.
そこで $\mathscr{C}$ の対象の集合 $\Ob{\mathscr{C}}$ にも同値関係を導入する. 各 $(f_1, f_2) = ((f_1 : X_1 \to Y_1), (f_2 : X_2 \to Y_2)) \in R$ に対して $X_1 \,S\, X_2$, $Y_1 \,S\, Y_2$ となるような同値関係 $S$ を定義する.
これにより, 問題文の中に記されている通り議論はかなり複雑になる.
特に射の合成の定義を拡張する必要が生じるが, これをどのようにすれば良いのかは自分自身わかっていない.
posted by 底彦 at 15:15 | Comment(0) | TrackBack(0) | 数学

2017年09月23日

買い出し

4 時起床.
体が新しい部屋に慣れてきた感じがする.

天気は良くないが雨が降りそうというわけでもない.
買い出しに出かける.

薬局に寄る. ボディーソープ, シャンプー, クエン酸と重層を買う.
クエン酸と重層は炭酸水を作るために買うのである. 酒を飲みたくなったら炭酸水を飲んで凌ぐ.
アル中の自助グループへの参加と自炊炭酸水で断酒を続けていられる.

スーパーに寄る. 買ったものはキャベツ, レタス, ブロッコリー, 茄子, トマト, エリンギ, 木綿豆腐, 納豆, 鶏ムネ肉, 豚バラ, ベーコンブロック, 鮭の切り身, 漬け物, 卵, 牛乳など.

帰宅して数学をやる.

これで一日が終わった.

夕食は冷奴と焼き鮭, 納豆とご飯.
posted by 底彦 at 23:30 | Comment(0) | TrackBack(0) | 日常生活
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