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都立中高一貫校の魅力を紹介します! 子供が都立中高一貫校に通っています。 記事を読んで頂き、気が付くことなどがありましたら、気軽にコメント頂ければと思います。 よろしくお願い致します。
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2018年10月14日

【都立中高一貫校】都立中では平均以上を目指せ! 〜 なりたい自分になるための幅広い大学選択を可能とするために 〜




   
★ 私大医学部での不正入試

10月も中旬となりました。
時間の経つのは早いものです(毎回同じことを言ってる感はありますが)。 
受験(受検)生にとっては、まさに正念場の季節となりました。
 
我が家の長男も、そこまで勉強しなくても良いのではないかと思うほど、勉強漬けの毎日を過ごしています。
寝る・食事をする以外の時間はひらすら勉強しているような感じですが、周りの友達も同じように勉強しているようで、やはり友達の勉強姿勢から強い刺激を受けているようです。
このような状況を見聞きすると、「やはり学校環境というのは大切だな」と痛感しますし、都立中高一貫校というのは恵まれた環境だと実感します。
  
さて、話は変わります。
昨日、「順天堂大など医学部でも不正入試があった」とのニュースがありました。
東京医大に続き、「男女差別だ!」とマスコミは世間に訴えています。 
本件、某国公立大医学部に通っている長女に、「どう思うよ?」と聞いてみたところ、次のような反応でした。
 
「私大はどこも似たことをしていると聞くよ。だって、現場で働く医者なんて、体力勝負の仕事だから。女医の卵がやたら増えると、後々困るということなんだと思う。まあ、大学側も、堂々と男女別の入学定員を公に定めておくべきなんだろうけど。」
 
まあ、私もそうなんだと思います。
言い方は悪いかもしれませんが、お医者さんも建設現場で働く鳶職さんなどと一緒で、現実は体力勝負の世界で生きているのかもしれません。
何時間も立ちっぱなしでオペをしたり、夜間救急の対応で不規則な毎日を送ったり、身動きできない患者を抱き抱えて運んだり、体調不良でも気軽に休めなかったりと、それはそれは体力勝負の仕事ですからね。
その結果、医者の現実を知り、将来の出産・子育てを意識する医学部の女子学生達は、どうしても、体力負担の少ない、皮膚科や眼科志望に流れていく・・・。
確かに、これでは、将来の医療をマクロで考えた場合、ちょっと都合が悪いです。
 
さてさて、都立中高一貫校の話をしていきましょう。 
 
今日も、あまり難しい話はせず、ダラダラと思ったことを書くスタイルで、都立中高一貫校のリアルを伝えていこうと思います。
前回の記事にやや続く感じで、成績と大学志望の状況に関することを書いてみようと思います。
 
 
★ 東大を狙う実力ある生徒が学芸大を受験する世界
 
前回の記事で書きましたが、長男の通う都立中高一貫校では、50人程が難関国立大学を受験しそうです。 
旧帝大など、関東で一般的に言われる難関国立大学に準じる難易度の大学も含めると、おそらく受験者は60〜70人ぐらいになるのではないでしょうか。
 
一方で、非常に優秀で東大を狙えるような生徒の中にも、国公立大に関心を示さず、最初から慶応・早稲田だけを考えたり、どうしても学校の先生になりたいからと学芸大を目指すなどのケースも少なくないようです。
 
このような話を聞くと、目指す大学の考え方というのは、同じ中高一貫校と言っても、都立と私立ではかなり違いがあるのだろうと思ってしまいます。
また、同じ都立と言っても、中高一貫校と3年制高校の間では、かなり意識に差があるようにも感じます。
 
例えば、「東大を狙う実力ある生徒が、学校の先生になりたいからと学芸大を受験する」ことを例に考えてみましょう。
 
まあ、私立の事情はよくわかっていませんが、普通の感覚で私立の保護者の気持ちを想像すると、「高い入学金や授業料を払ってきたんだから、少しでもネームバリューある大学に!」となるように思います。
又、学校側も、今後の学校の評価・評判を意識した場合、「一人でも多くの生徒に難関国立大学の合格を勝ち取ってもらいたい」と考えてしまうと思います。
このような保護者・学校の圧力で、生徒も必然的に、「行きたい」よりも「行ける」大学を目指すようになるように思えます。
このように考えると、私立では、「東大を狙う実力ある生徒が、学校の先生になりたいからと学芸大を受験する」ことなど、ほとんど無いのだろうと思っています。

また、都立という括りの中でも、中高一貫校と3年制高校の間では意識の差が大きいと感じます。 
3年制高校の方が、良くも悪くも「少しでも世間の評価が高い大学に行きたい!」というリアリズムで考える生徒が多いと感じています。
3年制高校の生徒の方が、高校受験を経験しているため、現実的思考をするのかもしれません。
都立トップ校卒の長女が大学受験した際に聞いた話を思い出しても、「東大を狙う実力ある生徒が、学校の先生になりたいからと学芸大を受験する」ことなど、生徒自身がまず考えないと思います。
 
このように考えると、都立中高一貫校の生徒というのは、良くも悪くも擦れておらず、純粋に「成りたい自分になるために大学を選んでいる」ように見えます。
 
私はこの選択方法を間違いだと言うつもりはありません。
ただ、「ホントにそれでいいの?」という気持ちがあるのは事実です。
(私自身、仕事柄からリアリズムを持ちすぎ、理想的な生き方を見失っているのでしょうか・・・(笑))
 
 
★ 都立中では平均以上を目指せ

まあ、大学の選択方法の善し悪しの話はこれぐらいにしましょう。
とりあえず、頭の片隅に置いておいて頂きたいのは、都立中高一貫校の場合、「学力の高い生徒=難関国立大学を受験する生徒」という枠組みに入らないケースが割合的にやや多いと思われるということです。

このような事情も踏まえ、長男の学校・学年の大学志望状況を見ていると、次のことが言い切れます。
 
「都立中高一貫校では、平均以上を目指せ!」 
 
これから都立中高一貫校を受検するご家庭の保護者の方、ご希望が叶って入学できた暁には、「平均以上」を目指せばよいと思います。
 
無理をして、「学年で10番以内に入れ」などと、子供を追い立てる必要はありませんよ。
まあ、東大の理Vに入りたいなどの超ハイレベルな目標があれば別ですが。(笑)
 
要は、学年の半分以上の生徒に難関国立大学を狙うレベルの学力があるのです。
もちろん、都立中高一貫校と言っても、学校毎に実力差があったり、また学年間でも事情が異なったりするので一概に言えないとは思います。
とりあえずは、四谷大塚の偏差値が60超の学校の場合、「平均以上」と思えば良いように思います。
 
「平均以上」を目標に日々努力をすれば、ほぼ希望する大学・学部を狙えることになるということです。
 
それでは残りの数ヶ月、受検勉強に悔いが残らないよう、全力で頑張って下さい!
 


 
  

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