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都立中高一貫校の魅力を紹介します! 子供が都立中高一貫校に通っています。 記事を読んで頂き、気が付くことなどがありましたら、気軽にコメント頂ければと思います。 よろしくお願い致します。
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2018年10月14日

【都立中高一貫校】都立中では平均以上を目指せ! 〜 なりたい自分になるための幅広い大学選択を可能とするために 〜




   
★ 私大医学部での不正入試

10月も中旬となりました。
時間の経つのは早いものです(毎回同じことを言ってる感はありますが)。 
受験(受検)生にとっては、まさに正念場の季節となりました。
 
我が家の長男も、そこまで勉強しなくても良いのではないかと思うほど、勉強漬けの毎日を過ごしています。
寝る・食事をする以外の時間はひらすら勉強しているような感じですが、周りの友達も同じように勉強しているようで、やはり友達の勉強姿勢から強い刺激を受けているようです。
このような状況を見聞きすると、「やはり学校環境というのは大切だな」と痛感しますし、都立中高一貫校というのは恵まれた環境だと実感します。
  
さて、話は変わります。
昨日、「順天堂大など医学部でも不正入試があった」とのニュースがありました。
東京医大に続き、「男女差別だ!」とマスコミは世間に訴えています。 
本件、某国公立大医学部に通っている長女に、「どう思うよ?」と聞いてみたところ、次のような反応でした。
 
「私大はどこも似たことをしていると聞くよ。だって、現場で働く医者なんて、体力勝負の仕事だから。女医の卵がやたら増えると、後々困るということなんだと思う。まあ、大学側も、堂々と男女別の入学定員を公に定めておくべきなんだろうけど。」
 
まあ、私もそうなんだと思います。
言い方は悪いかもしれませんが、お医者さんも建設現場で働く鳶職さんなどと一緒で、現実は体力勝負の世界で生きているのかもしれません。
何時間も立ちっぱなしでオペをしたり、夜間救急の対応で不規則な毎日を送ったり、身動きできない患者を抱き抱えて運んだり、体調不良でも気軽に休めなかったりと、それはそれは体力勝負の仕事ですからね。
その結果、医者の現実を知り、将来の出産・子育てを意識する医学部の女子学生達は、どうしても、体力負担の少ない、皮膚科や眼科志望に流れていく・・・。
確かに、これでは、将来の医療をマクロで考えた場合、ちょっと都合が悪いです。
 
さてさて、都立中高一貫校の話をしていきましょう。 
 
今日も、あまり難しい話はせず、ダラダラと思ったことを書くスタイルで、都立中高一貫校のリアルを伝えていこうと思います。
前回の記事にやや続く感じで、成績と大学志望の状況に関することを書いてみようと思います。
 
 
★ 東大を狙う実力ある生徒が学芸大を受験する世界
 
前回の記事で書きましたが、長男の通う都立中高一貫校では、50人程が難関国立大学を受験しそうです。 
旧帝大など、関東で一般的に言われる難関国立大学に準じる難易度の大学も含めると、おそらく受験者は60〜70人ぐらいになるのではないでしょうか。
 
一方で、非常に優秀で東大を狙えるような生徒の中にも、国公立大に関心を示さず、最初から慶応・早稲田だけを考えたり、どうしても学校の先生になりたいからと学芸大を目指すなどのケースも少なくないようです。
 
このような話を聞くと、目指す大学の考え方というのは、同じ中高一貫校と言っても、都立と私立ではかなり違いがあるのだろうと思ってしまいます。
また、同じ都立と言っても、中高一貫校と3年制高校の間では、かなり意識に差があるようにも感じます。
 
例えば、「東大を狙う実力ある生徒が、学校の先生になりたいからと学芸大を受験する」ことを例に考えてみましょう。
 
まあ、私立の事情はよくわかっていませんが、普通の感覚で私立の保護者の気持ちを想像すると、「高い入学金や授業料を払ってきたんだから、少しでもネームバリューある大学に!」となるように思います。
又、学校側も、今後の学校の評価・評判を意識した場合、「一人でも多くの生徒に難関国立大学の合格を勝ち取ってもらいたい」と考えてしまうと思います。
このような保護者・学校の圧力で、生徒も必然的に、「行きたい」よりも「行ける」大学を目指すようになるように思えます。
このように考えると、私立では、「東大を狙う実力ある生徒が、学校の先生になりたいからと学芸大を受験する」ことなど、ほとんど無いのだろうと思っています。

また、都立という括りの中でも、中高一貫校と3年制高校の間では意識の差が大きいと感じます。 
3年制高校の方が、良くも悪くも「少しでも世間の評価が高い大学に行きたい!」というリアリズムで考える生徒が多いと感じています。
3年制高校の生徒の方が、高校受験を経験しているため、現実的思考をするのかもしれません。
都立トップ校卒の長女が大学受験した際に聞いた話を思い出しても、「東大を狙う実力ある生徒が、学校の先生になりたいからと学芸大を受験する」ことなど、生徒自身がまず考えないと思います。
 
このように考えると、都立中高一貫校の生徒というのは、良くも悪くも擦れておらず、純粋に「成りたい自分になるために大学を選んでいる」ように見えます。
 
私はこの選択方法を間違いだと言うつもりはありません。
ただ、「ホントにそれでいいの?」という気持ちがあるのは事実です。
(私自身、仕事柄からリアリズムを持ちすぎ、理想的な生き方を見失っているのでしょうか・・・(笑))
 
 
★ 都立中では平均以上を目指せ

まあ、大学の選択方法の善し悪しの話はこれぐらいにしましょう。
とりあえず、頭の片隅に置いておいて頂きたいのは、都立中高一貫校の場合、「学力の高い生徒=難関国立大学を受験する生徒」という枠組みに入らないケースが割合的にやや多いと思われるということです。

このような事情も踏まえ、長男の学校・学年の大学志望状況を見ていると、次のことが言い切れます。
 
「都立中高一貫校では、平均以上を目指せ!」 
 
これから都立中高一貫校を受検するご家庭の保護者の方、ご希望が叶って入学できた暁には、「平均以上」を目指せばよいと思います。
 
無理をして、「学年で10番以内に入れ」などと、子供を追い立てる必要はありませんよ。
まあ、東大の理Vに入りたいなどの超ハイレベルな目標があれば別ですが。(笑)
 
要は、学年の半分以上の生徒に難関国立大学を狙うレベルの学力があるのです。
もちろん、都立中高一貫校と言っても、学校毎に実力差があったり、また学年間でも事情が異なったりするので一概に言えないとは思います。
とりあえずは、四谷大塚の偏差値が60超の学校の場合、「平均以上」と思えば良いように思います。
 
「平均以上」を目標に日々努力をすれば、ほぼ希望する大学・学部を狙えることになるということです。
 
それでは残りの数ヶ月、受検勉強に悔いが残らないよう、全力で頑張って下さい!
 


 
  

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2018年09月24日

【都立中高一貫校】 真実はいつもひとつ! 来年の大学合格実績で事件が起きる!? by コナン




   
★ 光陰矢の如し
 
「光陰矢の如し、一寸の光陰軽んずべからず」
 
気がつけば、もうすく10月となります。 
受検/受験生にとっては、一瞬の時間たりとも無駄にできない時期かと思います。
 
いや、受験生だけではありません。
前回、引退宣言をした私にとっても、とりあえず、時間が限られています。(苦笑)

まあそんなこともあり、折角なので、思うことを書いておこうと思います。
今日は、気軽に取り留めのない話をさせて頂こうと思います。


★ ああ、これが都立中の快進撃の裏側かな
 
先日、都立中高一貫校に通う長男から、「ああ、これが都立中の快進撃の裏側かな」と思うような話を聞きました。
 
この時期になると、当然ですが、生徒達の志望校は決まっています。
長男も、とりあえずは、難関国立大学の一つを狙っています。
 
そして、面白いことをするなと思ったのは、同じ大学(文理別)を志望する生徒達が集まり、一緒に過去問を解き合い、お互いにその解答を解説し合うようなこともしているようです。
当たり前ですが、男女一緒に生徒達が自主的に行っていることで、学校側は一切関与していません。 
 
都立中高一貫校というのは、一般的な都立高校と比べると生徒数は半分ですし、6年間も一緒に過ごしていることから、生徒間の仲が非常に良いという背景があります。
この背景の元、彼ら彼女らにとって、受験というのはチームプレイという感覚なんでしょう。
 
都立中高一貫校というのは、例年、現役での大学合格者が多いです。
長男の通う学校も、8割程が現役で大学に進学します。
 
今回、長男からこのようなチームプレイの受験勉強スタイルを聞き、高い現役合格率がわかる気がしました
長女の通っていた都立トップ校でも仲の良い生徒達が数人集まって勉強するようなことはあったようですが、ここまで大規模かつ組織的になっていなかったようです。


★ 時代は変わる
 
また、これも長男から聞いた話ですが、今年の6年(高3)の難関国立大学志望者は非常に多いようです。
 
長男の感覚的な皮算用(アテにならない?)では、東大・京大・一橋大・東工大・国公立医学部の合計で、50人ぐらい(3人に1人の割合に相当)いるのではないかと・・・。
東大だけでも、20人程いるはずとのことです。
 
この怪しい皮算用をベースに考えますが、例年の現役合格率を参考に、6〜7割ぐらいが第一志望に合格すると仮定した場合、なんか凄いことになりそうです。
今年の小石川の大学合格実績を超えてしまうかもしれません。
 
また、難関国立大学以外では、東大・京大を除く旧帝大(北大・東北大・名大・阪大・九大)の志望者も多いようですし、私大に絞っている場合はまず早慶狙いが当然の空気らしいです。
 
長男の学年の生徒達は、中高一貫化後一期生の大学合格実績を見て入学してきた強者揃いです。
(長男の学校は一期生の大学合格実績が高く評価されたこともあり、この学年受検時の受検倍率は激しく上がりました。この厳しい競争を勝ち抜いてきた生徒達なのです。このような生徒達ですから、入学直後の模試でも先生方が驚愕するような結果を出したそうです。)

そして、今、大学志望状況を鑑みると、大多数の生徒達は順調に成長してきたということなんでしょう。
あと数ヶ月、生徒の皆さん全員に、各自の希望を実現させるため、頑張ってもらいたいものです。 
 
また、ここ2〜3年間の都立中高一貫校の大学合格実績は、「小石川一強」と言えるものでした。
しかし、来年以降は、そう単純な結果とはならないように思います。
今後は、小石川以外にも、地力のある学校はドンドン頭角を現してきそうな予感がします。
 


 
  

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2018年09月16日

【 都立中高一貫校 】 引退宣言 〜 安室奈美恵・タッキーと共に 〜




   
★ では、私が、都立中高一貫校のリアルを保護者として発信しようじゃないか
 
9月も中旬となり、少し暑さも和らいできました。
それにしても、今年の夏は暑かったですね。
豪雨や巨大台風による被害も大きく、「地球温暖化は、もう手遅れの段階まで進んだのではないか」と、そんなことを強く思わせる夏でした。 
 
さて、今日は、一つの宣言をさせて頂こうと思います (少し大げさですが)。
 
宣言というのは、長男の卒業に合わせ、ブログの定期的な更新を止めようと思います。
まあ、安室奈美恵やタッキーも芸能活動を引退するんだし、私もブログ活動を引退しようかな・・・と。(笑)
  
とりあえず、来年の大学合格実績を書く迄は今と同じ月1ペースで、記事を書きたいと思います。
その後は、年に1〜2回ぐらいのペースで、大学合格実績だけを書いていこうかなと思います。
1年1回のOB戦みたいな感覚で。(笑)
 
このブログは、長男が都立中高一貫校に入学して約半年後の1年生の12月から、書き始めたものです。
元々は数回記事を書いて終わる程度のすごく気軽な気持ちで始めたのですが、想像を遥かに超える多くの方に読んで頂いたこともあり、約5年間も続けてきました。
 
長男が都立中高一貫校の受検勉強をしていた頃(6年前)、都立中高一貫校の保護者などが書くブログは皆無に近い状況でした。
ネットを検索しても、教育関係者による乾燥した受検情報しかヒットせず、学校のリアルな情報が全く伝わってきませんでした。
このような背景があり、「では、私が、都立中高一貫校のリアルを保護者として発信しようじゃないか」と思い、ブログを書き続けてきました。
 
しかし、5年の歳月が流れ、今ではネットを検索すると、都立中高一貫校の保護者等によるブログが相応に存在するようになりました。
この状況を鑑みると、もう私の役割も終わったかな・・・とも思うのです。
 
まあ、こんな思いもあり、半年後のブログの現役引退を踏まえ、今日は今まで触れてこなかった次の点のことを書いてみたいと思います。
ひょっとするとですが、気にして頂いている方がいるかもしれませんので・・・。
 
〇 次女のこと
〇 アフェリエイトのこと 


★ 次女のこと
 
まず、「次女」のことです。
 
ずいぶん以前からブログを読んで頂いている方はご存知かと思いますが、私には3人の子供がいます。
そして、3年程前の記事には、何度か次女が受検することを書きました。
しかし、途中で次女のことに触れなくなり、そして受検結果も書きませんでした。
 
これは、妻や長女から「あまり身元がわかるようなことを書かないように」というプレッシャーが強く、その考えもよくわかるので、途中で次女のことに触れないようにしました。
 
今の状況を簡単に話すと、次女は運良く都立中高一貫校に合格しました。
しかし、長男とは別の学校です。 
 
最初は家からも近くて通いやすい長男と同じ学校を目指しました。
しかし、どう贔屓目に見ても、長女・長男ほどの学力は「ない」と判断するしかなく、一度は受検を諦めようとしました。
しかし、次女本人はどうしても受検したいと言っていることもあり、塾の先生とも相談し、別の都立中高一貫校をダメ元で目指しました。
その学校は、長男の学校に比べると偏差値や受検倍率も下がる立ち位置にありましたが、当時の次女の学力からすると、それでも合格可能性は低く、まさしくチャレンジそのものでした。 
 
しかし、世の中は何が起こるかわかりません。 
 
運が良かったというべきでしょう、なんと「合格」しました。
私がよく記事に書いているように、最後にひたすら過去問をさせたのが逆転の決め手と思っています。
(受検前の数ヶ月間は、塾の〇〇特訓や正月合宿などで大金を払う方法より、自宅で地道に過去問と向き合う勉強の方法の方が遥かに効果がありますよ!)
 
ただ、次女のような運任せの合格は、あとで苦労しますね。(苦笑)
今の成績は平均以下で、3年生の今も、全く浮上する気配がありません・・・。(涙) 
 
でもまあ、これはこれでいいんですけどね。(笑)
本人は毎日楽しそうに学校に通っていますし、元気に楽しく生活できれば、それ以上の多くを望んでも仕方ありませんから。
 
まあ、実は、こんな感じでまだ次女は都立中高一貫校生ではあるものの、ブログではほとんど話してこなかったこともあり、このブログでは残り少ない今後の記事でも触れないようにしたいと思います。
 
 
★ アフェリエイトのこと
 
次に「アフェリエイト」のことです。
 
「アフェリエイト」とは、この記事の下にもあるように、ブログ等に貼った広告から申し込みを受けると、広告主から報酬がもらえる仕組みのことです。 
 
このブログでは、今まで多くの方にZ会の申し込みやアマゾンでの書籍購入等をして頂いたおかげで、かなりまとまった金額の報酬を頂いてきました
約5年間の合計は、そこそこのグレードの新車が1台購入できるぐらいの金額になります。
 
しかし、このブログで発生した報酬は、まだ1円たりとも使っておらず、預金口座に眠っています。 
このお金は、6〜7年後ぐらいから、有意義に使用させて頂こうと考えています。 
どのようなことかと言うと、障がいがある方々を積極的に雇用するビジネスを立ち上げたいと考えており、その際の資金の一部にしようと考えています。
 
私には、障がいのある妹がいまして、今から7年程前まで、ずっと故郷で両親と暮らしていました。
両親も高齢となり、私や弟も故郷にいないことから、現在、妹は施設でお世話になっています。
 
私にはこのような背景があります。
東京に出てからは、とにかく必死で自分・家族のために仕事をしてきましたが、人生も後半戦に入ってからよく思うのです。
 
人生の最後ぐらいは、世の中に恩返しする生き方をしたいと。
この生き方ができないと、死んでも死にきれないと。
 
小さな子供の頃から、障がいある妹と暮らしてきてました。
そして今よく思い出すのは、多くの方の善意にどれだけ助けられて生きてきたかということです。
 
子供達の自立が見え、将来の妻との生活費の目処が立った時点で、今の仕事は信頼できる人物に多くを任せて、自由な時間を多く作ろうと思っています。
そして、障がいある方々が安心して働けるような新たなビジネスを新たに立ち上げたいと夢見ています。
今、あれこれとアイデアを出しては考えることを繰り返しています。(笑) 
 
そして、皆さまがもたらしてくれた、このブログで手に入れたお金は、この時に社会に還元していこうと思っています。
  
 
★ 最後に、厳しいコメントで気づいたこと
 
最後に、そう、このブログは、かなり多くの方に読んで頂きました。
 
この多く読んで頂いたことが、結果的に良かったのかどうか・・・。
今でも、新たな記事を書く時などに、時々思うことがあります。
 
3年ぐらい前でしょうか。
一度、コメントで痛烈に批判されたことがありました

簡単に言うと、「あんたのブログ、都立中高一貫校は夢の学校だみたいトーンでいつも書いているけど、入学してみると最悪だったよ!」みたいな内容でした。
 
コメント頂いた方の属性は全くわかりません。
極端な話、都立中高一貫校の保護者が書いたものかどうかの真偽も確認できません。
しかし、私自身に「都立中高一貫校のことを良く書きすぎだった。これでは、入学前に期待だけが大きく膨らんで、入学後に少しでも辛い現実に直面すると『こんなはずでは』と期待が怒りに変わってしまう」と思わせるに十分な出来事でした。
 
その後は、学校の出来事の全てをバラ色で表現するのをなるべく避けた上で、「受検対策としての勉強方法」や「受検偏差値・倍率や大学合格実績の分析」を書くことに重心を移しました。
 
厳しいコメントを頂いた反面で、「楽しみにしています」と言った嬉しいコメントも数多く頂いたため、ブログ内容を少し軌道修正しながらも、ここまでブログを継続してきました。

私がこのブログを5年間続けてきた功罪は私自身もよくわかりません。
しかしながら、少なくとも都立中高一貫校を目指す家庭に様々な情報を提供し、受検方針の検討に少しは役立てたものと信じています。
 
 
それでは、受験生とその保護者の皆さん、これからいよいよ勝負どころになります。
悔いの残らないように、ぜひ、頑張って下さい!
 


 
  

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2018年08月19日

【都立中高一貫校】夏を制するものは受験(受検)を制す! 〜 偏差値の上げ方には、時代で変わらない点と変わる点がある! 〜




  
★ 時代と共に変わる受験勉強のスタイル

気付けば、夏休みも後半戦に突入しました。
 
来年に受験(受検)を控えた家庭のお子さんは、塾の夏期講習に参加するなど、頑張っていることだと思います。
 
我が家の長男も、来年の大学受験に向け、完全に本気モードになっています。
毎日毎日、弁当を持って学校に行き、友達とひたすら勉強しているようです。
また、下校時間がきて学校を追い出されると、次はすぐ近くにある公共の図書館(綺麗で素晴らしいところ)に移動し、勉強の梯子をしているようです。
 
とにかく一心不乱に勉強することが受験で成功する重要ポイントであることは、いつの時代でも変わらない真実だと思っています。
ただ、今回の長男の受験勉強で、時代の変化に気づかされたことが一つあります

夏休み前、長男に「スタディサプリに申し込みたいんだが、お金出してよ」と頼まれました。
スタディサプリとは、リクルートが展開しているWEBでの学習ツールのことで、有名講師陣による受験対策等の講義を視聴できるというものです。
 
長男の場合、相変わらず予備校や塾には通っていないので、「まあ、これで現役合格してくれるなら安い投資よ」と考え、二つ返事で了解しました。
(ちなみに、予備校や塾に行っても良いと言っているのですが、本人が行きたくないとのことで行っていないだけです。私がケチという訳ではありません。(笑))
 
そして今、学校や図書館の勉強の中で、スマホでイヤホンをつけながらスタディサプリを視聴することもあるようです。
このような話を聞いていると、受験勉強のスタイルというのも、ITテクノロジーとその活用術の発展と共に、刻々と変化していくものだなと痛感します。
(数年後、enaの夏期講習もスマホで参加というスタイルになっているかもしれません!??)
 
そうそう、その肝心のスタディサプリですが、私も少し見てみました。
エース級の講師陣が難解な問題も非常に理解しやすく説明していて、難関国立大学を狙う学力層でもかなり使えるツールという印象です。
(質疑応答の時間などもあり、一方的な授業ではないのがまた素晴らしい。)
また、更に素晴らしいのは、コストパフォーマンスで、なんと、どれだけ使っても月額980円です。
   
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さて、スタディサプリのことを書きすぎました・・・。
前置きが長くなってしましましたが、今日は、夏休みの勉強が大切な理由と勉強のポイントを書いてみたいと思います。
残りの日数を有意義に過ごすために。
 
 
★ 集中力を高めて全力疾走するに適した期間は半年程度
 
夏休みは、受験生にとって、今後の流れを決める重要な期間です。
「夏休みは重要な期間である」ということに、多くの方は異論ないものと思います。

なぜ、「夏休みは重要な期間」と言えるのか。
「夏休みは重要な期間」であることの理由をまず整理しましょう。

その理由を大まかに挙げると次の通りかと思います。

@ 1か月強という豊富な時間を有効に使えるか否かで、1日当りの差は僅かでも、トータルは大きな差となること。
A 翌年2月前後の入試に向け、まさしく夏休み頃が本格的な受験勉強のスタートダッシュ時期になること。

私は、特に、Aを意識することが非常に大切なんだろうと思います。

標準的な人の場合、「一つの目標に向けて、集中力を高めて全力疾走するに適した期間は半年程度」と思います。
これ以上の長い期間、緊張感をピークに保った状態で全力を出し続けるのは、普通は不可能です。

これは、多くの人が無意識に体で知っているメカニズムです。

例えば、多くのプロスポーツで、オン/オフのシーズンをおよそ半年毎に繰り返す仕組みにしているのは、単に季節による寒暖だけでなく、集中力を高める時期とリセットする時期を明確に設けるためです。

更に言えば、既に受験勉強においても、このメカニズムが広く社会に組み込まれています。
多くの学校では、中学3年生や高校3年生になると夏前の大会で部活を引退し、受験勉強に専念しはじめる慣例があります。

これは、部活と受験勉強の両立を目指した場合、時期的な線引きが「夏休み前」だと言うことに、多くの人が自然と気付いた結果です。
 
これ以上早くに部活を引退しても、不完全燃焼で部活を終えるというすっきりしない悔いを残すだけでなく、その後の勉強への集中力も途中で途切れてしまいます。
又、本格的な受験勉強の開始がこれ以上遅ければ、入試本番で準備不足になります。


★ 過去問&スピード

上述の通り、2月の受検という目標を考えると、まさしく、夏休みのこの時期から、エンジンの出力をグングン上げいくことになります。
今まで学んで身につけてきた基礎的な知識・能力を、実戦で使える形に仕上げていく、言い換えれば、点数の稼げる頭脳に変えていく時期に差し掛かってきました
 
そして、これからの時期は、次の2点を大切にしていくのがポイントだと、私は考えています。

〇 過去問を何度も何度も覚えるぐらいにやること
〇 常にスピードを意識して問題を解くこと

まず、「過去問を何度も何度も覚えるぐらいにやること」について、その理由を書いてみたいと思います。
 
適性検査の出題傾向や思考パターンというのは、毎年ほとんど変わりません。
この事実を踏まえると、「過去の適性検査にて、来年の適性検査を制す」のが、疑う余地が無い程、合理的で無駄のない勉強方法です。
 
都立中高一貫校の場合、既に10数年分の過去問があります。
また、九段も含めれば、11校分もあります。
たっぷりと過去問がある訳ですから、使い惜しみせず、普段から積極的に活用していきましょう
 
続いて、「常にスピードを意識して問題を解くこと」について、その理由を書いてみたいと思います。
 
過去の記事でも何度か記載していますが、都立中高一貫校の場合、合格・不合格を分けるのは「問題を解くスピード」です。
適性検査というのはじっくり考えるとわかる問題が多いため、能力は高いのに時間不足で問題が解けずに不合格となった子供は、かなり多数いるはずなのです。
基礎的な能力に差がない子供達の間で、「問題を解くスピードの若干の差で運命が決まる」のが、都立中高一貫校受検のリアルです。
 
この「問題を解くスピード」というのは、先ほど記載した過去問を使いこなして問題の出題傾向・思考パターンを身に付けながら、「とにかく制限時間を意識」することで、かなり向上します。
 
夏休みの後半から、いよいよ本番を意識しはじめた勉強を考え始めてもよいかと思います。
では皆さま、頑張って下さい!
 


 
  

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2018年07月28日

【都立中高一貫校】白鴎、両国、武蔵、大泉、富士はどこへいく? 〜 理想と現実の狭間に揺れる併設型各校 〜




  
★ 中学校段階の入学枠を拡大することが望ましい

毎日毎日、いやになるぐらい、暑い日が続いています。
また、西日本豪雨の後には、東から西に日本を横断するかつてない動きの台風もやってきました。
 
ん〜、我らが地球は大丈夫なんでしょうかね・・・。
この猛暑や最近の自然災害は、どうも普通じゃない気がして仕方ありません。
 
まあ、あまり大きなことばかりを心配していても仕方ありません。
このブログのテーマである都立中高一貫校のことを話していきましょう。
 
ここ2年近く、ごくたまにしか見なくなっているのですが、インターエデュというサイトを久しぶりに覗いてみました。
すると、都立中高一貫校のカテゴリに、「併設型はいずれ廃止?」という板があるではありませんか。
その板の投稿者の記載に、東京教育委員会の報告書のリンクが貼られていましたので、ちょいと内容を拝見。
(1ヶ月遅れでこの動きにキャッチアップしました(汗))
 
なるほど、そういうことなんだ。
 
確かに、教育委員会の説明文にも、「中学校段階から の入学を原則とし、中学校段階の入学枠を拡大することが望ましい」という表現があり、併設型を廃止して全て中等教育型にすべきという考えがよく現れています。

都立中高一貫校には、併設型と中等教育型の2種類があります。
また、併設型には、白鴎、両国、武蔵、大泉、富士の5校が該当します。
 
と、いうことは、白鴎、両国、武蔵、大泉、富士の5校も、近い将来には中等教育学校に衣替えか?
 
そうなると、都立中高一貫校の中学段階での募集定員も増え、中学入学段階での受検を考える家庭には明るいニュースとなります。
しかし、公立中学から都立高校を目指す子供の家庭には、高校入学段階での門戸が狭まることとなり、暗いニュースとなってしまいます。
 
今日は、いづれ世間の波紋を呼ぶかもしれない、この「併設型」の課題について、私の考えを勝手気ままに書いてみたいと思います。


★ でも、ちょっと待って欲しい

まず、東京教育委員会が、「中学校段階から の入学を原則とし、中学校段階の入学枠を拡大することが望ましい」と言っている状況・背景から、抑えていきましょう。
 
きっちり理解しておくべきは、都立中高一貫校の更なる充実のために設定した都立中高一貫教育校検証委員会の検証結果の一つとして、併設型の課題を挙げたということです。
次のリンクの文章を見て頂くとわかりますが、何も併設型の課題だけをクローズアップしている訳ではありません。
ただ、この併設型の課題は、インパクトの大きい話なので、よく目立つ結果となっています。

(検証結果)⇒ 都立中高一貫教育校検証委員会報告書について
(別添1にある「検証結果」欄の1(3)をご覧下さい。)

では、なぜ、都立中高一貫教育校検証委員会は、こんな過激な検討結果を敢えて書いたのでしょう?
 
報告書をさらりと読むと、次の3点に、その要因があると理解できます。

1.中学受検と高校受験の両方の準備・広報活動における先生方の負担が半端ないこと
2.高校受験は総じて人気がなく、定員割れとなるケースも多々あること
3.内進生と外進生との学力差が大きいこと

 
この3点は、学校運営上の大きなデメリットなので、「もう、高校募集はやめましょう!さあ、全ての都立中高一貫校を中等教育学校に変えましょう!そうすれば、みんなハッピーになりますから!」と、言っている訳なのです。
 
でも、ちょっと待って欲しい。
 
私が想像するに、上記の1と3は、開校時点である程度は想定していたことではないのかと。
確かに、2は想定外だったかもしれませんが。
 
しかも、併設型は、中等教育学校と異なり、高校から新しい仲間を入れることで閉鎖的な教育環境となりにくいメリットがあると謳っていた理解ですが、このメリットをあっさり捨てるということなんでしょうかね。


★ 大学合格実績を上げろ!

ここまでして、併設型を廃止して中等教育学校に衣替えをしたいと考えているのは、教育委員会も併設型都立中高一貫校も、「大学合格実績を上げろ!」という有言・無言のプレッシャーが大きいためと思います。
 
併設型のデメリットというのは、開設当初からある程度想定していたとしても、やはり「大学合格実績を上げる」という観点では、非効率な点が多いことです。
また、高校受験では人気がなく、優秀な外進生集めが難しいということは致命的かもしれません。
 
更に、都立中高一貫校以外の3年制都立高校の良好な大学合格実績も大きな影響を与えているはずです。
「3年制の都立高校でも難関国立大学に多くの生徒を送り込めるんだから、制度的に中途半端な都立中高一貫校の併設型で難しい運営を苦労しながら続けなくても良いのではないか」と、教育委員会の面々もついつい考えてしまうのかもしれません。

このように考えると、「大学合格実績を上げる」ことに少し拘った効率的なオペレーションを求め、都立中高一貫校の併設型は順次廃止となるように思えます。
「大学合格実績を上げる」ためとは表向き言えませんから、先生方の負担を減らすためなど理由にて。


★ 順次廃止の次にくるもの

しかし、都立中高一貫校の併設型の全校が中等教育学校に衣替えとなる可能性は低いと思います。
 
単純に、白鴎、両国、武蔵、大泉、富士の5校が中等教育学校となると、中学入学時の募集定員が200名分増えることになります。
しかし、その一方で、高校入学時の募集定員が400名分減ることになります。
(都立高校全体の募集定員を増やすことは、設備・予算・人口推移などの様々な観点で考えづらいです。)
 
う〜ん、この状況を見て、過半の都民が賛同するでしょうか?
喜ぶのは、都立中高一貫校を受検する一部都民だけと思いませんか?
しかも、その受検予定の都民も残念な結果となり、高校受験でリベンジとなると、その後は反対派に変わってしまいます。
都立高校が救いようも無いほど低迷してしていた10数年前と状況が全く違うのです。
そうそう簡単に高校枠を中学枠に振替えることはできないはず
です。

このように考えると、白鴎、両国、武蔵、大泉、富士の5校の内、2〜3校を中等教育学校に衣替えし、残る学校を3年制の普通高校に戻すという形が濃厚だと思えます。
(5校合計の中学枠と高校枠が大きく変動しない形とする。)
  
おそらく、3年制の普通高校に戻しやすいのは、知名度と実績が十分な両国・武蔵あたりのように思います。
日比谷・西などと同じ進学指導重点校に位置づけられ、名門校にふさわしい昔と同じ姿に戻るかもしれません。
両国・武蔵以外を3年制の普通高校に戻す場合は、小山台・駒場などと同じ進学指導特別推進校に位置づけられ、しばらくは様々な指定校の看板をもらう厚遇を受けつつの再出発となる気がします。
 
まあ、これらは私の勝手な想像です。(笑)
 
受検生とそのご家族の皆さん、暑い日が続きますが、体調に気をつけて頑張って下さい!
 


 
  

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2018年07月08日

【都立中高一貫校】知ってるようで知らない適性検査の作文対策 〜 都立中、半端ないって 〜 




 
★ この子達は、なぜ、わざわざこんな寒いところで勉強しているんだろう?

ブログ更新をサボり続けていると、もう7月になっていました。
 
更新しなかった1ヶ月半で、長男を取り巻く環境は大きく変わったようです。
 
最後のクラマチが終わり、部活の方も最後の大会を終えて引退しました。
わずかな期間の中で、はっと気づけば、大学受験に向けた勉強開始のゴングが鳴っていた感じです。

長男を見ていてもそうですし、学校内の話を聞いていてもそうなのですが、クラマチや引退試合の余韻を引きずったりせず、さっさと気持ちを切替え、学年全体が勉強モードに突入しているように見えます。
今までもよく感じましたが、行事や部活などで大騒ぎするのが好きな集団ではあるものの、結構気持ちの切替が上手く、「勉強もやるときはやる!都立中、半端ないって!」みたいな気概があります。
 
長男は部活をしていた頃よりも家への帰りが遅いようです。
学校を追い出されるまで自習室や図書館で勉強しているらしいです(ほとんど同学年の全員がそうらしい)。

かなり以前にブログで書いたことがあるのですが、長男が1年生の頃の話です。
部活での忘れ物を届けに学校に行った時、学校内の不思議な光景にすご〜く驚いたことがあります。
 
時期的には11〜12月の凄く寒い日でした。
そして、土曜日の夕方前でしたが、学校内に入ると、校舎内の廊下の至るところで、コートやマフラーで防寒した生徒達が壁際にずらりと並んだ机で一心不乱に勉強しているのです。
それも、数人というものではなく、数十人レベルで・・・。
(事情の知らない人がこの光景を見ると、誰もが驚くと思います。)
 
最初見た時は、あまりの不思議な光景に、何をしているのかよくわかりませんでした。

「この子達は、なぜ、わざわざこんな寒い廊下で勉強しているんだろう?」

次に沸いた疑問はこれです。
その時は、まったくもって、この不思議な光景が理解できませんでした。

その後、妻が誰からか聞いてきたのですが、6先生(高3)の生徒達は、不明点が出るとすぐに先生へ質問できるよう、わざわざ職員室近くの廊下を陣取って勉強しているとのことでした。
もちろん、廊下以外の自習室や図書館にも、勉強している生徒達はわんさかいるとのことでした。

この事実を知った時、私は正直感動しました。
また、このような意識が高い先輩達のたくさんいる学校へ長男が入学できたことに感謝したものです。

そして、このような良き伝統は、今もきっちり受け継がれてきているようです。
 
さて、今日は、作文上達法について、思うところを書いてみたいと思います。
 
毎年、夏休み前のこの時期になると、作文の過去記事へのアクセス数が大きく増えます。
やはり、夏休み中に作文上達を図ろうとする家庭が多いんでしょう。 
このような背景で、最近のちょっとした出来事をヒントに、作文について思うことを書いてみようかなと思った次第です。


★ 問いに答えよ!

作文の書き方について、「型が大切だ!」ということで、過去の記事にも色々書いてきました

もちろん、この型は非常に重要です。
この型さえしっかりマスターすると、適性検査程度の文字数の文章であれば、あっと言う間に立派な内容で書けるようになります。

しかし、もう一つ大切なことがありました。

私は、今まで作文に関する記事を何度か書いてきながら、もう一つの重要なポイントを説明していませんでした。

もう一つの重要なポイントとは、出題者からの「問いに答える」ということ
 
意外と「問いに答える」ことが苦手な子供って多いのではないかと思います。
出題者が「Aについて思うことを書きなさい」と言っているにも係わらず、「Bについて考えたことを書く」ようなケースが多いと思うのです。
 
この事実に気づいたのは、私の仕事のアルバイトに応募してきた青年との会話がきっかけです。 
この青年、難関私立大学の学生で頭は良い。
しかし、彼と話をしていると、なぜか凄くイライラするのです。
 
「なぜ、こんなにイラつくのか?」は、すぐにわかりました。
 
彼は、私の質問に対する回答をストレートに返してこないことが多いのです。
例を上げると、次のような感じで、質問に対する答えがバシッと返ってこないのです。

質問:「君は、肉料理と魚料理なら、今はどちらを食べたいか?」
回答:「僕は、肉も魚も食べれます。」 

本人には遠慮があって、遠まわしにどちらでも良いですと言いたいのでしょうけど、聞く方からすると、非常に苛立つ反応なのです。
 
このような回答をする子供、結構多いように思います(子供だけでなく、大人も?)。

普段の生活の中であれば、その場の空気や人間関係への配慮など状況を踏まえ、はっきり答えないことも多々あります(日本人らしく)。
しかし、これが文章、特に適性検査の作文となると、このような記載をしていると話になりません
 
当たり前のことですが、適性検査の作文は「問いに答えよ!」をしっかり意識しないと、点数を全くもらえないでしょう。 
  
 
★ 型を知って、問いに答える

とにかく、出題者が問題文で「書きなさい」と言っていることを、忠実に書くこと
長文を読んだ後に作文を書く出題パターンの場合は、その長文内容に基づいた内容を、しっかり書くこと
 
今となってはずいぶん昔のことのように感じますが、長男や次女が受検勉強し始めた頃、この「問いに答えること」が全くできていなかった記憶があります。
作文をどのように書けば良いかがわからない中で、規定の文字数分を書くことばかりを意識するがため、肝心の出題者の問いを見失っていることが原因と分析していました。

したがって、作文の型をマスターしながら、とにかく「出題者の問い」を意識した練習を繰り返して行うのが一番だと思います。
作文の型をマスターし始めると、文章を書くこと自体に苦手意識が薄れてきますので、「出題者の問い」にも意識が向かってきます。
 
作文の型を学ぶ勉強方法は、次の過去記事を参考にしてみてください。

クリックして下さい ⇒ 【都立中高一貫校】適性検査の作文対策は夏休みが勝負 〜 「3つの注意点」を知り、作文を得点源に! 〜
 
では、夏休みを有効活用して、作文の練習に励んでもらえればと思います。 
 


 
  

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2018年05月27日

【都立中高一貫校】 小6からの受検勉強開始で合格できる子供 〜 世間の常識に囚われて子供のチャンスを潰すことなかれ 〜




 

★ EXILEもびっくり
 
もう5月も終わろうかという季節になりました。
この時期、体育祭が行われる学校も多いかと思います。
 
前回のブログの最後に書いたのですが、私の子供の通う都立中高一貫校でもクラマチという3日間連チャンで行う大体育祭がありました。
最終日は保護者も観戦できるので、私も午後からですが、ちょっくら行ってきました。

実は、今年、妻から次のようにキレられました。

『毎年毎年、「今年は行くぞ!」と言いながら、直前になると「やっぱりや〜めた、来年にするわ!」と言う姿勢、いい加減にしなさいよ! 〇〇〇〇(長男名前)は、今年が最後だよ!(怒)』
 
「ん〜、この時期は稼げる仕事が舞い込みやすいので、なかなか難しいんですけど・・・。」
このように思いつつも、怖くて口に出せず、妻からのパワハラに屈してしまいました。
  
このような事情もあり、観戦してきました。
ブログでクラマチのことを今まで何度か書いてきながら、実は初めてです。(汗)
 
しかし、それにしても、見に行って良かった!
感動した!!

特に、あの援ダン(クラス毎に男女ペアの4〜6年生がクラス応援のためにするダンス)のクオリティの高さは、想像を遥かに超えるものでした
この援ダン、午前中に各クラスが披露し、最も素晴らしいと評価されたクラスだけが、午後に再演できるというものです。
残念ながら、午後の再演は長男のクラスではありませんでした。
(正直言って、長男のダンスなんてどうでもよかったのですが、長男に声を掛けて一緒に踊ってくれた心優しい女子生徒を見たかった・・・、残念。)
 
それにしても、再演した援ダンを見て、生徒達の熱心なダンスも良かったですが、それ以上に、ダンスの構成・振付・演出のレベルの高さに度肝を抜かれました
「これ、本当に素人の高校生が考えたんですよね?」
と、ついつい聞きたくなるような、EXILEもびっくりしそうなレベルなんです。
 
机上の勉強ができるだけでなく、多才な生徒が多い学校だと、まじめにそう思います。
絵や音楽など芸術面の才能豊かな生徒も多いと聞いていましたが、これは事実だろうと思った次第です。
(適性検査の作文がこんな多才な生徒集めに効果を出している???)
 
さて、今日は、「小6からの受検勉強開始で合格できる子供」について、書いてみようと思います。
年々、難化が進む都立中高一貫校ですが、小6からの受検勉強開始で合格する子供はいます。
私の感覚では、相当数いると思います。
何を隠そう、私の子供達も、小6から受検勉強を始めましたから。
 
極論言えば、都立中高一貫校の受検対策を行う進学塾に小4や小5から通っていたとしても、今の時期までは、基礎学力をつけるための勉強をしてきて、受検対策(適性検査を意識した直接の勉強)をまだほとんどしていないはずです。
おそらく、進学塾では、小6の夏休みぐらいから本格的な受検対策を始めるものと思います。
  
この世の中、中学受験のために塾通いをしていなくても、基礎学力のある小6というのはたくさんいます
現時点で、今まで塾に通って勉強してきた子供達と同等の学力があるのであれば、上で書いた状況を鑑みても、これからの受検対策次第で十分に合格が狙えるはずなんです。
 
都立中高一貫校の受検を意識し始めたのが遅かった家庭では、単に「もう手遅れ」という世間で当たり前のように言われている中学受験の常識(感覚)だけで、受検を諦める必要はありません。
子供にキラリと光る能力の片鱗を感じる場合、今からでも、ぜひチャレンジしてほしいと思います。
 

★ 3条件を全て満たす子供は狙える
 
最初に書いておこうと思いますが、次の3条件を全て満たす子供は、小6の夏休み前の今からでも、十分に都立中高一貫校の合格を狙えると考えます。
 
〇 性格がまじめ(半年強の間、困難な受検勉強から逃げずに向き合える気質であること)
〇 調査書で遅れをとることはない状況(通知表の大部分が「3」であること)
〇 算数が抜群にできること(数字に強く、論理的な思考ができること)

改めて書く必要はないかもしれませんが、都立中高一貫校の合否判定は、調査書(小学校の通知表)と適性検査の点数で決まります。 
 
学校毎に、この配点は異なりますし、適性検査の出題傾向にも差がありますが、「日々の小学校の勉強を大切にして通知表で高い評価を得ること」と「しっかりとした学力を身につけて一発勝負の適性検査で高得点を取ること」が、都立中高一貫校を狙う上での全てです。
  

★ 算数が抜群にできること

上段で、3点を記載しました。
上2つの〇は次の内容でしたが、どのようなことを言っているかが、まあ、ご理解頂けるものと思います。

〇 性格がまじめ(半年強の間、困難な受検勉強から逃げずに向き合える気質であること)
〇 調査書で遅れをとることはない状況(通知表の大部分が「3」であること)
  
少し説明が必要そうなのは、一番下の〇かなぁ〜と思います。
改めて、次に書きます。

〇 算数が抜群にできること(数字に強く、論理的な思考ができること)
 
逆に言えば、現時点で、作文が苦手で書けなくても、問題ありません
「数字に強く、論理的な思考ができる」子供であれば、今後の受検対策の中で、作文なんて、すぐにマスターできます。
全ての学校で共通して言えますが、適性検査で明暗を分けるのは、算数の能力です。
 
言い換えると、算数ができる子供は、受検対策の過程でも飲み込みが早くスムーズに学習が進みますし、そもそもの適性検査の問題内容からも圧倒的に有利ということです。

なぜ、このようなことが言えるか。
 
適性検査の中の作文は、「作文」という表現で誤解してしまうのですが、実質的には「小論文」です。
「小論文」というものは、明確な題材があって、その題材への意見・考えを述べていくものになります。
そして、「意見・考えを述べる」というのは、実に、論理的な思考が強く求められる作業です。
論理的に話を展開していかないと、読み手(採点者)には全く意見・考えが伝わらず、点数が期待できなくなりますから。
 
しかし、都立中高一貫校の適性検査の作文は、字数が限られています(原稿用紙1枚+α程度)。
文章を書く型(パターン)を一度学ぶと、元々論理的な思考力に優れた算数ができる子供達なら、この程度の字数の文章であれば、あっと言う間に書けるようになります
現時点で書けないのは、文章を書く型(パターン)を学んだことがないことに理由があるのです。

また、算数ができれば適性検査で圧倒的に有利という点は、各校の問題を見てもらうのが一番です。
一度、志望校の学校の適性検査問題を見てみて下さい。
各学校のホームページを見ると、過去の適性検査問題が掲示されています。
 
ちなみにですが、適性検査問題は次のような構成となっています。
T:国語系の問題
U:全教科共通の問題
V:各校独自の問題(実施しない学校もあり)
 
どの学校もU・Vの配点が高いのですが、この問題をよくよく見ると、大部分で算数の高度な能力を求める内容となっています。
要は、算数の能力で、ほぼ勝負が決まる仕組みなんです、都立中高一貫校というものは

(ご参考)
小石川中等教育学校_平成30年度適性検査U
桜修館中等教育学校_平成30年度適性検査U


★ 塾は先生を見て決めろ!
 
では、「今から、都立中高一貫校を目指す!」と決めた場合、どのようなアクションを取るべきか。

我が家の場合は、「自宅近くの小さな塾」と「通信教育(Z会)」で対策をしました。

塾に通っていない子供もいるかもしれませんが、普通に考えれば、塾で適性検査の対策をしてもらうのが適切です。
しかし、塾によっては、この時期では断られることもあろうかと思います。
私も、長男が受検を志した後、まさしくこの時期(6月)に、某有名進学塾に電話して入塾を依頼したことがあります。
塾側は当初転塾と勘違いしたようで面談してくれたのですが、今から受検勉強を始めると話すと、唖然とした様子で半分説教じみたことを言われ、断られました(入塾テストすら受けれず)。(苦笑)
その後、自宅近くの小さな塾を見つけて、そこでお世話になりました。
 
しかし、結果的には、この自宅近くの小さな塾でお世話になったことが合格に繋がったと思っています。
非常に熱心に指導してくれる先生で、その塾では始めての都立中高一貫校への挑戦でしたが、過去問の研究や長男の強み・弱みの分析などを行い、受検まで適切な対策をしてくれたと思っています。
おそらく、もし某有名進学塾に通っていたら、合格できていなかったろうと思います。
 
やはり、塾というのは、指導してくれる先生の熱意が一番大切かもしれません。
 
塾のブランド・知名度だけで判断せず、チラシ、ホームページやブログの巧言令色に騙されず、面談時に感じるオーラから指導してくれる先生の指導力・人間力を見極めるのが一番です。
 
そうそう、都立中高一貫校の塾と言えば、その筆頭にE●Aがあります。
E●A自体の拝金主義には嫌悪感を隠せませんが、現場の先生が熱意ある方であれば、それはそれで良い環境かもしれないと思います。
 


 
  

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2018年05月13日

【都立中高一貫校】人は、なぜ勉強しなければいけないのか? 〜子供が、15の夜、盗んだバイクで走り出す前に〜




 
★ 俺はどれだけ頑張っても、こいつにはとても敵わない
 
先日、取引先の接待を終え、銀座の数寄屋橋の交差点を歩いていた時のことです。
偶然、高校・大学時代の友人とばったり出会いました。
実に27年ぶりの再会で、既に23時を回り、お互いに帰宅の途にいたのですが、あまりの懐かしさに2人で明け方まで飲み明かすことになりました。
 
彼と私は、地方の高校から東京の同じ大学に出てきた仲です。
ただ、東京に出てきてからは、徐々に疎遠となりました。
文系・理系の違いがあった上、互いにそれぞれの新しい友達もでき、大学2年生の時を最後に会っていませんでした。
  
このように、実質的には高校時代だけの友達です。
しかし、私は今までの人生の中で、彼の存在を忘れたことはありません。
 
「俺はどれだけ頑張っても、こいつにはとても敵わない。」
 
このようなことを痛感させられた、私が生まれてはじめて「本物の天才だ」と認めざるを得なかった人物ですから。
高1の頃に彼の読書感想文を読んだ時、表現・内容があまりにも素晴らしすぎて、「どうしたら、こんな説得力のある文章を書けるんだ」と感動し、鳥肌が立ったことを、今でもよく覚えています。
もちろん、数学・国語・英語など、どの科目でも彼は3年間常に文句なしの学年トップでした。 
したがって、同じ大学と言っても、彼は余裕で、私は運良く合格したという感じです。

さて、その彼との再会では、高校時代の思い出話もたくさん出ました。
そして、彼と話している内に、高校生の頃、私が彼に発した質問をふと思い出しました。

「お前は、なぜそんなに勉強するの? 勉強、面白い?」
 
その時の彼の答えも一緒に思い出しましたが、これは後ほど書きましょう。

さて、今日は、「人は、なぜ勉強しなければいけないのか?」について、池上彰さんの言葉を借りて、思うところを書いてみたいと思います。
また、その延長線上にある「教育とは何か?」についても、ある世界的な偉人の言葉を借りて、書いてみたいと思います。

この当たりの考えが頭の中で整理できると、保護者として一本筋が通った教育を子供にできると思います。

勉強でのテクニカル面は、学校なり、塾なり、通信教育なりに任せれば良いのです。
しかし、勉強での心のあり方・向き合い方の面は、保護者がしっかりと考えて育むことが必要です。

 
★ 学校で学ぶ因数分解ほど、人生で役立つものはない

早速ですが、子供から「人は、なぜ勉強しなければいけないのか?」と質問されると、皆さんはどう答えますか? 
 
このテーマについては、これをお読みの方であれば、何度か考えた経験があるだろうと思います。
しかし、人に聞かれると、答えに窮するのが実情だと思います。

「一流大学に行って、一流企業に入るためだ」

このような考えが頭を過ることもあると思います。
別に、私はこの考えを否定するつもりはありません
人生をしっかり生き抜くというのはそんなに甘いものではなく、今までの人生で厳しく辛い思いをしてきた方なら、尚更、このような現実路線の考えが出てくると思います。

ただ、この答えは、核心をつけておらず、「勉強の本質」の考慮ができていません。

そこで、私ごときの考えをいきなり書くのも気が引けますので、池上彰さんの話を書いてみようと思います。
思春期の子供から「人は、なぜ勉強しなければいけないのか?」と質問された池上彰さんは、次のように答えています。

「人間になるために勉強する。」

更に、池上彰さん、「数学は人生に必要ですか?」との質問には、次のように答えています。

「学校で学ぶ因数分解ほど、人生で役立つものはない。」

私は、この話を聞き、大いに納得し、共感しました。
 
要するに、学校で学んだ勉強というのは、誰もが気づかぬところで「より人間らしく生きることに役立っている」ということです。
特に、「因数分解」の説明は、実に的を得ています。

一つ、「因数分解」が役立つ例を書いてみましょう。
 
私自身もよく思うのですが、人間の脳というのは実に身勝手なもので、複雑で処理しづらい情報(話)が入ってくると簡単に拒絶します。
脳が嫌うのは、話が長い、同じことを繰り返す、いきなり話が飛ぶ、このような人の話です。
一方、脳が好むのは、コンパクトに要点をまとめることができる人の話です。

「コンパクトに要点をまとめること」とは、「言葉の因数分解ができること」と同じです。
池上彰さんの「学校で学ぶ因数分解ほど、人生で役立つものはない。」とは、このようなことを言っています。
もちろん、上記例以外にも、生活の中で因数分解の原理を使う局面はたくさんあります
人が文化的な社会生活を送る上で、学校で学んだ因数分解の原理は、無意識に大きな役割を果たしています

最後にまとめると、「学校で学ぶことに、人生を送る上で無駄になることはない」ということです。
学ぶことは、人生を豊かにするということですかね。
(結局、多くの人が口にするフレーズに落ち着きました。でも、この結論に至る検討過程が大切ですよ!)


★ 教育とは、学校で習ったすべてのことを忘れてしまった後に、自分の中に残るものをいう

続いて、「教育とは何か?」について、書いてみたいと思います。
 
教育に関する名言に、アインシュタインの次の言葉があります
 
「教育とは、学校で習ったすべてのことを忘れてしまった後に、自分の中に残るものをいう。」
 
学校で習ったすべてのことを忘れてしまった後に残るものとは、何でしょう?
私は、教科書に載っていた知識ではなく、色々と苦労して自らが考えて獲得した勉強の原理のことだと思います。
 
更に、後半はあまり有名ではありませんが、アインシュタインの言葉は次のように続いています。
 
「そして、その力を社会が直面する諸問題の解決に役立たせるべく、自ら考え行動できる人間をつくること、それが教育の目的といえよう。」

アインシュタインの言いたかったのは、次の通りということです。
 
「教育とは何か」=「自らの努力で獲得した原理にて、自ら考え行動できる人間を作ること」
 
まさしく、おっしゃる通りだと思います。

上段の池上彰さんの「因数分解」の話とミックスして考えると、次のようになるでしょうか。

「学校で勉強した因数分解の問題や具体的な解き方は次第に忘れるが、その共通項を探して括り出して分解する原理は記憶に残り、その後の人生を豊かなものにする。」
「そして、その因数分解の原理を社会生活で使える人間をつくるのが教育なんだ。」


★ 大学合格実績や偏差値なんかよりも、もっと大切なことがある

普段、大学合格実績や偏差値など乾いたことばかりを書いていますが、今日は少し趣向を変えてみました。 
学校に求めることには、大学合格実績や偏差値なんかよりも、もっと大切なことがあるはずです。
あたりまえですけど。(笑)
 
この観点で、都立中高一貫校を見た時、私は良い学校だな〜と思うんです
 
何が良いか?
 
私が一番良いと思うのは、公立らしく、「過保護でない環境」と「自主性を重んじる校風」でしょうか。
また、適性検査で選抜された「どのようなことにも前向きな子供が多いこと」でしょうか。
この3つが上手くミックスされ、「勉強の原理をしっかり獲得しやすいこと」や「自ら考え行動できる人間を作ること」の環境が良い塩梅に自然と出来上がっています
 
都立中高一貫校の受検をご検討中の保護者の皆様へ、とりあえず、宣伝しておきます。(笑)
 
最後に、私の子供が通う都立中高一貫校では、今週水曜日から金曜日の3日間、クラスマッチ(通称:クラマチ)というスポーツ大会兼体育祭があります。
このクラマチ、まさしく生徒達だけで企画・準備・運営されるものです。
まさしく、「自ら考え行動できる人間を作ること」の典型的なものと言えます。
ほんと、良い教育をしていると思いませんか?
 
先ほど、学校のホームページに応援歌がアップされていましたので、参考までリンクしておきます。
ご興味ある方、ぜひどうぞ!
生徒が作詞・作曲したそうです。

クリックして下さい ⇒ 69thクラスマッチ応援歌「Hero」
 
あ、そうそう。
最初の段落で書いた「お前は、なぜそんなに勉強するの? 勉強、面白い?」の彼の答えを書いていませんでした。
 
「ああ、その通り、面白いからだよ。」 

これが、高校時代の彼の答えでした。
天才とは、大学を目指してというよりも、面白いから勉強する生き物かもしれません。
 


 
  

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2018年04月21日

【都立中高一貫校】2018年大学合格実績 〜 入口偏差値と大学合格実績の比較でお買い得校を探せ! 〜






「2019年大学合格実績」の記事を書きました。
次のリンクから、ぜひお読みください!

 
(クリックしてください)⇒ 【都立中高一貫校】2019年大学合格実績 〜 小石川・武蔵・桜修館 = 日比谷・国立・西に異議なし!・・・怒涛の最終回 〜


 
★ 人の心は移ろいやすい
 
前回のブログで、全都立中高一貫校の大学合格実績の固い数字が出たら記事を書きますと言って、一ヶ月以上も経ちました。
さあいい加減書こうと思い、色々調べ始めたものの、まだ公表していない学校が・・・。
去年など、もっと早かった気もするのになぁ〜。

まあ、今後、公表された数値に基づき訂正する前提で、今日は各校の大学合格実績について書いてみたいと思います。
(まだ公表されていない学校の実績は、週刊誌等の数字を使用します。まず正確だと思うので。)
 
今年の卒業生が受験した年は、前年の3月に白鴎ショック(白鴎が東大に5人の合格者を出し、塾関係者などに衝撃が走るといった出来事)がありました。

「え、都立中高一貫校って、ひょっとしたら良いのかも。学費安いし、お買い得かも。ねえねえ、あなた、うちの子も都立中高一貫校を受検させましょうよ!」
「ん? でも、まだ白鴎だけだろ、卒業生を出したのは。うちの近くの〇〇〇中学は、あの冴えない△△△高校の生まれ変わりだけど、その〇〇〇中学からも東大の合格者が出るんだろうか? にわかには想像できんわ。どうしたものかな、迷うなぁ。」

6〜7年前、こんな感じの会話をした夫婦がいたかもしれません。 
まあ少なくとも、今年の大学合格実績を出したのは、今まで半信半疑だった家庭もちょっと都立中高一貫校が気になりだした年に入学した子供達となります。 
「人の心は移ろいやすい」と鎌倉時代に生きた吉田兼好も徒然草で言ってますが、この年から少し、巷の中学受験を考える家庭は都立中高一貫校に心が移ろい始めます。
  
さあ、この受検時の時代背景を念頭に、各校の合格実績をどうぞ!

 
★ 2018年都立中高一貫校の難関国公立大学の合格者数
 
大学合格実績を見て頂くにあたり、次の3つの表を準備してみました。
 
〇 < 表1> 2018年 都立中高一貫校の難関国公立大学の合格者数
〇 < 表2> 2018年 進学指導重点校の難関国公立大学の合格者数
〇 < 表3> 都立中高一貫校の6年前・現在、及び、進学指導重点校との偏差値比較

各都立中高一貫校の合格実績について、この3つの表で、進学指導重点校との実力差や入学時偏差値の変化を意識しながら、見て頂ければと思います。

<表1>と<表2>について、学校毎に卒業生の人数が異なるため、表の一番右の「割合」で、まずは概況を把握頂ければと思います。
この「割合」は、世間一般で言う難関国立大学(東大・京大・一橋大・東工大・国公立医学部)の合格率を示しています。

<表3>については、次のポイントの比較を狙いとしています。
都立中高一貫校の今年の卒業生が受検(受験)した年(2012年)と今年(2018年)の合格難易度の差
(比較に使う中学偏差値は、四谷大塚の女子80偏差値(合格する可能性が80%の偏差値))
都立の中高一貫校と進学指導重点校の合格難易度の差
(比較に使う高校偏差値は、V模擬・W模擬の80偏差値。「中学受験偏差値」≒「高校受験偏差値」−「10」”と言われるため、高校偏差値から「10」引いた数値が中学受験偏差値と並ぶように表示。)
  
< 表1> 2018年 都立中高一貫校の難関国公立大学の合格者数
※ ()無は今年の実績、()有は昨年の実績
学校名
卒業生
東大
京大
一橋
東工
国医
合計
割合(%)
小石川
148
(154)
12
(14)
2
(6)
4
(5)
8
(6)
5
(5)
31
(35)
20.9
(22.7)
武蔵
191
(192)
13
(6)
1
(2)
6
(3)
1
(4)
3
(4)
24
(19)
12.6
(9.9)
両国
196
(186)
3
(4)
3
(0)
3
(5)
8
(2)
3
(1)
20
(12)
10.2
(6.5)
桜修館
152
(155)
5
(2)
0
(2)
3
(6)
2
(2)
2 ※1
(0)
12
(12)
7.9
(7.7)
立川国
149
(145)
4
(1)
0
(2)
4
(1)
1
(0)
1 ※1
(1)
10
(5)
6.7
(3.4)
南多摩
152
(146)
5
(3)
0
(0)
2
(4)
2
(4)
1
(2)
10
(13)
6.6
(8.9)
白鴎
231
(231)
6
(0)
0
(1)
4
(2)
3
(2)
1 ※1
(1)
14
(6)
6.1
(2.6)
九段
145
(142)
0
(2)
2
(1)
1
(2)
1
(5)
3
(0)
7
(10)
4.8
(6.3)
富士
191
(191)
2
(0)
1
(0)
1
(2)
2
(3)
3
(1)
9
(6)
4.7
(3.1)
三鷹
149
(152)
2
(2)
2
(0)
3
(2)
0
(0)
0 ※1
(1)
7
(5)
4.7
(3.3)
大泉
190
(192)
2
(6)
0
(4)
1
(3)
0
(2)
0 ※1
(0)
3
(15)
1.6
(7.8)
11校合計
1.894
(1,886)
54
(40)
11
(18)
32
(36)
28
(27)
22
(17)
147
(137)
7.8
(7.3)
11校平均
172.2
(171.5)
4.9
(3.6)
1.0
(1.6)
2.9
(3.3)
2.5
(2.5)
2.0
(1.5)
13.4
(12.5)
7.8
(7.3)
※1:未公表のため正確な医学科合格者数が不明(学校名等から確認可能な範囲で集計)
 
< 表2> 2018年 進学指導重点校の難関国公立大学の合格者数
※ ()無は今年の実績、()有は昨年の実績
学校名
卒業生
東大
京大
一橋
東工
国医
合計
割合(%)
日比谷
325
(320)
48
(43)
6
(5)
25
(7)
10
(5)
28
(17)
117
(77)
36.0
(24.1)
国立
369
(369)
26
(17)
14
(6)
19
(26)
7
(9)
9
(6)
75
(64)
23.0
(17.3)
西
309
(328)
19
(27)
11
(14)
12
(10)
12
(10)
10
(13)
64
(72)
20.7
(22.0)
戸山
314
(357)
11
(10)
5
(5)
8
(14)
7
(7)
6
(4)
37
(40)
11.8
(11.2)
青山
275
(286)
7
(6)
3
(1)
11
(6)
4
(7)
2
(0)
27
(20)
9.8
(7.0)
立川
321
(312)
3
(2)
3
(5)
4
(7)
10
(5)
1
(1)
21
(20)
6.5
(6.4)
八王子東
316
(311)
0
(2)
3
(0)
8
(7)
5
(9)
2
(5)
18
(23)
5.7
(7.4)
7校合計
2.186
(2,283)
114
(107)
45
(36)
87
(77)
55
(52)
58
(46)
359
(316)
16.4
(13.8)
7校平均
312.3
(326.1)
16.3
(15.3)
6.4
(5.1)
12.4
(11.0)
7.9
(7.4)
8.3
(6.6)
51.3
(45.1)
16.4
(13.8)

< 表3> 都立中高一貫校の6年前・現在、及び、進学指導重点校との偏差値比較
-------< 都立中高一貫校 >------
< 進学指導重点校 >
中学偏差値
(A)2012年
(B)2018年
高校偏差値
(C)2018年
66
-
-
76
日比谷
65
-
-
75
西
64
小石川
小石川
武蔵
74
国立
63
-
-
73
-
62
武蔵
桜修館
両国
72
-
61
-
-
71
戸山
60
両国
九段(B
南多摩
大泉
70
八王子東
59
-
立川国
白鴎
69
青山
立川
58
九段(B
三鷹
富士
三鷹
68
-
57
立川国
桜修館
大泉
富士
-
67
-
56
南多摩
白鴎
-
66
-
※都立高校については、ここ数年で偏差値に大きな動きがない為、2018年分のみを表示。


★ 感じたことを徒然なるままに
 
各都立中高一貫校の大学合格実績を見ていただいて、どのように感じたでしょうか。
見る人の考え方や立場により、感じ方も様々だと思いますが、私の感じたことを書いていこうと思います。
 
主に感じたことは、次の通りです。
 
A. 11校全体で、難関国立大学の合格者数は、着実に増加し続けていること
B. 今年は入学偏差値と大学合格実績の相関が見れること(上位3校の小石川・武蔵・両国で)
C. 小石川は、都立トップ校の国立・西と完全に並んだと言えること
D. 入口偏差値の低かった桜修館・立川国際も都立トップ校を除く進学指導重点校と互角の結果であること
E. 生徒数が少ないためか、合格実績の変動が大きい学校が多いこと

では、これら5点について、少し詳しく説明していきましょう。
 

A. 11校全体で、難関国立大学の合格者数は、着実に増加し続けていること

まず、都立中高一貫校の全体感を抑えることから始めましょう。
この三年間(11校全てで卒業生を出しはじめた年から)の難関国立大学合格者数の推移は次の通りです。

<2016年>121名 → <2017年>137名(+16名)→ <2018年>147名(+10名)

学校別に見ると浮き沈みはありますが、11校合計というマクロで見ると、明らかな右肩上がりです。
(2015年以前で見ても、トレンドとしては、7年前の白鴎1期生の卒業からずっと右肩上がりです。一般企業に例えると、創業以来、7期連続増収増益の優良企業グループです。(笑))
 
まあ、一言で言うと、都立中高一貫校は「成長期の真っ只中」にあるということでしょう。
 
また、「制度を変革して都立高校からも難関国立大学にバンバン合格者を出していくんだ!」という都立中高一貫校設立時の標榜と照らしてみると、今の状況は大成功していると言えます。
(石原さんにとって、唯一、今でも誇れる都知事時代の実績かもしれません。(笑))
 

B. 今年は入学偏差値と大学合格実績の相関が見れること(上位3校の小石川・武蔵・両国で)
 
まずは、<表1>と<表3>の「A」列の上位3校を見比べて頂きたいと思います。

意外だと思われるかもしれませんが、上位3校で、このように入口と出口の順位が揃うのは初めてのことです。
この一致は、適正検査の問題の質が上がり、あまりブレることなく学力の高い子供を取れるようになったことを意味していると思います。
まあ、言い換えると、偏差値(学力)順に合格を出せるようになったということです。
(もちろん、このポイント以外にも理由があると思いますが、最大の要因の一つと言えるはずです。)
 
学校側が学力の振るいに上手くかかる問題を作れるようになったのが6年前とも言えます。
適正検査問題の分析・対策検討は、塾や受検生側だけではなく、学校側も逆の立場でしてますからね。
 

C. 小石川は、都立トップ校の国立・西と完全に並んだと言えること

小石川は、難関国立大学の合格者の割合が2年続けて20%超となりました。
これで、都立トップ校と同等と胸を張って言えるものと思います。
(最近は何かと話題になる大相撲でも、二場所連続で優勝に準ずる成績を出すと横綱に昇進できるのですから、まあ小石川も都立高校の横綱となり、日比谷・国立・西と同格になったと言えるでしょう(笑))
 
小石川の場合、次は「大横綱の日比谷と完全に並ぶ」のが目標になるかと思います。
いつか実現する日がくるのでしょうか。
なかなか高い目標なので、そう簡単に実現できないかもしれませんが。


D. 入口偏差値の低かった桜修館・立川国際・南多摩も都立トップ校を除く進学指導重点校と互角の結果であること
 
今年の卒業生が入学した年の受検時は、小石川・武蔵・両国以外の都立中高一貫校はどんぐりの背比べ状態で、偏差値57前後のレベルに8校がごっちゃりとかたまっていました
当時の感覚では、小石川・武蔵・両国以外の都立中高一貫校を、進学指導重点校と同レベルと見る人はほとんどいなかったろうと思います。
 
しかし、大学合格実績で見ると、桜修館・立川国際・南多摩あたりは、日比谷・国立・西を除く進学指導重点校と同等の結果を出し、中高6年間での学力伸長の良さを見せつけています。
(桜修館と南多摩は、今年だけでなくずっと以前から、入口偏差値対比、立派な結果を毎年出し続けています。)


E. 生徒数が少ないためか、合格実績の変動が大きい学校が多いこと

今年の大学合格実績で少し目立つのは、大泉の結果かもしれません。
昨年はかなり良かったのですが、今年は急落しました。
 
この理由についてですが、少し想像を逞しくして考えると、「まだ中高一貫校としての経験値が少ない中で、昨年の好実績が逆効果となった」こともあるかもしれません。
 
「あの先輩でも東大に受かったんだから、俺/私だって・・・」とか、「昨年と同じように鍛えた今年の生徒達だから、きっと結果を出せるはずだ!」とか、生徒も学校側も、経験値が少ない状況で昨年の好実績だけを見てしまい、鼻息が荒くなり、チャレンジングな目標を設定しがちだったのではと想像しています。


★ 来年以降の大学合格実績は

ここはかなり自信をもって言いますが、来年の大学合格実績はかなり上がると思います。
 
保護者として、色々と漏れ聞こえてくる情報を総合しての予想です。
 
来年の卒業生は、小石川・両国・桜修館・九段の中高一貫校化後1期生の大学合格実績を見て受検した生徒達となります。
(この1期生の大学合格実績がきっかけとなり、世間の中学受験を考える家庭は、都立中高一貫校に大きく心が移ろうようになりました。)
 
特に、桜修館では、1期生の大学合格実績が高く評価されたことで、受検倍率が激しく上昇しました。
来年の実績は、この激しく上昇した受検倍率の狭き門をくぐり抜けて入学した生徒達によるものとなります。

来年以降、今の状況とかなり変わってくると思います。
 


 
  

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武蔵 両国 富士 九段 立川国際 三鷹 大泉 作文 東大 過去問 対策 合格するには 説明会 評判 合格ライン
  

2018年03月11日

【都立中高一貫校】 2018年東大合格者状況(速報ベース) 〜東大や ああ東大や 東大や by エセ芭蕉〜




 
★ 花粉が来れば思い出す
 
数日前から、花粉に苦しんでいます。
ほんと、私にとっては、毎年3〜4月というのは試練の季節です。
いや〜、花粉のない世界でゆっくりと花見をしてみたいものですが、一生叶わぬ夢なんでしょう。(涙)

今、花見と書いて思い出しましたが、松尾芭蕉の読んだ句に次のようなものがあります。

「さまざまの 事おもひ出す 桜かな」
 
一見、すごく平凡な句に見え、ほんとに芭蕉が書いたのかと疑ってしまいそうです。
しかし、落ち着いて詠んでみると、やはり奥が深くないですか?
 
「日本人は、なぜ桜が好きなのか」が、この一句でわかる気がします。
あの一瞬で咲いて散っていく桜・・・。
その桜を見て心の中に去就する思いというのは、人それぞれのはずです。
 
辛かったこと、苦しかったこと、嬉しかったことなどなど、人それぞれに色んな心のわだかまりを抱えながら見るので、一瞬で咲き誇り散っていくピンクの花びらを好きになるのでしょう。
 
こんな私のどうでもよい話はこれぐらいにしましょう。

さてと、花粉が来て、桜が待ち遠しくなると思い出すのが、大学合格実績。
 
今日は、昨日合格発表のあった東大の合格者数を都立中高一貫校毎に見てみようと思います。
ただ、まだ未公表の学校も多いですから、確認できるレベルでです。
 

★ 東大合格者数

昨日に東大合格者数を公表した都立中高一貫校は、武蔵・小石川・桜修館・立川国際・両国・富士の6校です。
まだ未公表なのが、大泉・白鴎・南多摩・三鷹・九段の5校となっています。
 
公表した6校についても、今後、合格者数が追加となることもあります。
(浪人生などの実績がすぐに掴めないこともあるようです。)
 
まあ、とりあえず、公表した6校の合格者数を見てみましょう。
また、参考まで、今年の卒業生が受検した年(2012年)の偏差値も表示しておきます。 

< 2018年 都立中高一貫校の東大合格者数と受検時偏差値
※ 「東大合格者数」について:数値は人数、()内は昨年の数値、矢印は増減
※ 「卒業生入学時の偏差値」について:2012年の四谷大塚(女子)80偏差値 
学校名
東大合格者数
卒業生受検時の
偏差値
武蔵
13 (6) ↑
62
小石川
12 (14) ↓
64
桜修館
5 (2) ↑
57
立川国際
4 (1) ↑
57
両国
3 (4) ↓
60
富士
2 (0) ↑
57
合計
39 (27) ↑
-


★ まとめ

とりあえず、公表された6校の実績だけを見ての感想は、次のとおりです。

〇 6校合計が昨年比+12名(1.5倍弱)と、大学合格実績の良好なトレンドは継続中と推測できる。
〇 個別校では、武蔵の+7名が際立つが、受検時偏差値が57程度であった桜修館・立川国際・富士がきっちりと結果を出して健闘しているのも目立つ。
 
大学合格実績については、また全校の固い数値が出揃ってから、改めて書いてみたいと思います。
その際、また改めて考察してみたいと思います。
 


 
  

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