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2017年06月04日

【都立中高一貫校】塾の経営方法を知ると塾との正しい付き合い方が見えてくる 〜後で「こんなはずでは」と思わないために〜




  
★ うちの子、合格できるかも・・・

6月初ともなると、もう初夏ですね。
ほんと、暑くなりました。
 
ブログ更新が月1ペースのずぼらブロガーの私は、「前回の記事を書いた時はまだ春らしい過ごしやすい気候だったのになぁ〜」という具合に、ブログ更新で季節を敏感に感じ取っています。(汗)

つい先日、新聞のチラシを何気に見ていると、某塾の「都立中〇〇〇名合格!」というデカデカとした文字が目に飛び込んできました。
 
チラシの中を少し見てみると、都立中高一貫校合格者の実に48%が某塾出身者とのことです。 
ほんと、都立中高一貫校の受検に独占禁止法が適用されると、即レッドカードが出るような半端ない占有率です。(笑)
 
でも、私自身、このチラシで、某塾の半端ない合格者占有率に興味を持った訳ではありません
この合格者占有率については、以前からの有名な話であり、目新しいニュースでもなんでもありませんから。

私が興味を持ったのは、2〜3月ぐらいなら当然なのですが、こんな時期でも大々的に熟生を募集してることなんですよね。
 
なぜ、某塾は、この時期でも大々的に塾生を募集しているのか?
皆さん、この理由がわかるでしょうか?
  
おそらく、これは某塾だけでなく、入塾テストなどない塾ならどこにでも当てはまる話と思います。

今日は、塾側の積極的な生徒募集の理由を知り、塾に振り回されずに上手く付き合っていく方法を考えてみたいと思います。
  
この塾サイドの積極的な生徒募集は、次のような影響を出しているはずなんです。

〇 都立中高一貫校の受検倍率の高止まり
〇 「うちの子、合格できるかも・・・」という幻想の高まり

  
★ 塾が真に大切にしていることは?

まず、「塾側の積極的な生徒募集の理由」を整理したいと思います。
 
簡単に理解できるところから話したいと思いますが、塾という組織が一番大切にしていることは何だと思いますか?
多くの方は、次のようなことを思い浮かべたのではないでしょうか。
 
「1人でも多くの塾生が希望する学校に合格すること」
 
そりゃ、大切にしていると思います。
先生方も教えている子供達やその保護者の喜ぶ顔が見たいでしょう。
塾の経営者にとっても、塾の評判をあげるために必要なことです。
 
しかし、塾という民間の組織では、もっと根幹的な部分で大切にしていることがあります
それは、次のことです。

「きっちりと利益を出し続けること」 

当たり前のことですが、利益が出せないと民間の組織として存続できませんし、株主に配当も出せません。
 
そして、塾はどのように利益を出しているかについて、ごく簡単に表現すると、次のような形となります。
 
「利益」=「全塾生からの月謝合計」ー「@先生の給料」ー「A教室などの賃料」ー「Bその他(光熱費・印刷代・広告代など)」 

そして、企業会計の世界では、上記の「@先生の給料」や「A教室などの賃料」は固定費と言われます。
固定費とは、売上(塾で言えば月謝合計)の増減に関わらず、支払う額に変動がない費用なのです。
 
ここまで話せば、おおよそ結論が想像頂けそうです。
そう、大雑把に考えますが、全塾生からの月謝合計が、「@先生の給料」+「A教室などの賃料」を上回る分は、そのまま利益となってくるんです。

塾の経営者になったつもりで考えてみましょう。
 
教室にまだ空きがあればどうするでしょうか?
 
当然、新しい塾生を募集します。
この新しい塾生からの月謝分は、大部分がそのまま利益となり、経営者の財布をホカホカにしてくれることになりますから。
だから、こんな時期でも、熱心に塾生を募集しているんです。
  
でも、ここまではいいんです。
塾として塾生をいつ募集しても、別に悪いことではありません。

しかし、この塾側の積極的な塾生募集は、この記事をお読みの皆さまにも大きな心理的影響を与えているはずです。
その影響、この続きで書いていきましょう。


★ 塾のリップサービス

ここからは、少し想像力を逞しくして、読んで頂きたいと思います。

上段でツラツラ書きましたが、都立中高一貫校の合格者数No.1を誇る塾を筆頭に、様々な塾が、この時期でも熱心に塾生を募集しています。
 
この状況下、小学5〜6年生の子供の保護者が、子供の成績がさほど良い訳ではないものの、ちょっと話だけでも聞きたいと思い、塾に電話やメールをしたとしましょう。
 
熟側はどのような姿勢で応対してくると思いますか? 
熟としては、1人でも多く入塾させ、利益を積み上げたいのです。

例えば、塾の教室責任者の先生は、次の2パターンのどちらの話し方をすると思いますか?

A:「通知表はオール2なんですね。入塾頂きたいのですが、まず都立中高一貫校は無理と思います。合格できる可能性はかなり低いと思っておいて下さい。」
B:「通知表はオール2なんですか。でも、うちの塾の卒業生には、オール2でも都立中高一貫校に合格した子供がいましたよ。しっかりとした受検対策さえできれば、十分に狙えると思いますよ。早めに入塾して、対策を始めた方が良いですね。」
 
まあ、教室責任者の先生の大半がBのような話し方をすると思います。
心の中ではAと思っていても。
とにかく、塾経営の視点からは、「教室を塾生でいっぱいにして利益を積み上げる」ことが大切なのですから、嘘だと言われない範囲のリップサービスはいくらでもしてくるはずです。
 
そして、塾としては、塾生を募集するのと同じくらい大切なことがあります。
それは、退塾させないということです。
この理由は、もう言わずもがなかと思います。
 
そして、退塾させないための対策として考えれることは、次のようなことでしょうか。
 
〇 都立中高一貫校の受検を諦めさせるようなことは絶対に言わないこと(頑張れば可能性があるというニュアンスで接し続ける)。
〇 テキストにはあまりにも難しい問題を載せないこと(少し解説すると理解したつもりになるレベルのほどほどの難易度以下に留める)。

このようにして、塾経営の視点からは、「頑張れば合格できる」と思わせ続けて退塾させないことが何もより大切なはずです。

少なくとも、私が塾経営者なら、見方次第ですがこのような悪代官ごとき振る舞いをすると思います。(笑)


★ 塾で本当の実力を知りたければバイトの先生に聞くべし

さて、塾経営の視点から、色々と書いてきました。

各教室の責任ある立場の先生は、普段はごく普通の指導熱心な方であっても、入塾や退塾に絡む話では無慈悲なオオカミとなり経営の視点で接してくるはずです。
教室のトップがお人好しでは、塾が破綻してしまいますからね。

都立中高一貫校を志望する家庭の多くは、塾を利用していると思います。
塾に通うこと自体は、悪いことではないと思っています。
 
「塾の言うことは100%信用せず、リップサービス分を差し引いて自分で物事を判断する。」
これが、塾と上手く付き合う上で大切なことだと思います。

上段で述べてきた通り、各教室の責任ある立場の先生の口から出る言葉には、「塾経営」というバイアスが掛かっていますから。

「うちの子、都立中高一貫校に合格できる可能性はどれぐらいだろう。」
「うちの子の真の実力はどの程度なんだろう。」

このようなことを聞きたい時は、まあ各教室の責任ある立場の先生よりも、「塾経営」というフィルターを持ち合わせていないバイトの先生に聞いた方が的確な評価をしてくれるかもしれません。

とにかく、塾側の子供の評価をそのまま鵜呑みにせず、自分の子供の能力・成績の立ち位置については、第三者の目線でシビアに見ようとする心がけが必要なんだと思います。
中学生・高校生と進むにつれ、テストの順位や偏差値ではっきりと子供の能力・成績の立ち位置がわかるようになってくるのですが、小学生の頃というのはなかなか難しいんですけどね。

塾の先生にちょっと甘い評価をしてもらっても、それで簡単に舞い上がったりせず、冷静な判断ができるよう心がけましょう。 
合格発表の時、いやそれだけでなく、中学校に入った後の定期試験などの結果を見た時、「なぜ?こんなはずではなかったのに・・・」と、愕然としてしまうかもしれませんよ。
 

<ご参考>
 
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2017年05月04日

【都立中高一貫校】適性検査の特徴を学校別に知る 〜 適性検査を知り己を知れば百戦危うからず by 孫子 〜




  
★ 恋もまた芽吹く季節
 
最近、仕事が忙しすぎて、ブログ更新をずっとサボっていました。
 
でも、私がブログ更新をどれだけサボろうとも、季節は移り変わります。
いつの間にか、新緑だけでなく、恋もまた芽吹く季節となったようです。

我が家の長男、学校行事のクラマチ(※)にある男女ペアの応援ダンスに意中の女の子からお誘いを受け、一緒に踊ることになったようです。
気のせいか、最近ニコニコしていることが多く、「クラマチの朝練あるんだから、弁当をもっと早く作ってよ!」と、妻の弁当作りを毎朝煽りに煽っている、今日この頃です。(笑)
(※)3日間続くスポーツ大会+運動会のようなイベントで、学校の3大行事の一つ

ちなみに、今年一緒に踊る女の子は、去年の女の子とは違うとのことです。
そう言えば、去年もクラマチのことを記事にしたので、参考までリンクを貼っておきます。
↓(クリックして下さい!)↓
【都立中高一貫校】 クラマチと適性検査
 
去年の女の子とは、結局、どうも距離を縮めることができなかったようです。
恋バナ大好きな妻が、「あのかわいい子とはどうなったの?」とよく聞いていましたが、長男からは要領の得ない答えしか返ってきませんでした。
まあ、結局どうなったのかはよくわかりませんが、上手くいかなかったのは確かです。(笑)
一緒にダンスはしてくれたものの、それ以降はあまり相手にしてもらえなかったのでしょう。(笑)
 
さてと、今日は、こんな楽しい都立中高一貫校生活の関門にあたる「適性検査」について、ちょっと書いてみようと思います。 
実はこの適性検査、よく見ると、学校毎に重視しているポイントが意外なほど違うものなのです。
 
 
★ 適性検査の出題傾向から見ていこう
 
よくご存じの方には退屈なスタートとなるかもしれませんが、適性検査の構成などを簡単に説明するところから話を始めたいと思います。
 
この都立中高一貫校の適性検査検査には、T・U・Vと3種類があります。
但し、半分弱の学校は、Vを行わず、T・Uだけの実施です。

また、明確に色分けするのは難しいのですが、T・U・Vの出題傾向は次のようになります。
まずここは、enaの説明を借用してみたいと思います。
 
< enaの言う適性検査の出題傾向 >

適性検査種類
a
aaaTaaa
U⁽大問1⁾
U⁽大問2⁾
U⁽大問3⁾
aaaVaaa

出題傾向
a
作文
理系問題
文系問題
理系問題
理系問題
 
まず、適性検査Tというのは、基本、文章を読んで問いに答えていくという国語の問題です。
最後の問いには長文での回答を求めるため、enaでは「作文」と表現しているものと思います。
あと、桜修館のみ、絵や短文などを見せて、思ったことを自由に書かせる独特のスタイルですので、同じ適性検査Tと言っても、かなり内容が異なります。
 
続いて適性検査Uですが、enaの説明では、大問1〜3毎に理系・文系と分けています
しかし、私の感覚で言わせて頂くと、全問、算数の能力をベースにした論理的な思考力を問うものです。
まあ、enaが大問2を文系と分類しているのは、受検を商品化して金の成る木にするためのカラクリでしょうかね。(笑)
大問2について、社会の要素がほんの少しあるなど理由で、enaは敢えて文系とし、「うちで作文・理系・文系をバランスよく勉強しないと合格できないよ!」という空気を醸成することで、多くの迷える家庭から講習代金を吸い取っているんでしょう。
おっと、enaを悪く言うつもりは毛頭ないので、これぐらいにしておきましょう。(笑)
 
最後に適性検査Vですが、学校毎に傾向もかなり異なるようで、一言では表現できません
ただ、このVを理系と決めつけるのはやや乱暴かと思います。
例えば、小石川で見ると、小石川らしく理科実験などに関する問題が多いのですが、何か複雑な計算をして答えを導くよりも、実験結果の予想とその予想理由を文章で書かせるような内容が目立ちます。
当然ながら、登場する実験は特別な知識がなくともわかる内容ですから、理科実験だから理系と単純に分類するのは浅はかで、Uの大問2よりもVの方がはるかに文系と言えます。
 
 
★ 独自問題と配点比率
 
まあ、上段で述べたことをまとめると、適性検査とは「国語と算数の能力をベースにどこまで論理的に物事を考えて表現できるか」を問うものなのです。
 
そして、ベースとなる「国語」と「算数」の能力ですが、学校毎にどちらを重視しているかが異なります
どちらを重視しているかについては、次のポイントで判別できます。

〇 どこに「独自問題」を持ってきているか。
〇 配点の比重はどうなっているか。
 
適性検査T、U(1)、U(2)、U(3)とVの、どこを全校共通の「共同問題」から「独自問題」に置き換えているか、そして配点の重きをどこに置いているかで、学校毎の「このような生徒がほしい」というメッセージが読み取れるということです。
 
まず、次の表を見てもらえるでしょうか。
  
< 各都立中高一貫校の適性検査T〜V別の出題方法(独自/共同)と得点比率 >
※ ()内は得点比率

学校名
a
適性検査1
適性検査2
適性検査3

白鴎
a
全問:独自 (43%)
全問:共同 (57%)
(実施せず)

小石川
a
全問:共同 (33%)
大問1-3:共同 (22%)
大問2:独自 (11%)
全問:独自 (33%)

両国
a
全問:独自 (38%)
全問:共同 (25%)
全問:独自 (38%)

桜修館
a
全問:独自 (29%)
大問1:独自 (29%)
大問2-3:共同 (43%)
(実施せず)

武蔵
a
全問:共同 (33%)
大問1-3:共同 (22%)
大問2:独自 (11%)
全問:独自 (33%)

立川国際
a
全問:独自 (38%)
全問:共同 (63%)
(実施せず)

富士
a
全問:共同 (25%)
全問:共同 (50%)
全問:独自 (25%)

大泉
a
全問:共同 (25%)
全問:共同 (38%)
全問:独自 (38%)

南多摩
a
全問:独自 (34%)
全問:共同 (66%)
(実施せず)

三鷹
a
全問:独自 (38%)
大問1:独自 (25%)
大問2-3:共同 (38%)
(実施せず)

九段
a
全問:独自 (25%)
全問:独自 (38%)
全問:独自 (38%)
 
ざっとこの表を見ていただくと、学校毎にどの適性検査の種類に重きを置いているかがなんとなくわかりませんか?
 
例えば、一番上の白鴎なんかはわかりやすいですよね。
適性検査Tを見ると、独自問題を持ってきている上に、配点比率が他校と比べて最も高く、典型的な「国語」重視の学校とわかります。
 

★ 「国語」重視派?「算数」重視派?「バランス」命派?

さて、上段の表をベースに、各校が重視する能力を、「国語」「算数」「国語と算数のバランス」のどれかに分類すると、次のようになるんじゃないかと思います。

< 重視する科目別の振り分け結果 >

重視する科目
a
学校名

国語
a
aaa・ 白鴎
aaa・ 両国
aaa・ 立川国際
aaa・ 南多摩

算数
a
aaa・ 桜修館
aaa・ 武蔵
aaa・ 大泉
aaa・ 九段

バランス
a
aaa・ 小石川
aaa・ 富士
aaa・ 三鷹
 
これは、私の感覚で割り振った結果ですから、人によっては違和感があるかもしれません

一番違和感を持たれるのは小石川をバランス派にしたところでしょうか。
小石川というと、スーパーサイエンススクールに指定されていることもあり、適性検査も算数の能力重視と思いがちなのですが、実際の問題を見るとそうでもありません
例えば、適性検査Uの独自問題について、小石川と桜修館を比べると、桜修館の方が遥かに難易度が高いと思います。
また、適性検査Vについても、既に記載しましたが、算数の能力だけでなく、国語の能力をベースに論理的な説明を求める問題の割合が多いです。
このように考えると、バランス派となるのです。
 
あと、独自の作文問題を課す桜修館について、算数重視派としたことに違和感を持つ人がいると思います。
この点については、以前記事にしたことがありますので、添付のリンク記事を読んで頂ければと思います。
↓(クリックして下さい!)↓
【都立中高一貫校】2017年桜修館の適性検査2 〜塾では教えてくれない勝負のポイントはここだ!〜 
 
最後に、今年の大学合格実績の良かった大泉についても、ちょっと補足しておきましょう。
この学校の適性検査Vを見ると、あきらかに適性検査Uと同系統で、適性検査Uの延長戦をしているような算数重視の構成なのです。
凄く難しそうな問題はなさそうですが、算数の能力を問う問題比率が他校比で多いです。
学校側は、「算数の能力が高い=難関国立大学を狙う生徒に育てやすい」と考え、適性検査の段階から大学合格実績を上げる布石をしているのかもしれません。
 
 
 
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2017年04月02日

【都立中高一貫校】2017年大学合格実績 〜 真の実力校、知りたくない? by ブルゾン 〜




 
★ 春来れど懐寒し
 
気がつけば、いつの間にか4月となっていました。
しばらく寒い日が続いていましたが、やっと今日は春らしい天気となりました。
しかし、私の懐は、入学金やらなんやらとお金がドンドン出ていくので、逆に寒くなっています。(涙)
 
さてと、今日も、各都立中高一貫校の大学合格実績を見てみようと思います。
 
前回、国公立大学の前期日程の合格発表直後のタイミングでしたので、一部学校の、しかも集計途中の実績しかわからない状況で記事を書きました。
今回、後期日程の結果も含め、かなり正確な情報が出揃った感がありますので、改めて記事にしてみようと思います。
 
ちなみにですが、実は私、Yahooの知恵袋にも、都立中高一貫校と都立進学指導重点校の大学合格実績を比較した内容を掲載しています。
このYahooの知恵袋の掲載、かなり前にちょいと気軽に書いたものでしたが、実に多くの方に閲覧頂いているので、毎年、以前からのスタイルを原則変えず、実績を中心に更新し続けています。
ぜひ、こちらの方も見ていただけると嬉しいです。

 ↓ クリックして下さい。
「都立中高一貫校 ★ 受検偏差値・大学合格実績の比較で見えてくること」
 

★ 2017年都立中高一貫校の難関国公立大学の合格者数
 
まずは、各校の実績をご覧下さい。

学校毎に卒業生の人数が異なるため、表の一番右の「割合」で、まずは概況を把握頂ければと思います。
この「割合」は、世間一般で言う難関国立大学(東大・京大・一橋大・東工大・国公立医学部)への進学率を示しています。
 
< 2017年都立中高一貫校の難関国公立大学の合格者数 >
※ ()無は今年の実績、()有は昨年の実績
学校名
卒業生
東大
京大
一橋
東工
国医
合計
割合(%)
小石川
154
(148)
14
(14)
6
(1)
5
(4)
6
(5)
5
(2)
35※1
(26)
22.7
(17.6)
武蔵
192
(191)
6
(11)
2
(3)
3
(6)
4
(3)
4
(3)
19
(26)
9.9
(13.6)
南多摩
146
(147)
3
(1)
0
(0)
4
(1)
4
(4)
2
(3)
13
(9)
8.9
(6.1)
大泉
192
(193)
6
(1)
4
(2)
3
(0)
2
(2)
0
(0)
15
(5)
7.8
(2.6)
桜修館
155
(150)
2
(3)
2
(1)
6
(0)
2
(1)
0※2
(3)※2
12
(8)
7.7
(5.3)
両国
186
(196)
4
(2)
0
(0)
5
(2)
2
(4)
1
(3)
12
(11)
6.5
(5.6)
九段
142
(145)
2
(0)
1
(0)
2
(3)
5
(0)
0
(1)
10
(4)
6.3
(2.8)
立川国
145
(149)
1
(4)
2
(0)
1
(6)
0
(3)
1
(4)
5
(17)
3.4
(11.4)
三鷹
152
(152)
2
(1)
0
(1)
2
(1)
0
(0)
1
(0)
5
(3)
3.3
(2.0)
富士
191
(191)
0
(2)
0
(0)
2
(2)
3
(1)
1
(0)
6
(5)
3.1
(2.6)
白鴎
231
(231)
0
(5)
1
(0)
2
(1)
2
(0)
1
(1)
6
(7)
2.6
(3.0)
11校合計
1.886
(1,893)
40
(44)
18
(8)
36
(26)
27
(23)
17
(20)
137
(121)
7.3
(6.4)
11校平均
171.5
(172.1)
3.6
(4.0)
1.6
(0.7)
3.3
(2.4)
2.5
(2.1)
1.5
(1.8)
12.5
(11.0)
7.3
(6.4)
※1:小石川の東大理Vの合格者1名は、東大と国公立医学部の両方でカウントし、合計は1名で算出。
※2:桜修館は医学部合格者数を公表しないため、正確な合格者数は不明(XXX医科大学などの大学名から推測するしかない)。
 
それにしても、小石川の結果は凄いですね。
都立中高一貫校の中だけで見ると、独走状態と言えます。 

しかし、この結果だけを見ていてはわからないものがあります。
実は、立派なのは小石川だけではなく、小石川以上に健闘したと言える学校がたくさんありますから。

詳しくは、今年の卒業生が受検した当時の状況をプレイバックするところから見ていきましょう
 

★ 今年・来年の卒業生当りはスタートラインに最も差がある

今年の大学合格実績を振り返るに当り、私の感覚でですが、今年の卒業生が受検した時の世間の様子を書いてみたいと思います。
 
今年の卒業生が受検したのは「2011年」です。
 
どの都立中高一貫校からもまだ卒業生が出ておらず、世間の目は「都立中高一貫校ってホントに良いの?どの程度の実力なのよ?さあ、もうすぐお手並みを拝見できるかな。」という感じでした。
(この「2011年」受検の翌月に、白鴎の1期生から東大5人が出て、「白鴎ショック」と騒がれることになります。)
 
このような「白鴎ショックの前夜」の段階でしたから、小学6年生の子供を抱える家庭の都立中高一貫校の見方は今と全く違うものだったのです。
こんな当りか外れかのわからない都立中高一貫校でも良いと思う家庭だけが、受検してくる状況でした。
まあ、言い方を変えれば、「どこの馬の骨かわからん奴に、大事な娘をやれるか!」と思う家庭では、都立中高一貫校なんて考える価値すらなかったということでしょうかね。
  
しかし、こんな空気の中でも、「小石川」だけは他の都立中高一貫校とは別格扱いされていて、様々な所で大絶賛されていました
 
長男の受検を考え始めた頃、小石川を大絶賛するネット記事をよく目にしたものです。
当時、まだ都立高校のことをあまり知らなかった私は、「へ〜、小石川ってそんなに凄いんだ。目指してみたいけど、家から通うには遠いなぁ。」なんて思ったものです。 
一方で、他の都立中高一貫校を知ろうと思ってもなかなか情報を得れず、世間での注目の低さを感じたものでした。
 
東京都などが、都立中高一貫校を宣伝するに当り、最もネームバリューのある「小石川」を突破口にする作戦を立て、まずは「小石川」を積極的に売り込んだのかもしれません。

まあ、そんなこんなで、小石川以外の都立中高一貫校が優秀な生徒集めに苦労している頃、小石川は一足早く優秀な生徒集めに成功しはじめたのです。
次の表の2011年部分を見てもらえればよくわかると思います。
 
< 都立中高一貫校毎のSAPIX合格者数の推移 >
※ 数値は人数
学校名
2011年
2012年
2013年
2014年
2015年
2016年
2017年
小石川
27
31
31
29
14
30
30
桜修館
2
8
15
20
16
12
12
両国
3
3
2
4
4
7
8
武蔵
2
9
3
6
4
5
4
大泉
2
1
3
4
4
2
4
南多摩
1
0
1
2
0
0
1
三鷹
4
4
5
3
0
2
0
富士
4
2
2
0
4
1
0
立川国際
1
2
1
0
1
1
0
白鴎
0
2
4
0
2
0
0
10校合計
46
62
67
68
49
60
59

実に、都立中高一貫校が卒業生を出す前から、小石川だけには多数の高偏差値の子供達が受検するような状況になりはじめていました。
 
悪く言っているつもりはないので誤解頂きたくないのですが、今年の小石川の大学合格実績は、ある意味で当然の帰結なのです。
 
この状態は来年にも当てはまります。
2012年というのは、小石川が引き続き大絶賛されていたのに加え、白鴎ショックが都立中高一貫校全体の評価を押し上げた年です。
このように考えると、来年、小石川はもっと凄い実績を出すかもしれません。
場合によっては、日比谷高校を抜き、都立No.1となる可能性もあります。 
 

★ 地道に努力する各都立中高一貫校
 
今年、「小石川」以外の学校では、「南多摩」「大泉」「桜修館」の3校に注目したいと思います。
 
2011年当時のこの3校の偏差値は、揃って54(四谷大塚・女子80)しかありませんでした。
この3校については、難関国立大学以外の合格実績も良いようで、6年前の世間の評価と照らし合わせて見ると凄く立派な結果だと思います。
Yahoo知恵袋の一番下の表を見て頂くとわかりやすいかと思います。)
 
各校は、様々な方法で学力向上を図っていますが、この3校は特に上手く行ったのかもしれません
 
まあ、都立中高一貫校の場合、学習指導のノウハウ共有や先生の異動を通じて、成功した方法は全校に伝わっていきます
したがって、この3校の成功体験は、これから少しづつ11校全体の底上げに貢献していくだろうと思います。
 
全ての都立中高一貫校に言えますが、今後まだまだ大学合格実績は伸びていくと思います。
特に、2年後ぐらいからは、今とかなり様相が変わってくると思います。
 
  

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2017年03月12日

【都立中高一貫校】遂に出た! 都立中高一貫校から東大理Vの合格者




 
★ 合格発表相次ぐ
 
先週後半から、国公立大学の前期日程の合格発表が行われています。
一昨日の3月10日には、東大の合格発表もありました。

我が家の長女も、実は、某国立大学の医学部を受験しましたので、先週、その発表がありました。
おかげさまで、なんとか合格を頂き、ほっとしています。
 
長女からは、
「ブログに私のことをあまり書かないでよ。見る人が見ると誰のことかわかるんだから、あまり書きすぎるようだと一生口を聞かないからね!」
と、脅迫されていますので、あまり詳しいことは書けません。(苦笑)
 
ただ、ほんの少しだけ自慢させて頂くと、医学部の中でも合格するのがかなり難しいレベルの学校です。
あ、東大理Vではありませんけど。(笑)
 
模試では一度もA判定を取ったことがなかったのに、よくまあ、合格できたものだと思います。
私は、「そんな難しいところではなく、首都圏大学や旧帝大以外の入りやすい医学部でいいんじゃない?」と、よく言っていたのです。
しかし、勝気で負けず嫌いの長女は私の助言(?)を全く聞こうとせず、我が信念を貫き通しました。

最後の最後まで諦めず、気合と執念で何とか合格をもぎ取ったようなものです。
わが子ながら、「やっぱ凄い娘だわ」と思っています。
 
でも・・・。
将来、こんな勝気で負けず嫌いで妥協ということの知らない娘を誰か嫁にもらってくれるのだろうか・・・。
どうも最近、このような思いがふと頭をよぎります。(苦笑)
 
さてと、今日は、ネット上で確認できる範囲で、都立中高一貫校の難関国公立大学の合格実績を見ようと思います
 
まだ大学合格実績は出回り始めたばかりですので、一部の学校の数字しかわかりません。
また、後期日程もありますから、まだ実績は変わります。
したがって、全都立中高一貫校の全校分の確度の高い情報が出揃った時点で、改めて記事にしようと思いますので、今日はちょいと軽めにいきます。 
 
 
★ なんと東大理V合格者が出た!
 
3/12(朝)時点で、ネットにて大学合格実績が確認できる都立中高一貫校は、小石川・武蔵・両国・桜修館・富士の5校です。
まだ把握できていない合格者がいたり、そもそも後期日程はこれからですから、まだ今後も合格実績は変わっていきますので、あくまでも3/12時点として見たいと思います。

< 「3/12時点」2017年小石川・武蔵・両国・桜修館・富士の難関国公立大学の合格者数 >
※ 数値は合格者数、()内は昨年の実績
学校名
XX東大XX
XX京大XX
東工大XX
一橋大XX
国公立医学部
XX合計XX
小石川
13 (14)
6 (1)
5 (5)
5 (4)
4 (2)
32 (26) ※1
武蔵
6 (11)
2 (3)
4 (3)
3 (6)
4 (3)
19 (26)
両国
4 (2)
0 (0)
2 (4)
5 (2)
1 (3)
12 (11)
桜修館
2 (3)
1 (1)
2 (1)
5 (0)
0 (3) ※2
10 (8)
富士
0 (2)
0 (0)
3 (1)
2 (2)
1 (0)
6 (5)
※1:小石川の東大理Vの合格者1名は、東大と国公立医学部の両方でカウントし、合計は1名で算出。
※2:桜修館は医学部合格者数を公表しないため、正確に把握できない(XXX医科大学などの大学名から確認できる範囲でしかカウントできない)。

注釈に記載しましたが、なんと、小石川から東大理Vの合格者が出ました
おそらく、都立中高一貫校開設から見た合格第1号です。
(都立高校全体で見ると、一昨年に日比谷から1名の合格者が出ていますし、数年に1度程度の頻度で合格者が出ます。)
 
あと、今後も合格者数が増えるかもしれませんが、現時点の合計で見た場合、各校で昨年と大きな変動はないと言えそうです。
武蔵以外は合格者数が少し増えていると感じるぐらいでしょうか。
 
ちなみに、今年の卒業生が受検した年の各校偏差値(四谷大塚の女子80偏差値)は次のような感じでした。
 
・小石川・武蔵:61
・両国:59
・桜修館・富士:55

やはり、大学合格実績順に学校を並べると、おおよそ6年前の偏差値順となります。

このように見ると、やはり、都立など公立中高一貫校においても、入口の難易度は出口の結果に繋がるということですかね。
まあ、当たり前と言えば、当たり前なんですが。
 
そして、今の都立中高一貫校の受検偏差値を考えた場合、6年前と比べると、桜修館を筆頭にどこの学校もかなり上昇していますから、まあ、大学合格実績は今後まだまだ上昇するだろうと思います。
 
では、今日はこれぐらいにしておきます。 
 
   
 
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2017年02月19日

【都立中高一貫校】 2017年受検事情から見えてくること 〜 受検者数減だけではわからない入学辞退者数減から見える都立志望者の動き 〜



 
 
★ 幸せかどうかは自分次第である

遅ればせながら、まずは、都立中高一貫校に合格されたご家庭の皆さま、おめでとうございます。
ずっと目標にしてきた学校でしょうから、期待に胸を大きく膨らませていることだと思います。
 
続いて、残念な結果となったご家庭の皆さま、暫くは難しいかもしれませんが、なるべく早く気持ちを切り替えて前を向いて頑張って行きましょう。
一般の公立中学に進学する子供が大半だと想像しますが、一般の公立中学で頑張るのもそんなに悪くないと思います。 
我が家の場合、都立中高一貫校と一般の公立中学の両方に子供が通っている(通っていた)ので、両方を知っている訳ですが、結局最後は、子供本人と家族の気持ち次第で良くも悪くもなるんだと思います。
 
”Happiness depends upon ourselves.”
「幸せかどうかは自分次第である」
 
これは、古代ギリシャの哲学者アリストテレスの残した言葉です。
(後世の人々が彼の考えを英語で表現したものです。) 
ちょっと偉そうだなぁと思いつつも、少しでもお役に立てばと書いてみました。

さて、今日は今年の受検状況をデータで振り返ってみようと思います。
これら受検状況をデータで見てみると・・・。
 
あれ?
あれあれ?
 
今年の都立中高一貫校の受検事情は、昨年までの様子とちょっと違いそうです。
  

★ 入学辞退率と有名進学塾合格実績が語る真実

今日は、都立中高一貫校10校の入学辞退率SAPIX合格者数を見てみようと思います。
これら数字を見ると、私立との併願状況など様々なことが想像できます。 

入学辞退率は、東京教育委員会のホームページで数値を確認し、(定員数ー入学手続者数)÷ 定員数 で求めた数値を%で表示しました。
この入学辞退率は、都立中高一貫校の合格を袖にして、私立中学の方に入学する子供の割合ということになります。
また、SAPIX合格者数、SAPIXのホームページの合格速報から確認しました。
このSAPIX合格者数を見ると、難関・中堅上位の私立中学と併願したであろう子供の数・割合が想像できます。
 
まあ、何はともあれ、数字を見てみましょう。
(九段は、一部数値が確認できないこともあり、対象から外しています。)
 
< 2017年 都立中高一貫校の入学辞退率 >
※ 数値は%、()内は昨年の数値、矢印は増減
学校名
男子
女子
男女平均
小石川
11.3 (16.3) ↓
25.0 (18.8) ↑
18.1 (17.5) ↑
両国
13.3 (16.7) ↓
5.0 (3.3) ↑
9.2 (10.0) ↓
桜修館
5.0 (5.0) →
10.0 (16.3) ↓
7.5 (10.6) ↓
武蔵
8.3 (8.3) →
6.7 (11.7) ↓
7.5 (10.0) ↓
大泉
3.3 (3.3) →
5.0 (3.3) ↑
4.2 (3.3) ↑
立川国際
1.5 (0.0) ↑
4.6 (4.6) →
3.1 (2.3) ↑
白鴎
1.3 (1.3) →
4.1 (4.2) ↓
2.6 (2.7) ↓
南多摩
0.0 (6.3) ↓
3.8 (1.3) ↑
1.9 (3.8) ↓
三鷹
1.3 (5.0) ↓
1.3 (7.5) ↓
1.3 (6.3) ↓
富士
0.0 (5.0) ↓
0.0 (5.0) ↓
0.0 (5.0) ↓
10校平均
4.4 (6.7)
6.9 (7.9) ↓
5.6 (7.3)

< 都立中高一貫校毎のSAPIX合格者数の推移 >
※ 数値は人数
学校名
2011年
2012年
2013年
2014年
2015年
2016年
2017年
小石川
27
31
31
29
14
30
30
桜修館
2
8
15
20
16
12
12
両国
3
3
2
4
4
7
8
武蔵
2
9
3
6
4
5
4
大泉
2
1
3
4
4
2
4
南多摩
1
0
1
2
0
0
1
三鷹
4
4
5
3
0
2
0
富士
4
2
2
0
4
1
0
立川国際
1
2
1
0
1
1
0
白鴎
0
2
4
0
2
0
0
10校合計
46
62
67
68
49
60
59


★ 数字から見えてくること

さて、まずは、都立中高一貫校10校の入学辞退率とSAPIX合格者数を見て頂きました。
 
何か気づいた点があったでしょうか?

「あまり昨年と変わらないし、何も気づかねえよ!」
と、言われそうです。
 
確かに、パッと見た限りはあまり変わらないように見えるのですが、前々回の記事(【都立中高一貫校】2017年の受検倍率を見て思うこと)を踏まえ、よくよく数字を見ると、見えてくることがあります。

そう、次のような事実が見えてくるのです。

@ 受検者数は減少傾向ながら、都立中高一貫校を第一志望とする子供の割合は増加に転じたこと。
A 受検者数は減少傾向ながら、難関・中堅上位の私立と併願する高偏差値の受検者の数はさほど減っていないと思われること。
 
上の2表で、次のポイントを見て欲しいと思います。

A. 入学自体率について
〇 10校合計の男女平均は、昨年に比べ、1.7%減少したこと(増加し続けてきた辞退率が減少に転換)
〇 10校合計の男子は、昨年に比べ、2.3%も減少したこと(辞退者数が2/3となるほどの減少)
   
B SAPIX合格者数について
〇 10校合計は、ほぼ横ばいであること(高偏差値層の動きにさほどの変化なし)
 
どうでしょうか?
 
3〜4年前、白鴎や桜修館・小石川・両国・九段の1期生の卒業実績で、受検者数が大きく増えるという変化がありました。

そして今、今までの大学合格実績や様々な教育への取り組みが評価され、都立中高一貫校を第一志望とする家庭が増える形で、目立たない静かな変化が始まろうとしているのかもしれません

難関・中堅上位の私立と併願する高偏差値の子供達についても、合格者数が横ばいの中で、辞退者数が相応に減っている事実を踏まえると、難関・中堅上位の私立を袖にして、都立中高一貫校に入学する割合が増えているように思います。
上表でSAPXを見ましたが、ちょいと日能研も見てみました。
日能研では、小石川に26名(昨年23名)、桜修館に22名(昨年22名)が合格であり、SAPIX以外の私立受験を念頭に置いた進学塾の合格者も横ばい(少し増加?)と見ると、結果として、やはり私立よりも都立を選ぶ家庭が増えたように思えるのです。
 
入学辞退率が低下したのは一時的なのかどうか、そして、本当に都立中高一貫校を第一志望とする家庭が増えたのかどうかは、まだ今年の状況だけで結論づけるのは急ぎすぎです。
ただ、今までの流れが少し変わろうとしているように思えてなりません。

 
   
 
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2017年02月05日

【都立中高一貫校】2017年桜修館の適性検査2 〜塾では教えてくれない勝負のポイントはここだ!〜



 
  
★ 人事を尽くして天命を待つ
 
受検生の皆さん、そして、そのご家族の皆さん、お疲れさまでした。

2/9の結果発表まで落ち着かないと思いますが、とにかく適性検査が終わり、一息ついた状況かと思います。
 
「人事を尽くして天命を待つ」
 
まさしく、人事を尽くした心境だろうと思います。
結果の如何に関わらず、やはり人事を尽くすことが何より大切なのですから、今回の受検の経験は一生の宝になるでしょう。
やはり、何かに全力で挑戦することは、本当に良いことですから。
 
さて、早速ですが、桜修館の適性検査問題について、来年以降の受検の参考に思うところを書いてみたいと思います。
今朝は早くに目が覚め、何気にチラリと適性検査の内容を見てみたので、せっかくなので記事にしておこうと思った次第です。
 

★ 第一問目で勝負あり?
 
腰を据えて全問を解いた訳ではないのですが、ざっと問題に目を通してみて、「ここで勝負があったのでは?」と思った点がありました。
 
その勝負問題は、一番最初の第1問目(「1」の問題1)です。
 
学校や塾の先生でもない受験(検)素人の私ですが、ここはビジネスの世界で日々勝負感を鍛えている者の嗅覚で、ビリビリと感じました。
 
「ああ、なるほど、桜修館の先生方は、集まってきた沢山の優等生から頭の切れ味抜群の本物を見抜くため、初球から勝負に出てきたね」と思いました。
 
まあ、まずは実際の問題を見てみて下さい。
まず見て頂くのは、「1」の問題1のけん玉の影の面積を求める問題だけで結構です。

クリックして下さい ⇒ 桜修館2017年適性検査2 

「な〜んだ、面積なんて、都立中高一貫校を受検するような子供なら誰でも解けるでしょ。」
と、思ってしまった方は、まだまだ認識が甘いです。 
このような問題は、如何に「早く」かつ「正確に」解く筋道が瞬時に閃くかどうか、ここが非常に重要なポイントなのです。
 
最善の筋道が瞬時に閃いた子供と、手間取る方法しか思いつかなかった子供では、最終的に同じ答えを出せていたとしても、第一問目を終えた時点で数分程度の差がついたはずなのです。
(それに、手間取る方法では、計算ミス発生のリスクも格段にアップしますしね。)
 
たった45分の試験なのです。
 
この数分の差は大きく、その後の問題の出来具合にもかなり影響が出たと思います。
また、第1問目から手間取ったことで気分的に焦りを感じ、実力が発揮できない状態に陥った子供もいたでしょう。
 
この問題であれば、けん玉の大皿・中皿・小皿の交わる付近を3本の線で区切り、台形3個と一部凹んだ正方形に分け、面積を出して足し合わせるのが、「早く」かつ「正確に」解く筋道であるように思います。
(塾の先生などプロから見ると、もっと良い方法に気づくかもしれませんけど・・・。(;´・ω・)) 
これを、数多くの三角形や四角形に細かく分けて計算した子供は、かなり時間がかかったはずです。


★ 求められる算数の高い能力

ちなみに、上段で取り上げた「1」の問題は、桜修館の独自問題です。 

「1」の問題2や問題3も見るとよくわかるのですが、「2」や「3」の共通問題と比べ、桜修館の独自問題を解くには、算数のかなり高い能力が必要です。
(時間があれば、問題全体をぜひ見て頂きたいと思います。)
 
「1」の問題2や問題3を解くには、図形や確率などの高度な思考力と柔軟な発想力がないと、まず答えを出せないと思います。
一方、「2」や「3」の共通問題は、論理的な思考の積み重ねさえできれば、解答を導けます。

う〜ん、配点はどうなんでしょうね。

「1」「2」「3」で、仮に配点が1/3づつと均等ならば、「1」をさっさと見切り、「2」「3」の解答に注力できた子供が意外と作戦勝ちしている可能性もあります。

ただ、まあ学校側も算数の能力が高い子供がほしいでしょうから、そうそう単純な配点ではないでしょうし、何とも言えません。
それに、各小学校を代表する学力自慢達が競い合っているのですから、やはり「1」でも相応に点数が取れないと、やはり合格は厳しいように思います。 


★ 算数は考えることで鍛える

結局、算数の能力が高くないと、桜修館の合格は厳しいということなんだと思います。
 
桜修館は、独自の作文問題が有名ですので気づきにくのですが、算数の能力でほぼ勝負が決まります。
適性検査がTとUしかない分、配点が高いUの高度な算数問題が、他の都立中高一貫校よりもはるかに合否に直結してきます。
  
合格をガチで狙うには、算数を鍛えるしかありません。
数字に強く、閃きの豊かな脳みそを作り上げるしかありません
 
これには、とにかく日頃から考える訓練をするしかないと思います。
よく勘違いしている方がいますが、算数を鍛えることは、単純な計算問題をたくさんすることではありません。
それに、やる気のない子供に無理やり勉強させても、高度な算数の能力は身につきません。

やはり、好奇心旺盛で、あれこれと自分で物事を考える子供が、総じて算数の能力を伸ばしていくと思うのです。
(都立中高一貫校には何事にもポジティブな生徒が多いとよく感じるのですが、実はこのような背景があるので、必然的にポジティブ思考の子供が合格しているものと思います。)

子供の好奇心を潰さないよう、やる気を刺激して、算数の能力を伸ばしてあげましょう。
 
あと、また今度時間があれば(気が向けば?)、他の都立中高一貫校の問題も見てみようと思います。
 
   
 
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2017年01月22日

【都立中高一貫校】2017年の受検倍率を見て思うこと



 
   
★ そろそろ都立中高一貫校の受検倍率が出る頃じゃなかったっけ?

今日の昼過ぎ、ふと、「そろそろ都立中高一貫校の受検倍率が出る頃じゃなかったっけ?」と思い、ネットで検索してみると、やはり出てました。
昨日公表されていたようですね。
 
全都立中高一貫校の受検倍率を見た第一印象は、「以前に比べ、かなり落ち着いた」ということでしょうか。
今年、都立中高一貫校を受検予定のご家庭では、「幸先よし!」と思われているかもしれません。
 
今日は、今年の受検倍率について、書いてみようと思います。
 
  
★ 受検倍率、そして気づくこと

まず、昨年と今年を比較する形で各校受検倍率を見てみましょう。
(九段はまだ公表されていないようですので、含んでいません。)

< 2017年都立中高一貫校の受検倍率 >
※ ()内は昨年の倍率、矢印は増減
学校名
男子
女子
男女平均
両国
6.4 (8.4) ↓
7.3 (8.4) ↓
6.8 (8.4) ↓
大泉
6.0 (6.4) ↓
7.5 (8.2) ↓
6.7 (7.3) ↓
白鴎
5.1 (5.0) ↑
7.7 (8.3) ↓
6.4 (6.6) ↓
小石川
6.5 (6.9) ↓
5.9 (5.9) →
6.2 (6.4) ↓
桜修館
5.3 (6.0) ↓
7.1 (7.5) ↓
6.2 (6.7) ↓
三鷹
6.1 (6.5) ↓
6.1 (6.7) ↓
6.1 (6.6) ↓
立川国際
5.0 (4.5) ↑
6.3 (6.6) ↓
5.7 (5.6) ↑
富士
5.1 (4.9) ↑
5.8 (5.0) ↑
5.4 (4.9) ↑
南多摩
4.5 (5.0) ↓
5.4 (6.2) ↓
4.9 (5.6) ↓
武蔵
4.7 (5.3) ↓
4.2 (4.5) ↓
4.5 (4.9) ↓
10校平均
5.5 (5.9) ↓
6.3 (6.7) ↓
5.9 (6.3) ↓

 
この10校平均や各校倍率を見て、気づくことは次の通りです。
 
@ 10校平均の今年の男女平均5.9倍は、過去最低の倍率。東京都の公立小学校の児童数がほぼ横ばい(厳密に言えば微妙に増加)であることを踏まえると、都立中高一貫校を受検する子供の割合は減少傾向にあること。
A 相変わらず、東高西低であること(東側にある学校の方が倍率が高くなりやすい)。
B 毎年毎年、高倍率が続いていた両国について、相変わらず他校よりも高いものの、かなり落ち着いたこと。 
C 大学合格実績から、小石川・武蔵の受検者が増えると予想したが、減少したこと。
 
とりあえず、思いつくままに列挙してみました。
 

★ なぜ?受検倍率は下がった??

次に、上の@〜Cについて、もう少し掘り下げて背景などを考えてみたいと思います。

< @について >

2012年から2017年までの10校平均の受検倍率推移は次のようになります。
 
2012年:6.7
2013年:7.6
2014年:7.1 
2015年:6.4 
2016年:6.3 
2017年:5.9 

ここ6年間では、2013年がピークとなっています。
この2013年の時代背景を簡単に振り返ると、2011年に白鴎1期生から東大5人合格が出て、2012年の小石川・両国・桜修館・九段の大学合格実績も予想以上(特に桜修館)で、都立中高一貫校は大きな注目を集めていました
このように都立中高一貫校への注目が集まり、急に受検を思い立つ家庭や私立から都立に志望を変える家庭が増えたことで、倍率がグンと上昇したのです。
まあ、何を隠そう、我が家も「急に受検を思い立った家庭」です。(笑)
 
しかし、その後は、やはり、あまりにも高い受検倍率に合格のイメージを持てない家庭が増えたのでしょうか、年々、倍率は低下していきます。 
そして、今年もまだ低下トレンドの只中にあり、まだまだ底を打っていないということなんだと思います。
この「6倍」という数字、多くの方には「まだまだ高すぎる」と思うレベルなんでしょう。
 
ただ、ここは想像になりますが、やはり学力の高い子供の受検は減っていないと思います。
常識的に考えて、学校や塾で抜群の成績を出している都立志望の子供であれば、どれだけ受検倍率が高くても、果敢にチャレンジしてくると思いますから。
したがって、倍率が低下しても、合格の難しさという点は、なにも変わっていないと思っています。
 
< Aについて >

これは明らかに、東京都の人口分布と学校の位置による影響だと思います。 
学校の人気の差ではなく、構造的な理由ですので、今後もこの傾向は続くはずです。
 
< Bについて >

両国は高倍率が毎年のように続いていました(根本的な理由はAにあります)。
見方によれば、2017年も高倍率ではあるのですが、昨年の男女共に8倍超という状況から見ると、かなり落ち着いたように見えてしまいます。
  
今年、受検倍率が少し落ち着いたのは、やはり高倍率すぎて受検を敬遠する家庭が増えたのと、ちょっと言い方はよくないですが、大学合格実績で他都立中高一貫校と比べ、あまり目立ったことがないのに理由があると思います。
 
両国の男子の受験倍率を見ると、昨年が8.4倍で今年が6.4倍と大きく低下しています。
以前の記事でも書いたことがありますが、男子の受験(受検)倍率というのは、大学合格実績の影響を受けやすいです。

両国の大学合格実績が悪いと言っているのではなく、予想を大きく上回るような「あっ!」と驚かせるような状態になったことがないということですので、念のため。
  
< Cについて >
 
昨年に二桁の東大合格者を出した小石川と武蔵ですが、受検倍率は下がりました。
 
東大二桁にさほどインパクトがなかったのか、それとも逆に難化を見越して敬遠されたか、どうもよくわかりません
 
ただ一つ言えるのは、この2校だけが女子よりも男子の受検倍率が高いということです。
先ほど記載した通り、男子は大学合格実績の影響を受けやすいことが、男子の受検者を多く集めている大きな理由の一つになっているはずです。
 
やはり、他の都立中高一貫校と比べ、いづれ難関大学に進学することを念頭に受検してくる子供の割合が高いのだろうと思います。
したがって、受検倍率は上がらなかったものの合格することの難しさは相変わらずと思います。

 
とりあえず、私の勝手気ままな考えを書いてみました。
異論をお持ちの方もいらっしゃるかもしれませんが、私の独り言と捉え、多めに見てくれればと思います。
 
では、適性検査まであともう少しです。
受検生の皆さん、ぜひ頑張って下さい!
 
  
 
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2017年01月03日

【都立中高一貫校】小池劇場 私立高校の授業料無償化を考える



 
   
★ 「大吉」の2文字
 
あけまして、おめでとうございます。

元旦、子供3人と近所の神社に初詣に行きました。
そして、お参り後、全員でおみくじを引いてみました。
なんと、今年大学受験の長女のおみくじには「大吉」の2文字が!
しかも、今年は何をやっても上手くいくと書かれていました。
 
「おおー、よかったな。これで合格間違いなしだな。」と、私。
「何言ってんの? 大吉引いたぐらいで合格できる訳ないじゃない。」と、長女。
 
確かにそりゃそうだ。 
 
「天は自ら助くる者を助く」と言います。
自分で自分の道を切り拓こうと頑張れる者じゃないと、神さまも助けようがないでしょうから。
何も努力せずに神さまに合格をお願いするだけってのは、ムシが良すぎます。
 
さてと、こんな私と長女の話はどうでもよいですね。(笑)
 
今日は、このブログを読んでくれる方々に関心がありそうな「東京都の私立高校授業料無償化」について、思うことを書いてみたいと思います。
   
 
★ 私立高校の授業料無償化とは
 
昨年末の12/30に、次のニュースがリリースされました。
 
「東京都は、年収910万円未満の家庭を対象に、私立高校の授業料無償化を検討中。」
(ご参考(クリックして下さい) ⇒「私立高の無償化、小池知事検討 年収910万円未満対象」

この私立高校の授業料無償化については、公明党がずっと要望してきたことで、今般の都政の政治力学(小池都知事と都議会公明党の大接近)が大きく影響した結果だと思います。
まあ、小池都知事にしてみれば、「公明党さん、あんたの要望を少し聞いてあげるから、今後は私の言うことを素直に聞いて、私をしっかり支えてくださいよ」といったところです。
 
しかし、石原都政が始まった2000年からの都立高校ファーストの大方針から見ると、今までにない流れと言え、東京都の教育方針も転換点に差し掛かっているかもしれません
 
この私立高校の授業料無償化では、平均で年44万円の授業料が実質無料となります(年収910万円未満の家庭のみ)。
その為に、東京都は年間140億円の予算を来年度以降に毎年計上することになります(都庁内での調整・都議会での承認後ですが)。
 
この年間140億円という金額、これからオリンピック開催に向け、膨大な投資や経費を負担していく東京都にとって、そう気軽に出せる額ではないはずです。 
また、東京都が負担している高等学校の運営費(全都立の諸経費や私立の補助などの総額)は年約1400億円ですから、その約1割に当たる金額をボーンと授業料の実質無料化だけに出そうというのです

このように考えると、かなり太っ腹な政策と思いませんか?
 
 
★ 中学受験組にはメリット少なし

ところで、この「私立高校の授業料無償化」は、どのような家庭にメリットがあるか? 
 
私の感覚で言うと、中学受験を経て私立中学・高校に進学する家庭には、このメリットはさほど大きくないのではないかと思います。
最もメリットがあるのは、一般の公立中学校から高校受験をする年収910万円未満の家庭だろうと思います。
 
今回の「私立高校の授業料無償化」には、次のような特徴があります。
 
年収910万円未満の家庭であること
無償化するのは高校の授業料のみであること(中学の授業料等は有償)
 
まず、中学受験をするケースで考えてみましょう。
  
私立中学・高校の費用(入学金・授業料・諸経費など)を年間100万円とすれば、6年間で600万円が必要。
高校3年間の授業料(仮に年50万円とする)のみ減れば、3年間で150万円が負担減。
まあ、150万円÷600万円=25%と、1/4程度の恩恵はあるものの、依然として3/4程度の負担は残ります。 
あと、中学受験前に進学塾へ行く場合、まあ塾代(100〜200万円ぐらい?)もかかっている訳です。
 
このように考えると、中学受験を経て私立中学・高校に進学しようと考える家庭は、このメリットを意識しすぎない方がよいと思うのです。
(そもそものところで、中学受験をする家庭では年収オーバーとなるケースが多いように思いますが。)
 
次に、一般の公立中学校から高校受験をするケースで考えてみましょう。

当然ですが、中学3年間は公立で過ごしていますから、費用はかかりません。
そして、年収等条件が合えば、負担は授業料以外の金額だけですから、今の半分程度の費用負担で済むことになります。

そして、私が思うに、経済的な負担だけでなく、精神的な負担も大きく軽減されます
 
高校受験では、最初から「私立高校だけを受けるケース」などもありますが、「滑り止めの私立高校と本命の都立高校を受けるケース」が中心です。
今回の「私立高校の授業料無償化」で、精神的に大きな恩恵を受けるのは、「滑り止めの私立高校と本命の都立高校を受けるケース」だろうと思います。
 
滑り止めの私立高校に行く場合の経済的な不安が軽減されると、レベルの高い都立高校を狙いやすくなります
現状、私立高校には絶対に通えない家庭では、都立高校のレベルを少し下げ、石橋を叩くような受験をする傾向が強いものの、これからは果敢にチャレンジングな受験ができるようになるということです。
その結果、経済的に苦しい家庭の子供達にも高校選択の幅が広がり、能力さえあれば、より大きなチャンスを掴めることになります
  

★ 制度設計は子供の数も考えて!
 
私自身、基本的には、この「私立高校の授業料無償化」には賛成です。
 
よくわからないハコモノを作ったり、その維持に膨大なお金をかけるよりも、はるかに有益だと思いますから。
この「私立高校の授業料無償化」が、教育の機会均等につながれば、非常に良い話だと思いますし。
  
しかし、懸念するのは、多額のお金をバラまくだけの結果になること。
しっかりと、制度設計をしてほしいと思います。 
特に、この制度設計の中で、年収だけを条件にするのはやめてほしい・・・。
子供の数も考慮し、年収と扶養する子供の数で、無償化の基準を定めてほしいですね。
子供3人を育てる実感として、これができないと、日本の少子化は止まりません。
 
 
気が付けば、今回は普段と違う書きぶりの記事となりました。
まあ、正月特番ということでお許しを・・・(笑)
 
 
 
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2016年12月11日

【都立中高一貫校】新6年生(現5年生)の都立中高一貫校の目指し方



 
  
★ 受検までの日数を指折り数えるこの時期になると
 
気がつけば、12月も半ばになろうとしています。
来年2月に受検予定のご家庭では、いよいよ最後の大詰めの時期に入った感じかと思います。
 
受検までの日数を指折り数えるこの時期になると、過去問など適性検査に近い問題を、スピードを意識しながら何度も何度も解きまくる対策が最も効果的だと、私は思っています。

スピードを意識しながら何度も何度も解くことで、問題の癖、思考のパターン、ボリューム、全量やりきるためのスピード感、これらをしっかりと脳みそに刷り込ませるのです。 
毎年、問題内容は変われども、同じ系統の問題が同じ構成で出題され続けるのですから、この対策以上に効果のある勉強法はありません。
皆さんも、そう思いませんか?
 
このような感じで、来年2月に受検するご家庭にアドバイスすべきことは、上記以外にもう思いつきません。
 
したがって、今日は来年2月受検予定の現6年生向けではなく、再来年2月の受検を検討している新6年生(気が早いでしょうか、現5年生)に向けたことを書こうと思います
 

★ 小学6年生というのは本格的な勉強開始に最適の時期

都立中高一貫校の受検では、勉強してきた経歴という観点で見ると、様々な子供達が挑んできます。
 
@ 小学校5年生以前の早い時期から、都立中高一貫校を志望して勉強してきた子供。
A 私立中学の併願先として、都立中高一貫校を受検する子供。
B 小学6年生になる前後から、急に都立中高一貫校のみを目指し始めた子供。
C 記念受検という意味合いで、受検対策をあまりしないままに受検する子供。
など、おおまかに分類すると、このようなパターンがあると思います。

また、私立中学の受験と大きく異なるのは、都立中高一貫校の受検者にはBやCの占める割合がかなり大きいという点かと思います。

そして、私は、@ABの合格率にはさほど差はないと思っています。
この合格率の確認手段はありませんが、以前記事に記載した私の子供が通う都立中高一貫校の記念祭で見たアンケートから少し想像がつきます。
( ご参考 ⇒ 【都立中高一貫校】現役生徒のアンケート回答から見る受検突破への道
また、私の子供も、小学6年生になってから受検勉強を始めました。
 
このように考えると、Bの合格率は、決して悪くないはずなのです。

都立中高一貫校については、「小学6年生から志しても十分合格できる」と捉えると、結局のところ、小学5年生終了頃の勉強の習熟度に心配点の少ない子供であれば、今までどのように勉強してきたかは関係なく、「小学6年生の1年程度の勉強で合否が決まる」ということになります。
 
都立中高一貫校の適性検査というのは、知識ではなく「思考力」を問う問題で構成されます。
また、小学6年生という時期は、身体だけでなく、「思考力」が大きく成長する時期です。 
これら背景が結びつき、特に、都立中高一貫校の受検では、「小学6年生の1年程度の勉強で合否が決まる」ということなのです。


★ 子供自身の前向きな勉強への姿勢が「思考力」を引き上げる
 
では、小学6年生の1年間、どのような勉強が大切なのか。

まず、大きな方向性として、「思考力」をしっかりと養う勉強が必要です。
 
受験(受検)対策としてどのような勉強方法が良いかという話になると、やはり、それぞれ(進学塾や家庭)で考え方が異なり、どのような方法が最も効果があるかはなかなか判然としません。
また、実際に勉強する子供の性格や基礎的な能力の違いにより、最適な勉強方法が違ってくるのだろうと思います。

ただ、私が思うに、小学生ぐらいの子供は、あまりにも単調な勉強ばかりだと「飽きる」ということです。
 
「思考力」を高めるには、何よりも、子供自身の前向きな勉強への姿勢が重要となります。
やらされ感たっぷりの勉強の中では、「思考力」は向上しません

そりゃそうですよね?
 
頭の中をフル回転させ、様々な情報を整理して自分の考えをまとめた上で答えを出す「思考」は、結構なエネルギーのいる作業です。
このようなエネルギーのいる「思考」は、子供の勉強への気持ちが前向きでないとできません。
 
基礎的な勉強も大切ですが、この部分を重視するあまり、単調な計算問題や語彙暗記などに勉強の大半を費やし、子供の勉強への意欲を萎ませてはいけません。

したがって、次の段落で、私が勧める勉強方法を、算数系統と作文系統に分けて書いてみたいと思います。
 

★ とにかく「思考力」を養うための勉強を!

〇 算数系統

算数系統については、やや難しい程度の考えて答える問題を数多くこなすことが良いと考えています。
やや難しい程度の考えて答える問題が、子供達のやる気を一番引き出すものと思います。

教材として良いと思うのは、やはりZ会などの通信教育や過去問です。
進学塾に通っている子供が多いと思いますが、塾の勉強の合間に、上手くこれら教材を使う時間を作れれば、大きな効果が出ると思います。
 
以前から勧めていますが、Z会の通信教育は「考える」ことに軸足を置いた問題ばかりですので、都立中高一貫校の適性検査対策にピッタリだと思っています。
(一度、無料サンプルを取り寄せて見てみて下さい。下部にリンクを貼っています。)
 
また、私は、早い段階から、都立中高一貫校の過去問に取り組んで良いと思っています。
全部で11校ありますし、既に10年分ぐらいの蓄積もありますから、試験直前の確認用に大切に取っておく必要などありません。
むしろ、早い段階で、適性検査というものを知り、出来なかった点は解説を見ながら理解し、そして同じ問題を何度も何度もスムーズにできるまで解いていくことが、重要だと思っています。

〇 作文系統

続いて、作文系統については、まず、作文の型をしっかりと抑えることが重要です。
そして、作文対策については、保護者も相応に頑張らないとダメだろうと思います。
 
作文対策をスムーズに進めるには、まずは保護者が作文の書き方を理解する必要があります。
作文対策というのは、誤字脱字を減らしたり、作文のネタを多く持つだけではありません。
むしろ、誤字脱字への注意やネタ作りは主要なことではなく、文章の構成を考え、作文を書く上での型を作ることが、真の作文対策です。

保護者が作文の書き方を理解した上で、じっくりと子供と一緒に作文の書き方を共に考えていくイメージで進めれば良いと思います。
子供側から見ても、何をどうすれば良いかわからない状態で、「これでは意味がわからない」とか「もっと分かりやすく書きなさい」など言われても、やる気を失うだけだろうと思います。
一緒に、作文力を磨き上げていくとうスタンスで、子供のやる気を引き上げながら、進めましょう。

保護者がが作文の書き方を理解するには、福嶋国語塾の福嶋先生の本が良いと思います。
本はせいぜい千数百円(中古本なら数百円)の話ですから、ぜひ買ってみて下さい。
(こちらも、下部のリンクを参照頂ければと思います。)
  
また、以前、作文の書き方については何度か記事を書いていますので、参考にしてもらえればと思います。
( ご参考 ⇒ 【都立中高一貫校】適性検査の作文はこのように攻略する!〜 桜修館の問題で考える 〜

 
 
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2016年11月27日

【都立中高一貫校】小石川・武蔵の東大合格者数2桁達成が2017年受検の合格レベルを上げる



 
 
★ おや?都立中高一貫校という選択肢も良いかもしれない
 
先日、まだ11月にもかかわらず、雪が降ったのには驚きました。
まあ、東京で11月に雪が降るのは54年ぶりということで、例年よりもウンと早いということなのですが、もう秋は終わって冬ということかもしれません。
 
そして、この時期になると、いよいよ出願準備ということかと思います。

今年、都立中高一貫校においても、小石川と武蔵がいよいよ東大合格者数を2桁に乗せてきました
私の勘ですが、これは来年2月の受検にそれなりのインパクトを与える話だと思います。

「おや?都立中高一貫校という選択肢も良いかもしれない。」

難関〜中堅上位の私立を目指してきた高偏差値層で、このような受け止め方をした家庭は少なくないはずですから。

さて、今日は、過去の桜修館の動きを例に、来年2月の受検を想像してみたいと思います。


★ 桜修館の大きな変化

まず、過去の桜修館の動きを簡単に整理したいと思います。

ご存知の方も多いかと思いますが、桜修館は、1期生・2期生の大学合格実績が非常に良かったことで、受検の様相が激変しました。
競馬に例えると、1期生卒業迄は同期校⁽※1⁾4校中4番人気の万馬券馬だった桜修館が、良い意味で周りの予想を大きく裏切り、2年連続1着でゴールしたようなものです。
⁽※1⁾ 中高一貫化時期が同じ小石川、両国、九段、桜修館の4校
このサプライズな出来事で、まず「受検倍率」と「偏差値」は、次のように変わりました。

・受検倍率(女子):(2011) 8.1 → (2012) 8.1 → (2013(※2)) 10.7 → (2014(※3)) 10.5
・偏差値(女子):(2011) 55 → (2012) 58 → (2013(※2)) 62 → (2014(※3)) 62
 (※2) 1期生卒業翌年
 (※3) 2期生卒業翌年
 
そして、次の表を見て頂きたいと思いますが、「高偏差値の子供達も桜修館を目指す」という、受検者の構成自体も変わり、学校のイメージがかなり変わりました。
次の表は、SAPIXの各都立中高一貫校の合格者数推移ですが、「SAPIXに通う子供達」=「私立難関・中堅上位校志向の子供達」=「高偏差値の子供達」と捉えて掲載しています。
(他校と比較して見て頂ければ、桜修館の変貌ぶりが良くわかると思います。)

< 都立中高一貫校毎のSAPIX合格者数の推移 >
学校名
2011
2012
2013
2014
2015
2016
小石川
27
31
31
29
14
30
桜修館
2
8
15
20
16
12
九段
12
17
10
13
14
9
両国
3
3
2
4
4
7
武蔵
2
9
3
6
4
5
大泉
2
1
3
4
4
2
三鷹
4
4
5
3
0
2
富士
4
2
2
0
4
1
立川国際
1
2
1
0
1
1
白鴎
0
2
4
0
2
0
南多摩
1
0
1
2
0
0

桜修館を見ると、2011年は2名となっているように、元々、高偏差値の子供の受検は少ない学校でした。

最初は、2011年に白鴎が東大合格者5名を出たことが、上昇のきっかけになっています。
このいわゆる白鴎ショックで、都立中高一貫校全体のイメージがアップし、その余波で2012年は8名に増えたのだろうと思います(この影響は九段や武蔵でも見れます)。

そして、1期生卒業翌年の2013年は15名、2期生卒業翌年の2014年は20名と、今度は自ら出した結果にて、開校直後から高偏差値層に人気があった小石川に次ぐ合格者数にまで、一気に駆け上がりました

まあ、桜修館の学校付近や通学圏内⁽東急東横線沿線など⁾は、富裕層の多いエリアです。
富裕層の家庭というのは、基本的に教育熱心で、難関〜中堅上位私立を目指して子供を塾に通わせるなどしていますから、そのような家庭の一部が桜修館に目を向けるようになった結果なのでしょう。
 

★ 来年2月の小石川・武蔵は更にハイレベルな戦いとなる

さて、本題である来年2月の受検に、話を進めましょう。
 
最初に書きましたが、「小石川と武蔵がいよいよ東大合格者数を2桁に乗せてきた」ことは、少なからず高偏差値層にポジティブな影響を与えているはずです。
桜修館を例に出しましたが、大学合格実績というのは、受検⁽受験⁾に大きなインパクトを与えます。

実際、私のこのブログへのアクセスログを見てみると、「小石川」や「武蔵」というキーワードでのアクセスが大きく増えたように思え、小石川や武蔵への関心度が上がっていることを感じます。
(アクセス数を昨年と今年で比較検証してみようと思いましたが、このログは1年間しか保存されておらず、諦めました。)

また、説得力に欠ける私の感覚以外に何か情報はないかとネットを探してみたところ、次のような情報を小石川のホームページで見つけました。
(クリックして下さい)→ 小石川中等教育学校ホームページ
学校の説明会でも、来校者数が増えているようで、関心を持つ家庭の増加が見て取れます。 

このように、数年前の桜修館のような目に見えるドラスティックな変化とまでいかなくても、じんわりと注目度が上がっています。
 
そして、注目度が上がっている背景には、今まで都立中高一貫校など歯牙にもかけていなかった御三家などを狙う子供達が小石川や武蔵に関心を持ちはじめていることがあると思います。
もちろん、今までも御三家と併願する子供はいましたが、この割合が更に増え、両方に合格した場合、都立中高一貫校を選ぶケースが増える可能性がある状況なんだと思っています。
(特に小石川で増えると思います。上の表を見て頂くとわかるかと思いますが、私立受験を考えている家庭は、都立中高一貫校を考える際、都心にある中等教育学校⁽小石川・桜修館・九段⁾を選択する傾向が強いですから。)
 
このようなことを書くと、私立を愛する方々からパッシングを受けるかもしれません。
しかし、現実の生活をしっかりと想像してみて下さい。
常識的に考えて、「しっかりとした大学に進学できる」と確信できれば、経済的負担が圧倒的に小さい都立を選ぶ家庭が増えるはずです。
学校の選択は、大学合格実績や学費だけで決めるものではありませんが、間違いなく、都立側に有利な風向きとなっています。


★ 小石川と武蔵以外の他校は?

とりあえず、目先の来年2月の受検で注目を浴びそうなのは、小石川と武蔵だと思います。
今でも偏差値が高くて合格が難しい小石川と武蔵ですが、来年2月は更に厳しい戦いになるものと思います。

そして、小石川と武蔵以外の学校についても、若干は難易度の上がるところがあるかもしれません。
数年前の白鴎や桜修館の大学合格実績で、ほぼ全ての都立中高一貫校の評価も連れ高した過去を踏まえれば、今回も若干のプラス影響はあるかもしれません
やはり、「同じ都立中高一貫校なんだから、〇〇校もいずれ実績が上がるだろう」という目で、先物買いをしてくる家庭も多いですから。
 

受検を突破するのは年々厳しさを増しているように思いますが、あと残り2ヶ月、悔いのないように頑張って欲しいと思います。
 

 
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