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都立中高一貫校の魅力を紹介します! 子供が都立中高一貫校に通っています。 記事を読んで頂き、気が付くことなどがありましたら、気軽にコメント頂ければと思います。 よろしくお願い致します。
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2017年01月22日

【都立中高一貫校】2017年の受検倍率を見て思うこと



 
   
★ そろそろ都立中高一貫校の受検倍率が出る頃じゃなかったっけ?

今日の昼過ぎ、ふと、「そろそろ都立中高一貫校の受検倍率が出る頃じゃなかったっけ?」と思い、ネットで検索してみると、やはり出てました。
昨日公表されていたようですね。
 
全都立中高一貫校の受検倍率を見た第一印象は、「以前に比べ、かなり落ち着いた」ということでしょうか。
今年、都立中高一貫校を受検予定のご家庭では、「幸先よし!」と思われているかもしれません。
 
今日は、今年の受検倍率について、書いてみようと思います。
 
  
★ 受検倍率、そして気づくこと

まず、昨年と今年を比較する形で各校受検倍率を見てみましょう。
(九段はまだ公表されていないようですので、含んでいません。)

< 2017年都立中高一貫校の受検倍率 >
※ ()内は昨年の倍率、矢印は増減
学校名
男子
女子
男女平均
両国
6.4 (8.4) ↓
7.3 (8.4) ↓
6.8 (8.4) ↓
大泉
6.0 (6.4) ↓
7.5 (8.2) ↓
6.7 (7.3) ↓
白鴎
5.1 (5.0) ↑
7.7 (8.3) ↓
6.4 (6.6) ↓
小石川
6.5 (6.9) ↓
5.9 (5.9) →
6.2 (6.4) ↓
桜修館
5.3 (6.0) ↓
7.1 (7.5) ↓
6.2 (6.7) ↓
三鷹
6.1 (6.5) ↓
6.1 (6.7) ↓
6.1 (6.6) ↓
立川国際
5.0 (4.5) ↑
6.3 (6.6) ↓
5.7 (5.6) ↑
富士
5.1 (4.9) ↑
5.8 (5.0) ↑
5.4 (4.9) ↑
南多摩
4.5 (5.0) ↓
5.4 (6.2) ↓
4.9 (5.6) ↓
武蔵
4.7 (5.3) ↓
4.2 (4.5) ↓
4.5 (4.9) ↓
10校平均
5.5 (5.9) ↓
6.3 (6.7) ↓
5.9 (6.3) ↓

 
この10校平均や各校倍率を見て、気づくことは次の通りです。
 
@ 今年の男女平均5.9倍は、過去最低の倍率。東京都の公立小学校の児童数がほぼ横ばい(厳密に言えば微妙に増加)であることを踏まえると、都立中高一貫校を受検する子供の割合は減少傾向にあること。
A 相変わらず、東高西低であること(東側にある学校の方が倍率が高くなりやすい)。
B 毎年毎年、高倍率が続いていた両国について、相変わらず他校よりも高いものの、かなり落ち着いたこと。 
C 大学合格実績から、小石川・武蔵の受検者が増えると予想したが、減少したこと。
 
とりあえず、思いつくままに列挙してみました。
 

★ なぜ?受検倍率は下がった??

次に、上の@〜Cについて、もう少し掘り下げて背景などを考えてみたいと思います。

< @について >

2012年から2017年までの受検倍率推移は次のようになります。
 
2012年:6.7
2013年:7.6
2014年:7.1 
2015年:6.4 
2016年:6.3 
2017年:5.9 

ここ6年間では、2013年がピークとなっています。
この2013年の時代背景を簡単に振り返ると、2011年に白鴎1期生から東大5人合格が出て、2012年の小石川・両国・桜修館・九段の大学合格実績も予想以上(特に桜修館)で、都立中高一貫校は大きな注目を集めていました
このように都立中高一貫校への注目が集まり、急に受検を思い立つ家庭や私立から都立に志望を変える家庭が増えたことで、倍率がグンと上昇したのです。
まあ、何を隠そう、我が家も「急に受検を思い立った家庭」です。(笑)
 
しかし、その後は、やはり、あまりにも高い受検倍率に合格のイメージを持てない家庭が増えたのでしょうか、年々、倍率は低下していきます。 
そして、今年もまだ低下トレンドの只中にあり、まだまだ底を打っていないということなんだと思います。
この「6倍」という数字、多くの方には「まだまだ高すぎる」と思うレベルなんでしょう。
 
ただ、ここは想像になりますが、やはり学力の高い子供の受検は減っていないと思います。
常識的に考えて、学校や塾で抜群の成績を出している都立志望の子供であれば、どれだけ受検倍率が高くても、果敢にチャレンジしてくると思いますから。
したがって、倍率が低下しても、合格の難しさという点は、なにも変わっていないと思っています。
 
< Aについて >

これは明らかに、東京都の人口分布と学校の位置による影響だと思います。 
学校の人気の差ではなく、構造的な理由ですので、今後もこの傾向は続くはずです。
 
< Bについて >

両国は高倍率が毎年のように続いていました(根本的な理由はAにあります)。
見方によれば、2017年も高倍率ではあるのですが、昨年の男女共に8倍超という状況から見ると、かなり落ち着いたように見えてしまいます。
  
今年、受検倍率が少し落ち着いたのは、やはり高倍率すぎて受検を敬遠する家庭が増えたのと、ちょっと言い方はよくないですが、大学合格実績で他都立中高一貫校と比べ、あまり目立ったことがないのに理由があると思います。
 
両国の男子の受験倍率を見ると、昨年が8.4倍で今年が6.4倍と大きく低下しています。
以前の記事でも書いたことがありますが、男子の受験(受検)倍率というのは、大学合格実績の影響を受けやすいです。

両国の大学合格実績が悪いと言っているのではなく、予想を大きく上回るような「あっ!」と驚かせるような状態になったことがないということですので、念のため。
  
< Cについて >
 
昨年に二桁の東大合格者を出した小石川と武蔵ですが、受検倍率は下がりました。
 
東大二桁にさほどインパクトがなかったのか、それとも逆に難化を見越して敬遠されたか、どうもよくわかりません
 
ただ一つ言えるのは、この2校だけが女子よりも男子の受検倍率が高いということです。
先ほど記載した通り、男子は大学合格実績の影響を受けやすいことが、男子の受検者を多く集めている大きな理由の一つになっているはずです。
 
やはり、他の都立中高一貫校と比べ、いづれ難関大学に進学することを念頭に受検してくる子供の割合が高いのだろうと思います。
したがって、受検倍率は上がらなかったものの合格することの難しさは相変わらずと思います。

 
とりあえず、私の勝手気ままな考えを書いてみました。
異論をお持ちの方もいらっしゃるかもしれませんが、私の独り言と捉え、多めに見てくれればと思います。
 
では、適性検査まであともう少しです。
受検生の皆さん、ぜひ頑張って下さい!
 
  
 
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2017年01月03日

【都立中高一貫校】小池劇場 私立高校の授業料無償化を考える



 
   
★ 「大吉」の2文字
 
あけまして、おめでとうございます。

元旦、子供3人と近所の神社に初詣に行きました。
そして、お参り後、全員でおみくじを引いてみました。
なんと、今年大学受験の長女のおみくじには「大吉」の2文字が!
しかも、今年は何をやっても上手くいくと書かれていました。
 
「おおー、よかったな。これで合格間違いなしだな。」と、私。
「何言ってんの? 大吉引いたぐらいで合格できる訳ないじゃない。」と、長女。
 
確かにそりゃそうだ。 
 
「天は自ら助くる者を助く」と言います。
自分で自分の道を切り拓こうと頑張れる者じゃないと、神さまも助けようがないでしょうから。
何も努力せずに神さまに合格をお願いするだけってのは、ムシが良すぎます。
 
さてと、こんな私と長女の話はどうでもよいですね。(笑)
 
今日は、このブログを読んでくれる方々に関心がありそうな「東京都の私立高校授業料無償化」について、思うことを書いてみたいと思います。
   
 
★ 私立高校の授業料無償化とは
 
昨年末の12/30に、次のニュースがリリースされました。
 
「東京都は、年収910万円未満の家庭を対象に、私立高校の授業料無償化を検討中。」
(ご参考(クリックして下さい) ⇒「私立高の無償化、小池知事検討 年収910万円未満対象」

この私立高校の授業料無償化については、公明党がずっと要望してきたことで、今般の都政の政治力学(小池都知事と都議会公明党の大接近)が大きく影響した結果だと思います。
まあ、小池都知事にしてみれば、「公明党さん、あんたの要望を少し聞いてあげるから、今後は私の言うことを素直に聞いて、私をしっかり支えてくださいよ」といったところです。
 
しかし、石原都政が始まった2000年からの都立高校ファーストの大方針から見ると、今までにない流れと言え、東京都の教育方針も転換点に差し掛かっているかもしれません
 
この私立高校の授業料無償化では、平均で年44万円の授業料が実質無料となります(年収910万円未満の家庭のみ)。
その為に、東京都は年間140億円の予算を来年度以降に毎年計上することになります(都庁内での調整・都議会での承認後ですが)。
 
この年間140億円という金額、これからオリンピック開催に向け、膨大な投資や経費を負担していく東京都にとって、そう気軽に出せる額ではないはずです。 
また、東京都が負担している高等学校の運営費(全都立の諸経費や私立の補助などの総額)は年約1400億円ですから、その約1割に当たる金額をボーンと授業料の実質無料化だけに出そうというのです

このように考えると、かなり太っ腹な政策と思いませんか?
 
 
★ 中学受験組にはメリット少なし

ところで、この「私立高校の授業料無償化」は、どのような家庭にメリットがあるか? 
 
私の感覚で言うと、中学受験を経て私立中学・高校に進学する家庭には、このメリットはさほど大きくないのではないかと思います。
最もメリットがあるのは、一般の公立中学校から高校受験をする年収910万円未満の家庭だろうと思います。
 
今回の「私立高校の授業料無償化」には、次のような特徴があります。
 
年収910万円未満の家庭であること
無償化するのは高校の授業料のみであること(中学の授業料等は有償)
 
まず、中学受験をするケースで考えてみましょう。
  
私立中学・高校の費用(入学金・授業料・諸経費など)を年間100万円とすれば、6年間で600万円が必要。
高校3年間の授業料(仮に年50万円とする)のみ減れば、3年間で150万円が負担減。
まあ、150万円÷600万円=25%と、1/4程度の恩恵はあるものの、依然として3/4程度の負担は残ります。 
あと、中学受験前に進学塾へ行く場合、まあ塾代(100〜200万円ぐらい?)もかかっている訳です。
 
このように考えると、中学受験を経て私立中学・高校に進学しようと考える家庭は、このメリットを意識しすぎない方がよいと思うのです。
(そもそものところで、中学受験をする家庭では年収オーバーとなるケースが多いように思いますが。)
 
次に、一般の公立中学校から高校受験をするケースで考えてみましょう。

当然ですが、中学3年間は公立で過ごしていますから、費用はかかりません。
そして、年収等条件が合えば、負担は授業料以外の金額だけですから、今の半分程度の費用負担で済むことになります。

そして、私が思うに、経済的な負担だけでなく、精神的な負担も大きく軽減されます
 
高校受験では、最初から「私立高校だけを受けるケース」などもありますが、「滑り止めの私立高校と本命の都立高校を受けるケース」が中心です。
今回の「私立高校の授業料無償化」で、精神的に大きな恩恵を受けるのは、「滑り止めの私立高校と本命の都立高校を受けるケース」だろうと思います。
 
滑り止めの私立高校に行く場合の経済的な不安が軽減されると、レベルの高い都立高校を狙いやすくなります
現状、私立高校には絶対に通えない家庭では、都立高校のレベルを少し下げ、石橋を叩くような受験をする傾向が強いものの、これからは果敢にチャレンジングな受験ができるようになるということです。
その結果、経済的に苦しい家庭の子供達にも高校選択の幅が広がり、能力さえあれば、より大きなチャンスを掴めることになります
  

★ 制度設計は子供の数も考えて!
 
私自身、基本的には、この「私立高校の授業料無償化」には賛成です。
 
よくわからないハコモノを作ったり、その維持に膨大なお金をかけるよりも、はるかに有益だと思いますから。
この「私立高校の授業料無償化」が、教育の機会均等につながれば、非常に良い話だと思いますし。
  
しかし、懸念するのは、多額のお金をバラまくだけの結果になること。
しっかりと、制度設計をしてほしいと思います。 
特に、この制度設計の中で、年収だけを条件にするのはやめてほしい・・・。
子供の数も考慮し、年収と扶養する子供の数で、無償化の基準を定めてほしいですね。
子供3人を育てる実感として、これができないと、日本の少子化は止まりません。
 
 
気が付けば、今回は普段と違う書きぶりの記事となりました。
まあ、正月特番ということでお許しを・・・(笑)
 
 
 
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2016年12月11日

【都立中高一貫校】新6年生(現5年生)の都立中高一貫校の目指し方



 
  
★ 受検までの日数を指折り数えるこの時期になると
 
気がつけば、12月も半ばになろうとしています。
来年2月に受検予定のご家庭では、いよいよ最後の大詰めの時期に入った感じかと思います。
 
受検までの日数を指折り数えるこの時期になると、過去問など適性検査に近い問題を、スピードを意識しながら何度も何度も解きまくる対策が最も効果的だと、私は思っています。

スピードを意識しながら何度も何度も解くことで、問題の癖、思考のパターン、ボリューム、全量やりきるためのスピード感、これらをしっかりと脳みそに刷り込ませるのです。 
毎年、問題内容は変われども、同じ系統の問題が同じ構成で出題され続けるのですから、この対策以上に効果のある勉強法はありません。
皆さんも、そう思いませんか?
 
このような感じで、来年2月に受検するご家庭にアドバイスすべきことは、上記以外にもう思いつきません。
 
したがって、今日は来年2月受検予定の現6年生向けではなく、再来年2月の受検を検討している新6年生(気が早いでしょうか、現5年生)に向けたことを書こうと思います
 

★ 小学6年生というのは本格的な勉強開始に最適の時期

都立中高一貫校の受検では、勉強してきた経歴という観点で見ると、様々な子供達が挑んできます。
 
@ 小学校5年生以前の早い時期から、都立中高一貫校を志望して勉強してきた子供。
A 私立中学の併願先として、都立中高一貫校を受検する子供。
B 小学6年生になる前後から、急に都立中高一貫校のみを目指し始めた子供。
C 記念受検という意味合いで、受検対策をあまりしないままに受検する子供。
など、おおまかに分類すると、このようなパターンがあると思います。

また、私立中学の受験と大きく異なるのは、都立中高一貫校の受検者にはBやCの占める割合がかなり大きいという点かと思います。

そして、私は、@ABの合格率にはさほど差はないと思っています。
この合格率の確認手段はありませんが、以前記事に記載した私の子供が通う都立中高一貫校の記念祭で見たアンケートから少し想像がつきます。
( ご参考 ⇒ 【都立中高一貫校】現役生徒のアンケート回答から見る受検突破への道
また、私の子供も、小学6年生になってから受検勉強を始めました。
 
このように考えると、Bの合格率は、決して悪くないはずなのです。

都立中高一貫校については、「小学6年生から志しても十分合格できる」と捉えると、結局のところ、小学5年生終了頃の勉強の習熟度に心配点の少ない子供であれば、今までどのように勉強してきたかは関係なく、「小学6年生の1年程度の勉強で合否が決まる」ということになります。
 
都立中高一貫校の適性検査というのは、知識ではなく「思考力」を問う問題で構成されます。
また、小学6年生という時期は、身体だけでなく、「思考力」が大きく成長する時期です。 
これら背景が結びつき、特に、都立中高一貫校の受検では、「小学6年生の1年程度の勉強で合否が決まる」ということなのです。


★ 子供自身の前向きな勉強への姿勢が「思考力」を引き上げる
 
では、小学6年生の1年間、どのような勉強が大切なのか。

まず、大きな方向性として、「思考力」をしっかりと養う勉強が必要です。
 
受験(受検)対策としてどのような勉強方法が良いかという話になると、やはり、それぞれ(進学塾や家庭)で考え方が異なり、どのような方法が最も効果があるかはなかなか判然としません。
また、実際に勉強する子供の性格や基礎的な能力の違いにより、最適な勉強方法が違ってくるのだろうと思います。

ただ、私が思うに、小学生ぐらいの子供は、あまりにも単調な勉強ばかりだと「飽きる」ということです。
 
「思考力」を高めるには、何よりも、子供自身の前向きな勉強への姿勢が重要となります。
やらされ感たっぷりの勉強の中では、「思考力」は向上しません

そりゃそうですよね?
 
頭の中をフル回転させ、様々な情報を整理して自分の考えをまとめた上で答えを出す「思考」は、結構なエネルギーのいる作業です。
このようなエネルギーのいる「思考」は、子供の勉強への気持ちが前向きでないとできません。
 
基礎的な勉強も大切ですが、この部分を重視するあまり、単調な計算問題や語彙暗記などに勉強の大半を費やし、子供の勉強への意欲を萎ませてはいけません。

したがって、次の段落で、私が勧める勉強方法を、算数系統と作文系統に分けて書いてみたいと思います。
 

★ とにかく「思考力」を養うための勉強を!

〇 算数系統

算数系統については、やや難しい程度の考えて答える問題を数多くこなすことが良いと考えています。
やや難しい程度の考えて答える問題が、子供達のやる気を一番引き出すものと思います。

教材として良いと思うのは、やはりZ会などの通信教育や過去問です。
進学塾に通っている子供が多いと思いますが、塾の勉強の合間に、上手くこれら教材を使う時間を作れれば、大きな効果が出ると思います。
 
以前から勧めていますが、Z会の通信教育は「考える」ことに軸足を置いた問題ばかりですので、都立中高一貫校の適性検査対策にピッタリだと思っています。
(一度、無料サンプルを取り寄せて見てみて下さい。下部にリンクを貼っています。)
 
また、私は、早い段階から、都立中高一貫校の過去問に取り組んで良いと思っています。
全部で11校ありますし、既に10年分ぐらいの蓄積もありますから、試験直前の確認用に大切に取っておく必要などありません。
むしろ、早い段階で、適性検査というものを知り、出来なかった点は解説を見ながら理解し、そして同じ問題を何度も何度もスムーズにできるまで解いていくことが、重要だと思っています。

〇 作文系統

続いて、作文系統については、まず、作文の型をしっかりと抑えることが重要です。
そして、作文対策については、保護者も相応に頑張らないとダメだろうと思います。
 
作文対策をスムーズに進めるには、まずは保護者が作文の書き方を理解する必要があります。
作文対策というのは、誤字脱字を減らしたり、作文のネタを多く持つだけではありません。
むしろ、誤字脱字への注意やネタ作りは主要なことではなく、文章の構成を考え、作文を書く上での型を作ることが、真の作文対策です。

保護者が作文の書き方を理解した上で、じっくりと子供と一緒に作文の書き方を共に考えていくイメージで進めれば良いと思います。
子供側から見ても、何をどうすれば良いかわからない状態で、「これでは意味がわからない」とか「もっと分かりやすく書きなさい」など言われても、やる気を失うだけだろうと思います。
一緒に、作文力を磨き上げていくとうスタンスで、子供のやる気を引き上げながら、進めましょう。

保護者がが作文の書き方を理解するには、福嶋国語塾の福嶋先生の本が良いと思います。
本はせいぜい千数百円(中古本なら数百円)の話ですから、ぜひ買ってみて下さい。
(こちらも、下部のリンクを参照頂ければと思います。)
  
また、以前、作文の書き方については何度か記事を書いていますので、参考にしてもらえればと思います。
( ご参考 ⇒ 【都立中高一貫校】適性検査の作文はこのように攻略する!〜 桜修館の問題で考える 〜

 
 
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2016年11月27日

【都立中高一貫校】小石川・武蔵の東大合格者数2桁達成が2017年受検の合格レベルを上げる



 
 
★ おや?都立中高一貫校という選択肢も良いかもしれない
 
先日、まだ11月にもかかわらず、雪が降ったのには驚きました。
まあ、東京で11月に雪が降るのは54年ぶりということで、例年よりもウンと早いということなのですが、もう秋は終わって冬ということかもしれません。
 
そして、この時期になると、いよいよ出願準備ということかと思います。

今年、都立中高一貫校においても、小石川と武蔵がいよいよ東大合格者数を2桁に乗せてきました
私の勘ですが、これは来年2月の受検にそれなりのインパクトを与える話だと思います。

「おや?都立中高一貫校という選択肢も良いかもしれない。」

難関〜中堅上位の私立を目指してきた高偏差値層で、このような受け止め方をした家庭は少なくないはずですから。

さて、今日は、過去の桜修館の動きを例に、来年2月の受検を想像してみたいと思います。


★ 桜修館の大きな変化

まず、過去の桜修館の動きを簡単に整理したいと思います。

ご存知の方も多いかと思いますが、桜修館は、1期生・2期生の大学合格実績が非常に良かったことで、受検の様相が激変しました。
競馬に例えると、1期生卒業迄は同期校⁽※1⁾4校中4番人気の万馬券馬だった桜修館が、良い意味で周りの予想を大きく裏切り、2年連続1着でゴールしたようなものです。
⁽※1⁾ 中高一貫化時期が同じ小石川、両国、九段、桜修館の4校
このサプライズな出来事で、まず「受検倍率」と「偏差値」は、次のように変わりました。

・受検倍率(女子):(2011) 8.1 → (2012) 8.1 → (2013(※2)) 10.7 → (2014(※3)) 10.5
・偏差値(女子):(2011) 55 → (2012) 58 → (2013(※2)) 62 → (2014(※3)) 62
 (※2) 1期生卒業翌年
 (※3) 2期生卒業翌年
 
そして、次の表を見て頂きたいと思いますが、「高偏差値の子供達も桜修館を目指す」という、受検者の構成自体も変わり、学校のイメージがかなり変わりました。
次の表は、SAPIXの各都立中高一貫校の合格者数推移ですが、「SAPIXに通う子供達」=「私立難関・中堅上位校志向の子供達」=「高偏差値の子供達」と捉えて掲載しています。
(他校と比較して見て頂ければ、桜修館の変貌ぶりが良くわかると思います。)

< 都立中高一貫校毎のSAPIX合格者数の推移 >
学校名
2011
2012
2013
2014
2015
2016
小石川
27
31
31
29
14
30
桜修館
2
8
15
20
16
12
九段
12
17
10
13
14
9
両国
3
3
2
4
4
7
武蔵
2
9
3
6
4
5
大泉
2
1
3
4
4
2
三鷹
4
4
5
3
0
2
富士
4
2
2
0
4
1
立川国際
1
2
1
0
1
1
白鴎
0
2
4
0
2
0
南多摩
1
0
1
2
0
0

桜修館を見ると、2011年は2名となっているように、元々、高偏差値の子供の受検は少ない学校でした。

最初は、2011年に白鴎が東大合格者5名を出たことが、上昇のきっかけになっています。
このいわゆる白鴎ショックで、都立中高一貫校全体のイメージがアップし、その余波で2012年は8名に増えたのだろうと思います(この影響は九段や武蔵でも見れます)。

そして、1期生卒業翌年の2013年は15名、2期生卒業翌年の2014年は20名と、今度は自ら出した結果にて、開校直後から高偏差値層に人気があった小石川に次ぐ合格者数にまで、一気に駆け上がりました

まあ、桜修館の学校付近や通学圏内⁽東急東横線沿線など⁾は、富裕層の多いエリアです。
富裕層の家庭というのは、基本的に教育熱心で、難関〜中堅上位私立を目指して子供を塾に通わせるなどしていますから、そのような家庭の一部が桜修館に目を向けるようになった結果なのでしょう。
 

★ 来年2月の小石川・武蔵は更にハイレベルな戦いとなる

さて、本題である来年2月の受検に、話を進めましょう。
 
最初に書きましたが、「小石川と武蔵がいよいよ東大合格者数を2桁に乗せてきた」ことは、少なからず高偏差値層にポジティブな影響を与えているはずです。
桜修館を例に出しましたが、大学合格実績というのは、受検⁽受験⁾に大きなインパクトを与えます。

実際、私のこのブログへのアクセスログを見てみると、「小石川」や「武蔵」というキーワードでのアクセスが大きく増えたように思え、小石川や武蔵への関心度が上がっていることを感じます。
(アクセス数を昨年と今年で比較検証してみようと思いましたが、このログは1年間しか保存されておらず、諦めました。)

また、説得力に欠ける私の感覚以外に何か情報はないかとネットを探してみたところ、次のような情報を小石川のホームページで見つけました。
(クリックして下さい)→ 小石川中等教育学校ホームページ
学校の説明会でも、来校者数が増えているようで、関心を持つ家庭の増加が見て取れます。 

このように、数年前の桜修館のような目に見えるドラスティックな変化とまでいかなくても、じんわりと注目度が上がっています。
 
そして、注目度が上がっている背景には、今まで都立中高一貫校など歯牙にもかけていなかった御三家などを狙う子供達が小石川や武蔵に関心を持ちはじめていることがあると思います。
もちろん、今までも御三家と併願する子供はいましたが、この割合が更に増え、両方に合格した場合、都立中高一貫校を選ぶケースが増える可能性がある状況なんだと思っています。
(特に小石川で増えると思います。上の表を見て頂くとわかるかと思いますが、私立受験を考えている家庭は、都立中高一貫校を考える際、都心にある中等教育学校⁽小石川・桜修館・九段⁾を選択する傾向が強いですから。)
 
このようなことを書くと、私立を愛する方々からパッシングを受けるかもしれません。
しかし、現実の生活をしっかりと想像してみて下さい。
常識的に考えて、「しっかりとした大学に進学できる」と確信できれば、経済的負担が圧倒的に小さい都立を選ぶ家庭が増えるはずです。
学校の選択は、大学合格実績や学費だけで決めるものではありませんが、間違いなく、都立側に有利な風向きとなっています。


★ 小石川と武蔵以外の他校は?

とりあえず、目先の来年2月の受検で注目を浴びそうなのは、小石川と武蔵だと思います。
今でも偏差値が高くて合格が難しい小石川と武蔵ですが、来年2月は更に厳しい戦いになるものと思います。

そして、小石川と武蔵以外の学校についても、若干は難易度の上がるところがあるかもしれません。
数年前の白鴎や桜修館の大学合格実績で、ほぼ全ての都立中高一貫校の評価も連れ高した過去を踏まえれば、今回も若干のプラス影響はあるかもしれません
やはり、「同じ都立中高一貫校なんだから、〇〇校もいずれ実績が上がるだろう」という目で、先物買いをしてくる家庭も多いですから。
 

受検を突破するのは年々厳しさを増しているように思いますが、あと残り2ヶ月、悔いのないように頑張って欲しいと思います。
 

 
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2016年11月05日

【都立中高一貫校】PPAPから見る作文必勝法 



 
 
★ ペンパイナッポーアッポーペン(PPAP)
 
既に話題のピークは越えたかもしれませんが、「ペンパイナッポーアッポーペン(PPAP)」が世界中ですごいことになってますね。
 
ピコ太郎という50歳過ぎのパンチパーマのおっさんが歌うこの謎の歌、なんでこんなに注目を浴びたのでしょう・・・。
 
「そんな謎の歌なんて、受検と関係ないし、どうでもいいでしょ。」
 
と、多くの方に言われそうですが、いやいやそんなことはありません。
ここにも、受検作文に役立つ大切なヒントがあります!

今日は、PPAPから見る適性検査での作文必勝法を書いてみたいと思います。
 
 
★ Simple is best !

まず、なぜ、この謎の歌が、全世界の多くの人々を惹きつけたのか?

まあ、色んな要素が絡み合って、最高の結果を生み出したんだろうと思います。
しかし、「簡単な単語によるシンプルな歌詞」ということが1つの大きな要素となっているはずです。
基本的には、「ペン」、「アップル」、「パイナップル」しか言っていませんから(笑) 
 
この「簡単な単語によるシンプルな歌詞」が、豊かな表情・身振り手振り・派手な衣装と絶妙にマッチしたことで、文化・考え方が異なる多くの人々に受け入れられ、こんなに爆発的なヒットとなったんでしょう。
 
やはり、このように見ると、人に自分の気持ちや考えを伝えるには、「簡単な言葉」で「シンプルに表現」することが大切とわかります。

今、適性検査の作文対策で苦しんでるご家庭では、「簡単な言葉」で「シンプルに表現」することの大切さを見失っていないでしょうか?
 
「作文が書けない」→「難しい語彙を覚え、複雑な言い回しを試みる」→「それでもやはり上手く作文が書けない」→「更に作文を苦手と思う」→・・・・・ 
のような悪循環に陥っているなと思うご家庭では、ぜひ発想を変え、「簡単な言葉」で「シンプルに表現」することを大切にして、作文の練習をしてみましょう。
 
 
★ 作文力=論理的思考力


作文は、「簡単な言葉」で「シンプルに表現」することを大切だと言ってきました。
 
しかし、「それじゃあ、小学1〜2年生の子供の文章が上手いんかい?」と思われている方もいらっしゃると思います。
 
確かに、「簡単な言葉」で「シンプルに表現」することは大切ですが、それだけでは十分ではありません

結局、作文というのは、その読み手にきっちりと理解してもらってナンボのものなのです。
読み手にすんなり理解してもらうには、「簡単な言葉」で「シンプルに表現」することに加え、「論理的な筋の通った文章構成」とする必要があります。
 
「論理的な筋の通った文章構成」にする必要があると書くと、「なんか難しそうだな・・・」と思われるかもしれませんが、これはパターンを習得することで身につくものなのです。 
以前から私のブログで何度か紹介していますが、これは福嶋国語塾の福嶋先生が言っていることです。

また、福嶋先生は、次のようなことも言っています。

「国語力(作文力)」=「論理的思考力」=「言いかえる力」+「くらべる力」+「たどる力」

要は、普段よく使う「国語力(作文力)」とは、「論理的思考力」と同じことであり、「論理的思考力」は「言いかえる力」「くらべる力」「たどる力」の総合力と同じだということです。
そして、この3つの力を意識すれば、「読み手にきっちり伝わる」文章が書けるようになるということなのです。
そして、「言いかえる力」「くらべる力」「たどる力」は、パターンを覚えることで身につく力ということなのです。
 
「言いかえる力」「くらべる力」「たどる力」の具体的な内容は、福嶋先生の本でご理解頂きたいと思います。
まあ、大した金額でもありませんから、福嶋先生の本をぜひ買ってみてください。
この少額の投資は、大きなリターンを産むはずです。
  
  
★ 作文はすぐに上達する

毎年夏休み以降、私のこのブログから、作文対策の通信教育申込みと本購入が増えます。
(本の場合、購入した物が明確にわかりませんので、値段からの推測です。)
 
この状況を見て、夏が過ぎる頃から、作文対策が進まないことに焦りを感じるご家庭が多いんだろうなぁ・・・と想像しています。

しかし、作文はある程度ならすぐに上達します。
極端な話、作文を書くパターンさえ覚えれば、わずか数日でも見違える文章が書けるようになるものです。
 
上段で紹介した福嶋先生の言う「言いかえる力」「くらべる力」「たどる力」をパターンで覚えてしまう
そうすると、400字程度の適性検査の作文では十分に通用しますから。
これらパターンさえ覚えれば、「簡単な言葉」で「シンプルに表現」していくだけで、1ランク上の作文がすぐに書けるようになるはずです。
 
まあ、作文については、大部分の家庭が苦しんでいると思います。
おそらく、作文に関しては、得意もしくは苦手意識がないという方が、圧倒的に少数派だと思います。
だからこそ、ある程度でも上達すれば、そこに大きなアドバンテージが生まれるというものです。

適性検査まで、あと3ヶ月程となりました。
子供の学力は適性検査前日まで伸び続けますから、諦めることなく頑張って欲しいと思います。
 
 

 

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2016年10月10日

【都立中高一貫校】都立(公立)復権の裏側に見る私立中堅上位校の苦しさ 



 
  
★ 椅子の数は変わらない
 
外気がずいぶんとひんやりとしてきました。
いよいよ、秋なんだなと実感します。 
 
受検予定のご家庭では、いよいよ大詰めの季節で、ラストスパートに入っているものと思います。
今日、たまにはブログの更新をしようと思い、勉強方法のことを少し書きはじめましたが、やめました。
いつもいつも勉強方法のことを書いていても面白くないので、今日は違うことを書こうと思います。
 
では、何を書こうか・・・。 
地殻変動のように続いている都立校の復権について書こうと思います。

前回の記事で、都立中高一貫校に通う長男の進研模試での偏差値のことを書きました。
実はもう少し続きがあって、この偏差値、長男の学年は今迄の学年の同時期と比べ、半端なく良い結果だったらしいのです(1年生の頃からかつてないほど良くできる学年と言われていたようですが)。
そう、都立中高一貫校では、年々、優秀な生徒が増えているのです。
これが、現実なのです。
 
今年、日比谷高校が53名の東大合格者を出すなど、都立校の復権が鮮明となりました。
しかし、長男の学校の様子を見ていると、都立復権はまだ序章の段階のような気もします。
これから、まだまだ本格的な地殻変動が起こる・・・そんな気がして仕方ないのです。

ただ、競争社会の常識として、都立(公立)が復活すれば、どこかで割を食う学校がある
椅子取りゲームの椅子の数は変わらないのです。
復権し続ける都立の取る椅子が増えると、どこかで椅子の数を減らすところがあります。
まあ、当たり前のことです。
 
今日は、このあたりの変わりつつある高校の勢力図を見てみたいと思います。
 
 
★ 東大合格者数で見る各校の栄枯盛衰
 
一部の都立校と私立校の東大合格者数を比較する形で、ちょっと見てみようと思います。
このように比較すると、復権しつつある都立(公立)の影響が少し垣間見えるはずですから。
 
都立校は「都立トップ校」と「偏差値上位の都立中高一貫校」を、私立校は「東大合格者数の変動が大きい難関〜中堅上位校」を、比較に使いたいと思います。
 
また、東大合格者数は、今年(2016年)と1980年以降の最大(及びその年)を見てみようと思います。

<「都立トップ校」及び「偏差値上位の都立中高一貫校」の東大合格者数の状況>
学校名
2016年合格者数
1980年以降の
最大合格者数
左記記録の年
日比谷
53
53
2016
西
32
34
2013
国立
20
24
2014
小石川
14
14
2016
都立武蔵
11
11
2016
桜修館
3
6
2013
両国
2
8
2004

<一部私立中高一貫校の東大合格者数の状況>
学校名
2016年合格者数
1980年以降の
最大合格者数
左記記録の年
私立武蔵
26
86
1984
海城
30
68
1995
桐朋
20
64
1986
巣鴨
13
78
1992
桜蔭
59
93
1996
渋谷幕張
76
76
2016
豊島岡
40
40
2016


約30年程の長期スパンで、都立・私立を見比べると、次のような点に気づきます。

〇 都立校は、両国を除くと、ここ数年の合格者数が最大となっており、まさに今が伸び盛りの時期
〇 私立校は、1985〜2000年の間にピークアウトした学校が目立つ。
  (上表は一部学校だけですが、上表にない学校でも程度の差はあれ下落傾向の学校が多い。)
〇 特に、私立中堅上位校で、合格実績の下落傾向が顕著
〇 ただ、私立校でも、渋幕や豊島岡などの成長著しい学校もあり。
 
おおまかにまとめると、都立(公立)校の合格者増の裏側には、主に「私立中堅上位校」の合格者減があると言えます。 
   
 
★ 都立(公立)が私立中堅上位から東大合格者数を奪えた理由

では、なぜ、都立(公立)校は私立中堅上位校から東大合格者数のシェアを奪う形になったのか?

まず考えれるのは、次の2つの理由から、優秀な生徒が私立中堅上位校から都立(公立)校に流れはじめたのかもしれません。

・ 都立高校改革による成果が徐々に認知されるようになったこと。
・ 学費の点で都立校のメリットが大きいこと。
 
しかし、これだけでは説明しきれないかとも思っています。
 
なぜなら、私立中堅上位校の多くは中学校からの募集が中心ですが、大きな実績を出している日比谷や西の都立(公立)校は高校からのみの募集であり、単純に「優秀な生徒が流れた」とは説明しづらいです。
「どちらの学校に行こうか?」と迷った結果、都立(公立)を選んだのは、高入の一部生徒だけでしょうから。
 
上記以外の理由も考えてみましょう。

上記以外で私が思うのは、次の2つの理由から、都立の教育スタイルが時代にマッチしていることです。
 
・都立の先生方の間で、学校の垣根を越えた学習指導の意見交換やデモ授業が盛んに行われていて、今では受験指導の方法もかなり洗練されたものとなっていること。
( ご参考@ ⇒ 【都立中高一貫校】 都立両国、復活の舞台裏(上)<「教えない授業」の魔力>
( ご参考A ⇒ 【都立中高一貫校】 受験は男女混合団体戦
・大学受験も時代と共に変わり、書籍をとにかく読んで問題をひたすら解けば合格できる単純なものでは無くなってきたため、中高一貫化による先取り教育の圧倒的優位が薄れてきたこと。
 
都立(公立)校は、このような時代と共に変わる環境を上手く追い風にできていると思うのです。

都立(公立)校の復権は、まだまだ続くはずです。
 

 

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2016年09月25日

【都立中高一貫校】模擬試験はこのように受ける!



 
 
★ 偏差値80の世界

先日、珍しく都立中高一貫校に通う息子から、テストの成績の話をしてきました。

「この前、学校で模試があったんだけど、偏差値が3教科合計で76、数学なんかは80もあったよ。」

「76とか80とか、偏差値ではなく、点数ではないのか」と一瞬思いましたが、以前に都立トップ校に通う長女も同じようなことを言っていたことがあり、すぐにピンときました。
 
これはベネッセが作っている進研模試で、日本全国の多くの中学・高校で実施しているものでした。
このような多くの中高生を対象にする進研模試ですから、問題自体が易しく、私立の難関校は採用していないようで、全国の公立校や中堅以下の私立校の多くで実施しています。
 
そして、このような幅広い学力の生徒を対象とした模試なので、都立中高一貫校や都立トップ校の生徒達の多くは、いつもベラボウに高い偏差値を叩き出すようです。
 
それにしても、こんなベラボウに高い偏差値が出る模試って、受けて意味があるのか・・・。
まあ、いつもハイレベルな競い合いの中で、頑張っても頑張ってもなかなか校内順位が上がらない生徒達にとっては、少し自信を取り戻すことにつながるのかもしれませんが。

さて、今日は、私が考える「模擬試験の受け方」を書いてみたいと思います。 
多くの受検(受験)生にとって、今はまさに様々な模擬試験が真っ盛りな状況と思いますので。


★ 模試は模試なり

受検(受験)前となると、様々な模擬試験が行われますが、次のことはしっかりと頭に入れておいた方が良いと思います。
 
「模試は模試、本番とは違う!」
 
言い換えると、「模試は、あくまでも本番に向けた練習・訓練の一環だ」と言うことです、当たり前ですが。
したがって、模試を受ける際は、小学生の子供でも理解して実践できるようなテーマをもって臨むべきだということなのです。
ただ単に、「偏差値さえ良ければOK」とか「本番への場馴れ」な〜んて緩い感覚で受けていては、お金と時間の無駄遣いです。

では、都立中高一貫校の受検生は、どのようなテーマをもって模試に臨むべきなのか?
(ちょっと考えてみて下さい。)
 
現時点で、模試の結果が良いことに越したことはありません。
しかし、あるテーマを実践できる子供は、模試の結果が今は芳しくなくとも、これからの半年弱で過去問などを繰り返し行うことにより、点数の稼げる脳みそにドンドン変わっていくと思います。


★ 「スピード」は身を助く

少し勿体ぶった偉そうな書き方をしてしまってますが、どのようなテーマをもって模試に臨むべきなのか?

私が子供達に都立中高一貫校の受検前によく言っていたのは、次のようなテーマです。
(さほど模試は受けませんでしたが・・・)

「とにかく立ち止まって考えてはダメ。スピードを意識して、最後の問題まで全てやりきろう。時間がなくて最後の問題ができなかったということはないようにしよう。」

と、いうことでした。
  
以前何度かブログでも書いたことがありますが、都立中高一貫校の適性検査は時間との戦いです。
(クリックして下さい) ⇒ 【都立中高一貫校】 「スピード」を制する者は「受検(受験)」を制す!

「正確性」と「スピード」を兼ね備えた子供が勝ち残る仕組みになっています。

適性検査の問題自体は難しい知識を必要としないので、都立中高一貫校を受検する最近の子供達なら、時間制限がなければ、8割以上の問題で正解するんじゃないかと思います。
おそらく、「正確性」の部分が十分の子供は、かなり多いはずなのです。
しかし、「スピード」の部分が十分な子供は、少ないと思います。
やはり、「スピード」というのは、普段から意識しないとなかなか身につきませんから。
 
ぱっと見、能力にほとんど差がない子供達の間で、合否を分けるものは問題を解く「スピード」にあるということなのです。
 
したがって、問題を読み始めてから回答を終える迄のスピードに徹底的にこだわる
たった45分の間に、あの大量の問題を全てやりきるスピード感を体で覚えていく
 
模擬試験でもスピードに拘り、どれぐらいのスピード感で解答する必要があるかを身を持って知るのは、非常に重要なのです。


★ 策に溺れることなかれ

あと、都立中高一貫校の適性検査では、トリッキーな作戦は一切不要です。

「まず全問題をみて、この手の問題は後回しにするとか、もしくは捨てて手をつけない」などと指導をする塾もあると、以前どこかで見た記憶があります。
 
しかし、都立中高一貫校の適性検査では、目の前に出てくる問題を、「素早くスピード感を持って」次々に片付けていく王道の作戦しかないはずです。

たった45分X2〜3セットの試験ですし、まだ未熟な小学生が解いていくのですから、高度な作戦はハイリスクローリターンだと考えましょう。
大学入試(試験時間180分の数学の試験など)と、同じように考えてはいけません。
 
したがって、模擬試験では、子供に変なトリッキーな作戦を吹き込まないことも重要です。
 
子供に求めるのは、「スピードを意識すること」、とにかくこのポイントに尽きます。
 
そして、仮に、模擬試験では、スピードを意識して頑張ったものの、時間切れにて最後の問題までたどり着けなかったとしても、それはそれで良いと思います。
重要なのは、子供が「スピードを意識しないとダメだ」と強く感じ取ることですから。
 
スピードの重要性を知った子供は、これから本番までの半年弱の勉強で、スピードを強く意識して過去問など問題を解くようになるはずですから。
 

 

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2016年09月11日

【都立中高一貫校】現役生徒のアンケート回答から見る受検突破への道



 
 
★ 人の多さに驚いた

今日、子供が通う都立中高一貫校の記念祭(文化祭)をちょっと覗いてきました。
 
いや〜、日曜日の昼過ぎに行ったからでしょうか、人の多さに驚きました。
一昨年も行ったのですが、その時は確か土曜日の午前中だったからか、こんなに人がいなかったような気が・・・。
 
それにしても、やはり多いですね、小学生と思われる子供とその保護者の方々。
受検を視野に入れ、「どんな学校なのか?」を自身の目で確認しに来たというところでしょうか。
 
確かに、志望校の記念祭(文化祭)を見に行くことは良いことだと思います。
飾り気のない本当の学校の姿・生徒の表情を、自分の目で確認できますからね。
美しく仕上がられた良いことしか書いていないパンフレット、ネットに溢れる不確かな情報や偏差値などに振り回されず、自分自身が見て感じたことを信じるのが何よりも大切だと思います。
 
そして、今日の記念祭の中でたまたま見つけたのですが、「現役生徒達に受検時のことをアンケートした結果」が張り出されていました。

今日は、このアンケート結果について、書いてみたいと思います。


★ アンケートの項目

この「現生徒達に受検時のことをアンケートした結果」は、フィールドワーク部のコーナー(部屋)に張り出されていました。
そろそろ帰ろうとしていた際、たまたま見つけたので、少しだけ内容を見てみました。

メモを取ることもせず、ざっと見ただけの記憶ですが、次のようなアンケート項目がありました。
(他にも項目がありましたが、記憶があやふやですので記載は省略します。)

@ 〇〇〇(学校名)以外に受験した学校数は?
A 受検を決めた時期は?
B 〇〇〇(学校名)を受検した理由は?
C 受検勉強している頃に来た〇〇〇(学校名)の行事は?

 
これらを現役生徒にアンケートしたということですが、聞いた学年の割合など詳細は不明です。
(書いていたかもしれませんが、きっちりと確認できませんでした。)
とりあえず、ここでは1〜6年生からまんべんなく聞いたものと捉えておこうと思います。
 
まあ、@〜Cそれぞれについて、最も多い回答を想像できますか?

中には、意外な・・・と思うものがあるかと思います
 

★ アンケートの回答
 
では、上の@〜Cについて、順番にアンケート回答を書いていこうと思います。
 
まず、「@ 〇〇〇(学校名)以外に受験した学校数は?」から行きましょう。

最も多い回答は、「なし(0校)」でした。
言い換えると、私立併願はせず、都立一本で勝負した生徒が最多ということです。
1/3ぐらいの生徒が「なし」で、続いて「1校」「2校」・・・「6校」の順になっていました。

続いて、「A 受検を決めた時期は?」です。
 
最も多い回答は、「6年生前半」でした。
そして、ほとんど差がない比率で、「6年生後半」と「5年生後半」が続いていました。
この3つの合計で、7割ぐらいを占めているように見えました。
ただ、この回答については、その捉え方が難しいですね。
「受験(受検)すること自体を決めた時期」と捉えた回答もあれば、「受験(受検)は既に決めていて、学校を決めた時期」と捉えた回答もあるように思えたので。
さすがに、「6年生後半」に受験(受検)すること自体を決めた例はかなり少ないと思いますから。

更に続いて、「B 〇〇〇(学校名)を受検した理由は?」に進みましょう。
 
最も多い回答は、「親に進められた」でした。
次に同程度の多さだったのが、「学校の雰囲気・校風に憧れた」で、この2つの合計で6〜7割近くを占めていました。
学校の雰囲気・校風に憧れて受検勉強を頑張り、そして高倍率の中を合格できたというのは、本当に幸運な生徒達だと思います。
 
最後に、「C 受検勉強している頃に来た〇〇〇(学校名)の行事は?」で締めましょう。
 
最も多い回答は、「記念祭」で、なんと99%の生徒が来たということです。
次に多かったのが、「公開授業」「ようこそ小学生」「部活動見学会」などでしたが、どれも50%以下だったような気がします(記憶があやふやですが)。
まあとにかく、受検前に志望校の「記念祭(文化祭)」に行くというのは、お決まりのパターンなのかもしれません。
 

これら情報、少しでもお役に立てば幸いです。

 

 

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2016年08月15日

【都立中高一貫校】 受検生の保護者が悩むところは結局同じ



 
 
★ アクセスログでこの時期の保護者心理を知る
 
毎日暑いですね・・・。
特に数日前の暑さは格別でした。
 
まあ、こんな暑い中ですが、世の受験(受検)生というのは、半年後の入試(適性検査)本番に向けて、必死に頑張っているものと思います。
  
先ほど、ずいぶん久しぶりに、このブログへのアクセスログを見てみました。
7〜8月のログを見てみたのですが、久しぶりに見ると、受検生を持つ保護者のこの時期の気持ちが少しわかります。
また、私自身も、その気持ちを思い出します。
 
夏休みも中盤が過ぎ、いよいよ最大かつ最後の勝負どころに差し掛かってきた時期です。
泣いても笑ってもあと半年弱、色々と不安を抱えて受検対策しているご家庭も多いと思います。
 
したがって、今日は一部のアクセスログを紹介し、「不安を抱えていたり、ネガティブに考えてしまったりしているのはうちだけじゃない!どの家庭でも同じような心境なんだ・・・」と知ってもらおうと思います

少し気楽に、残り半年弱を頑張って頂ければと思います。


★ 多くの保護者の悩みが立ちどころにわかる

このブログは3年程前から始めているため、更新頻度が低いもの、既に90記事ぐらい書いてきました。
 
そのためでしょうか、どうもGoogleやyahooの検索で上位に表示される記事が多いようで、毎日、キーワード検索によるアクセスがそこそこの件数となります。
(夏場はさほどでもないですが、1〜3月は驚くほどのアクセス数となります。)

このような背景をご理解頂いて、キーワード検索のアクセス内容を見てみると・・・。
 
なるほど、なるほど。

都立中高一貫校を狙っている多くの家庭には、次のような悩みが多いようです。

 
〇 作文対策

大学合格実績や学校名などの単純なものを除けば、圧倒的に多いのが作文に関する検索です。
 
単純に「公立中高一貫校_作文対策」などの単純な検索だけでなく、次のような様々な面白いパターンがあり、多くの家庭で「作文をどう強化するか」が大きなテーマとなっているようです。

・都立中高一貫校_作文苦手でも合格した人いる?
・〇〇〇(学校名)_作文捨てて算数で勝負
・〇〇〇(学校名)_作文で何点必要か
・三日間で作文上達する方法(おそらく、私が以前書いた記事を探してくれているものと思います)

などなど、書き出すと切りがありませんので、これぐらいにしておきます。
 

〇 塾への不信感(期待感?)
 
まあ、塾名を直接出すのはやめておきますが、「本当にこの塾で合格できるのか?」といった不信感(期待感?)をお持ちの家庭が多いように思えます。
たとえば、次のようなパターンがあります。
 
・〇〇〇(塾名)合宿_効果ある?
・〇〇〇(塾名)_合宿行かせるべきか
・〇〇〇(塾名)_本当の都立合格率
・〇〇〇〇〇(塾名)_都立中合格率
・〇〇〇〇〇(塾名)_なぜ公立中高一貫校勧めない?

まあ、ざっと見て、目立ったものを書きました。
  

〇 私立併願

この私立併願も大きなテーマとしている家庭が多いようです。
まあ、併願対象となっている都立中高一貫校は特定の数校に偏っていますが。
 
・〇〇〇(学校名)_〇〇(私立女子御三家名)_併願
・〇〇〇(学校名)_併願割合
・〇〇〇(学校名)_私立併願校

都立中高一貫校と私立中学の併願を考えている家庭では、そろそろ具体的な併願パターンを考え始めているということでしょうか。
 

★ このような検索も・・・

一方で、「ん?」と思うようなキーワードも意外なほど多くあります。
 

〇 6年生夏からの受検対策開始
 
ずいぶん以前から受検対策をしてきた家庭では信じがたいかもしれませんが、6年生になってから受検を考える家庭が結構多いことに気づきます。
(私自身は6年生からの受検対策開始でも十分に合格可能性ありと思っていますが。)
 
・6年夏休みから都立中合格
・都立〇〇(学校名)_報告書良ければ今からでも合格できるか
・都立一貫対策_9月以降で間に合うか

など、他にもそれっぽいキーワードも含めると意外なほど、6年生から本格的に受検対策しようと考えるご家庭が多いことに気づきます。
もちろん、詳しい背景までわかりませんが、今まで私立対策していたご家庭が都立も考え始めるパターンも多いのかもしれません
 
〇 その他
 
他にも、このようなキーワードもあります。

・報告書2ばかり_〇〇中(学校名)合格レベル
・〇〇〇(学校名)_合格最低点
・〇〇〇(学校名)_29年適性検査問題予想
 
やはり、合格レベルを確認したり、来年の問題予想を探したりと、不確かな情報でもとにかく何でも知りたい気持ちの保護者も多いようです。
 
 
★ 悩むところは結局同じ

お盆休みで時間があったので、今日はアクセスログを拾って確認してみました。
 
おそらく、「これをお読みの保護者の悩み・不安」 ≒ 「多くの保護者の悩み・不安」だと、気づいたのではないでしょうか

特に、「どうしたらまともな作文が書けるようになるんだろうか」とか、「本当にこの塾に任せて合格できるんだろうか」という気持ちは、おそらく大多数の保護者に共通した悩み・不安だと思います。

したがって、自分だけが苦しいと思わず、周りの保護者も同じように苦しんでいると考え、少し気楽に構えましょう

では、まだまだ暑い日が続くと思いますが、頑張って下さい。
 

 

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2016年07月31日

【都立中高一貫校】報告書が合否に与えるインパクト 〜 適性検査当日にどの程度正解すれば取り返せるか 〜



 
 
★ 報告書を、侮ることなかれ、しかし、恐れることなかれ
 
いよいよ、明日から8月です。
時が経つのは早いですね・・・。
 
そう言えば、夏休み前に通知表を貰い、一喜一憂したご家庭も多かったのではないでしょうか。
 
今日は少し時間がありましたので、報告書の合否へのインパクトを分析してみました。
 
「自分で言うなよ・・・」と思われるかもしれませんが、どこでも見れるような薄っぺらい視点での分析をした訳ではありません
都立中高一貫校を狙う子供の学力なども考慮した分析ですので、都立中高一貫校を志望しているご家庭の方々、ぜひご覧下さい!
 
 
★ 報告書の位置づけなど
 
都立中高一貫校を目指して受検勉強を開始しているご家庭では既にご存知とは思いますが、報告書の位置づけや報告書を使用した合否判定の仕組みを、まず簡単に話したいと思います。
 
都立中高一貫校の合否判定では、私立中学入試とは異なり、各小学校で作成した報告書を使用します。
報告書にて小学校5〜6年⁽※1⁾での科目毎の成績が「3」「2」「1」と点数化され、更に各都立中高一貫校それぞれの比率で適性検査の点数と合算し、合否を決めるという仕組みとなっています。
⁽※1⁾ 区立九段は4〜6年生の成績

とりあえず、都立中高一貫校10校と九段の、合否判定の総合点数に報告書点数が占める割合や成績(「3」「2」「1」)別にもらえる点数の割合を次の表にまとめてみました。

<合否判定する総合点数と報告書点数比率、報告書「3」「2」「1」毎の獲得点数割合>
学校名
総合点数
内、報告書
の点数
報告書比率
「3」点数
⁽※2⁾
「2」点数
⁽※2⁾
「1」点数
⁽※2⁾
白鴎
1,000
300
30%
100%
50%
25%
桜修館
1,000
300
30%
100%
68%
20%
武蔵
1,600
400
25%
100%
80%
20%
小石川
800
200
25%
100%
80%
20%
両国
1,000
200
20%
100%
60%
8%
富士
1,000
200
20%
100%
60%
20%
大泉
1,000
200
20%
100%
80%
20%
南多摩
1,000
200
20%
100%
50%
20%
立川国
1,000
200
20%
100%
50%
25%
三鷹
1,000
200
20%
100%
50%
13%
九段
1,000
200
20%
100%
50%
1%
⁽※2⁾ 「3」であれば満点であり、「2」「1」であれば「3」の何%貰えるかを示す
 
まず、報告書比率だけを見ると、報告書重視の学校順は次の通りです。
 
A.白鴎・桜修館 (30%)
B.武蔵・小石川 (25%)
C.両国・富士・大泉・南多摩・立川国・三鷹・九段 (20%)

しかし、この比率をそのまま鵜呑みにしてよいか?
実は、この表向きの報告書比率だけで、「この学校は、報告書重視だ(もしくは軽視だ)」と捉えるのは危険なのです。
 
表の右側に記載した報告書「3」「2」「1」毎のもらえる点数の割合が、実は、非常に曲者なのです。
 
よく考えてみて下さい。
 
ガチで都立中高一貫校を受検する子供の通知表は、「3」が多くを占め、「1」はまずないはずです。
 
この報告書「3」「2」「1」毎のもらえる点数の割合と、都立中高一貫校を受検する子供の実情を踏まえて、もっと深く検証をしてみたいと思います。 
 
 
★ 真の報告書重視/軽視の学校はどこだ?

さて、前段で、都立中高一貫校を受検する子供の実情を踏まえて検証したいと言いました。

まず、都立中高一貫校を受検する子供というのは、まず報告書に「1」がないと思います。
仮にあっても、不本意の1個程度でしょうか。
 
このような実情を踏まえ、報告書の「3」と「2」の割合で、学校毎の報告書の点数がどのように変わるかを次の表で見てみたいと思います。

<報告書の「3」と「2」の比率で見る報告書点数>
学校名
@「3」100%
「2」0%時
の点数
A「3」75%
「2」25%時
の点数
B「3」50%
「2」50%時
の点数
C「3」25%
「2」75%時
の点数
D「3」0%
「2」100%時
の点数
白鴎
300
263
225
188
150
桜修館
300
276
252
228
204
武蔵
400
380
360
340
320
小石川
200
190
180
170
160
両国
200
180
160
140
120
富士
200
180
160
140
120
大泉
200
190
180
170
160
南多摩
200
175
150
125
100
立川国
200
175
150
125
100
三鷹
200
175
150
125
100
九段
200
175
150
125
100

 
鋭い方は前段の表を見て頂いた時点でお気づきかもしれませんが、学校毎に相応の差が出ています。
各校の@とDを見比べてもらうとわかりやすいと思います。
 
白鴎・南多摩・立川国際・三鷹・九段は、報告書の「3」と「2」で、報告書点数に相応の差が出ることに気がつくはずです。
逆に、武蔵・小石川・大泉では、報告書の「3」と「2」で報告書点数にあまり差は出ないです。
武蔵・小石川・大泉の場合、「2」でも与えられる点数が高いためですが、都立中高一貫校を受検する子供の学力を考慮すると、報告書のインパクトが小さいと言えます。
  
更に検討を進めましょう。
 
まだ、現レベルでは検討が不十分です。 
上の表では、合否を決める総合点数に占める報告書比率を考慮していませんから。
 
「合否を決める総合点数に占める報告書比率の考慮」では、もっと現実に沿った比較で、「報告書でのビハインドを取り返すには適性検査で何点程度を多く取れば良いか」まで突っ込んで見てみましょう
 
まず、私の感覚では、十分に合格が狙える子供の報告書は、”「3」が半分以上を占め、「2」が残りの半分弱で、「1」を取るなどもってのほか” という感じです。
中には、模擬試験などではいつも好成績ながら、どうも小学校の通知表は振るわず、”「3」が1/4程度で、「2」が残り3/4程度” という子供もいるかもしれません
まあ、厳しい言い方になるかもしれませんが、合格が狙えるのはこの範囲までだと思います。
  
したがって、ここでは、次のケースを比較する形で、学校毎に報告書のインパクトを見てみましょう。
 
<比較するケース>
A:「3」が75%、「2」が25%で、「1」が0%
C:「3」が25%、「2」が75%で、「1」が0%

要するに、本番当日の適性検査問題で、Cの子供がAの子供に追いつくには、Aの子供よりも何点分・何%分で多く正解しなければダメなのかという検証です。
 
上表のACの数字とその差分を算出し、その差分を適性検査点数にて割り、報告書点数のインパクトを検証しましょう。
 
<報告書の「3」と「2」の比率で見る適性検査でのアドバンテージ/ビハインド>
学校名
A「3」75%
「2」25%時
の点数
C「3」25%
「2」75%時
の点数
CーA
点数差
適性検査
点数
CーA
適性検査
点数割合
白鴎
263
188
△75
700
10.7%
桜修館
276
228
△48
700
6.8%
武蔵
380
340
△40
1200
3.3%
小石川
190
170
△20
600
3.3%
両国
180
140
△40
800
5.0%
富士
180
140
△40
800
5.0%
大泉
190
170
△20
800
2.5%
南多摩
175
125
△50
800
6.3%
立川国
175
125
△50
800
6.3%
三鷹
175
125
△50
800
6.3%
九段
175
125
△50
800
6.3%



★ 真の報告書のインパクト

さて、前段の分析結果を見て頂いていかがでしょうか。
 
報告書が合否に与えるインパクトの大きさで学校を分けると、次のようになりそうです。
 
<インパクト大> 白鴎
<インパクト中> 桜修館、両国、富士、南多摩、立川国際、三鷹、九段
<インパクト小> 武蔵、小石川、大泉
 
白鴎については、他の都立一貫校に比べ、突出して報告書のインパクトが大きいです。
「C:「3」が25%、「2」が75%で、「1」が0%」の子供が、「A:「3」が75%、「2」が25%で、「1」が0%」の子供に、適性検査当日に逆転勝ちするには、700満点中75点も多くの点数を取る必要があるということです。
700満点中75点は、おそらく大問1〜1.5問分ぐらいあるように思います。
白鴎の場合、「報告書の点数で先行逃げ切りする」作戦がかなり有利と言えます。
 
桜修館・両国・富士・南多摩・立川国際・三鷹・九段の場合、各校の適性検査のスタイルでやや異なるものの、おおよそ適性検査の大問0.5問強分程度の差だと思います。
この差が大きいと見るか、小さいと見るかは、微妙です。
算数が抜群にできる、または、大人顔負けの論理構成で文章を書ける子供であれば、この大問0.5問強分程度の差は適性検査であっさりと簡単に取り返せる範囲と思います。
(逆に、報告書が良くても、算数や作文が苦手であれば、折角のアドバンテージもあっさり失うはず。)
報告書のインパクトは、各校の適性検査内容や子供の強み次第で決まってくるということでしょうか。
 
武蔵・小石川・大泉の場合、明らかに「適性検査当日の出来具合」でほぼ決まります
そして、このような形になっているのは、東京都教育委員会の作戦だと思います。
都立中高一貫校に、私立中学向けに受験勉強をしてきた子供を多く取り込むためでしょう。(笑)
公立中高一貫校ですから、報告書を無視するようなルールをあからさまに作る訳にはいきません。
したがって、パッと見の表向きは報告書比率を25%⁽大泉は20%⁾としていますが、報告書の「3」と「2」の点数差を小さくすることで、実質的な報告書による合否影響を出にくくしているんだと思います。
 
さて、何はともあれ、適性検査当日の出来が悪いとどの学校でも合格はできません。
この夏、ぜひ頑張って頂きたいと思います。
 
あ、あと、報告書で「1」となる科目は極力出さないように頑張りましょう。
どの学校も、「1」に与えられる点数はかなり低いです。
九段なんか、「3」の1%分しか点数をくれませんから。
 
 

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