アフィリエイト広告を利用しています

広告

この広告は30日以上更新がないブログに表示されております。
新規記事の投稿を行うことで、非表示にすることが可能です。
posted by fanblog

2016年09月08日

「もっとも美しいフェラーリ」 ★フェラーリ288GTO★

こんにちは! Mr.Tです^^
本日はフェラーリ史上最も美しいと言われるモデルGTOです!

フェラーリ288GTO  イタリア
288−1.jpg

1984年〜1986年生産!  総生産台数272台!
308GTBがベースだがグループBホモロゲに沿って製作されている為に殆どのパーツが専用設計で互換性は非常に少ないと言われています。
ボディデザインはあのピニンファリーナです!
288−2.jpg

2855CCツインターボ搭載で最大出力400Ps/最大トルク50.6kg!
競技用車両として生まれながらグループBが廃止された事によりラリー及びレースに参戦出来なかった悲劇の名車としても有名です!
車体プロポーションがフェラーリ史上最も美しいと言われています。
288−5.jpg
288−4.jpg

正規輸入されたのは何と1台のみ(笑)
私は仕事柄、年に数千台と車を見てますが出会えない訳です(^_^;)
一度で良いから触れてみたいんですけど・・・憧れの女優さんみたいな感じです(笑)
相場は5年前で7000万円位でしたが現在は何と1億5000万円と言われています(゚д゚lll)
288−3.jpg

う〜ん・・・惚れ惚れするボディラインですね〜
人間で言ったら非常にスタイルの良い女性みたいでセクシーです^^
やはりオーバーフェンダーにしたのは大きいと思いますがガツッと張り出てる大袈裟な物ではないので308の流れるようなラインを壊す事なく正当性のある迫力とグラマラス感を醸し出しています。
こんな美しいラインの車は今後出てこないでしょうね・・
この時代って他の海外メーカーもそうなんですけど非常に魅力あるモデルを発表しているんですよね。
今の大量生産/消費の時代では製造出来ない名車がたくさんあります!
今の時代の車に便利さでは敵わないと思いますが、あの時代の車は機械と言うより車なんですよ!
今の時代の車は機械なんです・・分かりますかね(笑)あの時代は命ある車なんですよ^^
プロジェクトを担当した人間や製造した人間の拘りや誇りが感じられる車が多いんです。
古き良き時代とよく言いますが正にそんな時代だったと思います。

時計&競馬ブログはこちら・・https://fanblogs.jp/rolexblog/
ゲームブログはこちら・・https://fanblogs.jp/dqslblog/


人気ブログランキングへ


輸入車ランキングへ





2016年09月07日

「コンパクトモンスターマシン」 ★プジョー205ターボ16★

皆様こんにちは! Mr.Tです^^
本日は意外と知られてないコンパクトモンスターのご紹介です!

プジョー205ターボ16  フランス
205ターボ3.jpg

一見何の変哲もないコンパクトプジョーですがリヤがブリスターフェンダーになってますね〜
ホイールベースも長くなってるように感じます。
実はこのプジョーは只のプジョーではありません^^
205ターボ2.jpg

205ターボ16はWRC参戦に必要なホモロゲを受けるためにグループB規定に乗っ取って200台のみ限定生産されたスペシャルモデルなんです!
ジャン・トッド率いるプジョー・タルボ・スポールによって開発されました。
プロジェクト設計主任はアンドレ・ド・コルタンツ、エンジニアはジャン・クラウド・ボカールがやるなど開発に携わった人々は錚々たる顔ぶれです。
205ターボ4.jpg

エンジンは1775CCターボ搭載で202Ps/26.0Kg!
スペックだけ見ると大した感じがしませんが車重が軽いのもあってかなり速いです!
最強のラリーカーとしても有名で最速のレースカテゴリーとして名高いグループBのWRC2年間においてタイトルを総ナメし続けた実績があります。

新車価格は800万円!現在は1000万円以上するらしいです!
車関係の仕事をしててもまず出会えない車です(笑)
ルノー5ターボなどは稀にオークションに出て来たりしますが205ターボ16は見た事ないですね〜
現車を見てみたい1台でもあります^^
205ターボ.jpg

2016年09月06日

「55周年記念」 ★フェラーリ・エンツォ★

皆様こんにちは! Mr.Tです^^
本日はフェラーリの記念すべき55周年に発表されたスペチアーレモデルです!

フェラーリ・エンツォ  イタリア
エンツォ2.jpg

2002年にフェラーリの55周年を記念し創始者エンツォ・フェラーリの名を冠して発表されたモデル!
フェラーリにとって21世紀最初の記念碑的な限定生産車両(スペチアーレ)です!
新車価格は7850万円! 総生産台数399台で日本には正規で33台輸入されています!
エンジンはエンツォの為に開発されたF140Bを搭載し5998CC水冷V12気筒DOHCで最大出力660Ps/最大トルク67.0Kgを発生しシリンダーブロックはアルミニウム合金製です。 最高速度350km!
6速F1マチック搭載ですが自動変速モードは無くパドルシフトによる手動変速のみになります。
エンツォ3.JPG

非常に過激なスペックにも関わらずASRを搭載しており一般道でドライバーがコントロール不能に陥る危険性を低くしておりロードカーとしての安全性を確保している一般ドライバーに配慮された設計です。
このASRは任意でカット・オフも可能ですので過激な走りを楽しみたい方にも対応しています。
デザインは当時ピニンファリーナに在籍していた日本人の奥山清行(ケン・オクヤマ)!
ボディは元よりフレームも大半がカーボンコンポジットで形成されているそうです。
エンツォ6.jpg

2005年にフェラーリ本社で行われたササビーズ・オークションにて突如400台目のエンツォが出品されフェラーリファンは驚きました。
これはチャリティー目的の為にローマ教皇ヨハネ・パウロ2世が注文したもので1億5000万円で落札され教皇ベネディクト16世に寄与され2004年のインド洋大津波の義損金に使用されたと言われています。

気になる?お値段ですが現在は1億5000万円以上で取り引きされてるみたいですね〜
私のような一般庶民には全く関係のない話しですが車関係の仕事をしてますので気になります^^
2006年に米国で事故で大破したエンツォがありフェラーリ本社で完全修復されフェラーリがオリジナルと認定する鑑定書「フェラーリ・クラシケ」付きでRMオークションで2億円だったそうです!
フェラーリの鑑定書付いてても、いわゆる事故車のオールペンですからね(笑)それで2億円ですよ!
エンツォ5.jpg

P4/5ピニンファリーナ!
エンツォ4.jpg
これはアメリカB級映画監督でカーコレクターでもあるジェームス・グリッケンハウスがピニンファリーナにオーダーしたワンオフカーです! エンツォをベースとしています^^

エンツォの後継車!
エンツォ後継 ラ・フェラーリ.jpg
画像の車はラフェラーリと言うエンツォの後継車です!価格は1億2500万円で総生産台数499台!
日本には正規で45台輸入との事ですが超高額にも関わらず完売だそうです(笑)
一説には1000人以上から問い合わせが殺到したそうで販売対象の選別を行ったみたいですね〜
いわゆる審査なんでしょうが優良顧客は優先で買えると言う事なんでしょう。
こちらはハイブリッド車なんですが6262CCのV12搭載で何と最大出力963Ps/最大トルク91.8Kgです!
2016年にアペルタと言うスパイダーモデルも販売されています!

フェラーリと言うだけでどんな車でも高く見えてしまうから凄いですよね〜
ブランド力なんでしょうけど価値ある物を生み出して来れなければブランド力なんて付かない訳ですが素晴らしい功績を残して今日まで来てる歴史を積み重ねて来た結果でしょう。
車関係の仕事をしててもエンツォとかF40、F50、288GTO、512BB、ディーノ辺りになると業者オークションでは見かけませんから憧れの車である事には変わりありません^^
海外のサザビーズとかRMとか有名どころのオークションに行ってみたいです(笑)
それではまた!

時計&競馬ブログはこちら・・https://fanblogs.jp/rolexblog/
ゲームブログはこちら・・https://fanblogs.jp/dqslblog/


人気ブログランキングへ


輸入車ランキングへ











2016年09月05日

「幻のスーパーカー」 ポルシェ959!

皆様こんにちは! Mr.Tです^^
今日も幼き頃に憧れたスーパーカーのご紹介です!

ポルシェ959 ドイツ
959−1.jpg

1986年〜1989年まで283台生産された当時のポルシェの最先端技術を結集した車です!
当時のグループBのホモロゲを取得する為に限定生産されたスーパーカーです^^
959には画期的な4WDシステムが搭載されていて「可変トルクスプリット式」と言います。
コンピューター制御により加速減、コーナリングなど車体状況に応じ前後の駆動力配分を自動制御しステアリングコラムにあるレバーによって天候や路面状況により最適なモードを選択出来ます。
1989年に販売された32GT-Rの4WDシステムは959を手本にしてるそうです^^
959−3.JPG

場所さえ選べば公称値の最高速度300Kmを問題なく発生するポテンシャルにも関わらず後席も備えているので日常の足にも出来るスーパーカーと言われていました。
エンジンは最大出力450Ps/最大トルク51Kg! 6速MT搭載です!
2基のKKK製タービンを低/中回転域では1基のみ、高回転域では2基稼働し過給を行うシーケンシャル制御のツインターボを搭載しています。
レースではパリダカやルマン24時間で総合優勝もしています!
959−4.jpg

気になる販売価格ですが現在gooやカーセンサーでは1台だけ掲載されてますがASKです。
新車価格は諸説あるんですが当時の現地価格で3300万円だったので日本でも同じだと思うんですが4600万円と掲載していた雑誌もあるので実際は分かりませんね。
安く売買されていた頃は3000万円位でしたが現在の取り引き価格は安くても1億超えでしょうか・・
こういう車は状態によってかなり値段にバラツキがありますし相場がないので売り手の言い値なんですよ。
海外の有名オークションなんかで状態が良いと2億近く行く車もありますからね〜
いかんせん庶民には夢の車です(笑)
959−2.jpg

日本には正規に7〜8台輸入されたと言われています。現存は少し増えて15台前後だそうです。
実は「ロードスポーツバージョン」と言う2シーターのスパルタンな限定車もあるんです。
たったの6台限定(笑)その内の1台は日本にあるそうですけど。
また北野武(ビートたけし)の愛車としても有名です^^武さんは車がお好きなようで他にも多数の名車をお持ちですが中でもフェラーリ599のエンブレムが凄い(笑)
たけし.jpg

馬がコマネチしてます(笑)
あるサイトからお借りした画像ですが普通フェラーリのエンブレムにこんな事しますか??
さすがは世界の北野です!素晴らしいと思います^^
下のTKは小室哲哉さんじゃないですよ(笑)所さんのTと北野のKだそうです^^

最後にポルシェと言えばもう1台!幼い頃に憧れた車があります!
ポルシェ930ターボ!
930ターボ1.jpg

930ターボと言えばやはりシルバーかグレーです!
こちらは今1000万円〜3000万円位で売買されています^^
それではまた!

時計&競馬ブログはこちら・・https://fanblogs.jp/rolexblog/
ゲームブログはこちら・・https://fanblogs.jp/dqslblog/


人気ブログランキングへ


輸入車ランキングへ











2016年09月04日

「憧れのスーパーカー」 ランボルギーニ・カウンタック!

皆様こんにちは! Mr.Tです^^

スーパーカーと言うと何を思い出しますか??
スーパーカー世代の私としてはやはり「カウンタック」です!
あのローボディ&シザードアに憧れて現車もスーパーカー・ミュージアムみたいな所へ観に行きました!
子供心にいつかは乗ってみたいな〜と毎日のようにスーパーカー辞典読んでました(笑)
今日は簡単にカウンタックをご紹介します!

ランボルギーニ・カウンタック イタリア


第1号は1971年にマルチェロ・ガンディーニのデザインにより発表されたLP500になります!
革新的なデザインにより話題を集めましたがエンジンの冷却効率が悪くオーバーヒートが頻発し量産を諦めざるを得なかった幻のモデルとなってしまいます。 もちろん1台のみの生産です。
ランボ1.jpg

「LP400」
量産車が発売されたのは1974年になります。3929CC、最大出力375PS/最大トルク36.8Kg! 
車体構造は剛性を高める為にバードケージフレームを採用しその上にアルミボディを搭載しています。
またボディに多数のエアインテークやアウトレットを設けエンジンの冷却効率を高めています。
エンジンはミウラに搭載されていた4000CCエンジンに変えられて販売されました。
量産と言っても生産台数は僅か150台です(笑)
ランボ400.jpg

「ウォルター・ウルフ・カウンタック」(LP500S)
これはLP400のスペシャルモデルで3台のみです!何故そう呼ばれるのか・・・
カナダの石油王でF1チームのオーナーでもあったウォルター・ウルフは熱狂的なランボルギーニマニアでした。
もちろんLP400を購入したのですが仕上がりに満足せず大型リヤウイング、オーバーフェンダー、プロトモデルのブラーボから譲り受けたホイール、ピレリP7の超扁平タイヤを装着!これが1975年に出荷された1号車です!
ランボウルフ1.jpg
2号車は、そこから特別に手を加えたエンジンを搭載しサスペンションの改良もしてます。
これが1976年に出荷されます!
ランボウルフ2.jpg
そして最後となる3号車ですが、LP400のエンジンに載せ換え更なるチューニングを施します。
フレームやブレーキ、クラッチなども強化され究極のウルフ・カウンタックが出来上がります。
これは1978年に出荷され「幻のカウンタック」と呼ばれました。
3台とも全て現存していて定かではないですが1号車と3号車は日本にあるみたいですね!
ランボウルフ3.jpg
そして「LP500R」と呼ばれるワンオフのカウンタックも存在します!
これはブラックボディにホワイトのウェーブラインが特徴です!これも日本にあるそうです!
ランボ500R1.jpg

「LP400S」
1978年にウォルター・ウルフ・カウンタックを改良した量産モデルが販売されます!
3929CC、最大出力353Ps/最大トルク37.0Kg!
こちらは総数で237台生産されています。
シリーズ1・・50台、シリーズ2・・105台、シリーズ3・・82台です。
また伝統のローボディはシリーズ2までです!
ランボ400S.jpg

「LP500S」
1982年に販売される!4754CC、最大出力375Ps/最大トルク41.7Kg!
ランボ500S.jpg

「5000QV」
1985年に販売!5167CC、最大出力455Ps/最大トルク51.0Kg!生産数632台!
ランボQV.jpg

「25thアニバーサリー」
1988年に販売されたカウンタック最終モデルで1990年で販売終了されディアブロへと引き継がれます。
エンジンはQVと同じで生産台数657台とカウンタックシリーズでは1番多いですね。
ランボ25.jpg

私は車関係の仕事で仕入れもしてますのでオークションに行くとたまに出会いますが殆どがアニバーサリーで少しQVがあるって感じですかね〜
LP400系やウォルターウルフ、LP500Sなどはまず出会えません(^_^;)
価格はアニバーサリーは3000万円位でQVは4000万円位で日本でもチラホラ見ます。
アニバーサリーのライバルと目されていたテスタロッサが1500万円位なのでカウンタックは倍します(笑)

最近はクラシックブームと言いますか古くても良い物の価値観がかなり変わって来ていて軒並み価格が高騰しているような状態です。車も時計も価値を見直されてる時期なんでしょうかね。
数年前までアニバーサリーは1000万円〜1300万円前後でしたしQVだって高くても2000万円位でした。
倍以上の価格になってる訳です(^_^;)
年月の経過と共に程度の良い個体がどんどん少なくなってると言う現状もあると思いますが・・
LP400の新車価格が確か2000万円位でLP500Sで2750万円ですから今は明らかにプレミア価格です!
LP400はいつぞやの海外オークションで1億3000万円、LP500Sも余裕で5000万円は超えます!
カウンタックを買おうと思ったら家を1軒どころか豪邸が買えます(笑)
当時、日本はバブル景気だったので会社や投資家達がこぞってカウンタックを投機目的で購入輸入し倉庫で眠らせていたと言う背景があり日本にはカウンタックが多いようです。
ポルシェ959やテスタロッサなんかもそうですね^^
ランボ500S2.jpg

何にせよ私の幼い頃の憧れの車だったので一度で良いから運転してみたいです!
貰ったとしても維持は出来ないし通勤では使えないので要りませんが・・・(笑)

時計&競馬ブログはこちら・・https://fanblogs.jp/rolexblog/
ゲームブログはこちら・・https://fanblogs.jp/dqslblog/


人気ブログランキングへ


輸入車ランキングへ





2016年09月01日

「禁断の名車」 ベンツ190E2.5-16V エボリューション2!

皆様こんにちは! Mr.Tです^^
本日は禁断の名車「190エボ2」です!

ベンツ190E2.5-16V エボリューションU!

190-E-EVO11-1.jpg
まぁド迫力の外観です(笑)

元々エボリューションモデルはベンツがDTM出場の為にホモロゲーションモデル(レース参戦ベース車両)として開発し1989年にエボT、1990年にエボUと各500台限定で販売したモデルです。
直4DOHC(M102)エンジンをコスワースが専用チューニングし最大出力235Ps、最大トルク25Kg!
ゲトラグ製5速MT、専用チューニングサスなど装備しエボUに至ってはTより明らかに大型化されたリヤウイングやゴツく突き出たオーバーフェンダー、当時の最先端17インチアルミを装着しています!
正規に輸入(ディーラー車)された台数はTが3台、Uが50台と言われていて本当に数が少ない車です!
新車価格は確かエボUが980万円だった気がします・・
190-E-EVO11-16.jpg

これがコスワースチューニングの専用エンジン!
エボ2−5.jpg

インテリアはベンツそのままですが3連メーターやスピードメーターが違いますね!
あとベンツにマニュアルは凄く新鮮です(笑)
190-E-EVO11-10.jpg

これがエボT!
エボ1.jpg
これがエボU!全く見た目が違います!より過激なモデル!
エボ2ー1.jpg

現在は検索するとエボTとエボUが1台ずつ販売されてますが値段はASKです(^_^;)
一説によるとアメリカではエボUが3000万円だそうです・・・一戸建てが買えます(笑)
数年前で日本で2000万円位で販売されてた車両がありましたので現在はアンティーク系の値上がりが時計でも凄いですから3000万円でもおかしくはないんですよね・・
そういう意味では現在の大消費時代に逆行して古き良き時代の完成度が高い物が見直されてきた感じでしょうか。この時代のメルセデスは本当に品質が高いですからね!

私はまだ実物を見た事がないので是非一度お目にかかりたいですね!
逢いたいのは車はエボUとポールスター!女性なら鈴木ちなみさん!(笑)
ではまた明日^^
190エボ2.jpg
o08000450suzukichinami.jpg

時計&競馬ブログはこちら・・https://fanblogs.jp/rolexblog/
ゲームブログはこちら・・https://fanblogs.jp/dqslblog/


人気ブログランキングへ


輸入車ランキングへ











2016年08月28日

「ポルシェが作ったメルセデス」 ベンツE500 ベンツ500E

皆様こんにちは! Mr.Tです^^
今回は私の大好きな124系のスペシャルモデルに触れたいと思います!

ベンツ500E(E500) MODEL YEARは1992〜1995年 総生産台数10479台
a0210764_094175.jpg

そもそも開発する事になったのは米国でW129の500SLが人気となりSLの4ドア版を販売してくれとの要望が強くなりミディアムクラスに500SLのエンジンを搭載する事にした。
その開発を当時不振だったポルシェに依頼しチューニングはポルシェのバイザッハ研究所が担当しています。
製造工程はメルセデスのジンデルフィンゲン工場でシャシーなど塗装をして貨物列車でポルシェのツッフェンハウゼン工場に運びエンジンや足回りの組み付け&調整をして再度メルセデスの工場に貨物列車で戻し残りの組み付けや検品を行うと言う今では二度と行われないであろう面倒と言うか複雑な製造を行っていました!
販売は1991年からですがモデルイヤーは1992年から1995年までで日本への正規輸入は1994年まで。

皮肉な事に製造する発端となった米国では販売不振でしたが日本では「ポルシェが作ったベンツ」として大きな評価を受け総生産台数10479台の内、日本には1184台が正規輸入されましたがそれ以上に並行輸入された車が多く総生産数の約3分の1は日本にあると言う状況になっていました。
またモデル末期の特別使用車E500リミテッドは並行輸入のみで500台限定となっております。

人気の500Eなんですが特にポルシェラインと呼ばれる92モデルが一際人気があります!
これは92モデルしかポルシェが製造に関わっていないと言われる事からこのような人気になったのですが、最近はこれを否定する証言や証拠がどんどん出てきています。
CAR GRAPHICの1995年4月号の中で当時のポルシェA.G会長のヴェンデリン・ヴェーデキングが1991年から1995年まで全てがポルシェで生産を行っていたと証言しています。
1日に12台と言う限りなくハンドメイドに近い少量生産体制で行っていたとの事です。


これにより92モデルだけじゃなく全台がポルシェラインなんだと言う流れが出来まして今では500Eフリークの間では常識のような感じになっています。
そもそも94モデルまでで1000台強しか正規輸入されてない訳ですから92モデルの正規物なんて何台輸入されてるのか分からない位に少ないですし今の相場も凄く高いです!
この手の車は特にコンディションによって大きく値段は左右されますが並行の10万Kmオーバーで150万超えとかありますからね。正規物で距離薄だと300万オーバーが何台もあります。
以前に当社でも92モデルのディーラー車を何度も販売しましたが数年前と比べるとかなり相場は上がってます。
500Eリミテッド.jpg

ミディアムセダンのボディにV8DOHC32Vの4973CC、最大出力330PS、最大トルク50Kgと言う心臓部を積んでる訳ですから速くない訳がありません(笑)
ワイドフェンダーにしたり足回りをビルシュタイン、ブレーキをブレンボ(後期はATE)にするなど細部にも変更を加えてます。
カタログには「シルク&ファイアー」とあります。絹のような乗り心地に炎のような走りでしょうか!
まさに羊の皮を被った狼でモンスターセダンと言う形容詞がピッタリ合う車です^^
500E内装.jpg

クオリティの大変に高いボディやエンジンなど素材を一流品のみで製造されたメルセデスはこの時代が最後であり現在のメルセデスでは到底敵わない程の剛性感や品質感があります。
特にプレミアムブランドにありがちですが古き良き時代と言いますかコストを度外視した物作りですよね。
現在はコストダウンが叫ばれてる中で大量生産&大量消費の時代ですから機械面が幾ら進化してても品質は上がりませんよ。
ですから逆に古き良き時代に作られた名車の価値が新たに見直され市場価値がどんどん上がっている傾向です。

車に限らず時計なんかもそうなんですがコストを度外視した物ってそう多くは生産出来ない事が多い訳ですから必然的に市場に出回る数も少なくなります。
その商品の価値が見直されると当然買われる方は増えます。しかし市場に数が少ない訳ですから需要と供給のバランスが取れなくなります。そうなると価格が高騰します。
ROLEXのデイトナなんかは良い例で6263も16520も定価の2倍以上の値段で今は取引きされてます。
500EやE500も同じような感じで数年前より明らかに価格は高騰してます。
元々の数が少ないのもありますしコンディションのいい個体が年々少なくなっていると言うのも価格の高騰に拍車をかける一つの要因です。
更にコンディションの良い個体は海外にどんどん流れていってしまっています。
500Eが多く存在する日本ですからコンディションの良いタマも多く存在する訳です。これはROLEXのデイトナにも言える事ですが海外のバイヤーが日本市場に目を付け良い物をどんどんかっさらって行ってます(笑)

これは悲しい話しです。各メーカーの歴史上の産物ともなるモデルを海外に持って行かれるのは残念です。
500Eに限って言えば当店でも良い個体があれば仕入れて来ますし責任持って維持して頂ける方にしかお売りしません(笑)手放す際は必ず当店に持って来て下さい^^
本当に良い個体に出会えるのはいつか分かりませんが出会った際には皆さんにお知らせします!
500E2.jpg

時計&競馬ブログはこちら・・https://fanblogs.jp/rolexblog/
ゲームブログはこちら・・https://fanblogs.jp/dqslblog/


人気ブログランキングへ


輸入車ランキングへ












2016年08月25日

ロールスがインスパイアしたMINIが凄い!!

皆様こんにちは! Mr.Tです^^

「MINIインスパイアド・バイ・グッドウッド」
もう発売から4年経ちますので知ってる方は大勢いらっしゃると思いますがあえて書きます(笑)
世界1000台限定で日本では80台のみのデリバリーですから全く見かけませんね!
120530mini01.jpg

MINIとは名ばかりでMINIと言う名の付いたロールスです(笑)
使用されるウッドパネルはバー・ウォールナット!徹底的に磨き込まれた最高級品!
インテリア全体を覆っているレザーはコーンシルクベージュでロールスと同じカラー&レザーです!
フロアマットもロールス同様のラムウール、天張りはこちらも同様のカシミアときてます^^
メーター類に刻まれている文字や数字の書体もロールスと同じと言う徹底ぶりです!
インテリアはそのまんまロールスロイスですよ(笑)
120530mini05-810-538.jpg

ボディカラーはロールス専用カラーのダイヤモンドブラックM!
お値段は新車で570万円!中古車は殆ど数がないのですが3万Km程度で400万円位です!
これを高いと思うか安いと思うかは人それぞれですがMINIと思えば高いしロールスと思えば安いし(笑)
120530mini02-810-538.jpg

日本に80台しかないと言う事もあって実物を見た事がないんですが、あのインテリアは是非見たいです^^
VOLVOのポールスターとMINIのグッドウッドは見てみたいです!
ちなみにグッドウッドとはロールスロイス本社のあるイギリスの地名です^^

時計&競馬ブログはこちら・・https://fanblogs.jp/rolexblog/
ゲームブログはこちら・・https://fanblogs.jp/dqslblog/


人気ブログランキングへ

輸入車ランキングへ














2016年08月23日

ローバーミニ!MINIな世界!

皆様こんにちは! Mr.Tです^^
本日は未だにファンが多く愛して止まないローバーミニをご紹介致します!

97年 ミニクーパー タヒチブルー 走行8万km
4速MT 10インチアルミ ハイローキット センターマフラー他

70005407153016040800100.jpg 
人気の10インチキット&ハイローキットを組んだ4速MTのクーパーです^^
故障の少ない後期型モデルになります!

ここで簡単にミニの歴史や限定車などのお話をしたいと思います!
MK1が販売されたのが1959年から1967年。当時ビートルズのメンバーやエリザベス2世もオーナーでした。
またクーパーで1964年、クーパーSで1965年と1967年にモンテカルロラリーで総合優勝を果たしています。
MK2・・・1967年から1969年。
MK3・・・1969年から1977年。
MK4・・・1978年から1980年。ここでセンターメーターが廃止されます。
MK5・・・1981年から1984年。10インチアルミ&ドラムブレーキはこの時期まで。
MK6・・・1985年から1988年。
MK7・・・1989年から1991年。ブレーキマスターバック標準装備。1000CCモデル廃止。
MK8・・・1991年から1992年。全車1300CCに変更。
MK9・・・1992年から1996年。インジェクションに変更。(1994年からBMW傘下となります)
MK10・・1997年から2000年。エアバッグやサイドインパクトバー標準装備。
これは安全基準に満たなかったミニの販売を延命させる為にBMWが行ったとされています。
またコストダウンの為に特別使用車が相次いで発表されたのもこの時期です。

こう見ますと我々が慣れ親しんでるモデルはMK9辺りからでしょうか。
キャブ好きな方はMK7やMK8辺りになると思いますが。
どの車もそうですが97年辺りからのミニはちゃんとメンテナンスしてれば昔のように簡単には壊れません。
当店ではミニ専門のメンテナンス工場と提携してますので安心して下さい^^
楽しいミニライフを満喫出来るように万全サポートさせて頂きます!
0540715A30160408W00104.jpg0540715A30160408W00101.jpg

次に私の好きな限定車を簡単にご紹介します^^
98年 スポーツパックリミテッド 600台限定
専用カラーでボルケーノオレンジ、アマランスパープル!他はブリティッシュレーシンググリーン。
13インチアルミ、大型ワイドフェンダー、KONI製サスペンション、4連フォグなど。
yjimage (9).jpg

98年 ポールスミス 1500台限定
専用カラーでポールスミスブルー!他にオールドイングリッシュホワイト、ブラック。
有名ブランド!ポールスミスとのコラボモデルです。
エンジンヘッドカバー、プラグコード、トランクルーム、工具ケース、グローブBOXにシンボルカラーのシトラスグリーンを使用しています。
インパネはポールスミスブルー、スミス製3連メーター、サインプレート、専用エンブレム(七宝焼き)、グレートブリテン島を型どった専用バッジなど!
yjimage (12).jpg
yjimage (11).jpg

98年 BSCCリミテッド 750台限定
ボディカラーはブルックランズグリーン!
ベースはスポーツパックなので内容はほぼ同じですがインテリアがグリーンレザーになりボディカラーも変わります!
これはBSCCを総合優勝して30年に当たる為に優勝30周年記念で販売されたモデルです。
yjimage (13).jpg

99年 40thアニバーサリーリミテッド 800台限定
専用カラーでマルベリーレッド、アイランドブルー!他にオールドイングリッシュホワイト!
専用エンブレム、ピンストライプ、専用デカール、ポリッシュドアロイパネル!
確かクーパー版はブラックインテリアで統一だった気が・・・
メイフェア版はボディカラーに応じてインテリアカラーが違うはずです^^
yjimage (16).jpgyjimage (14).jpg

他にはヘリテイジコレクションも好きです^^
97年からミニは60年代や70年代のボディカラーを復刻させています。
それがヘリテイジカラーと呼ばれ人気になっているんです!
ボディカラーはサーフブルー(インテリアはホライゾンブルー)、アーモンドグリーン(インテリアはポースリングリーン)、ユーコングレー(インテリアはキュミラスグレー)、ホワイトホールベージュ(インテリアはタータンレッド)です!
ちなみにクーパーとケンジントンのみの設定でメイフェアには残念ながらございません。
yjimage (18).jpgyjimage (21).jpgyjimage (20).jpgyjimage (19).jpg

当店では主に97年以降のコンディションの良いMINIを厳選して販売しております!
今後も良い個体がありましたらバンバン入庫させますので楽しみにお待ち下さい^^

時計&競馬ブログはこちら・・https://fanblogs.jp/rolexblog/
ゲームブログはこちら・・https://fanblogs.jp/dqslblog/


輸入車ランキングへ


人気ブログランキングへ












2016年08月21日

パサートヴァリアントV6-4モーション!ロングツアラーエステート!

皆様こんにちは! mr.Tです^^
今回は6代目パサートのパサートヴァリアントをご紹介^^
今回のモデルから本国と同じヴァリアントの名称になりました!


07年 パサートヴァリアントV6-4モーション ディープブラックパール 走行9.5万km 車検なし 修復歴なし

70005407153016022100200.jpg
簡単ではありますがご紹介致しましょう^^
まず大きさですが全長4785mm全幅1820mmとステージアとほぼ同じ大きさです。
大きめのボディサイズの割にタイヤの切れ角が大きいので取り回しは楽ですよ!
ドイツ車らしい実用車として申し分ない造りで剛性感ある固いボディにしなやかな乗り心地と言った感じです。
ブロックキーをスロットに差し込み押し込んでスターターを回す「プレス&ドライブ」は格好良い(笑)
電動パーキングブレーキを装備しており指先でボタンをタッチすると確実に駐車ブレーキがかかりリリースを忘れて発進しても自動解除されますのでブレーキを焼いてしまう事もありませんね!
便利なのはオートホールド!これはブレーキを踏み続けなくても停止してくれてます。渋滞時などには非常に便利!
アクセルを踏めば解除されますので何の手間も要りません(笑)
そして何と!ブレーキディスクにもワイパーが付いてます!
車を降りてもキー操作でパワーウインドウの開け閉めも可能な優れもの^^

インテリア的には前後ともフットスペースが広く天井も高いので圧迫感など何も感じません!
レザーシートは滑る事もなく着座位置が高いせいか見通しも良く非常に運転が楽です^^
昔から積載量には定評のあるパサートですが今モデルも凄いですよ!
通常時603L、最大で1731Lと大容量!!リヤシートはもちろんダブルフォールディングになってます!
2m近い奥行と1m近い横幅そして何よりフラットでスクエアな荷室形状と非常に使いやすいラゲッジスペースです!
ちょっとお洒落なのは運転席ドアに折畳み傘の収納スペースがあり水抜き穴もちゃんとあります^^
0540715A30160221W00201.jpg
テールランプはLED製でヘッドライトはバイキセノン搭載!
8エアバッグにESP、EBD、ABSなど安全装備にも抜かりはありません^^
搭載される4MOTION(4WD機構)は走行状態に応じて駆動力を前後100:0から50:50まで配分します!
ミッションはV6-4モーションとトップグレードのR36のみ6速DSGが搭載されています!
これがまたクイックでスムーズでDSGにありがちな変なショックや挙動は全くありません!
0540715A30160221W00204.jpg
エンジンの方ですが最大出力250Ps最大トルク33.1Kgと意外とパワフルです!
静かでスムーズですが、かなり速いです(笑)気が付くとスピードが出てる感じですのでスピード違反にはご注意を!
当店の在庫車両ですが走行9万Kmと走ってるイメージありますが全く問題ございません^^
更に真心メンテナンスをしっかりと行い車検を取得してお渡ししますのでご安心下さい!
当店ならではのお買い得プライスでお待ちしております!!

ヴァリアントのカタログにこんなキャッチコピーがあります。
「ステイタスを語るのではない。威厳を誇示するものでもない。VWが考える新しい車の価値観。」
確かに同じドイツ車のメルセデスやBMWと比べると派手さはないですし威圧感もありませんよね。
一言で言うと目立たない車とでも言いましょうか。
でも最近の私は歳のせいか派手で自分を誇示するような車に魅力を感じず一見大人しい車に乗りたいなと。
脳ある鷹は爪を隠すではないですが実は凄い性能の車、やろうと思えばやれる車みたいな(笑)
そう言った車が良いなと思っています。
パサートヴァリアントはまさにそのイメージにピッタリです!
価格的にもだいぶこなれて来ましてお買い得感がかなり出てきています。
今が熟れ頃のお車ですのでステーションワゴンをお考えの方は是非とも候補に入れてみて下さい!
本当に良い車ですよ^^

時計&競馬ブログはこちら・・https://fanblogs.jp/rolexblog/
ゲームブログはこちら・・https://fanblogs.jp/dqslblog/

人気ブログランキングです!クリックお願い致します^^


人気ブログランキングへ




















ファン
プロフィール
ガレージKさんの画像
ガレージK
さいたま市でボルボなどを中心とした輸入車販売店をしていますガレージKと申します! 輸入車でお困りの事などありましたら何でもご相談下さい!
ブログ
プロフィール
<< 2016年09月 >>
        1 2 3
4 5 6 7 8 9 10
11 12 13 14 15 16 17
18 19 20 21 22 23 24
25 26 27 28 29 30  
写真ギャラリー
カテゴリアーカイブ
月別アーカイブ
最新記事
×

この広告は30日以上新しい記事の更新がないブログに表示されております。