2016年03月16日
種子島はロケットの打上げだけじゃない!
仕事で年に1〜2回くらい鹿児島県の種子島に行きます。
種子島は名前は知られていますが、行ったことのある人は少ないと思います。 種子島というとロケットを打上げる場所というイメージが強いと思います。(確かにそうなんですが・・・) あとは門倉岬(鉄砲伝来の地です。崖に看板が立っているだけですけど〜)。 ディズニーやUFJのようなアミューズメントは無いです。
いわさきホテルの部屋からの眺め(今は閉鎖) 日本1の大ソテツです
種子島は観光に力を入れているとは・・・? 過去に高級リゾートホテルをつくったこともありましたが、数年で閉鎖しました。 ロケット打上げを見学する以外に見学するとしたら、宇宙センター内の宇宙科学館(南種子)か鉄砲館(西之表)くらいでしょうか。 しかし、それこそが、種子島のすばらしいところであり、何もせず自然に浸りたいと考えている方には申し分のない場所なのです。
2007年にロケット打上げを見学しました 遠くに見える小さな光の点がロケットです
種子島の良いところの第1は、なんと言ってもコバルトブルーに輝く海と美しい海岸です。 夏場でも海で泳ぐ人は観光者も地元民もほとんど居ないので、ほぼプライベートビーチ状態です。 おまけにどこもかしこも海だらけ(島だから当たり前か・・・)。 車も信号も少ないので渋滞もありませんし、道路わきにはハイビスカスの花が咲いています。 海の近くに温泉があるところもあるので泳いだあと温泉で体を洗うのもいいと思います(確か500円だったかな)
浦田海岸だったと思います。 夏でも混雑しません!
第2は酒と魚です。 そんなに漁業が盛んというわけでは無いようですが、周りが海ですから新鮮な魚介類があります。 アワビにも負けない美味しさと触感のナガラメ(とこぶし)やグロテスクだけど美味なカメノテ(亀の手の形をしています)が大好きです。 お酒は南泉(なんせん)という芋焼酎が有名で、夏でも夜は地元のインギー鶏をツマミに南泉のお湯割りを飲むと疲れが吹っ飛びます。 最近では安納(あんのん)という焼酎の方が有名になっているようです。 安納はその名の通り安納芋からつくられますが、この安納芋は焼くと蜜が垂れてくることから蜜芋といわれています。 私はさつまいもに対して興味はありませんが、友人(特に女性)へのお土産に買って帰ると、いつも大変に喜んでくれます。
最後は、種子島の島民の人柄です。 とても親切でのんびりしています。 レンタカーで道路を走っているとき、500mも先の十字路に地元の農家の方の軽トラックが横切るのをやめて、私が通過するのを待っていてくれたことがありました。 車に鍵をかけなくても盗まれません。 車など盗んでも島から外へ持ち出せないからです(一応鍵かけてください!)。 時間を忘れ、日ごろのストレスを解消するのに最高の場所です。
種子島は名前は知られていますが、行ったことのある人は少ないと思います。 種子島というとロケットを打上げる場所というイメージが強いと思います。(確かにそうなんですが・・・) あとは門倉岬(鉄砲伝来の地です。崖に看板が立っているだけですけど〜)。 ディズニーやUFJのようなアミューズメントは無いです。
いわさきホテルの部屋からの眺め(今は閉鎖) 日本1の大ソテツです
種子島は観光に力を入れているとは・・・? 過去に高級リゾートホテルをつくったこともありましたが、数年で閉鎖しました。 ロケット打上げを見学する以外に見学するとしたら、宇宙センター内の宇宙科学館(南種子)か鉄砲館(西之表)くらいでしょうか。 しかし、それこそが、種子島のすばらしいところであり、何もせず自然に浸りたいと考えている方には申し分のない場所なのです。
2007年にロケット打上げを見学しました 遠くに見える小さな光の点がロケットです
種子島の良いところの第1は、なんと言ってもコバルトブルーに輝く海と美しい海岸です。 夏場でも海で泳ぐ人は観光者も地元民もほとんど居ないので、ほぼプライベートビーチ状態です。 おまけにどこもかしこも海だらけ(島だから当たり前か・・・)。 車も信号も少ないので渋滞もありませんし、道路わきにはハイビスカスの花が咲いています。 海の近くに温泉があるところもあるので泳いだあと温泉で体を洗うのもいいと思います(確か500円だったかな)
浦田海岸だったと思います。 夏でも混雑しません!
第2は酒と魚です。 そんなに漁業が盛んというわけでは無いようですが、周りが海ですから新鮮な魚介類があります。 アワビにも負けない美味しさと触感のナガラメ(とこぶし)やグロテスクだけど美味なカメノテ(亀の手の形をしています)が大好きです。 お酒は南泉(なんせん)という芋焼酎が有名で、夏でも夜は地元のインギー鶏をツマミに南泉のお湯割りを飲むと疲れが吹っ飛びます。 最近では安納(あんのん)という焼酎の方が有名になっているようです。 安納はその名の通り安納芋からつくられますが、この安納芋は焼くと蜜が垂れてくることから蜜芋といわれています。 私はさつまいもに対して興味はありませんが、友人(特に女性)へのお土産に買って帰ると、いつも大変に喜んでくれます。
最後は、種子島の島民の人柄です。 とても親切でのんびりしています。 レンタカーで道路を走っているとき、500mも先の十字路に地元の農家の方の軽トラックが横切るのをやめて、私が通過するのを待っていてくれたことがありました。 車に鍵をかけなくても盗まれません。 車など盗んでも島から外へ持ち出せないからです(一応鍵かけてください!)。 時間を忘れ、日ごろのストレスを解消するのに最高の場所です。
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