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レッドウィング(Redwing)ベックマン9030・9029

レッドウィング(Redwing)のブーツはアメカジスタイルの定番であり、多くの方が履いています。また、メンズファッションにおいてワークブーツが流行していることもあって、類似品も多く見受けられます。

ですから、街中に出ればあまりにも多くの人が似たようなワークブーツを履いているなんていうのが現状です。モックトゥにクレープソールのワークブーツなんて典型的です。

そこで、少し他人と差をつけたい方にお勧めのレッドウィングのブーツを紹介します。

それが、ベックマン9030・9029です。

ベックマンと言うと、日本では9013や9016といったモデルが展開されています。
つま先にややボリュームのあるプレーントゥのブーツで、ワークブーツでありながらドレス寄りの美しさをも兼ね備えたモデルとして定評があります。

しかし、今回紹介する9030・9029は、ベックマンの一モデルとして海外で展開されているものであり、日本では販売されていません。

また、外見もかなり異なっています。
大きな特徴は3つ。




@形状はプレーントゥのようですが、モックトゥ(レッドウィングのガレージマン、オールデンのインディーのようなイメージです。)

A隙間なく配列された、数の多いアイレット

Bヒールの積み革


これらの特徴により、日本で売られているベックマンよりも更にドレッシーで上品な風貌となっています。9029がブラック、9030がシガーとなっています。

ワークブーツ特有の野暮ったさも良いですが、上品で高級感のあるワークブーツはどうでしょうか。レッドウィング(Redwing)の展開の中では珍しく、履いている人が少ない海外モデルというのも大きな魅力です。

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