2008年10月30日
王特別顧問、イチローを“主将指名”
王貞治コミッショナー特別顧問(68)が29日、都内のホテルで来年3月開催の第2回ワールド・ベースボール・クラシック(WBC)に、マリナーズのイチロー外野手(35)が出場することを明かした。イチロー本人から電話で参戦の意向を受けていたことを公表。今季、日米通算3000安打を達成した天才打者を“主将”に指名した。「前回も出ているし、今回も当然出るつもりでいます、と言っていた。電話で? そうそう」と、すでに参加意思を確認していることを明かした。指揮官として日本代表を率いた06年の第1回大会で、イチローは打率3割6分4厘をマークし、ベストナインにも選出。再び日の丸のユニホームに袖を通す“まな弟子” に「前回以上に彼の役割、存在が必要になってくる」と、さらなる期待を寄せた。
イチローは19日にWBC日本代表監督の選出について「最強のチームを作るという一方で、現役監督から選ぶのは難しい、では本気で最強のチームを作ろうとしているとは思えない」と、コメント。波紋が広がったことにも、王顧問は「あんなふうな発言はしてません、と言っていたよ」と、本人に代わって否定した。
王さんはこの日、日本代表監督相談役に就任することも決定。「やることは何も変わりません」と笑い飛ばしたが、全力で「原JAPAN」を後方支援する。




