2021年08月19日
NIGHT HEAD 2041 第５話
BSフジの「NIGHT HEAD 2041」です。騒乱の国家保安本部から、能力者・正幸の母・美紀を助け出した直人と直也。それは全て双海翔子の導きによるものだった。
2014年7月、美紀に神秘的な体験をさせた翔子は、この世界から消えた…
2023年、美紀の元に翔子からノートが送られてきた。その消印は2014年！？
「7月25日に、お杜の中で過ごせ」のメッセージ通りにすると、一晩いただけなのに、３か月が過ぎていた…翔子は美紀を第三次世界大戦から守った？
「言論自由同盟」のマイクは、美紀と直人の会話が理解できずキレる！彼らは反政府なだけで能力者サイドではなかった…「あんたの話はぶっ飛びすぎなんだよ！おちょくんのもいい加減にしろ！」「お…おちょくるだなんて…私そんな！」
マイクが美紀に詰め寄るのを、直人は鉄パイプを飛ばして牽制する！
「レジスタンスなら能力者がいるって事も信じるんだな」
タクヤは完全な覚醒に脳が驚いて仮死状態になっていたようだ。タクヤの能力発現に触発された他の隊員たちも能力が覚醒し、それぞれの能力を制御する訓練を開始するユウヤは君枝の元で訓練を受けていた。
「貴方は人の心や情報を読み取る力がある
もしかしたら過去や未来も見えてたりしてね。けどね。だからこそこれだけは覚えておいた方がいい。自分をシールドで守るイメージ。そう。心をシールドで防御する。読み取る力とシールド、両方をコントロールできないと意味がないわ」
「言論自由同盟」のリーダー・風間は、実力行使に打って出る。直人は能力者がいる保安隊には勝てないと静止するが…「俺が何故こんなナリをしているかわかるか？学生の頃歌ってただけで顔も知らねぇジジイに火をつけられたのさ。長い間生死の境を彷徨った。何故だ？ハッ！その歌が空想を歌ったもので到底許されるものではないんだとよ。保安隊もそいつを逮捕しなかった。それが正義とされているからだ」
風間は直也を人質にとり、直人を無理やり計画に参加させる…
