2021年05月20日
聖女の魔力は万能です 7話
BS11の「聖女の魔力は万能です」です。
セイと同時に聖女として召喚された、もう一人の人物…御園愛良(ミソノ・アイラ)。
セイのように放置される事なくカイル王子に保護されたものの、彼女は突然の異世界に戸惑い、元の世界に戻れないと知り涙を流した。責任を感じたカイルはアイラの後見人となる。
カイルはアイラが気分転換になるよう巡検に加えるが、アイラにはカイルが国民に嫌われているように見えた。腹心のダミアンは、あえて嫌われているというが…
「全てが終われば、君を元の場所に戻す方法を探す。必ず帰せるとは約束できないが…だから、どうか私に力を貸してくれないか?私はこの国を守りたい。守らねばならないんだ」
アイラは、カイルが自分勝手で不器用でどうしようもなく真っ直ぐなんだと理解し、カイルの期待に応えようと考える。
カイルは、アイラを王立学園に編入させる
アイラ自身も自分にできる事を頑張ろうと、魔法の勉強に励んだ。しかし、彼女を偏重しすぎるカイルの姿勢が影響し、アイラは学園内で孤立してしまう…
カイルはセイの報告書を見て焦りを覚える
「あんな地味な姿で後ろに控えていたんだぞ!侍女か乳母だと思うだろう普通は!…これは、私の驕りが招いた失態だ」「どうなさるおつもりで?」「最後まで無能で頑固な我儘王子のままだ。その独断と暴走に巻き込まれた者には同情しかないだろう」
状況をなんとかしようと、エリザベスはアイラに声をかけるが…
「何をしている!エリザベス、アイラに一体何の用だ?」「少々お話をさせていただいただけですわ」「話?」「ええ、いつも放課後は殿下たちとお勉強されているようでしたから、よろしければ私もお手伝いできないかと思いまして」「必要ない!アイラの事は私が面倒みる!話はそれだけか」
カイルは、エリザベスの申し出を拒絶!
せっかくのチャンスを…
結城アイラさんが歌うOPテーマ「Blessing」は、好評発売中!
セイと同時に聖女として召喚された、もう一人の人物…御園愛良(ミソノ・アイラ)。
セイのように放置される事なくカイル王子に保護されたものの、彼女は突然の異世界に戸惑い、元の世界に戻れないと知り涙を流した。責任を感じたカイルはアイラの後見人となる。
カイルはアイラが気分転換になるよう巡検に加えるが、アイラにはカイルが国民に嫌われているように見えた。腹心のダミアンは、あえて嫌われているというが…
「全てが終われば、君を元の場所に戻す方法を探す。必ず帰せるとは約束できないが…だから、どうか私に力を貸してくれないか?私はこの国を守りたい。守らねばならないんだ」
アイラは、カイルが自分勝手で不器用でどうしようもなく真っ直ぐなんだと理解し、カイルの期待に応えようと考える。
カイルは、アイラを王立学園に編入させる
アイラ自身も自分にできる事を頑張ろうと、魔法の勉強に励んだ。しかし、彼女を偏重しすぎるカイルの姿勢が影響し、アイラは学園内で孤立してしまう…
カイルはセイの報告書を見て焦りを覚える
「あんな地味な姿で後ろに控えていたんだぞ!侍女か乳母だと思うだろう普通は!…これは、私の驕りが招いた失態だ」「どうなさるおつもりで?」「最後まで無能で頑固な我儘王子のままだ。その独断と暴走に巻き込まれた者には同情しかないだろう」
状況をなんとかしようと、エリザベスはアイラに声をかけるが…
「何をしている!エリザベス、アイラに一体何の用だ?」「少々お話をさせていただいただけですわ」「話?」「ええ、いつも放課後は殿下たちとお勉強されているようでしたから、よろしければ私もお手伝いできないかと思いまして」「必要ない!アイラの事は私が面倒みる!話はそれだけか」
カイルは、エリザベスの申し出を拒絶!
せっかくのチャンスを…
結城アイラさんが歌うOPテーマ「Blessing」は、好評発売中!
価格:1,320円 |
【新品】【ライトノベル】聖女の魔力は万能です (全7冊) [1-2巻 限定キャラクターデザイン集同梱パック] 全巻セット 価格:9,240円 |