2020年12月19日
呪術廻戦 第１２話
TBS系の「呪術廻戦」です。復讐に走り暴走する吉野に虎杖は拳を重ねながらも動機を聞き出し説得しようと図る
「母さんも僕も、人の心に呪われたって言うのか！そんなのあんまりじゃないか…もう、何が正しくて何が間違ってるのか…」
それを聞いた虎杖は、吉野の攻撃を受ける
「な、なんで避けないんだ？」「ごめん…何も知らないのに偉そうな事、言った。何があったか話してくれ。俺はもう絶対、順平を呪ったりしない。だから…」
虎杖は吉野の母が呪い殺されたと知る。
「順平、高専に来いよ。バカみてぇに強い先生とか、頼りになる仲間が一杯いるんだみんなで協力すれば、順平の母ちゃんを呪った奴もきっと見つかる。必ず報いを受けさせてやる。一緒に戦おう！」
虎杖の説得に吉野は心が揺さぶられるが、そんな二人に真人が忍び寄る。
「順平は頭がいいんだろうね。でも熟慮は時に短慮以上の愚行を招くものさ。順平は君が馬鹿にしている人間の、その次くらいには馬鹿だから…」
真人は吉野を「無為転変」で異形の姿に！
吉野を救おうと、虎杖は自分を犠牲にしてまで宿儺に助けを求めるが…宿儺は断る！「愉快、愉快！矜持も未来もお前の全てを捧げて俺に縋ろうと何も救えないとは！」
高笑いする宿儺と真人…
（ああ、そうか。こいつらは、どこまでいっても呪いなんだな）
吉野が無理な改造が祟り死亡すると虎杖の怒りは頂点に達する！逕庭拳が炸裂！
「変わった打撃だ。面白い。けど残念、効かないよ…な！どういう事だ？」
鼻血？虎杖の攻撃は有効だった！
虎杖と真人が激突！４階からドリルアームを放つ真人を引きずり落とすが…複数の肉槍が虎杖を貫く！「君じゃ、俺に勝てないよ」
虎杖に「無為転変」を使おうとすると…
「俺の魂に触れるか…一度は許す。二度は無い。分をわきまえろ、痴れ者が」
宿儺の魂に触れた真人は宿儺に排除される
直後、虎杖の反撃開始！
ヘッドバッド→ヘッドバッド→ローリングソバット！
だが、逕庭拳は躱され、逆に真人の攻撃にさらされる！それを救ったのは七海！「説教は後で…虎杖君。あの鼻血は？」
「俺が殴った」「いつ？」「いっちゃん最初」「ヤツの手に触れましたか？」「うん」「私の攻撃は奴には効きません」「は？何で？」「理由は説教の時に…しかし、奴の動きは止められます。お互いが作った隙に攻撃を畳み掛けていきましょう。ここで確実に祓います」「応！」
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