2020年08月22日
天晴爛漫！ 第八話
BS11の「天晴爛漫！」です。ネバダ州イーリーを、遅れて出発した天晴たち。すると、先頭集団にアクシデント！
トップを走っていたレーサーたちが、無残にも殺されたのだ。唯一の生存者だったリチャードは、襲撃者の残したメッセージを伝える。「このレースに参加するものは、皆死ぬ」と…
しかも、その集団のリーダーらしき男の首筋には、ギルズスネークがあったと言う。
今度こそ復讐を果たそうと、ホトトは小雨が止めるのも聞かず男たちの痕跡を追う。
レースの安全の為、男たちを野放しに出来ないとアルやシャーレンもついてきた。宿場町で聞き込みを始めるが…ギルズスネークの男たちに待ち伏せされる！
アルが保安官を連れてくるが…この男こそ集団のリーダーにして、ホトトの仇！
小雨は刀を抜こうとするが、またしても、戦闘不能に！
天晴やホトト、シャーレンが囚われた！
男たちに臆病者と罵られて失意の小雨…
BARの女主人に助けられた小雨。小雨が刀を抜けない訳は…幼い頃、母が自分を庇って何者かに斬殺された！「私は何も出来ず、ただ立ち尽くして…」「仕方ないさ。子供だったんだろ？」「けど、今は違う…必死に稽古をしてきたのに！」「何の為に強くなったんだい？」「何の為に…」「どんなに強くなっても過去は変えられない。死んだあんたのママは帰っちゃこない」
ママの言葉が、過去に囚われていた小雨を覚醒させる！
小雨は、処刑されようとする天晴やホトトたちを助けるべく、単独で乗り込む。小雨を臆病者と侮る男たちに…「半月一刀流免許皆伝、一色小雨参る」
覚醒した小雨は銃弾を避け銃を叩っ斬る！
助けたホトトが復讐しようとすると
「お前の手をこんな奴の血で汚してはいけない…これは大人の仕事だ！」
小雨は 半月一刀流奥義"烈・永遠不知夜"で
ホトトの仇を討ち果たす！
コロラド州デンバーに到着した天晴たち。レース続行可能なのは７台のみ！その舞台裏では、鉄道会社が暗躍していた
「大丈夫なんだろうな？こんな目立つ事をして…わかっていると思うが、我々の事が表沙汰になっては困るのだ。レースを中止に追い込んでもらえればいい。あまり派手な…」「心配するな。新しい時代の幕開けは来ない。奴らに そう教えてやるだけだ」「とにかく頼んだぞ、ギル・T・シガー」
リチャードの正体はギル本人だった！
天晴たちは、まだその事を知らない…
「天晴爛漫！」 Blu-ray第１巻は、９月２５日発売！
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