2020年07月27日
ノー・ガンズ・ライフ 第１５話
BS11の「ノー・ガンズ・ライフ」です。スピッツベルゲンのアジトで十三とヴィクターの激しい戦闘が繰り広げられる。
《解体者》の二つ名を持つヴィクターは十三の隙をつき、瞬時に十三の身体の解体を始める。十三の身体が軋みを上げる中、ヴィクターは十三の過去について語りだす
それは《同胞殺しの十三番機》の血に塗れた逸話…
「私の知ってるヴィクターは、どこに行ったんすか…ヴィクター！いい加減にするっすよ！おっぱいロケット発射！！」
メアリーの秘密兵器おっぱいロケットも解体！続けて十三が右腕でヒュンケファーストを撃つが、これまた解体！それでも、十三はヴィクターの腕に喰らいつく！「少々不本意だがどうにもこれ以外に手がねえんでな！」「まさか…僕の腕を封じるためにあえて右腕を犠牲に！？」「私の知ってるヴィクターが本当のヴィクターだったのか今の貴方が本当なのか私には分からない。けど…これ以上貴方が誰かを傷つけるというのなら…せめて私の手で！」
メアリーが十三キャノンを撃つ！
メアリーが撃った相手は、本物のヴィクターではなく、操り人形だった…本物のヴィクターはレフティーを介して、十三とメアリーに接触してきた。
ヴィクターは軍で拡張体遠隔操作技術の開発に従事し、画期的な並列型補助脳を生み出し、自身が被験体となって前線で稼動実験を行った。そこで見たものは戦場の悲惨な光景…脳にダメージを受けたヴィクターに代わり、並列型補助脳が彼の体を乗っ取った！ヴィクターいわく、自身が生み出した影…
影の意識が戻り始め、ヴィクターとの会話が限界に…「悪いがタダ働きはもうごめんなんでな。最初の依頼の分も合わせてきっちり取り立ててやる。覚悟しとくんだな」「十三…すまない…」別れの余韻を銃声がかき消す！
「申し訳ないがそのヴィクターの本体とやら貴方達に裁かせるわけにはいきませんね
法に則り私が確保させていただきます。この私、法の番人たるアヴィ・コーボがね」
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