2020年07月26日
魔王学院の不適合者 第４話
BS11の「魔王学院の不適合者 ～史上最強の魔王の始祖、転生して子孫たちの学校へ通う～」です。分離融合転生(ディノ・ジクセス)…アイヴィス・ネクロンの掛けた魔法により、胎児の時にサーシャから分離したミーシャは《本来は存在しない存在》だった。別れたものはやがて一つになり、より強い魔族が生まれる。それが、１５歳の誕生日！
「１５年が私の一生」と諦めるミーシャにアノスは告げる「俺には知らぬ事が二つある。後悔と不可能だ」
サーシャが、奪った王笏と《不死鳥の法衣》で描いた魔法陣は、ミーシャをオリジナルとして残し自分が消えるというもの！その発動の条件は一つ。ミーシャがサーシャを拒絶する事！その為にミーシャを蔑んで嫌われようとしたのだが…ミーシャはサーシャが好き♡で失敗！
「お願いだから私を拒絶して！じゃないと
貴女を助けられない！」「気にしないで。最初からいなかった」「そんなの嫌！お願い！いなくならないで！」「私はサーシャになるだけ。ずっと貴女のそばにいる」
アノスは、時間操作(レバイド)を使って、過去に遡り２人を別々の根源を持つ双子として生まれた事にしようとする。すると、天窓を破ってアイヴィスが現れ、アノスの胸に大剣を突き刺す！ディノ・ジクセスは始祖転生の器に必要だと言う。
「もう起きているのにか？」
心臓を貫かれてもアノスは動じない！
「そんな…バカな！」「心臓を潰したくらいで俺が死ぬとでも思ったか」
大剣を投げ返すとアイヴィスを瞬殺！
レバイドによる過去改変に、時間の秩序を守る《時の番神エウゴ・ラ・ラヴィアズ》が現れ、アイヴィスと同化してアノスに襲いかかる！時間を止めてもアノスの歩みは止められない！？ 「魔王とは何だ？…俺が俺であるという事だ。サーシャ、お前が望んだなら俺が運命をぶっ壊してやる。ミーシャ、お前が奇跡が起きたというのなら俺が本物にしてやる。願うな、祈るな、ただ我が後ろを歩いてこい。お前たちの前に立ち塞がるありとあらゆる理不尽をこの俺がたった今から滅ぼし尽くす！」万物を滅ぼす始祖の魔剣である《理滅剣ヴェヌズドノア》で神をも滅ぼし、２人の願いを叶えるのだった…
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