いみじのあんちの徒然なるままに

2020年06月10日

ULTRAMAN　Episode09

BS11の「ULTRAMAN」です。
ある日、進次郎に１年の北斗星司が会いに来る。星司は進次郎の耳元でささやく…
「先輩ってウルトラマンなんですよね？」
進次郎の正体がバレてる！？
「あっ…はぁ！？」「ふふふ。そんなにうろたえないでください。今日はちょっとご挨拶に伺っただけなんで。また改めて伺いますね。先輩」

自分の正体がバレた事を悩んだ進次郎は、何故か情報屋のジャックに相談する。
「普通は科特隊の人間に報告しなきゃだろうけど、そんな事知ったら諸星のダンナは間違いなくブチギレるね。で、やむを得ず俺に相談してきたと」「何でバレたのかな～　あ…俺が早田進の息子だからとか？」「その発想はちょっと変だよ。早田さんがウルトラマンに変身してたって事実は君達以外に誰も知らないんだからさ」「え？何でジャックさんは知ってるんですか？」「そりゃ俺は情報屋だからね」「はあ…」

街に第３のウルトラマン現る！？
「何じゃこりゃ」「遠藤さん。まーた出たんですよ。新しいウルトラマンもどきが。闇カジノを襲った強盗とカジノの用心棒、合わせて７人が病院送りだそうです」「フン。町が綺麗になったじゃねぇか」「問題はこの後ですよ。闇カジノの上がりです。当然被害届は出てませんから正確な所はわかりませんけど相当な額でしょうね」「行きがけの駄賃って事なのか？」
第３のウルトラマンは防犯カメラに堂々と映る！

埠頭に超獣ベロクロンが出現！
諸星不在の科特隊強襲班に合流した進次郎がベロクロンに挑むが、吹き飛ばされる！
進次郎のピンチを救ったのは諸星ではなく
第３のウルトラマン！？
「初めまして、兄さん」「あ…あの…俺！一人っ子なんだけど…」「はは。いや～
別に本当の兄弟って訳でなくて。その…
ウルトラマンとして先に貴方が存在していたって意味で兄さんと」

ベロクロンは死んではいなかった！
ベロクロンが襲いかかってくると、第３のウルトラマンは両腕からビームを発生させベロクロンを切断！バーチカルギロチン？
だが、負担が大きいのか両腕が爆発！
「あ。ほんとだ。腕動かないや。仕方ない
今日はここまでにしとくか。じゃ、また近いうちに一緒に戦いましょうね兄さん。じゃなくて先輩」「兄さんの次は先輩かよ
…って…先輩！？」