いみじのあんちの徒然なるままに

BS日テレの「暗殺貴族」です。
成人したルーグに、母エスリは見合い話を持ってくる。母は早く孫の顔が見たい！
「ルーグ様には、まだ早いと思います」「早くないです！もう成人したんですから
もたもたしてると、おばあちゃんになっちゃいます！」「奥さまはお若いですからおばあちゃんにはなったりしません！」「ゴマをすっても聞きません。それともタルトちゃん。貴女が産んでくれるんですか？」「はい！もちろん産んで差し上げます…え？」つい、本音がでちゃった！
暗殺の依頼を受けたルーグは、タルトを連れ商業都市ピサールに向かう。ターゲットが、暗殺すべき人物であるか調べる為だ。
到着早々、ルーグはジャムを売る少女と出会う…それは麻薬入りジャム！
ターゲットは軍事機密を他国に売り対価に麻薬を受取り、マフィアを使って麻薬を街にばら撒いていた…
ルーグは、ターゲットによって苦しめられる人々の悲惨な光景を目にする。
「これはトウアハーデの仕事だ。ヴェンカウル伯爵を暗殺する」
「オルナ」の新商品にヴェンカウル伯爵夫人が飛びつく。ルーグは、イルグとして伯爵邸に向かうが、マーハもついてきた！
マーハは『好きな人が身近にいるのに相手にされない』タルトの身を案じる。
「あの子、愛人だろうとイルグ兄さんに愛してもらえるのなら気にしないわよ」「そういうものか」「イルグ兄さんを大好きな女の子が二人いると理解してもらえたかしら？」「一人増えてないか？」「私も愛しているから。でも積極的に攻めるのはもう少し後…その時は、覚悟しておいてね」
出迎えたヴェンカウル伯爵夫人はイルグたちを歓待する！
「ほんの２、３年前は貧乏貴族で、こうして着飾るなんて出来なかった」
彼女は伯爵の仕事が上手くいってると話すが、その内容までは知らないようだ。
当のヴェンカウル伯爵も『軍事機密を他国に売り対価に麻薬を受取りマフィアを使って麻薬を街にばら撒く』ようには見えない
ルーグは伯爵と夫人の仲睦まじい姿を見る


三日後…夫人から「夫は就寝前に月を見ながらワインを嗜むのが何よりも楽しみ」と聞き出したルーグは、暗殺を決行する。
300m離れた小高い丘からベランダに現れたヴェンカウル伯爵を狙撃！こちらの世界で初めての暗殺に成功するが、死体に取りすがる伯爵夫人の姿を見て動揺する。
そんなルーグをタルトが優しく抱きしめる
「なんで」「何となくです。ルーグ様が心細そうに見えたから」「そう…見えたか」
俺はこの暗殺を後悔しない。だが、決して忘れない…それがルーグ・トウアハーデだ

原作１巻で１クール使っちゃう？このままだと騎士学園にも行かずに終わっちゃうよ！

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