いみじのあんちの徒然なるままに

BS11の「乙女ゲームの破滅フラグしかない悪役令嬢に転生してしまった…」です。
夢(あっちゃん)のお告げでマリアを見つけたカタリナたち。ついに事件の首謀者
シリウス・ディークと対峙する。

シリウスはディーク侯爵夫人が余命わずかの我が子シリウスを闇の魔法で移し替える器として選んだ異母兄弟だった。その儀式の生贄として母を殺され、シリウスの記憶を植え付けられてしまうが…
「でも計画は失敗した。僕に移された記憶はただの情報でシリウスの思いなどなかったんだ。それに、何故か闇の魔力を手に入れた。僕はシリウスのふりをしていい子を演じ続けた。ディーク家を継ぎ、あの女の大切なものを全てぶち壊す為に！」
闇の魔法にひるむ事無く近づくカタリナ
「貴方が苦しんでいるのを救ってあげる事は出来ないけど、でもそばにいる事は出来る。みんなが私にしてくれたように、そばにいて悲しい時辛い時には話を聞いて元気になるまで一緒にいるわ…だから、一人で泣かないで、ラファエル」それは優しかった母と同じ言葉。その瞬間、ラファエルは真実を思い出す。自分を復讐に駆り立てたのは口封じで殺された闇の魔法使い！？
ラファエルはカタリナに勇気づけられ、憑りついていた亡霊を排除する！事件の責任を負ってラファエルは学園を去った…
そして迎えるゲーム最後の卒業式イベント
マリアがハッピーエンドを迎えるかバッドエンドを迎えるかでカタリナの運命が決まる！脳内会議は…
「どっちにしろ万全の支度を整えているわ！」「最後に確認しておきましょう」「ジオルドをビビらせる為の蛇のおもちゃはポケットに入ってるわ」「国外追放になった時に備えて荷物もまとめてあります」「後は幸運を祈るのみよ！」「それでは作戦会議、これにて閉廷！」

なかなか動かないマリアに、しびれを切らしたカタリナが意中の相手を聞くと…
「私はカタリナ様をお慕いしております」「あの、マリア…それは嬉しいのだけど、お付き合いしたい男性はいないの？」「…いませんね。私には気になる男性はいません。私が気になるのもお慕いしているのもずっとそばにいたいと思うのもカタリナ様なのです。ですから、これからもずっとカタリナ様のそばにいさせてください」
それはマリアが攻略対象に告げたセリフ！この展開は、まさかの友達エンド！？
ついに破滅フラグを回避したカタリナ。これからは楽して過ごせると思っていたが…破滅フラグはまだまだ続く！？
来週から、「乙女ゲームの破滅フラグしかない悪役令嬢に転生してしまった…Ｘ」がスタートします！
引き続きご覧のチャンネル…ではなく、ＴＢＳ系地上波だと！？

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