いみじのあんちの徒然なるままに

BS日テレ「戦闘員、派遣します！」です
深刻な水不足に悩まされているグレイス王国は、隣国のトリス王国から輸入される《水精石》に頼っていた。その水精石調達の交渉役にスノウが選ばれる…
「トリスの第一王子は大変な好色で知られています。あの子が手籠めにされそうになったら現場を押さえて糾弾してください。外交官であるスノウに手を出せば国家間の大問題です。きっと有利に交渉を進められるでしょう」「それ、俺の国では美人局って言うんだぜ」
トリス王国にやってきた六号たち。
スノウは、第一王子エンゲルにあからさまな色仕掛け！だが、何の反応も示さない？
隙を見て地下に降りた六号とアリスは、そこで魔王軍のラッセルとハイネに遭遇する
なんでここに魔王軍の四天王が？
六号はハイネを捕まえて、くすぐり責め！
「おい、やめろ六号…今日のアタシは敵じゃない」「ハイネさんよぉ。敵に捕まった女幹部がどんな目に遭わされるか知らないわけじゃないよなぁ」「話を聞いてくれって！それから、その手を離せーっ！」
エンゲルは、魔族に水精石を売って魔王軍と不可侵条約を結ぼうとしていた！グレイス王国が水精石の輸入を一旦止めてダブついて困っていたのを魔族につけ入られた！
「私はエンゲル様を信じております。友好の証として私と仲良くいたしましょう！」「お前！…エンゲル様！あたしだって、その…仲良くと言うか…」「色仕掛けか貴様！それでも魔王軍の幹部か！恥を知るがいい！」「お前が言うのか！」
交渉を有利にしようとハイネとスノウが言い寄っても、エンゲルは反応しない…
「困った娘たちだ。全くワシは興味がないと言ってるのだがなあ」勝ち誇ったような微笑みを向けられ、六号がキレた！
宴会芸を披露すると言ってエンゲルの背後に回ると、ジッパーに手をかける…
「それではいきますぜ旦那。こいつは俺の国に伝わる、おそらくは最も有名な必殺芸
…あ！チョンマゲー！」

トリス王国から文書が送られてきた…
「…友好の使者を送り出したら、まさか宣戦布告されるとは思いませんでした」


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