いみじのあんちの徒然なるままに

2020年12月30日

無能なナナ　第１３話

BSフジの「無能なナナ」です。
ミチルが連日浮かない顔をしていたのは、両親が殺されたのを自分のせいだと思い込むナナを慰めようと知恵を絞っていたから
そして、ナナの証言からナナに過失がない事を証明して見せる！
「もう苦しまないでください。苦しまないでいいんです。私は何があってもナナしゃんの味方です。お友達です♡」
「と…もだち…私なんかが…いいの？」

ミチルの優しさにナナの心が開いた。
島に定期便が来てお店が開かれる。そこで購入したボールペンをミチルにプレゼント
「うれしいです！大切にします…私もナナしゃんにプレゼントがあるんです」「…枕ですか？」「ナナしゃん、いつ寝てるのかなって思う事があったので。あと、嫌な事を忘れるには、ぐっすり眠るのがいいみたいですよ」「ありがとう。眠るたびにミチルちゃんの事思い出しちゃいますね」「そ…それはなんだかテレますね」

その夜、気まぐれにやって来た橘からミチルが何者かに呼び出されて海岸沿いの廃屋に向かったと聞いたナナ。もしや…
ミチルを心配して後を追うナナに、突然上官の鶴岡から連絡が入る！ナナは、自分に課せられた任務を思い出す…
「何を浮かれていたんだ。《人類の敵》が勝手に《人類の敵》と殺し合う。好都合じゃないか。ミチルがどうなろうと…」
石井リュウジの殺人犯がミチルに迫る！
その時、ナナが身を挺してミチルを救う！

犯人はモグオの子分Ｂだった！モグオの説教を聞くふりして幽体離脱して犯行に及んだのだ！逃げようとしないミチルに、これまでミチルを便利な犬としか見ていなかったと憎まれ口を吐いて追い払うナナ。子分Ｂがとどめを刺そうとした時、キュウヤが本体を見つけて回避！だが、出血多量…死を覚悟した瞬間、ミチルが！？
「絶対に助けるんだ。ナナしゃんはいい人なんだから！ヒトミしゃん、力を貸してください！もうちょっと…もうちょっとだから…ナナしゃんを返してくださいっ！」