2019年11月14日
脳天唐竹割チョップを考察する
BS11の「旗揚!けものみち」第7話で、
源蔵がセリスに脳天唐竹割チョップ→4の字固めを決めていました。
脳天唐竹割チョップは、ジャイアント馬場さんの代名詞の一つです。
ただ闇雲にチョップを相手選手に放っているのではありません。
馬場さんは、相手選手の頭頂部の凹み部分にピンポイントで放っています。
更に、手刀の指の部分ではなく、手の付け根の骨を使っています。
この事を最初に指摘したのは、2月に亡くなられた元横綱・北尾光司さん。
プロレスファンの間では北尾さんのプロレス脳に驚愕したものです。
そのプロレス脳が、プロレスに生かしきれなかったのは残念です…
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