いみじのあんちの徒然なるままに

BS-TBSの「ドメスティックな彼女」は、最終回です。
全ての罪を一人で引き受け夏生にも話さず異動を決めた陽菜。
そんな陽菜に桐谷は「知られてしまったんですか？上に…
少しね感ずいていた部分がありました。藤井君の書いた小説を読んで…別に責めるつもりはありません。ただ因果なものだなと思って」陽菜の元カレの萩原の相談に乗っていた桐谷「彼も当時、生徒である貴女に特別な感情を抱いていた。人を好きになる気持ちは歳の差、立場、関係なくどうしようもない部分もありますしね」「そう…だったんですね。私も柊さんと同じように桐谷先生に相談していれば…いえ、ダメですね。どんなに反対されてもこの気持ちは止められなかったと思います」
陽菜の部屋に手紙は置いてあったものの、陽菜に直接別れを告げてもらえなかった夏生は悲しみに暮れ引きこもるしまう。
夏生を心配してやって来たフミヤが陽菜の手紙を見るや…「いつまでも寝てんじゃねえ！先生がどんな覚悟で別れたかわかってるのか！先生が一人で全部泥被ってつらい決断をしたのは、自分の事でお前の夢が汚されるのを恐れたからだろう！お前がそんなんじゃ、先生がした事 無駄じゃないかよ！」「わかってた…でも、こんなに無力だなんて。何も出来ずにこんな形で…」
フミヤや「ラマン」のマスターの言葉に夏生は陽菜への思いを整理する為に長編の小説を書き始める。再び数日部屋に閉じこもり執筆を続け、年が明けた1月1日の朝ついに小説が完成！それを桐谷に持っていく。
元旦早々に押しかけて来た文芸部員たちに辟易するも、夏生の小説を読んだ桐谷は…
「芸術は悲しみと苦しみから生まれる…まさか、ここまで化けるとはね…」

夏生の小説を気に入った桐谷が、密かに新虹社の文藝賞に応募すると…大賞を受賞！
喜んで家に帰った夏生の前に陽菜？思わず抱きしめるが…それは瑠衣！夏生が瑠衣の部屋にやって来て、勝手に抱きしめた事を詫びると…「きつく、きつく抱きしめられて、この強さがアンタの陽菜姉への想いそのものなんだとわかって涙が出た…あと、あー陽菜姉はこんな風に抱き締められてたのかと思ったら…何か…初めてアンタとした時は何も思わなかったけど、今なら違うのかな…」瑠衣が夏生を押し倒してキス！
「私、もう陽菜姉に遠慮しないから」
夏生に宣戦布告！


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