いみじのあんちの徒然なるままに

主君織田信長さんの敵討ちから、あれよあれよという間に天下人に昇りつめた
「戦国一の出世頭」豊臣秀吉さんが本日亡くなられました。
正確には、慶長3年8月18日（1598年9月18日）です。
死因は様々な説があり、老衰(当時の62歳は高齢)の他に、
晩年まで子作りに励んでいたので「腎虚」という説もあります。まさか、腹上死？
ご冥福をお祈りいたします。


フジテレビONEの人気番組「鎧美女」にも、豊臣秀吉さんは登場しています。
その兜は、「黒塗唐冠兜馬藺(ばりん)後立付」
２９本もの馬藺を放射状に挿した後立が特徴。
馬藺とは、生薬などに用いられる植物で、高さ１ｍほどになるアヤメ科の多年草。

この回の美女は、平嶋夏海さん。
5月生まれなのに、名前に夏が入るのは、ご両親が元サーファーで
「夏の海のようにいつまでもキラキラ輝いてほしいから」と命名されました。


紐によって締め付けられた甲冑痕（かっちゅうこん）を修復師が、丹念に修復します。
修復が終わって、お茶で一服すると、最後は武将の名言を筆書きします。
今回は、「今明人遅恥」。その意味は…
今日せず明日と思う事、人に遅れて恥となる。
秀吉さんらしい名言ですね。

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