いみじのあんちの徒然なるままに

引き続き、怪傑ライオン丸です。
本日の怪人は、パンダラン！！
パンダのカンカン、ランランが来日(10月28日)して、日本中が大フィーバーしている真っ最中の11月18日に放送されています。
そんな最中に、まさかの怪人…パンダランは何故かオカリナを吹いての登場。その容貌は、角があり鎧を着込んでパンダらしいのは目の周りの黒いところだけ…胸にはラーメン鉢によくある「双喜文」が！？
武器は両腰にさした青竜刀。
ゴースンの命令で左利きの人間を狙う。
故郷の飛騨で「果心覚書」を手に入れた獅子丸(潮哲也)たちは、覚書の次に記されている「木目偶人」を探して、彼の生国、越後国松崎村にやってきた。
そこで、村の守り神という武者人形と社の世話人と出会う。
その世話人こそ探し求めている「木目偶人」(真木恭介)なんですが、獅子丸たちは気づかずスルー。
直後、パンダランの仲間と間違われ、村人に囚われます。

そんな時に、パンダランが村を襲撃！
牢を脱出した獅子丸たちがパンダランに敢然と戦いを挑むが、太刀を村人に没収されたままでピンチに！
それを救ったのは…あの武者人形！
武者人形は等身大になり分身の術や幻覚を見せパンダランを狂わせる。
パンダランは足元を滑らせ崖下に転落！
まさか、このまま死んだ？
ゴースン配下で腕利きの殺し屋なのに？

獅子丸たちを救ったのは木目偶人だった。
重い口を開く木目偶人。「儂は果心居士たちと海を渡り妖術を身に着けた。儂は得意で日本に帰って来た。妖術で出世しようと思っていたのじゃ。そのために人と戦い、人を斃した。何人の人間を斃したことか。儂は妖術が恐ろしくなった。妖術を使う自分が恐ろしくなった。それで妖術を捨てたのじゃ。妖術とは、まこと恐ろしいものじゃ。使う者によって善にも悪にもなる。儂ら一行の中に、果心居士もいればゴースンもいるということじゃ」偶人がゴースンについて話そうとすると邪魔が入る。
獅子丸たちが誘き出され一人になった
偶人に復活のパンダランが襲いかかる！
前回の戦いを学習し、武者人形の片腕を斬り落とすと、人形とシンクロしていた偶人も腕を失くす！！駆けつけた獅子丸がライオン丸となってパンダランと戦うも、飛行返しがダブル青竜刀の高速回転に弾かれてしまう！ライオン丸のピンチに、偶人が最後の力を振り絞って人形をパンダランにぶつけたことで隙が出来、そこにライオン丸が飛行返しを決める。偶人のおかげで勝ったが、偶人は何も語らず力尽きる…