いみじのあんちの徒然なるままに

BSフジの「ねじ巻き精霊戦記 天鏡のアルデラミン」です。
タイトルにあるように、この世界では人間と精霊がともに暮らしています。
そもそも精霊って何なのか? イクタには 光精霊クス、ヤトリには炎精霊シア、トルウェイには 風精霊サフィ、マシューには風精霊ツゥ、ハローマには水精霊ミル。
水精霊はどこからともなく水をもたらし、光精霊はサーチライト代わりにしか役に立ってませんが、クスのように話し相手にもなってくれるようです。キオカの兵を斃した時は、彼らの精霊を丁重に扱っていたから、大事な存在なようです。
今回は、イクタとヤトリの出会いの回。
10歳くらいのヤトリが、父の命令で、バダ・サンクレイ大将率いる旭日連隊にやってくる。人質かな?
そこにいたのが、同い年のイクタ。
この頃から「科学」を信奉しており、彼の師匠アナライ・カーンの科学の力にヤトリは驚かされる。
「卵の黄身に牛乳、砂糖、シナモン少々。それらの混合液を入れた容器」を塩を入れた氷水に入れてよく振ると、ヤトリが口にしたことのない甘くて冷たい食べ物が
連隊の中に、イクタの自宅があった。
単身赴任が多い軍隊にあって珍しく、バダは妻子を伴って生活していた。
綺麗なイクタの母・ユーカ。こんな綺麗なお母さんだと、マザコンにはなるわな〜
ユーカが作ってくれた食事は完全な和食パンやアイスクリームがあって、和食も…今一つ世界観がわからん



大人たちと山にやってきたイクタとヤトリ。手違いで道具を忘れた大人たちが引き返し、2人きりで山小屋に泊まることに。
そこに、飢えた狼の群れが
イクタは、小屋にあるもので素早く罠を仕掛け、狼に対峙する。
ここからは、「ホームアローン」な展開。
これが、トルウェイの兄サリハだったら罠にはまり放題なんだろうけど、狼のボスはサリハより頭が良かった


配下の狼がやられるのを見て、残りの狼を陽動に使い、自分は屋根の隙間から中に突入　間一髪外に逃げたイクタとヤトリ。
イクタは逃げ場を塞ぐと火を放つ
しかし、火のない暖炉で凌いだボス狼は、火が弱まるのを待って脱出を図る。
ボスさえ斃せば生き残れる。1人ヤトリはボス狼に立ち向かう
仕留められなかったが、ボス狼も戦意喪失
これが、イクタとヤトリの初めての戦闘。2人に、余人には立ち入ることのできない絆が生まれた。