いみじのあんちの徒然なるままに

BS日テレの「ふらいんぐうぃっち」です
早朝、千夏が眠い目をこすって茜と玄関で待っていると…またも怪しい人が来た
「あれが新聞屋さん？」「そう。朝に玄関前で魔女が待ってると届けに来てくれるんだ」「それって普通の新聞？」「ううん。あっち側の人達が出してる新聞でね。普通の新聞じゃ載らないようなニュースが取り上げられてるの。魔女の一番人気の新聞」
魔女の新聞に載っていたニュースとは?

新聞で、この近くに空飛ぶくじらが飛来することを知った茜たちは、到達予想地点に急行する。
「あれじゃないです？あの雲の奥のやつ。ちっちゃいのがぽつんって。形がくじらっぽいですもん。あれですよ」
真琴が指さす向うに、ちっちゃな雲が。でも、本物は後ろからやってきた



箒に乗ってくじらさんの背中に乗ると、そこに先客が
「ああ〜。あ〜…あんなちゃん」
「杏子（あんず）」
真琴、方向音痴に加えて、健忘症かあ
帝具インクルシオ…じゃなくて喫茶コンクルシオのオーナーの娘の杏子だった。
喫茶店だから新聞を定期購読してて、先に来てたのね


空飛ぶくじらを見送った真琴たち。
朝食前で、お腹をすかせた杏子を倉本家に招待する。で、杏子にごちそうするのは…圭のホットケーキ
「もうお兄ちゃんホットケーキ焼きマシーン？」「そう。俺はもうひたすら焼くことしかできないんだ」「なんだなんだ？」「お兄ちゃんホットケーキ焼くの上手なんだよ。厚いホットケーキにできるの。だからホットケーキ焼きマシーン」「そ…そうなんだ」　茜からは「圭はいいお嫁さんになるね」と言われる始末。茜、狙ってる?
デジカメは持ってても、スマホは持ってない杏子は、電話を借りて、ママに連絡。
と、その返礼とばかりミミズクが来た
それは杏子の使い魔のオロルだった。
「すみません。母が茜さんに渡したいものがあるらしくて」
オロルが咥えていたのは…請求書だった
喫茶店で６万ツケ溜めるって

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