いみじのあんちの徒然なるままに

BS11の「アクエリオンロゴス」です。
「従」を使って、ディーバを制圧させた総。
「創声の書は目の前の人間や事象に対し絶対的な力を及ぼす。父さんが政府の根城に赴けば初めから戦局を覆すことは簡単だったんだ。だが父さんはそれをしなかった・・・今までの戦いが、屈辱が、絶望が、その全てが俺をここまで導いた。俺は陽に勝つ。世界を救うのが奴の望みならそれを壊すのが俺の在り方」
このピンチに、桜子は貳号機を射出して、ネスタ本部にいる舞亜に届ける。舞亜は、貳号機を遠隔操作して総とネスタを攻撃すると、「従」の呪縛からは解放されたが、運悪く努虫が重傷を負ってしまう
怒ったネスタが石板から、「殺戮の天使」たちを実体化させ、地上に攻撃を仕掛けてきた
貳号機といい、「殺戮の天使」たちといい、これまで地上では動けなかったのに、何故?
阿佐ヶ谷のみならず、「新宿を中心とした地区に人型の未確認機体多数」





「笑」のM.J.B.K（モジバケ）が暴れる。
解放された陽と合体した舞亜だったが、ネスタから陽の存在が消えると聞かされ悩む。
そして、舞亜が取った行動は・・・陽との合体を解除して、よもやの、総との合体
「ごめん陽・・・こんなの違うのに・・・私・・・私・・・気持ちいい」元々、総とはパートナーだったので、元に戻っただけなんですが、もうすっかり陽の正妻なだけに、これは重大な裏切り・・・


舞亜は地上の「殺戮の天使」たちを止めるが、憑依してきたネスタに乗っ取られる。
「ネスタ貴様、舞亜になにを・・・」
その時、総が吐血
「やっぱりまだこの人形に愛着が残ってるの? でも無理しない方がいいわ。時間がないのは貴方も同じなんだから」
味方だと思ったネスタには、別の思惑があるようだ・・・



舞亜の体は完全にはネスタに乗っ取られていなかった
陽に、アクエリオン裂傷を撃つよう促す。今なら、舞亜に憑依したネスタも道連れにできる。
「お願いだ・・・戦いを終わらせればもうお前はベクターに乗らないで済む。そうすればお前は消えなくて済む。お前を忘れるぐらいならお前に撃たれて死んだ方がずっといい・・・陽やってくれお前は救世主なんだろ」
OH砲の「オレごと刈れ」的な舞亜の悲痛な叫びに・・・しかし、陽はどうする事も出来ない
そんなピンチに、重傷を負った努虫が肆号機で出撃久々のアクエリオン鳳凰に合体
「よう陽・・・シケたツラしてんな。泣き言ばっかの人生なんざ何も面白くねぇ。こんな時こそ笑いで世界を照らすのが芸人の使命ってなもんよ。取り戻すぜ・・・世界の笑いを」
ショウコの笑顔を取り戻すために、命を燃やす努虫によって、「笑」のM.J.B.Kは撃破される
しかし、その代償は高く・・・
（ショウコ）「嘘・・・何が笑いを取り戻すですか・・・全然・・・笑えませんよ・・・」