いみじのあんちの徒然なるままに

2015年03月21日

ISUCA - イスカ - 第9話

横浜の霊場連続襲撃事件が発生。
次のﾀｰｹﾞｯﾄは、山手ｶﾄﾘｯｸ教会。ここを破壊されれば横浜は霊的に無防備状態になってしまいます。チーム島津が救援に向かうことに。
朔邪は、霊力を回復したものの御神弓の封印を解いたままなので、今回は援護に回されることになります。撫子の決定に怒り心頭の朔邪は、真一郎を外に連れ出します。島津と関係のない彼を死なせたくないと本音をぶつける朔邪
地下鉄で真一郎が倒れた時、本気で死んでしまったと心配した朔邪。もうそんな想いは二度としたくない、と涙ながらに訴えかけるのでした

チームが到着するのを待たずに、教会は陥落
そこにいたのは、朔邪によって腕を失ったはずのイスカでした。
須世璃のあたらしい相棒・雷獣の攻撃をかわしたイスカは、何故が真一郎に近づき、彼の首を噛みつき退散します。
それは、何を意味しているのか・・・

一旦、屋敷に帰ったチーム島津。
そこにやってきた少女は・・・朔邪たちの祖母にして島津家の先代当主・那巳でした

那巳は朔邪の御神弓の再封印に来たようで、早速その作業にとりかかります。
イスカとの決戦が近いことを察知した彼女は、そのためにわざわざ鎌倉から足を運んできてくれたようです。

那巳は、真一郎を屋敷の外に連れ出します。
真一郎に、このまま朔邪と行動を共にする覚悟を問う那巳。朔邪との接触を今後一切禁じる条件と引き換えに元の生活に戻してやると持ちかけます。しかし、それを拒否して朔邪を守りたいという真一郎。そんな彼の言葉に那巳は、彼を信用することにするのでした。
が、次の瞬間、真一郎の体を通してイスカの剣が那巳を襲います

イスカが真一郎に噛みついたのは、これが目的でした

那巳の死を発端にして、イスカとチーム島津が激突。イスカは最強クラスの妖魔である蟒蛇（うわばみ）を召喚、横浜を霊的に無防備状態したのは、蟒蛇を召喚する為でした。
チーム島津は撫子も傀儡を繰り出して攻撃しますが、攻撃を受ける度に脱皮し成長をとげる蟒蛇に悪戦苦闘。タマ子は、元の化け猫モードの方が強いと思うんだけど・・・
その頃、朔邪はイスカに空中戦を挑みます?
直情型な朔邪ですが、準備だけは怠っていませんでした。
イスカと、その背景に見え隠れする人物が誰なのか。次週、襲撃の事実を君は知る。