いみじのあんちの徒然なるままに

2014年09月23日

六畳間の侵略者!?　第11話

キリハが「一緒に行ってほしいとこがある」と言ったのは、ハルカゼランド・・・まんま、デートでした

孝太郎の服装のコーデをしたので、「父にあってほしい」と、秘密の通路で地底に連れて行くのかと思ってたんですがね。
観覧車で2人っきりになると、孝太郎に10年前に初恋の人と来た事があると話します。
キリハが六畳間を侵略する真の目的は、初恋の人にもう一度会うためだと

「この地上を戦禍に焼くなどありえない」

主人公と侵略者が膝突き合わせて談判・・・と言えば、モロボシ・ダンとメトロン星人。
ちゃぶ台を挟んであぐらをかくという当時の日本社会にすっかり馴染んだメトロン星人。
あぐらって膝に良くないんだよなあ

さて、地底人の侵略者はキリハだけではありませんでした。
急進派が、次元潜航艦・・・じゃなくて、地中潜航艇で攻めてきました

更に、戦闘土偶までもいます

このピンチに、2人を密かに追跡していた六畳間の面々が立ち上がるのですが、ゆりかだけはいつもの報われない働きをしています。
「私は愛と勇気の魔法少女。皆を守るのが仕事です。まずは人払いの魔法で・・・」
他のお客さんが巻き添えにならないように配慮します。
しかも、魔法防壁で、戦闘土偶の自爆も最低限の規模に抑えます。
こんなに頑張っているのに報われないゆりか。
「ゆりか、ふぁいおー

」

戦い終わって、「孝太郎、また一緒に乗りに来てくれるか? 」
再デートのお誘いを、「いや、あれはきっと初恋の人と乗るべきだ。一緒に見つけようぜ」
やんわり断る孝太郎?
「そんな義理は・・・」
「義理なんて関係ない、親友だろ? 」
「里見孝太郎、汝は地上で唯一の親友だ」
まずは親友から・・・ってことですか。
これで、侵略者全員が孝太郎の手に落ちた事に・・・やるな孝太郎