2020年11月14日
危険?有害?安全性は?プラスチック容器をやめてみました
割れないし軽くて便利なプラスチック容器。アウトドアやこどもの食器に便利ですよね。他にもプラスチック製品は日常生活に欠かせない物ばかり。
我が家にはもともとプラスチック食器はあまりありませんでしたが、こどもの運動会やバーベキュー用のお皿やコップなど、年に数回しか使わない物があったので、安全性を考えてすべて捨ててしまいました。
プラスチックの安全性を調べると、「プラスチック製の食器や包装から成分が食品中へ溶け出してきたとしても、その量がその物質の許容摂取量以下であれば安全です」というような、微量だから問題はないという記事を目にします。
でも、人体に影響する量ではない=だから大丈夫
としてしまうのはどうでしょう?日本でプラスチックが本格的に工業化され、その産業が発達してきたのは1950年代。長期間使用した健康被害はまだ誰にもわかりません。
プラスチック容器に入れた水を長期間飲ませたラットに腫瘍が出来たという実験結果の記事も見つけました。
wantonのブログ「プラスチック容器ごと加熱して食べ続ければ、いずれガンになります!」
またよく耳にするのが、プラスチック容器を加熱すると化学物質が溶け出すということ。プラスチックにもいろんな種類があり添加されている成分も異なるので、溶け出す化学物質の量は種類によって異なるそうですが、やっぱり気になりますよね。
もちろん日々生活していたら、食品や飲み物のトレーや容器、袋にペットボトル。プラスチック製品をゼロにすることは不可能です。でも、ラットの実験結果を知ってしまったら、出来るだけ健康被害の無いように心掛けたいと思いました。
プラスチック容器・食器をやめる
プラスチック製品を電子レンジは使わない
ペットボトル商品はなるべく買わない
ラップは無添加の物を使う
保存容器は瓶やホーロー容器を使う
プラスチック製品を電子レンジは使わない
ペットボトル商品はなるべく買わない
ラップは無添加の物を使う
保存容器は瓶やホーロー容器を使う
小さいことからコツコツと、ですね。
それから陶器やガラス、木製の自然な物の方が使っていて気持ちがいいですよね。