2018年04月10日
食器と健康どっちが大事?おすすめの無添加食器洗剤は体にも環境にもいい!
癌になっていろんな日用品を変えていきました。その一つは洗剤。体に良くない合成界面活性剤や化学物質が使われている物はやめて、全て無添加に変えていきました。
なかには無添加といっても添加物を含んでいる物もありますので、成分表示を必ずチェックすることがおすすめです。
テレビCMでは洗浄能力の高さをPRしていますが、それだけ刺激の強い洗浄成分が使われているということです。イコールそれは体に悪い成分がたくさんですよ!と言っているようなもの!
もちろんそんなことはCMでは言いませんよね。台所で急にゴキブリ出てきて、食器洗剤(合成洗剤)をかけたことがある方いませんか?そうです、ゴキブリは死んでしまします。そういうもので口に入れる食器を洗っているということです。
食器用洗剤(合成洗剤)で気になることは残留性です。残留性があるということは、水ですすいでも食器などに洗剤成分が残って人体に入り込む危険があるということです。丁寧に水で洗い流したつもりでも、実は洗いきれていない可能性が大きいのです。
洗剤が洗い切れていない食器に食事を盛り、鍋で調理をして、お箸やスプーンなどを口に入れる。残留合成界面活性剤を口にしている事になります。
また、合成界面活性剤は肌のたんぱく質を破壊して手荒れの原因になりますし、皮膚から体内に吸収される危険もあります。食器用洗剤の洗浄成分に使われる合成界面活性剤には、いろいろな種類があります。
特に「アルキルエーテル硫酸エステルナトリウム(AES)」は注意が必要だそうです。妊娠中に方は皮膚から体内に吸収されて、胎児に異常をきたす恐れもあると警告する方もいます。
食器洗剤(合成洗剤)の危険とは?
体に与える影響は?
体に与える影響は?
合成界面活性剤は肌のたんぱく質を破壊して手荒れの原因に
妊娠中の方は皮膚から体内に吸収されて胎児に異常をきたす恐れも
発がん性が疑われている「アルキルエーテル硫酸エステルナトリウム」は特に注意が必要
食器を洗う時に皮膚から直接血流に入る経皮毒の可能性
環境汚染への影響
ネットで調べてみると以上のような危険を警告しています。下のサイトでは合成洗剤の危険性を詳しく説明しています。興味のある方はご覧ください。
きれいな水といのちを守る全国連絡会【合成洗剤の危険性】
私が使っているのは無添加せっけんで有名な「ミヨシ」の食器用洗剤です。植物由来の純せっけん成分で作られていて、防腐剤・香料・漂白剤等がすべて無添加です。
無添加食器洗剤は有害な成分が使われていないので体に優しいということ、そして分解されやすく残留性がないので環境汚染の害も少ないです。
合成界面活性剤、香料、着色料、防腐剤 不使用。
天然素材(なたね油・パーム核油)生まれの純せっけん。
食器洗剤なしでも大丈夫!
我が家の食器の洗い方は?
我が家の食器の洗い方は?
我が家ではグラスなどあまり汚れていないものはアクリルたわしで洗剤を使わずに洗っています。また、食事療法を始めてからお肉や油物を食べないので食器が汚れることが減り、洗剤を使わない生活がしやすいのかもしれません。
@食器は基本、アクリルたわしで水洗い
A汚れがひどい食器はお湯か無添加せっけんで洗う
B油汚れはティッシュでふき取ってから洗う
今すぐ体に害が出るわけではありませんし、何世代も合成洗剤を使い続けた結果はまだ誰にもわかりません。それなら危険かもしれないというものを排除した方がいいと私は思っています。
おすすめのミヨシ洗剤以外にも無添加の洗剤はいろいろあります。合成界面活性剤が含まれていない無添加なものを選んで、体にも環境にも優しい生活をしたいですね。
ミヨシ石鹸 無添加 台所用せっけん 固型(140g)【ミヨシ無添加シリーズ】 価格:138円 |
ミヨシ石鹸 無添加 食器洗いせっけん リフィル(350mL)【ミヨシ無添加シリーズ】 価格:158円 |