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2018年02月02日
癌患者の私とママ友との関係
入院前、ママ友から無印のパジャマとタオル、スリッパをプレゼントしてもらいました!みんな、本当にいつもありがとう!いつも心配してくれて、でもいつも普段通りに接してくれて、会えばこどもの事、学校の事、ウワサ話やくだらない話で何時間でも話しちゃいます!笑
ママ友には、再発して癌とわかった時点で話しました。また、予後が悪く生存率が低いことも話してあります。私がみんなに話した理由は、とても1人じゃこの不安を抱えきれずみんなと泣いて話合いました。
知ってもらってすっきりしたし、何かあった時に甘えさせてもらえて、話して良かったと思っています。実際、急遽入院や病院になった時に主人がいなくて、子供達を預かってくれたり泊めてくれたり本当に助かりました。実家から遠く離れたところに住んでいるので、ママ友の存在は本当に大きいです。
そしてもうひとつ、一番の理由は万が一私が亡くなった後、こども達の事をお願いしたいからです。例えば授業参観で楽しそうに笑っていたら良かったねと、近所で悪い事をしていたら厳しく叱って、元気が無さそうだったらどうしたの?と。私が声を掛けれない変わりに、ママ友にどうしてもお願いしたかったのです。
でも、もちろんそう思ったのは最初だけ!今は絶対生きると決めたからこのお願いは無しにします。
「こどもの20歳の成人式は
みんなでお祝いだよ!」
ママ友とのこの目標、絶対叶えます!
1年経った御札と御守りをお寺へお返しする方法
2018年01月21日
有機ポップコーンで簡単無添加おやつ
2018年01月20日
毒親ってなに?本当の愛情とはこどもの食事とおやつを考えること
私が癌になり、食事療法をやり始めてから色々な情報を得ました。そして、自分の食事改善と同時に家族の食事も注意を払うようになりました。そのひとつが、こどものおやつ。
今まで炭酸は飲ませないように、あまり甘い物は食べさせ過ぎないようにくらいは思っていましたが、実際こどもの喜ぶ顔を見るとこれくらいいいかな?とか、時間がないから市販のおやつで済ましたりという事が殆どでした。
でも、砂糖や添加物は体や精神に悪影響があることを知り、いきなりすべて排除することは難しいですが、少しずつこども達に害のないものを与えたいと実践するようになりました。
子どもを病気にする親、健康にする親 (世界に満ちる毒から子どもを守れ) 中古価格 |
内海聡先生の「こどもを病気にする親 健康にする親」内海先生の言い方をすれば「毒親」というのですが、砂糖、添加物の他にも薬や精神科、ワクチン接種やフッ素、牛乳、電磁波、放射性物質などなど、こういった物をこどもに与えている「毒親」について書かれています。
世の中には色んな考え方があり、受け入れられない方もいるとは思いますが、情報のひとつとして、親として、読んでみるおすすめの本です。
内海聡先生のフェイスブック
とても有名な方ですので、がん患者さんはご存知の方が多いかもですね。
2018年01月17日
はじめまして
はじめまして。私は2015年に平滑筋肉腫という希少癌になりました。後腹膜に腫瘍が出来て1年後に再発しています。最初の腫瘍で良性ですと言われ安心して毎日の生活を送っていました。ただ、良性だけど経過観察のため定期的に検診は受けるようにと、半年に1回は病院へ。
その後、たまたま見た退院証明書に英文の病名があり、何気なく調べたところ悪性という意味があるのがわかりました。不安に思い主治医に聞いたところ、とても珍しい腫瘍で良性だけど悪性と中間のような感じではないかと説明されました。
心配になりネット調べてみたところ、軟部腫瘍は診断が難しく専門病院で診察してもらった方が良いと知り、国立がんセンター軟部腫瘍科にて受診。悪性の平滑筋肉腫と診断され、同時に再発もわかりました。
私の腫瘍は悪性かもしれない。私は癌かもしれない。そう思った時から気持ちは谷底に突き落とされました。「癌だったらどうしよう・・・。」1日中このことしか考えられませんでした。そして、ネットで平滑筋肉腫のことを調べ、同じ後腹膜の平滑筋肉腫の方のブログを読み、ますます不安な気持ちが膨れ上がっていきました。平滑筋肉腫は予後が悪いことや、10年生存率が低いこと。また、私が見たブログの方のほとんどが亡くなられていたこと。
1度目も2度目も私の場合、後腹膜の腫瘍にとても痛みが伴い、麻薬系の痛み止めでもなかなか効かない状態でのた打ち回るような痛みでした。本当に心身ともに辛い日々でした。でも人間って強い。術後時間が経つにつれてどん底だった気持ちが本当に少しずつですが浮き上がってきました。
家族のために死ねない。1年でも2年でも長く生きたい。いや、おばあちゃんになるまで、孫の顔を見るまで生きたい!その為には何をすればいいのかインターネットや本などで情報収集。そしていろんな代替療法、自然療法を知り、また癌を克服された方、末期から奇跡的に寛解された方を知りとても勇気付けられました。
その後転移がわかり再々手術となりました。2015年12月17日、2016年12月31日、2018年2月14日、2019年10月6日、2020年1月8日、2020年4月27日、2020年7月8日、15日。計8回の手術。標準治療がないため、私は抗がん剤などの治療は受けず再発をしたら手術で取ることしか出来ません。
でも、気持ちは前向きです。私がブログで元気付けられたように、私もブログで発信する事で1人でも誰かを勇気付けたり、再発防止のヒントを共有出来たらいいなと思ってブログを始めてみました。
このブログに来てくださった方はおそらく多くの方が癌の方ではないでしょうか?もしそうでしたら、それはすごい縁だと思っています。お互い癌になっていなければ、今こうしてこのブログで出会っていなかったはずです。もう十分頑張っているから、お互い頑張りましょう!ではなく、お互い穏やかな毎日を過ごせますようにと励まし合いたいです。
今まで癌について本やインターネットで様々な情報を探しました。そして、いろんなサイトへ行ったり、たくさんの本を読んだりとても時間がかかりました。数ある食事療法、運動やメンタル、スピリチュアルなことなど、このサイトを見ただけで体に良いこと、心に良いことのヒントや情報がわかるようなまとめサイトにしたいと思って投稿しています。
そして、必ず5年、10年後に懐かしく読み返すと思って記事を投稿しています。