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2020年03月26日

398.Wolfenstein II: The New Colossus

ウルフェンシュタイン 2:ザ ニューコロッサス 【CEROレーティング「Z」】 - XboxOne



 おはようございます。あるへです。
 本日はこちら「ウルフェンシュタイン2:ザ・ニューコロッサス」のレビューです。

 PCの突然死など、年末年始にどかどかっと不意のアクシデントが続き、レビューが今に延びてしまいましたが、こうして時間を置いた後で本作について思い出せるのは……そう、「楽しかった!」の一言です。
 もちろん、ここに至るまでの紆余曲折を忘れたわけではありません。

 たとえば、本作はグラフィックが精緻でとても奇麗であり、歩くたびに様々なオブジェクトなり景色なりに目を奪われます。
 がしかし、キャラの歩行スピードはクラシカルFPSよろしく意外と速く、スティック感度も強めであり、また拠点となる潜水艦は壁がかなり近く、んまぁ、ざっくりいうと初見プレイはかなり画面酔いに悩まされたんですよね。キャラが立ち止まったときに画面が一瞬ふらつく演出も拍車をかけています。初めは原因不明でこのゲームはくそげーかと思ったほどでしたが、改めて考えるうちに上記のことが合わさって偶然私の身に画面酔いとして現れたのだと思います。
 なので実績のために周回を重ねるうちに徐々に画面酔いの症状は治まってきました。
 慣れもそうなのですが、周回を重ねるうちに目の焦点を合わせるべきタイミングや地点を把握していったとか、雑多なものにいちいち視線を合わせなくなったから、というのが大きいでしょうか。
 初見プレイでかつ実績狙いともなれば、集め物も必要になりますから余計酔いやすくなるんですけど、初めのうちは休み休み、是非あきらめないでいただきたい。

 それからたとえば実績。本作の累積系実績は、進捗の測り方が特殊で、特定の行動をし、カウントが進むと「1%」として実績進捗バーに現れるのですが、その後は100%になるまでバーが微動だにしなくなります。
 数が少なかったり、全体の数がわかっていたりする実績ならば問題ないですが、一番気になるのが「ヘルメット1000個取得」の実績でしょう。いくら取っても、何周しても1%のままというのはかなり不安になる仕様でした。
 安心してください。仕様ですのでヘルメットを取り続けていればいつかは解除されます。ヘルメットというのは、ステージに置いてあったり、ヘッドショットすると敵から脱げ落ちるアレです。Xで拾うコマンドの出るものが該当すると思います(上を通って自動取得してもたぶんいける)。何はともあれ確実なことが言えないのがこの実績の嫌らしいところですよね。

 極めつけはもちろん、「人生一度きり」。
 そりゃ何回も試しましたさ。そのために、一番易しい難易度から順に一段階ずつクリアしたりしてとにかく予習と復習もしていきました。実績解除するだけなら最低難易度で集め物やら一通りやって次は最高難易度でクリアすればいいだけなんですけどね。
 本作は動き回って神エイムするよりも、効果的な籠り場を見つけて迎撃していくほうがはるかに安定するゲームなので、一戦闘ごとにそうした地点を見つけて超安定志向で進んでいたのですが、特定のイベントではそんな戦法をあざ笑うかのような、プレイヤーに超絶不利な状況での戦闘を強いられる場面も少なくなく、飛ばせないムービーやそこに至るまでの道のりなど、決してリトライも容易ではなく……信じられますか、サクサク進んでも一周するのに10時間かかるんですよ。それをノーセーブ、ノーリトライ、おまけに最高難易度なんて……(開幕に自らの飼い犬を殺させるとかいう精神攻撃も……。いったい何匹のベシーが犠牲になったことか)。
 この実績における一番の鬼門は、プレイスキルでも知識でもなく、集中力です。間違いない。ほんと辛い。
 何度も何度もプレイして、動きや敵の癖なんかを見極められるようになってくると、案外最高難易度だろうと特に気負いというものはなくなります。撃たれりゃ死ぬけど、そりゃ撃たれる場所に突っ立ってるのが悪いんだってね。なので、難しい場面であろうとも、各戦闘ごとの突破率は安定して7,8割行くと思います。
 でもさ、あれよね。これは0か10の世界なので、連続して最後まで10を通していかなければならないのが辛い所なんですよね。だからこそこの実績で必要なのは一にも二にも集中力なんです。
 集中力には限界もありますから、タイムアタックではないけれど時間も気にしなければならない。しっかり籠って一戦一戦安定して進んでいくのもありですけど、それだとクリアまで10数時間かかります。だからこそ、リスクをとって敵陣を駆け抜けたり、ちょっと難しいショートカットをすることも考えなければならないんです。もちろん、ステルス戦略も十分可能ですが、本作のステルスは一般的なステルスメインのゲームと比べるとはるかに意地悪で、徹底した知識とタイミングと素早く正確なエイムが必要であり、かつ失敗すると取り返しがつかないので、個人的には大嫌いです。

 各DLCにも人生一度きりがあります。一周が短い分本編よりは「比較的」易しいですが、たとえステルス主体のDLC2においても、高リスクを被り続けて突破しなければならない場面があるなど、決して易しいものではないです。
(鬼畜で果てしなく面倒くさいヘルメット実績は、これら人生一度きりを練習するうちに自然に解除されるのが開発者の狙いだと思っています。ヘルメット1000個取得する頃には、そろそろクリアに手が届くころじゃない? みたいな。ふざけんな)

 で、結局私は諦めました。
 ほんとはね、取りたかったですよ。実績取って最後のシーンを録画したり、「やったぜ!」ってフィードに共有流したりしたかったです。
 でもこのまま続けていくと、いつか取れるかもしれないけど、その間に失うものが多すぎると悟って諦めました。
 たとえば「マルチプレイを1000回プレイする」とか「マルチプレイランク最大に達する」とか「プレイヤー10000人キルする」とか、はたまた「16人マッチを開催する」とか、あるいはバグのせいでどうしても達成できない実績とかと同じ類の実績だと思うことにしました。
 私には縁がないものなのだと。

 私自身にも言えることですが、本作は前作、前前作をプレイしていたころにはすでに所持していましたが、この人生一度きり実績のせいでなかなか手を出せませんでした。それ以前に関しても、この実績のせいでなかなか購入に踏み切れないゲームでもありました。

 でもこうして一通り遊んでみると、すごく楽しかった。ゲームそのものが非常に楽しかったという思い出がまず一番に蘇ります。
 初作ニューオーダーと同じノリで、キレのあるムービー、非常に個性的で好感の持てるキャラクターたち。シリーズ既プレイ者にとっては、馴染みの面々との再会は本当に嬉しかったです。

 だからね、私の言いたいことは一つ。
 実績に縛られてはいけない。たった一つの鬼畜実績のせいで、プレイそのものを諦めるなんて、本当に、本っ当にもったいないです。

 人生一度きりなんて一部のアホ(一応誉め言葉)だけがやるものです。







 そらぁ、私だってアホになりたかった!!!!(まだ言うかw)


↓感染ってますよ(笑)


↓DLCのとあるチャレンジを難易度「俺は死神!」で。
 本編でのこのステージは死んでもOKなのが幸いか(こっちの夢オチは死んでもOKなのに、本編のアレは死ぬのはNGという理不尽)。


↓DLC1番目のラストステージを難易度「俺は死神!」で。
 この解法に至るまで死にまくった。ほんと死にまくった。真ん中に凶悪機械が居座ってるせいで音を出せないし、見つかりやすいし、挙句の果てに金星ステージの屋外なので籠りもできない(定期的に冷却装置に触らないと焼け死ぬ)。



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