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2017年05月20日

305.Tom Clancy's The Division

ディビジョン



 おはようございます。あるへです。
 本日はこちら「ディビジョン」のレビューです。

 やっぱり何より感動したのは描かれた世界の緻密さでした。スナイパーライフル(マークスマンライフル)のスコープで15倍にして覗くと、「この人探しています」の貼り紙に書かれた個人の特徴(性別、年齢、身長体重など)が、あるいは無数にある広告やポスターに書かれている「文字」が読めるんですよね……。びっくりしました。仕事机にそっけなく置かれてる小さな写真もモザイクのようなボケボケではなく、きっちり顔がわかるんです。
 さすが60GB食ってるだけあるねぇ(笑)
 人のいない街には犬も徘徊してるんですよ。しかも無駄に種類が多くて、ごく普通の野良犬っぽいのからもともとどこかのペットと思われる犬まで様々でした。
 道端で羽を休めていたカラスに犬が襲い掛かったのを見た時はびっくりしましたね(たしか撮ったはずなのであったら下にアップします)。あとネズミとカラスが喧嘩してる現場も見かけましたがこっちは撮るの忘れました。
「ゲーム」には割と不必要な存在である「動物」と「子供」が存在するゲームは、「トイレがあるゲームは良いゲーム」と同じくらいの意味を持つと思います。本作にもトイレあります。

 この手のゲームには珍しい冬の季節で、雪の描写や吐く息の白さ、そしてたまにブリザードに襲われて視界が著しく悪化したり、DLCのサバイバルモードではその寒さを一つのサバイバル要素に当てているなど、街およびその背景、気候、土地の様子などこだわりを感じます。

 でも確か、パンデミックが起こってまだ何か月も経っていないと聞いたような気がするのですが、それにしてはゴミが散乱しすぎやしませんかね。実際にパンデミックが日本で起きたら、このマンハッタンと同じような世界に、同じ時間で変化するのでしょうか。
 そのあたり、ゲームのためにやや変化が速すぎないかなぁと。精緻な作り込みを表現するためゴミゴミした街を作りたかったんでしょうけど、経過時間を考えると、ちょっと汚すぎないかなぁと。まぁ、平和ボケした一般人の感覚ですから? 別にいいんですけどね。
 こんな危機のために大統領直属の命令で「ディビジョン」なる秘密組織を作ったのは非常に中二心をくすぐられる良い設定です(笑) 怪獣の出現、宇宙人の襲来、パンデミックなど未曽有の世界危機に活動を許されるディビジョン! その時彼らは自らを法とし、治安回復、国家存亡のために殺人を含むあらゆる行為を許可なく行使できる……ラノベかよっていう。
 と思いきや、やはりゲームのためか第一次に派遣されたディビジョンチームの離脱率(ローグ化=特権を盾に無法者化)およそ半数……。
 どんだけ求心力無いんだこの国は。というかディビジョンメンバーを選んだ人事担当の目が腐りすぎだろって。笑ってしまいます。

 本作は真面目なボーダーランズと言われたことがありましたが、そんな感じです。
 ただし、トム・クランシーシリーズのシビアな難易度は健在で、強力な装備を纏っていて敵がヘッドショットを何発食らっても倒れないような化け物難易度になろうとも、TPSの原則はきっちり守らなければ生き残ることはできません。
 序盤のチュートリアルでも何度も言われますが、カバーは鉄則。遮蔽物に身を隠すのは当たり前すぎるほど重要ですが、言及されない隠れた(でもよく考えればわかる)もう一つの重要な点として、「視線切り」を意識するべきです。
 見えてるだろって感じの低い遮蔽物でも、カバーしながら移動すれば割と見失ってくれます。
 遮蔽物の端で敵を狙い撃ち、すぐに隠れてもう一方の端から顔を出せば、しっかり敵の頭を狙うくらいの時間は十分稼げます。

 すごく面白かったのですが、いったんレベル30になってしまうと、あるいはストーリーを終えてしまうと、結構モチベーションを維持するのは大変かもしれません。
 レベル30のキャップに到達して初めて本作の本番が始まると言っても過言ではないくらい多くの要素が解禁され、アイテム掘りの毎日が始まるのですが、意外と敵が最上級装備もセット装備もボロボロ落とす上、フィールドマスターキャッシュなど経験値を一定数稼ぐ毎にもらえるお宝なども非常に簡単にもらえるため、5段階もあるワールドクラスもトントン拍子に繰り上がっていき、ギアスコアと呼ばれる値もあっさりとカンストしてしまうでしょう。
 拠点の再調整ステーションなど利用すれば、自分の理想のビルドは為しやすく、案外キャラ育成の旨みは少ないです(そのせいなのか、まともな攻略サイトがネット上にありません)。
 そんな中ソロでも出来るアンダーグラウンドは良いとしても、人が居ないと開始すらできないサバイバル、ラストスタンドは、今から遊ぶには辛いものがあります。
 幸いにもサバイバルは一度だけ体験できましたが、ラストスタンドは絶望的でした。最大7人まで揃ったのは見ましたが、始まりませんでした。16人いないとやっぱダメなのかな。

 DLCは人気がないけど、アンダーグラウンド、(デイリーミッションの)チャレンジ難易度ミッション、ダークゾーンなど、人はまだまだいる印象でした。もちろんレベル30、ギアスコア256が前提ですけど。

 総評として、ストーリー追跡中は非常に楽しめました。徐々に強く、装備も良くなっていき、揃ってくるスキルの組み合わせを考え(バグのため超簡単なはずのスキルMODの実績が解除できず……二人目作るかなぁ)、ミッションでは主に敵の攻撃にハラハラしながら、フリーロームでは各地に散らばるデータを集め、真冬の街で存分に孤独感を満喫できると思います。
 現実の季節も冬だったらなぁとは思いましたが(現在は初夏w)

 で、レベル30になったらなったで案外楽しいことも多いのですが、やはり個人の都合だけではどうしようもない部分が多くなってしまい(サバイバルやラストスタンド、複数人で襲ってくるローグプレイヤー)、装備もこれというのが決まってしまうと、あとは細かい数字の比較くらいの差しかなく、ちょっと疲れてきました。

 まだ取ってない実績も多いのですが、取れそうなものを取ったらあまり粘らずに卒業しようと思ってます。

 高難易度は本当に敵硬いですけどね、理不尽じゃないと思いますよ。武器毎に定められた最適な射程で、きちんとヘッドショット狙えば、ちゃんとあっさり沈められます。
 ボーダーランスでは不規則に動きまくる弱点(頭とか)にいかに長時間弾を当て続けられるか、みたいなゲーム性でしたが、本作ではちゃんと戦略や基本ルールが最後まで生きている印象でした。
 スナイパーライフルもちゃんと強いのが嬉しいです。

↓びゅーてぃふぉー!


↓ぐーれいとぉー!!


↓ワンだふぉー!!!



2017年05月05日

304.Assassin's Creed II

アサシン クリードII【CEROレーティング「Z」】



 おはようございます。あるへです。
 本日はこちら「アサシンクリード2」のレビューです。

 現代編との絡み方が大分唐突で、結局どいつもこいつもアサシンだったというくだりには辟易しましたが(アサシン=暗殺者と聞くと、なんとなく孤独、孤高、孤軍奮闘というイメージがあるので、仲間がたくさんいるのはまだいいけれど、その誰もが同じ戦闘力を有しているというのはちょっと馴染みがない感じがしました。最初からゲームではアサシン=正義の組織っていう立ち位置を貫いているので、言葉の持つ刷り込みの力に拠るものが大きいですが)、エツィオの復讐の物語としてはきちんと感情移入させてくれる作りで、大変面白かったです。

 また、アニムスを通して現代のデズモンドにエツィオの技が伝授されていくのもわくわくしますね。そのような演出、描写は一切ありませんが、エンディングで当然のようにアサシンブレードを扱いこなす姿がすごく印象的でした。
 最終盤の写本の断片集めの際、ヴェネツィアを走り回るキャラの顔がデズモンドそっくり(具体的には髭)なのはかなりドキっとしました。アニムスの時代再現と(ゲーム内での)実際の歴史に齟齬(すでに写本は揃っていた)があるからエツィオではなくデズモンドなのか、エツィオが顎鬚を生やすとデズモンドそっくりなのか、いろいろ考えてしまいました(笑)

 相変わらず街の作り込みが恐ろしいくらいよく出来ています。よく見てみると、フィレンツェの街は割とシンプルで堅実な建物なのですが、ヴェネツィアの建物は装飾に凝った作りが多く、水の上に建てられた街ということもあって雰囲気が全然違いますね。
 古い作品で値段もかなり捨て値な感じなんですが物凄くよく作り込まれてますし、ストーリーは骨太で長く、サブミッションも豊富で、羽根集めも骨が折れます(羽根は適当に配置されているわけではなく、鷹の羽根らしく主に高いところに置かれています。ある程度経験を積むとだいたいどのあたりか、あるとしたらどんなところに配置されるのかわかってきて、探しやすくはありました。動画なりなんなり探せば楽勝ですけどノーヒントはやっぱりきついですよ。ノーヒントで集めきりましたが(笑))

 羽根集めのモチベーションになったのは街の至る所に配置されている、実績とは関係ない宝箱の存在です。美術商で買える宝の地図を頼りに方々に散らばっている宝を回収しつつ、あっちこっちぐるぐる見回しながら歩き回ると、自然と羽根も集まっていく仕組みなのが素晴らしかったです。
 羽根はゲーム内にヒントはないけれど、宝箱を探していると自然と街を歩き回ることになるので。
 見落としてハマる危険性は孕んでいますけど、街は綺麗だし、BGMもずっと聴いていても飽きないし、何よりゲーム自身がステルスを強制しないスタンスがとても遊びやすいです。

 金は余って腐るほどなので、達成しても金しかもらえず実績にも関係のないサブミッション(お遣い、暗殺、競走など)、特に暗殺ミッションはかなり多いのでだるいですが、どのミッションにも一工夫があるのは好感が持てました。

 というわけで大変に面白く、一気に遊びこんでしまいました。時代が変わるとアサシンの姿も変わらざるを得ないので、その時代その時代のアサシンがどうなっているのか知りたくてうずうずします(笑)
 現代に近づくと車やバイクを乗り回してアサルトライフルを乱射するアサシンも出てくるのでしょうね。そこにアサシンの伝統の技がどう生きてくるのでしょうか。

 どうでもいいけど海外では、猫ならタマ、犬ならポチと同じ感じで人ならざるモノに名前を付ける時はビアンカっていう決まりでもあるんでしょうか……。
 傭兵隊長が一言ビアンカと漏らした瞬間「あ、こいつは変態だ」と確信してしまいました(笑)
 こいつもビアンカ、ヴァリック(ドラゴンエイジ)もビアンカだし、探せばまだまだいそう。
 ビアンカを人数に入れて「二人……こほん、三人で云々かんぬん」というやりとりはお約束ですね。

 まぁ、日本人も刀に人のような名前つけてますし、他人事ではないのか……。

攻略サイト

↓とある暗殺ミッション。たまたま傭兵を雇って連れて来ていたので藁山の中から任せて観戦……と思っていたら偶然にもターゲットが近くに寄ってきたのでぱっくんちょ。で、もう一人ついでにぱっくんちょw
攻略サイト見てたらこのミッション意外と難易度が高いらしいのですが、あっさりクリアしちゃいました。


↓(たぶん)一番高いところからのダイブ。ぶらさがって下を覗こうと思ったら腕がぐんにゃりしてカメラがバグりはじめたので慌てて登りました。


↓ふだんは品行方正、良い子ちゃんなあるへも、たまには悪いことしたくなる時があるのです。



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