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2015年10月28日

146.ENSLAVED :Odyssey to the West

Enslaved Odyssey of the West



 おはようございます。あるへです。
 本日はこちら「エンスレイブド:オデッセイトゥーザウエスト」のレビューです。

 いやぁ、これは面白かったです。
 人によってもちろん好みは変わるでしょうが、まったり難易度、自分好みの世界観、引き込まれるストーリーと、私にとってはなかなかにツボな作品でした。

 本作は近いものをあげるとすれば「プリンスオブペルシャ:忘却の砂」か、もう少し広く見れば「アサシンクリード」や「ICO」のようなアスレチックアクションゲームとなります。

 タイトルやパッケージを見ればなんとなく想像がつくかと思いますが、「西遊記」を題材にしていまして、孫悟空にあたる「モンキー」、三蔵法師にあたる「トリップ」、そして本作のアイドル猪八戒の「ピグシー」(なぜか沙悟浄がいない)の三人を主軸に、荒廃し人のいなくなった世界でどこまでも生い茂る自然の中を旅していくお話です。

 いやぁ、この「自然」がばばんと壮大に広がっている世界観、すごく開放的で私のツボでした。かつての人類の繁栄の名残である様々な文明の名残が、緑に覆われていて、何とも言えない静寂、静謐、時間や仄かな温かみ、そして目にまぶしい緑と、リアルなグラフィックで描かれているわけですよ。
 「廃墟フェチ」とでも言うのでしょうか、木漏れ日の差す廃墟にグッとくる方なら、プレイして損のない作品です。

 そしてもう一つの目玉がキャラクターたちです。
 それぞれの個性が際立っており、いわゆる「キャラが立って」るんですよね。
 そんな中でも私の一押しは「ピグシー」。奴の一挙手一投足が心を掴んで止みません。

 アクションゲームとしての難易度はそれほど高くはなく、かなり観光気分でまったり楽しむことができると思います。無数のテックオーブ集めも、私にとっては楽しい時間でした。
 ほんの少しの知恵を使いながら、廃墟の壁を上ったり跳んだり跳ねたり。人間の代わりに闊歩している機械たちをなぎ倒しつつ冒険していきます。

 プレイを主眼においた作品として見ると、際立っているとは言えませんが、世界観、ストーリー、キャラクターはかなり魅力的にまとまっていまして、体験型の物語として楽しむ方には非常にお勧めできる作品です。

 この作品、知名度が低いのがすごく残念です。隠れた良作というところでしょう。


2015年10月27日

145.Halo3

Halo 3(ヘイロー3) Xbox 360 プラチナコレクション


 おはようございます。あるへです。
 本日はこちら「ヘイロー3」のレビューです。

 結論から申しますと、私個人は本作をあんまり楽しめたことはありません。
 理由もかなり個人的ですが、挙げるとすれば、プレイしたころはまだFPSというジャンルに馴染めていなかったこと、シールドを剥がしてヘッドショットというヘイローのセオリーを理解していなかったこと、終盤のフラッドとの戦闘やマップデザインが嫌いだったこと、一度もオンラインに繋がなかったこと、などだと思います。

 特に、倒しても倒しても湧いてくるフラッドの処理や、最終盤の迷路のようなマップデザインに辟易し、「ヘイロー3はあんまり面白くなかった」という印象が強いです。

 数年後、実績獲得を目指してまた始めた時も同様の感想を持ちました。
 コブナントが主な敵であるステージではそこそこ楽しめましたし、私は3以外やったことがなかったのでちょいちょい邪魔してくるコルタナも「こんなものか」と大して意識はしていませんでした。
 難易度レジェンドでの攻略も、画面分割一人プレイでゾンビアタックでしたし、達成感もへったくれもありません。
 今思えばずいぶん雑で残念な遊び方だったなぁとも思うのですが、やっぱりフラッドは嫌いだし、あの迷路のようなステージは好きになれそうにありません。

 ただ、ネタバレになりますが、ラストの脱出劇は非常に興奮しましたし、リアル友人たちと画面四分割マルチプレイで盛り上がったこともあります。
 そんな時はとても楽しかったですね。

 ヘイローファンには申し訳ありませんが、私が本作について語れることはほとんどありません。

 あ、スカル集めはちょっと楽しかったかな。グレネードジャンプとかトリッキーなことを強制されて手こずったり、一瞬のチャンスを狙って何度もやりなおしたりと、一筋縄ではいきませんでしたが、普段気にしないマップの観光みたいでちょっとわくわくしたのを覚えています。

攻略サイト


2015年10月13日

144.テイルズオブヴェスペリア

テイルズ オブ ヴェスペリア Xbox 360 プラチナコレクション



 おはようございます。あるへです。
 本日はこちら「Tales of Vesperia」のレビューです。私は普段ヴェッペと呼んでます。……そう呼ぶんだっけ? 私だけだっけ? あれれ。

 テイルズオブシリーズ(「テイルズ」は有名MMORPGテイルズウィーバーが商標登録していたため、本シリーズは「テイルズオブ」シリーズと呼ばれています。まあ、常識ですよね)は他にも主にPS関連でたくさんプレイしてきました。
 私はこのテイルズオブシリーズが大好きなんですが、その中でも本作は屈指の出来だと感じました。

公式サイト

 戦闘に関してはやはりアビスから一皮剥けましたよね。非常に自由になり、戦略性があがり、操作も直感的でとても動きやすくなったと思います。フリーランで敵の背後に回るという戦略性、テイルズオブシリーズならではのコンボの繋げやすさ、スピード感は毎回きちんと進化しています。
 技の熟練度があるので、なんとなく使いづらい技も気合で使いまくってカンストしたくなりますよね(笑)。

 なにより私が気に入ったのはやっぱりストーリーでした。
 特に、今回のキャラクターたちは非常によく立っています。それぞれにきちんと個性があり、それがより自然で人間臭いところが非常に気に入っています。ラピード喋るのかと思ったらまんま犬だったので笑ってしまいましたが、正解だと思います。
 世界観やお話はいわゆるラノベファンタジーなんですが、そうでありつつも、各キャラが等身大の苦悩を抱えており、ヒューマンドラマとして十分に楽しめます。
「ブレイブヴェスペリア」という強い光を放つ星の裏に、色濃い影もまた寄り添っている。
 そんな本作のテーマが、主題歌からストーリーラインから、キャラクター設定に至るまで、きちんとリンクさせて作りこまれているのが本当に素晴らしい。
 そりゃあ、最終的には世界がどうのとかいう話になるんですが、そこに至るまでの段階が細かく、感情移入しやすいと思います。

 中にはこのような厨二臭い世界観やキャラクターを受け付けない人もいるとは思いますが、本作のキャラクター設定についてはかなりリアルな人間臭さというか、自然な性格を持っていて、従来のテイルズオブシリーズとは一線を画しているとすら思っています。

 またテイルズシリーズの特徴(だと私が勝手に思っているだけですが)として、ストーリー自体がかなり長いんですよね。
 二周も三周もしていればさくさくと進めますが、初見だとやっとこ大きなボスを倒したと思ったらまだ第一部が終わったに過ぎなかったと気づかされたり、このテイルズオブシリーズが好きな人にとって長い時間ゲームに没頭できるというのは非常においしい作りです。

 そしてその延長として「スキット」という会話システムがあります。
 私はこれが好きなんですよねぇ。一種のボイスドラマなんですが、これの数が非常に多い。この和気あいあいとした雰囲気がすごく好きで、だからこそ私はテイルズオブシリーズが好きなんだと思います。
 好みとしては変わり種なんだと思いますが、私はテイルズオブリバースが好きなんですけど、理由はやっぱりこのスキットなんですよね。
 何かにつけていちいちいちいち(次の目的を忘れたときのための確認用としても機能するのでプレイ中ほぼ全てスキットマークが出ているくらい)スキットが表示されるのがすっごく楽しかった覚えがあります。
 次いでやっぱりストーリーが好きでした。ヒューマとガジュマの「種族」「差別」をテーマにしたリバースは私自身考えさせられましたし、自分の中にすごく印象深く残っています。ま、初めのうちはクレアクレアでうっとおしく感じたこともありますけど(笑)。

 そんなわけで、本シリーズはいわばキャラゲーともいえるRPGで、その出来にはブレがあったりするのが難点なのですが、本作に関しては「アビス」「シンフォニア」に並ぶ屈指の作として胸を張ってお勧めしたい作品です。

 どうしてこんなに安いのか、甚だ疑問です。

 あ、映画も見ました。本編のキャラたちがちらっと顔見せしつつの割と王道な作りでしたが、それだけにそつなく描かれており、ストーリーとしては十分に面白かったです。本編への設定の引き継ぎがあるので、読後感(観後感?)もあって良い味でした。

*独り言
 レディアントマイソロジーが好きすぎてやばい! 4はいつ出るんだ!!

攻略サイト


2015年10月08日

143.Guardian Heroes

 おはようございます。あるへです。
 本日はこちら「ガーディアンヒーローズ」のレビューです。
 このゲーム、実績をコンプしたのはつい先日なんですが、購入したのは3年くらい前だったりします……。
 いやぁ、長かった。ようやく、宿題が一つ片付きました(笑)。このような長年の積みゲーを消化した時、なんか特別な感慨を受けますよね。やっと終わったぁ、とか、なんだよ意外と面白かったじゃん、もっと早く気付いていれば、とか、やっぱクソゲーだったわ、ようやく終わった、などなど。

 さて、本作もいつかのセールでとても安かったのでつい購入してしまったあげく、遊んでみたものの、グラフィックやイラストのあまりのクセの強さ(笑)や慣れない操作性に悪戦苦闘し、ちょっと遊んでは放置、ちょっと遊んでは放置、を繰り返していました。

 友人とオフラインco-opするゲームを選びあぐねた結果、苦し紛れに本作を提供したのが実績コンプのきっかけでした。
 いやぁ、遊んでみると意外と悪くないですねぇ。

 ガーディアンヒーローズは一般的に言う、ベルトスクロールアクションです。これに敵を攻撃したり、倒した時の経験値を加えてステージクリア時にレベルアップステータスを振り分けるRPG要素が加わっています。
 そのお陰で、序盤に死体殴りをして経験値を稼ぎ、終盤の強敵に備えるなどの戦略性が広がっていると思います。

 私は本作が初めてなのですが、どうやらセガサターンが初出らしいです。

 ライン移動やら技のコマンドの多さやら、選択肢で分岐するステージおよびエンディングやら、なによりイラストのアクの強さ(率直に言うと気持ち悪い)やら、本作の前身を知らない私としてはすごくとっつきが悪かったのですが、我慢して遊び続けていると、意外と単純でシンプルな面白さがあることに気づきました。

 たとえば、ストーリーモードで使える5人のキャラ(一人は後程アンロック)には多数のコマンド技がそれぞれあるのですが、使いやすい技というのはある程度決まっていますし、コマンド入力方法も用途によって共通化されています(対空技なら↓↓とか、波動拳コマンドとか昇竜拳とか)。
 初めこそ勝手がわからず、経験値稼ぎもおろそかにどんどん先へ行ってフルボッコされてしまいますが、各キャラで効率のいい攻撃技や、ライン移動中の無敵をうまく使って位置取りを覚えたりすると、格段に進めやすくなります。
 そうなってくると、やはりこういったアクションゲームらしく、自分がうまくなってるなぁと如実に感じることができますね。

 何回かやられてクレジットを使用してコンティニューしつつも、一応クリアまでたどり着けるようになってくると、ニコレを使用しての難易度難しいノーコンティニュークリアは余裕でした。ちょっと拍子抜けするくらい(笑)。

 一周は短く、実績に関するやり込みとしては多くないのですが、ことあるごとに選択肢を突き付けられ、何を選んだかによってどのステージへ進むのかが決まるので、わりと新鮮な気持ちで毎回ニューゲームを選べたのは大きいと思います。適当に選んでいたら、見たことないステージにやってきた! とか、あいつとは戦いたくないから迂回できそうな選択肢を選ぼう、とか、自由度が高いので、他のハードコアなベルトスクロール(メタルスラッグ、ハードコアアップライジングなど)と比べ気楽に遊べるのがグッドでした。

 とっつきの悪さや印象からコンプまで時間はかかったとはいえ、残念ながらそれほど印象深く記憶に残るようなゲームではありませんでしたが、値段分以上には楽しめたと思います。

 ある日フレンドが多人数でのvPモードを楽しんでいるのを発見して、こっそり乱入したことがありました。
 合計8人くらいで一斉に入り乱れる大乱戦のモードで、選べるキャラは30人以上、その中には明らかな強キャラからネタキャラまでかなり豊富で、きっちりとした公平なバトルは到底望めませんが楽しかったです。
 何が強いのかもわからんで、とりあえずキャラはランダムで遊びましたが、一対一の戦いに没頭している他プレイヤーの後ろからこっそり横槍をいれたりと、純粋なバトル以外のお祭り的な戦いが、勝った負けた悔しいだのとは別の「Fun」を提供してくれたように感じました。

 他にもこちら1対NPC21のアーケードモードがあり、チートレベルの強キャラでごりんごりん殺戮を楽しんだり、村人一人で果敢に戦ってみたりと、そんな「え!? なんだよこれ!(笑)←ここ重要」みたいなモードが搭載されているのが面白かったです。

 欲を言えば、ストーリーに絡まなくてもいいから5人以外のアンロックキャラクターたちも是非使用してみたかったですね。

*オリジナルモードのニコレは文句なしにチート級に強いですが、これら本作及びベルトスクロールアクションのお約束というか立ち回りを覚えなければ、打たれ弱く、序盤はMPも厳しいためちょっとお勧めしづらいかも。ここはあえて、金髪マッチョの剣士(ハーン)を使用して、ゲームの雰囲気や流れ、クセに慣れてみるのはいかがでしょう。ハーンはスティック横入力状態からの強攻撃(剣を真上から振り下ろす)が非常に性能が良いように思います。素の状態でお手玉(画面端で死体を延々と切り上げ、経験値を量産する行為。二人で遊ぶとこれが格段に楽になります)は難しいですが、ステータスの素早さを上げると、攻撃速度や移動速度が目に見えて上がり、技の硬直も短くなるので格段に動きやすくなります。

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2015年10月06日

142.LEGO BatmanとLEGO Pirates of the Caribbean

レゴ バットマン



LEGO Pirates of the Caribbean: The Video Game (輸入版)



 おはようございます。あるへです。
 本日はこちら「レゴ バットマン」と「レゴ パイレーツオブザカリビアン」を交えてレゴシリーズをレビューしようと思います。

 レゴブロックと言えば、知らない人はいないであろう有名なおもちゃです。私も幼い頃存分に遊びました(笑)。
 そのレゴがゲームになった、ということなのですが、さすがに子供向け過ぎるだろうということで私は長らくこのシリーズに手を付けなかったんですね。

 海外に住んでいた妹が実家に帰ってきて、このレゴシリーズがとても面白かったというのですが、私はあまり気乗りしませんでした。
 ある日、近所の中古ショップを覗いてみると、偶然「レゴ パイレーツ」が置いてあったんです。輸入物なので自分のXboxで動くか心配だったのですが、安かったし、妹にかなり推されたので購入の流れとなりました。

 で、妹と二人、オフラインで実績コンプリートまで遊んだわけですが……。

 いやぁ、舐めてました。レゴ。
 めちゃくちゃ面白かったです。

 まず驚いたのは、グラフィックがすごく綺麗だということ。海の表現とかすごくリアルで、「レゴなのにここまで頑張っちゃう?」みたいな、ちょっと下に見ていたのですが、すごく良い意味で裏切られました。

 レゴで作るべきところはレゴで作るけども、大地や海や空など、全部レゴにしちゃったらちょっと味気ない。キャラやオブジェクトはレゴなんですけど、マップ自体はすごく綺麗で丁寧に作られたリアル系なんですよね。

 そんな美しいロケーションで、レゴキャラたちが思いっきり笑って楽しめるギャグコメディタッチなストーリーを繰り広げます。ギャグでコメディでありつつも、ちゃんとストーリーに沿っているんですから驚きです。
 セリフは無く、動きでストーリーを表現しますから、輸入版でも何の問題もありませんでした。

 レゴシリーズの面白さを知った私はその後「レゴ バットマン」にも手を出し、やはり妹と二人でコンプリートまで遊びました。

 これらレゴシリーズの面白さはまずストレスを感じさせない、ここが一つだと思います。やはり対象は子供ですから「難しい」と感じる部分はまずもってありません。
 なんの不安も抱かずに、よく出来たマップを気の向くまま探索できるんですよね。

 そしてもう一つがパズル性。あそこにゴールデンブリック(レアアイテム)がある! と思ったとき、それをどうやって取るのか知恵を巡らす楽しさがあります。
 マップの仕掛けを解いたり、いったん先に進んで新しいキャラをアンロックしてから戻ってきたりと、仕掛けそのものは簡単なんですがこれらを取得すると強力なメリットを得られるので無視できないんですよね。

 その中にレゴならではの「フィーチャー」としてレゴメイキングがあります。
 ステージの中にはたまにバラバラになったレゴの塊が落ちていて、特定のボタンを長押しするとその塊でステージ攻略に必要なオブジェクトを作るんですよね。
 ここがレゴらしくて良い部分なのですが、個人的には若干必然性に欠ける気もしてインパクトに弱い印象です。
 まぁ、これが出来てもおかしくない世界観なので、非常に自然に溶け込んでいるとも言えますが。

 これら美しいマップの中に、「変化のある新鮮な驚き(大規模な変化)」は感じにくく、ともすれば飽きの要因にもなりかねないのですが、ロケーションの種類は非常に多く、同じステージの繰り返しなどは存在しませんし、気軽な気持ちで散策したり、接待ゲームとしても適役でしょう。

 それからやはりストーリー。セリフなしで、コミカルなジェスチャーなどで、よくもまあここまでストーリーを再現できたものだと。
 しかもパイレーツオブカリビアンの映画は観ていましたので、その再現の細かさがよくわかりました。
 でもってこの「レゴ パイレーツオブカリビアン」には映画三作のストーリー全て詰まっています。
 たしかに子供向けで、シーンの一つ一つはそれほど濃くはないし、同じノリが続くのですが、もし仮に一つ一つにセリフを入れていったら大長編ですよ。
 そのためステージ数も多く、集め物も多く、ボリュームはかなりある方だと思います。

 そしてやっぱりオフライン協力プレイ。二人でわいわいやったからこそ本作を十二分に楽しめたんだと思います。一人でやっても楽しそうだけど、なんだかんだと二人で協力するのは非常に楽しかったです。

 周囲のスタッドを自動的に集める機能をオンにして、プリプリと取得するSEがまた気持ちいいんです(笑)。

 これまでパイレーツオブザカリビアンについて述べてきましたが、バットマンに関してもほとんど同じ感想です。
 ガジェットを使ってマップの仕掛けを解いたり、キャラを切り替えて乗り切ったり、うまくバットマンの世界観を踏襲しつつも「いつものレゴシリーズ」と言われるように「お約束」のようなものをはっきりと感じ、攻略に詰まることはありません。
 あるいは他のレゴシリーズにも触れていくと、変わったのはステージだけで基本的にやってることは一緒、という思いが強くなるかもしれません。
 仕方のないことですが、そこをあえて変えないのは制作側のポリシーというか、ブランドだとも思います。決して作りは陳腐ではないので、余計にそう思います。

 さて、こうして二つの作品を見比べてみると、どうしても暗い夜のステージが多くなるバットマンに比べて、「初めてプレイした」、「太陽の煌めくファンタジックな世界」と、パイレーツの方が楽しめました。
 機会があれば、是非とも他のレゴシリーズも遊んで実績コンプしたいというのが本音です。

 ただ、日本語に翻訳されて日本語版としてリリースされているのはバットマンだけなんですよね。
 ゲーム自体は簡単な英語が読めればあとは流れでストーリーも含めて十分に理解できるもので、正直翻訳はいらない作りなわけですが、そのせいでバットマン以外の作品は手に入りづらいと思います。

 世界中で大人気のレゴシリーズ、他にもインディー・ジョーンズやスターウォーズ、ハリー・ポッター、ロードオブザリングなどがあり、一度遊んでみればそれも納得の素晴らしい作品なのですが、それだけに市場価格もなかなか落ちてくれません。
 難点と言えばそれくらいですね。非常にお勧めです。


2015年10月04日

141.ぱすおぶいぐざいる

 とんでもねえゲームを見つけてしまいました。
 その名も「Path of Exile」。

 とんでもねえその1.無料であること。
 Steamもしくは公式サイトからダウンロードできます。
 課金要素といえば、倉庫にあたるスタッシュの容量を大きくすることくらい。
 でも、初期状態で十分に大きいので問題ありません。本当にこんなんで儲かるのかってくらいです。

 とんでもねえその2.Diabloをオマージュしたガチのハクスラであること。
 これが一番大きいです。「こいつを待ってたんだ!」声を大にしてそう言えます。
 私はRedStoneやSacred2にどはまりした経験があるので、これだけでもう喜びにうち震えております。

 とんでもねえその3.無限大のキャラクリエイト。
 トレーラーなりyoutubeなりニコ動で探せば必ず出てくるこの単語「パッシブスキルツリー」。別名、曼荼羅。一目見ればハクスラ好きの魂に火が付くこと請け合いです。
 スキルツリーだけでも個人差出まくりですが、見つけたアイテムに手を加えることもできるし、アクティブスキルにもそれぞれレベルの概念があり、やりこみに関しては一級品です。

 欠点としては、全て英語であること。
 日本語に翻訳されたものは存在しませんので全て手探りで行わなければなりません。
 また、それに加えて膨大な専門用語や、ハクスラならではの様々なオプション(プロパティ)や関連性を覚えなければなりませんが、この手のゲームに慣れた方なら理解は早いと思います。
 残念ながらストーリーを堪能することはできませんが、じっくりとwikiを読み、ビルドを構築していくのは、言語の壁を乗り越える価値があると思います。

 この手のゲームとしては(動作が)軽い方だと言われています。
 まぁ、私のPC(ゲーム用のグラボなど積んでいないオンボードのノートPC)でも動いていますので、それなりのものを用意すれば大丈夫じゃないでしょうか?
 とはいえ処理が重くなると、普段からは想像できないくらいファンが回るので心配になるくらいですが、今のところそのせいで重くなってカクカクするとかいった症状がないので、すごいです。
 PCがんばれ! いや、十分頑張ってくれてるのか。そのお陰でゲーム以外のストレスに悩まされないのでありがたいです。

 日本語化されないかなぁ。

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