おはようございます。あるへです。
本日はこちら「マックス:カースオブブラザフッド」のレビューです。
ああ、死ぬほど聞いた開発ロゴ画面……そうかこれマイクロソフト謹製だったのか。どうりで無料でばら撒かれるわけだ。
たしかにKALIMBAもよく無料になりますなります。
と、皆さんご存知のようにOneの今週の無料ゲーで飽きるほど見てきたこのマックス、ようやくプレイしました。
一日あれば実績コンプできてしまうくらいのボリュームでしたが、程よく頭を使う謎解きパズルと、「何か」から追われる強制アクションの割合が半々くらいで、飽きることなく……というか、普通に没頭して楽しめました。
面白かったです。
ただ、なんというか、慣れてくると良いゲームなんですが、ディズニーやピクサーっぽいコミカルなCG世界観の割りに、配置されたトラップや追ってくる敵の攻撃にガチな殺意を感じるんですよね。
プレイヤーを殺しに来てるのではなく、マックスを殺しに来てる。
なので、グロ表現は皆無ですが、子供向けのゲームな見た目のくせに子供がプレイしたらトラウマになるんじゃないかっていう怖さを覚えました。
念のため言っておきますが、ホラーゲーではもちろんなく、出血表現等もありません。面白おかしくコミカルな冒険譚です。
だからこそ「ビースト」の造形や攻撃、トラップの棘や荊に「人間を殺す」という明確な殺意を感じるのがなんかミスマッチ……。
んー……洋ゲー!
でも面白かったです。素敵な冒険で世界観でした。ラスボス撃破の展開は思わず噴き出しました。そっちかよっていう(笑)
あれだけ無料で配布されているゲームですし、きっと皆さんのお手元にもあると思います。ポコンポコン解除されていく実績も楽しいですし、これを機にプレイしてみるのはいかがでしょうか。
あ、大事なこと忘れてました。
本作は未ローカライズ作品です。ただ、感覚でなんとなくストーリーは追えるので問題にはならないと思います。操作は単純ですし。
↓2018/11/22 追加
とある序盤のステージでの別解法実績のシーン。ネタバレになっちゃうけど、動画がないよりマシかと思って。