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2017年03月19日

295.World of Van Helsing :Deathtrap

World of Van Helsing Deathtrap.png
 おはようございます。あるへです。
 本日はこちら「ワールドオブヴァンヘルシング:デストラップ」のレビューです。

 後述するある理由のお陰で長期間遊び続けたのですが、実績コンプした後もなんだか気になってしまって……、ふんぎりがつくまで無駄に遊び続けました。

 本作はタワーディフェンスとA-RPGを組み合わせたものとなり、さらにハクスラ要素も持っています。
 TDもハクスラも、たとえばプレイヤーの自由にトラップを設置して「壁」を作ったり、それを置いたり売ったりを繰り返して「お手玉」する、などという尖ったTDは出来ません。トラップはビルドを組むキャラの育成の関係上種類はとても多いですが、どれも基本を押さえた割とシンプルなタワーディフェンス要素となっています。
 一方でハクスラの方も、たとえば「Path oh Exile」のようなゲーム仕様を根底から覆すようなもの(ヘルスとマナの役割を入れ替えたり、特定の敵種族に強くなる代わりに別の種族に弱くなる、等)は存在せず、各基本ステータスを伸ばす数字のより高い物を目指す感じです。そのため人によって色は違っても極端なビルドはなく、レベルが高ければどんな育て方でもきちんと戦えるようになります。
 ハクスラが好きな人、というのは一方でキャラビルドが好きな人、とも同義と言えますので、捻った育成が出来ないのはやや残念かもしれませんが。

 と、このようにTDもハクスラもそこだけ見るとかなりシンプルで自由度はそれほどないようにも見えるのですが、実際の攻略でこの二つを両立して立ち回ってみると、実に面白い。楽しいんですよね、これが。

 ただ、個人的には難点もいくつかあります。

 一つ、未翻訳なこと。
 安心してください。どこかの有志がサイトにてストーリーの翻訳をしてくれたみたいですよ。

 一つ、文字が小さいこと。
 文字がやたらと小さいです。慣れれば「文字列の形」みたいな雰囲気で十分察せられるのですが(大抵よく目を通すのはアイテムのランダムオプションやキャラスキル、トラップ性能くらいですからね。アルファベットを用いた数式みたいなものです)、ちょっと疲れてたり部屋が暗かったりするとよく見えないことも……。最近のゲームが標準にしているテレビのサイズが大きめで、きっと私の使ってるモニターはもう小さい基準なんだろうな……。23型とかそんなだった気がする。

 ゲームバランスはかなりよく練れていると思いました。序盤から中盤にかけてはキャラが強くないのでしっかりTDしないといけません。終盤はトラップに制約がかかり、キャラもしっかり強化して立ち居回らなければなりません。この辺、純粋にTDしたい人には嫌がられるかもしれませんが、ハイブリッドこそが本作の味なので。
 そして最終盤、特にエンドレスにおいてはトラップの性能が頭打ちになるので、今度はしっかりとアイテムを掘って、強化し、どれだけキャラを鍛えたかが戦果に影響してきます。TDというより防衛アクションゲームになってきます。
 とはいうものの、最後までしっかりトラップも役に立つ、というか無いと無理レベルですのでこのTDとハクスラの両立は自由度を多少犠牲にした甲斐は十分にあったと見られます。

 ビルドに関してはこのように文句がないのですが、最後の難点。

 一つ、アイテム掘りが面倒くさいこと。
 トラップの性能を強化するためにはステージをクリアして星を集めなければならず、どのステージも一筋縄ではいかないのでとてもとても楽しめました。こうしてトラップのリサーチポイントを最大限確保したら、さあ次はお待ちかね、アイテムを掘りまくって全身をゴッドライクランクのアイテムで紫色に染め上げるのですが、TDという戦闘システムの関係上、一戦が非常に長いです。そしてトラップルートが完成してしまえばあとは見てるだけで済むことがほとんどなので、wave1、2辺りを越してしまえば残りのwaveは見てるだけの消化試合です。
 そしてここまでしてキャラを強化し、トラップの効率性をあげる目的は単純にエンドレスモードで何waveまでいけるかを証明するためだけにあるのですが、そのエンドレスモードが果てしなくだるいです。
 だるさの原因は報酬がしょぼい、の一言に尽きます。
 100wave凌ごうが200wave凌ごうがもらえる宝箱は一つだけ、お金が少々とアイテムが少々です。すごい頑張ったのに中レアの黄色アイテムばっかりということもザラです。

 つまり、ゲームの進行に沿っている間はとんでもなく楽しく、中毒性があり、いろんな組み合わせを試してみたくなってしょうがなくなるのですが、そこを過ぎて更に上を目指す段階になって、作業が本当にただの作業でしかなくなってしまうんですよね。
 せめて、エンドレスモードが10wave毎に宝箱一個追加、とかいう仕様だったら。50wave毎に出現するアイテムのレアリティが一段階上がる、とかいう仕様だったら、いつまででも遊び続けていられたのですが……。

 さて、本題です。
 どうして私が長期間、このゲームを遊び続けられたのか。
 その大きなきっかけは、攻略サイトを作っていたから、の一言に尽きるでしょう。
 本作はドマイナーなゲームでして、日本はおろか、海外ですらまともな攻略サイトがないのです。
 これが奇跡その1。
 私が本作の攻略に本腰を入れ始めたその頃、ちょうどキラーインスティクトの実績解除作業の、目安にしていた1クールが終わったところでした。
 同時に、同時攻略中だったレッドデッドリデンプションに見切りをつけたところでもありました。
 これが奇跡その2。
 本ブログにて「自分も同じゲームを現在プレイしている。英語がわからないので解説をしてほしい」というメッセージをもらったこと。
 これが奇跡その3。
 誰からもらった、というよりは私が一歩踏み出すためのきっかけとしてありがたいメッセージでした。
 そして最後に、私自身がこのゲームが好きで、まとめるべきデータがあるのにどこにも攻略サイトがなく知名度が低すぎるのが残念だと思っていたこと。普通に遊んでクリアできるものや一本道ゲー、収集物の位置がゲーム内でわかるようなものは、別にまとめるべきデータではないです。
 更に、私が何かしらの、たとえばwikiなどのゲーム攻略に関わってみたいと思っていたこと(私にはwikiをいじくる知識はありません。ここでのデータも表を導入できればもっと見やすく、簡単に作れたかもしれませんが、私にはやり方がわからず、見出しや引用のコマンドもコピペで手打ちで仕上げました……)

 これらの奇跡が結びつき、今回の運びとなったのでした。
 その過程でご協力くださった方にも感謝を申し上げます。d(笑)

 ま、そんなわけで、攻略情報をまとめるのはとても楽しかったですが、同時にすんごい疲れました。
 当分の間はただのプレイヤーに戻ろうと思います。

 レビューはこのへんで。あとは↓のリンクで、私の心血を注いだ記事の出来栄えから、私の本作に対する評価を察してくださいw
 この記事が、今後いつか本作をプレイする人の役に立てたのなら本望です。

 WoVH:DT データベース



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