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2020年09月25日

417.AVICII Invector

Avicii Invector (輸入版:北米) - XboxOne



 おはようございます。あるへです。
 本日はこちら「アヴィーチー:インベクター」のレビューです。

 簡単に言うと、リズムアクションゲームです。
 早逝の天才音楽プロデューサー「AVICII」が、生前に作詞・作曲し大ヒットした曲を集め、ゲーム用に調整したものになります。

 私はこのゲームを初めて遊ぶまでAVICIIなる人物がどんな人なのか、何をした人なのかまったく知りませんでした(笑)
 ただPVを見て音ゲーマーの魂がうずいたので買っただけのことです。

 なので、AVICIIについてはニワカもいいところなので、解説はwikipedia等に譲るとして、曲は本物であり、聴いていて本当に気持ちがいいです。一目惚れした私の目に狂いはなかった! ……耳か。
 本作はノートをタップすることで音を出して演奏する(した気になれる)いわゆる音ゲーではなく、あくまで音楽に合わせてリズムをとるリズムゲーです。
 しかし、もともとの曲の質が非常に素晴らしく、世界中で愛されたものであり、かつダンスミュージックということもあって、単にこのリズムをとることそのものが非常に気持ちがいいです。
 また、高速で舞い飛ぶ宇宙船を操作して色鮮やかな宇宙を飛行するというゲームコンセプトが想像以上にリズムゲーとマッチしていてアドレナリンの出方が半端ないです。
 すっごい楽しい。

 本来私は演奏タイプの音ゲーが好みであり、バックの音楽に合わせて合いの手を叩くようななんちゃって音ゲーをリズムゲーと呼び習わし区別するほど、独断と偏見をもって嫌っているのですが、こればっかりは脱帽して言いたい。
 本当に楽しかったです。

 いやね、今までの私の音ゲーの経験とともに、エレクトロサウンドにも弱いんですよね。バリバリのサウンドとともに素直に入ってくるリズムとはっきりしたメロディラインが、初めて聴いてもすぐにノれる。さすがダンスミュージックというだけあって気分をあげてくれます。
 あえて言葉で表すなら曲調は厨二的ですらあります。彼の芸名アヴィーチーの由来を聞けば、あながち間違いでもないんじゃないかなって思います。
 なんていうのかな、正直歌詞はまったくわからないんだけど、それでも、んー、たとえば20台前半の青少年が抱く、自己の内面と社会とのギャップに懊悩するような、それを素直に言葉に表してストレートに投げかけてくるような、そんなイタイタしさがあるんですよね。Bump of Chickenみたいな。嫌いじゃないです。
(そういう気がするってだけで、ただの妄想だけど、間違ってたらごめんよTim)

 ゲームの話として、本作は深いシステムの部分で二段階の難易度を持っています。
 一つ目は、クリアするだけなら非常に楽なタイプで、難易度イージーからハードまで、そりゃゲームとしては難しくなりますし、非常に独特な見た目をしているので最初は難しいというよりめちゃくちゃ混乱させられるのですが、それでも難易度は低いです。
 その理由が、本作はコンボ至上主義ではないということです。
 たいていの音ゲーは、コンボが非常に重要視されていて、どれだけ長くコンボを続けられたかがそのままスコアに反映されることがほとんどだと思います。
 それゆえに曲の途中で一度でもコンボが途切れてしまうと大幅なスコアダウンは避けようがなく、またそれを狙って卑怯な運指を強要させられることも珍しくないです。
 逆に本作は純粋な加点方式なので、そりゃもちろんオールコンボ、オールパーフェクトがハイスコアの壁になるのは間違いないんですが、ミスしたり、パーフェクトを逃したとしてもスコアの伸びにそれほどの違いはなく、だれでも平均して高得点を取ることが出来ます。
 コンボが途切れてもそれほど痛くない、というのはかなり斬新に映りました。
 あくまで本作は彼の偉業を称え、その死を悼むというのがコンセプトであり、彼の残した芸術をハートで感じるのだという姿勢がよく見えるシステムです。

 二つ目の難易度というか、壁になるのがタイミングのシビアさです。
 クリアするだけなら簡単、実績解除もとても楽です。ですが、ハイスコアを目指し、ランキングを競うことを目的とすると、非常にシビアで、Xboxの宿命的なリズムの取りづらさがプレイヤーを苦しめることでしょう。
 そもそもXboxコントローラーからしてリズムをとるのには適していません。
 本作はコントローラーのABXY以外にもバンパーやスティックを使って攻略します。この時、各ボタンは親指一つで四つを担当し、他のキーはそれぞれの指が専属するのが一般的です。スティックやバンパーであれば一つの指が一つに集中できる上に入力速度にも違いは表れにくいですが、ABXYのボタンだけは親指一本で対応する上に、ボタンを押し込んでから入力が為されるまでに深さに応じてラグが発生するのです。

 何が言いたいかというと、それぞれのアクションで入力速度に違いがあり、一貫してパーフェクトなタイミングでノートを打つのは非常に難しいということです。
 そのため、人によっては一定数連続パーフェクトや、一曲分のパーフェクト比率75%の実績が鬼門になる可能性があります。
 当然、これらのどうしようもない仕様がハイスコア狙いの障害になりうるということですね。
 まぁ、世の中上には上がいるというか、化け物(誉め言葉)にはマジモンも混じってるということで……。
 このゲームで上を目指したときに立ちふさがる壁がどういうものか分かったうえでランキングを見ると、上位陣のすごさがよくわかると思います。

 ただ、スコアを伸ばすコツは、もっと単純です。
 本作のブーストはクリアには影響がなく、スコアアップのためだけの機能です。ブースト中は獲得スコアが倍になるので、前述のコンセプトに照らし合わせると、純粋にノートの密度が濃い場所を狙ってブーストを吐けばいいだけです。
 ブーストが溜まってすぐ吐き出すのと、更に溜めてから発動するのとでは持続時間が違うので(明確にどれくらい、というのはわからない)、どこまで温存し、どこで発動するのか、それを考えながらプレイすると、また違った視点で楽しめてお得です。

 散々スコアがどうの、タイミングがーとか言ってますが、攻略にはあまり関係なかったかな(汗)
 ゲーム的には簡単ですし、実績もポコポコ解除されて楽しいです。繰り返して、覚えて楽しむゲームなので上位難易度もそこまできついものではないです。
 ただ、見た目は、特に慣れないうちはかなり混乱するような、意地悪に言えば音ゲーとしてはフェアな作りではないので、心構えは必要かもしれません。

↓嬉しかったから撮ったのでどれも俺SUGEE動画になってるのはご愛敬(汗)


↓静から動への盛り上がりがすごい好きなんだ。


↓ランク4位にねじ込んだ記録。私にはこれが限界orz 歳を感じました(笑)


↓難しくてスコアもタイミングも散々だけど、ノーミスいけたから大満足。



 こっそり。
 パーフェクト比率75%以上の実績が鬼門になる気がしたので、実はリアル人間をもう一人用意してコントローラーのコパイロット機能を利用して、役割分担して実績取りました(笑)
 あ、それと気に入ったのでDLC二つを導入しましたが、単純に曲数が増えるだけでストーリーや実績に直接の影響は与えません。場合によって、累計スコアや特定実績解除に役に立つかもしれない、程度ですね。


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