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2017年07月12日

308.オリとくらやみの森


 おはようございます。あるへです。
 本日はこちら「オリとくらやみの森(Ori and the Blind Forest)」のレビューです。

 非常に美しいグラフィックとBGMがとても濃厚な世界観を作り上げていて、ステージ内をちょこちょこと歩き回っているだけでも楽しいです。時には立ち止まって音楽に耳を傾けたくなるほど、各ステージ固有のBGMがいちいち神曲だと思います。
 ぶっちゃけノーミスクリア実績があるなど、実績面で不安があり手が出せないと思い込んでいたのですが、セールの折にストア画面でPVを見てたら頭にこびりつくテーマ曲に魅せられて買ってしまっていたのでした(笑)
 その時はね、「無敵」とか「ドキドキハラハラ」などの神経をすり減らすような実績はスルーして、雰囲気だけ楽しもうと思っていたのですよ。
(Definitive Editionを買ったら通常版も付いてきました。実績的にはおいしいです)

 実際にプレイしてみると、本作は想像以上の硬派アクションゲームでした。
 初見殺しや即死罠がてんこ盛りで行く場所行く場所ぼっこぼこにされました。
 メインキング映像特典がゲーム内にあるのですが、これがなかなか見ていて面白い。見る限りこの難しめのアクションは構想段階から存在していたようです。

 結局本作の実績をコンプリート(!?)してしまったのですが一時期クリエイターの底意地の悪さに怒りを感じたほどでした(笑)
 絶妙な位置に敵やら棘やら、絶妙なでっぱりや凹みがあって壁張り付きが化けたりして……。
 実際のところこういったものは何度かやればすぐに慣れるものではあるので、普通にクリアするだけならば特に問題にはならないです。

 ジャンルはメトロイドヴァニア系で、ステージが進むと多様な固有アクションを覚えていきます。
 序盤は若干地味でよくあるメトロイドヴァニアなのですが、ある段階で「打撃(Bash)」を覚えた途端このゲームの個性が開花します。
 本作の可能性と自由度がぐっと広がり、「敵を利用する」ことの独自性と爽快感が一気に増すのです。

 そんなわけで、本作に関して言いたいことは「(ノーミスクリアを目指した時に)難しすぎる」ということだけで、他に不満はありません。
 逆に美しいグラフィック、耳に心地よい素晴らしいオーケストラ、そして気持ちの良いゲーム設計と、何度ミスしてももう一度頑張りたくなるモチベーションを提供してくれました。
 ストーリーとしては愛や自己犠牲など普遍的でやや説教臭いところがありながらも、絵本のような世界観と、想像以上にドラマチックな演出が非常に盛り上げてくれて、やはり何度観ても感動できると思います。

 ストーリーは短いながらもきちんとまとまっていて、仕掛けなどのステージ攻略にも一つ一つ工夫と解き応えがある、グラフィックとBGMは非常に幻想的、神秘的で、つまりすごく良いゲームでした。
 口(文章)で言ってもわからない?

 そんな〜皆様のために〜、このような動画を〜ご用意しました〜(ゆっくり)


 ほい。

「オリとくらやみの森 Definitive Edition やりこみプレイ〜ドキドキハラハラ+エリート+スーパーソニック〜」

*諸注意(長い)

・ドキドキハラハラ:難易度「一度きりの人生」をクリアする(死んだら最初からの鬼畜モード。難しさの基準はノーマル相当)

・エリート:能力ポイントを使わずにクリアする(敵を倒すなどして集めたXPオーブが一定に達すると能力ポイントを得る。これを使っていわゆるスキルツリーを伸ばすことができる)

・スーパーソニック:三時間以内にクリアする(ノーミスを目指すならこれはおまけ。通常プレイでも一周した知識があれば余裕でクリアできる。ムービー中も時間カウントされている)

・本動画は上記三つの実績の同時達成を目指したものです。
 最初から通しで進んでいると特定のシーンでラグが発生し、プレイが不安定になること、またXboxアプリのストリーミング録画時間が最長二時間であることから、一度ゲームを終了し録画を切っています。
 動画と動画の間は数分程度で、トイレ休憩や気分転換をしていました。

・動画序盤のプチフリーズは録画環境に拠るもので、お使いのPCは正常です。
・動画終盤のエラー落ちは勘弁してください(汗)。実績解除や長時間起動などで負荷が重くなると、映像とBGMの同期がずれて落ちるものだと思われます。

・スピードランやRTA的なイメージで走ってますが、スタッフロールでカタルシスを感じてもらいたいと思い、演出重視で走りました。
 なのでムービーノーカット(本来はスキップ可能)、セリフも読める速度を意識しました。

 おまたせ! 前後編合わせて二時間あるのでお時間の余裕とハンカチを持ってご覧ください。

 ゆっくりしていってね!

↓Part.1/2


↓Part.2/2


*追記
 前述の通りDE版のおまけとして通常版がついてきたので、後日実績1000Gおいしくいただきました。バックアップ機能があるのでコンプは超余裕(笑)
 映像に関しては、ディフィニティブエディションと一体何が違うの? というくらい綺麗でした。もっと大画面じゃないとわかんないのかな。
 ゲーム内容に関してはDE版とは微妙に違う点なんかがあり、違いを確認しながら楽しく攻略出来ました。
 違いといってもDEで追加された要素に絡んで、いくつかの小部屋が無かったり(当然ですが)、敵の攻撃の一部の仕様が少し変わっていたり、あとは棘が無かったりという程度で難易度的にはほとんど変わっていません。

 ただ、仕様に関しては大きな違いがあります。

 まず、ゲームの開始の仕方です。
 おそらく、ゲーム起動時にセーブファイルがクラウドと正しく繋がっているかを見ているものと思われます。ゲーム内実績にノーミスクリア実績があり、チートを防ぐためにミス後自動的にセーブが上書きされ、クラウドにアップロードされる、という基本的な仕様があるためと思っています。
 しかし、この時点でうまくクラウドと繋がれていないと暗転したままホーム画面に戻されてしまいます。
 こちら側からはどうにもできないので時間を置いたり、何度か試してみて起動することを祈るしか手はなさそうです。

 DE版ではこのような時、ゲームは問題なく起動するもタイトル画面で改めて使用するアカウントを聞く、という方法を取っていましたのでこの問題はクリアされています(ソースなんてどこにもない個人的感覚での推測なのでよしなに)。

 次に、これはDE版との大きな違いです。
 通常版では、固定セーブポイントとなる泉間での瞬間移動ができません。従って通常版ではステージ内を歩いて渡るしか方法は無く、また大きな変化を起こしたマップ(ギンソウ樹内、霧の森、ホルー山)に再度入ることはできません。
 泉間ワープが使えないのは厳しいと感じるかもしれませんが、そのお陰でステージ内の様々なショートカットが意味を持っています。

 最後に、シアターモードです。DE版では特典としてメイキング映像やプロモーションビデオが視聴できましたが、通常版では過去に見たムービーシーンしか再生できません。

 これらは総合的に見て、絶対にDE版の方が良い、という要素にはならないと思いますので、出来るだけ安価で本作に触れてみたい、あるいは鬼畜実績なんかリストに載せるのも嫌だ、という方には通常版も十分にお勧めできます。



この記事へのコメント
オリくらやりこみプレイ裏話

動画を録画しながら本番プレイをしていて一番辛かったのは、プロローグでした。音楽とか大好きなんですけど、ミスするたびに10分近いプロローグを毎回見直して、その都度自然な感じにスティック入力しなければならなかったので、集中力を維持するのが大変でした。

この集中を保つために真面目な顔してぶつぶつと呟いてみたり、立ったままプレイしてみたり、普段は食べない飴を舐めてみたりしました。

本番プレイはTake30から先は覚えてません。
おおよそ、道中で想定しうるすべての場所で死んだと思います。最後の最後でミスしたことも何度もありました。茫然自失です、1分前の自分を絞め殺したくなります。

だもんでね、この動画が初めて「ドキドキハラハラ」を達成し、自分の設けた縛りを貫けた証なのですが、ラストシーンは手が震えてました。
クリアを確信した時はちょっと泣いちゃった(笑)

ウィルオブザウィスプ、続編は期待してますが、ノーミスクリア実績はマジ勘弁です......。

以上、あるへのチラ裏でした。
Posted by あるへ at 2017年09月02日 01:59
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