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2017年04月27日

302.ReCore

ReCore


302.1.png
 おはようございます。あるへです。
 本日はこちら「リコア」のレビューです。

 Oneの最初期に(もしかしたらローンチ?)発売された作品です。PVやらを見ると非常に広大な世界で孤独な、でもちょっと暖かい、そんな旅をしそうな、割とわくわくしてくる映像なんですよね。
 ただ、蓋を開けてみると……。

(フレンドに指摘されるまで勘違いしていたのですが、発売は2016年9月15日で、まだ発売から半年程度だったんですね。PVなどで以前から知っていたような記憶があるのでOneの中では古参の作品だと思い込んでいました)

 おそらく評価は二分されると思います。
 本作は大人の事情で切羽詰まった状況で作られたのがありありとわかるくらいに、そこかしこに手の行き届いていない部分が見えるのです。
 マップはだだっ広く、床と壁の接合がうまくいっておらず、裏側がスケスケだったり、内容を詰め込む余裕がなく、とりあえず作っただけの区画があったり。
 バグも多く、不穏な戦闘BGMが戦闘が終わっても鳴りやまなかったり、仲間の一人であるセスだけがリーサルがまったく回復しなかったり(結構厳しい)、アリーナダンジョンで死ぬと戦闘の最初から仕掛けも全部やり直しの仕様のくせに一度起動させたスイッチが反応しなくなったり、扉は開いているのに反対側からは見えないバリアで押し出されて通り抜けられなかったり……etc.
 もしかしてPreview版!?

 まま、それは置いといて。評価が二つに分かれると思われる理由ですが、まず本作は「メトロイドヴァニア」の形態をとっています。広大なマップがあり、ストーリー部分は重要な場所だけつまみ食い、他は出来ることが増えてから戻ってきてねというパターンです。
 ストーリー進行に伴って出来ることが増えてくるので、まずはサクッとストーリーをこなして探索に必要なガジェットやらギミックを全て揃えてから探索と洒落込みたいところです。

 ……なのですが、実は本作、ストーリーを追うだけならあっという間にラストダンジョンまで行けてしまいます。
 始まりの地に降り立って、これからどんな冒険が待っているんだろうとわくわくしながらマップを開きました。
「おお、広い。これがステージ1のマップかぁ」などと感嘆したのも束の間、実はそれが本ゲームの全世界でした。
 実際コンプしてみて十分な広さでしたが、なんだか薄っぺらいなぁという感じは否めません。

 本作はストーリーがかなり短く、それでいてまったく面白くなく、実のところこうしてストーリーを追うだけの間は戦闘も探索も何も面白くないのです。
 敵はかなり高速で入り乱れ、複数種の攻撃をがんがんぶちかましてきます。よくわかんないうちに画面外から攻撃を受け、硬直中のよろめきモーション中に二撃、三撃ともらいあっという間にゲームオーバー、探索も無駄に広く感じ、今は出来ないギミックがあるのがわかっているのであんまり探索しようという気にもなれません。とりあえずストーリーを一周して準備だけでもと思った矢先に「え? もうラスダン?」となり、トドメに「先に進むにはプリズムコアが足りません。ついでにレベルも足りません」と来たもんだ。
 とりあえずわかるものだけ拾ってさあ先へと思うとやっぱり「先に進むには更にプリズムコアが足りません、ついでにレベルも全然足りません」とくりゃあ、そりゃクソゲー扱いもしたくなります。

 しかし、ラスダンに来たということはこれで全てのガジェットが揃ったということなので以前に訪れたマップを最初から順に回っていくことになります。
 実績一覧を見て、マップ内になんとなく置かれていた白くて四角いハードウェアも全て集めなければならないと知った時の絶望感……。でも、そいつを探してあちこち走り回るのが……実は一番楽しい時間であり、本作で最も楽しい部分でした。マップは広いですが、何もないというわけでもありませんし、建造物がやたらとでかいので何気にわくわくします。
 ハードウェアは実績のプログレスバーの伸び具合から見て、三つのマップに200個ずつ散らばっていると思います。それを全てノーヒントで見つけねばなりません。
 ライオットアクトに勝るとも劣らない鬼畜の所業です。
 本当に苦労しましたが(ほぼ)自力で見つけ切った時の達成感は良いものでした(笑)

 そしてこの段階になって初めて本作の面白さを実感できるようになります。探索するうちに多数の戦闘をこなし、ストーリーを追っている間だけでは到底見えてこなかった各敵の対処法や、味方ボットのリーサルと抽出の合わせ技の気持ちよさ、ブループリントが揃ってきてボットが強くなったり。
 本作はアクションの自由度が高く、ダッシュとジャンプを合わせることで意外なほど遠くへ、意外なほど高くへ飛び移れたりするので、放射能で汚染されていてどうせ先には進めないことがわかっていても高いところへ登ったり、あるいは登れないか挑戦してみるのが楽しかったです。意外と足がかりみたいなものがあって、結構登れるんです(笑)

 で、ここまで遊んでようやく「あ、意外と楽しいぞ」となってきて、180度変わった二つ目の評価になるんです。

 本作の制作には「伝説」のクリエイターが関わっているのですが、まあ私の世代だとぎりぎり外れているので有難みを感じません。むしろその伝説がいつまでも足を引っ張って面白くなるはずだったゲームを食い殺しているんじゃないかと邪推すらしてしまいます。

 製作期間も金も、ぎりぎりまで削られている中で、「こんなに不具合やバグだらけで、しかもあるはずのコンテンツがいつまでたっても出てこない、辞めたら? この仕事」という評価になるのか、あるいは「こんなキリキリ舞いの状況で、とりあえずここまで形に出来た。しかもやり込むと意外と面白いというのは、さすがというべきか」と、どう捉えていいのか困惑してしまいます。

(フレンドの指摘ついでに氏についても調べてみたのですが、氏はロックマンの生みの親というのが世間的な認識ですが、バイオハザードやXboxでも有名なデッドラなど、自分の知ってるゲーム、好きなゲームにも多数関わっておりおぉおぅすげぇとか思い直しました。いやぁー人間ってなんとも自分勝手ですなぁ(笑)
 他人の意見や感想なんて所詮こんなもんですから、創る側は好きに作ればいいし、受け取る側も好きなこと言えばいいと思いますよっと)

 実績コンプは、本来行けない、行ってはいけないはずのエリア、に強引に侵入し、一つ以上のハードウェアを取得しないと不可能です。
 驚きです(笑)

 実績コンプ、バグや不具合など、本作の道のりは意外とハードですが、ストーリーを追っていて「なんかコレジャナイ……」と感じている人は、もう少し我慢してみてください。
 もうちょっと我慢すれば「これもアリ……かな」くらいには思えてくるはずです。

*追記
 ボットのパーツ制作でよく足りなくなる部品「ガスケット」やら「増幅器」やらですが、以下の法則を知れば若干集めやすくなるかもしれません。
 法則ってほどでもないですが(笑)

・地面に埋まっているパーツは全て同じ物。

 という法則です。
 例えば一番高ランクのパーツが埋まっている流砂に降り立ち、適当なディグポイントでマックに掘らせたとします。ここでEターナーか、ハードウェアかの抽選が行われ、もしハードウェアの「新品のK-9バルブ」が出てきたとしたら、現在その流砂にある全てのディグポイントに埋まっているのは、Eターナーか「新品のK-9バルブ」のどちらかです。

・埋まっているパーツはロード毎にランダムで変わる。

 ロードが発生するとディグポイントが全て復活し、中身も変わります。
 流砂以外のマップに移動する、敵にやられる。などがロードの条件です。
 逆に、穴に落ちる、流砂の別のポイントにFTすると、ロードは発生しません。代わりにディグポイントも復活しません。

 この仕様を利用することで、流砂に行く→近場のポイントを掘ってみる→目当てのパーツじゃなかった→自宅へFT→流砂に行く→目当てのパーツが出た!→行けるところ全部掘る

 という過程を経ることで欲しいパーツを流砂マップ内で24、5個くらいは集めることが出来ます。
 ただ、流砂マップのロードは本作いやOneのゲームでも1、2を争うくらいの長さですし、おそらく全てのパーツが出るでしょうから数もそれなり、加えて「新品の(最高ランク)」か「頑丈な(次点ランク)」が出るかもランダムです。
 あまり過剰に期待するのもお勧めできませんが、全てのブループリントを制作する(実績には無関係、集めるだけでいい)にはこの方法も有効な手になるでしょう。

 あともう一つ。
 敵の種類(K-9型、AP-3型など)と落とすパーツの種類に区別はなさそうに感じました。ガスケットが欲しいからAP-3だけを狙うのは得策でないような気がします。

*愚痴
 犬優遇されすぎwwwww
 他のクルーが不憫に思えるくらい。

 そしてジュールちゃん。マスクは鼻までかけないと防塵の意味がないと思うのですが……。

攻略サイト

↓初見プレイ時の動き。この時はK-9が掘れる地面のマークにまったく気づいてませんでした……。


↓はいはいみんな良い子にしてね。さぁーおねーさんについてらっしゃーい!



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