アフィリエイト広告を利用しています
ファン
最新記事
カテゴリアーカイブ

人気ブログランキングへ

リンク集

XBOX360 実績解除スレまとめ @wiki

XBOX ONE 実績wiki

はこわんローカル情報局

下手の箱(横?)好き

かびるんるんの黴式会社

Xbox手帳

だから、探すなって。

愛の暇つぶし

_______

☆★☆★

相互リンク受付中!

ジャンルを問わず好奇心旺盛な人を探しています!

☆★☆★

当ブログのプライバシーポリシー

広告

2016年05月09日

202.バイオハザード4

バイオハザード リバイバルセレクション



 おはようございます。あるへです。
 本日はこちら「Bio Hazard4」のレビューです。

 永遠の名作ですね。個人的にはバイオシリーズ屈指の作品と言えると思っています。
 私も一介のゲーマーとしてちびっこの頃からバイオシリーズに触れてきましたが、思い入れはそこまで強くありません。ですのでバイオのホラーのなんたるかについてとやかく言う気はありませんが、そんな中でもこの4については数あるバイオ「らしさ」がかなりバランス良くまとまっているんじゃないかと思います。

 本作についてはPS2でも遊んだことがあったので、それなりに思い出に浸りつつ、しかしぐいぐい引っ張るゲーム性に任せて、きちんと最後まで遊ぶことができました。

 そういえば以前バイオ5についての記事を書いた時も似たようなこと書いたかも。
 バイオについてはたくさんの派生作品と、正式ナンバリングは6で止まっていますが新作もどんどん出ています。
 現在最新作のリベレーションや派生作品通称オペラクについてはよく知らないので何とも言えないですが、ことナンバリングタイトルシリーズに関しては外れ、あるいは黒歴史、なんていうものは無いと思います。
 方向性は違えど5や6もきちんと楽しかったですよ。

 さて本作4についてですが、バイオが好きならすでにプレイしたことがあるのだろうし、逆に触れるのが初めてでも、5や6を遊んでいてこのシリーズ独特のクセ(たとえばカメラとキャラの位置が異常に近かったり、構えないと撃てなかったり、射撃がトリガーじゃなくボタンだったり……特にこういうクセはというか仕様は5に顕著で、6はかなりTPS仕様に近くなった)に慣れている方がほとんどじゃないかと思います。
 となれば、当時としてはかなり斬新だった4のインターフェースにも、意外とすんなり受け入れられる人が多いのではないでしょうか。

 まぁ、一度慣れてしまえば、この仕様はゲームデザインに非常に馴染むように設定されているものですから気にならなくなると思います。

 有名な(笑)数々の幻聴も必聴ですよね。

 何気に嬉しかったのは、実績がストーリー内で完結することですね。
 私、バイオシリーズのマルチプレイは言うまでもなく、マーセナリーズや本編のタイムアタックが大嫌いなんですよ(笑)

P.S.
 パッケージ版はバイオ4+ベロニカのセット。オンデマンドはそれぞれ単品で販売されています。

攻略サイト


2016年05月08日

201.ララ・クロフト :ガーディアンオブライト

 おはようございます。あるへです。
 本日はこちら「Lara Croft and the Guardian of Light」のレビューです。
 なんというか、よくある普通の全方位シューティングにパズルやアクションが合わさったような、あんまり新鮮味の無い作品でした。
 しかし、操作系統は割と機敏に反応し、特に回避動作が変な引っ掛かりや硬直がなく、移動距離も長く、なかなか爽快だったのは覚えています。
 まぁ、この回避動作がたぶん行動の基本として設計されていると思うので、敵の足も速く、戦闘の展開も忙しめです。

 やりこみに関しては思ったほど難しくはなかったです。
 一周なんとなく走り終えたら、コレクタブルの大部分が集まっていた、という感じ。あとは零れているステージをハイスコアや集め物を意識しながらやり直す程度。
 本作にはキャラステータスを増減させるアイテムが多数出てきますが、あるアイテムの上位互換や、メリットがデメリットで相殺されているものが多く、あまり自由度は感じません。
 というかこの手のゲームはやはりアクションメインなのでプレイスタイルを覆すほどのアイテムはないですよね。

 トゥームレイダーっぽくはあるのですが、いかんせん地味なのでやっぱりスピンオフ、別ゲーという印象が強いです。
 オフラインCoopだと、ララと本作のキーパーソン・トテックの二人を操作して進むのですが、キャラ毎に個性が強く、出来ること出来ないことがはっきりわかれているので、この二人をうまく使って進むパズルシーンはそれなりに楽しめた思い出があります。
 逆にソロだとステージ構成もそれに合わせて変わり、トテックは紙芝居の中の住人になってしまうので、余計に本作らしさを感じられず、地味な普通のアクションというイメージになってしまうでしょう。
 できれば本作は二人で楽しみたいところです。

 タイムアタックはシビアだと聞いていたのでしばらくの間コンプはしなかったのですが、ある日思い立って挑戦してみたところ、案外すんなり実績コンプできてしまいました。
 単純な道順、単純なパズル、躱しやすい敵で移動は回避を多用すれば、練習のつもりで二、三度走ればすぐにゴールは見えてくるでしょう。

 正直、無難すぎてあまり良い作品とは呼べませんね。

P.S.
 遺跡探検=B級ドラマの代名詞ですけど、本作といい、新生トゥームといい、ララ・クロフトシリーズのストーリーは、なーんか臭いんだよなぁ。ハムナプトラやインディー・ジョーンズのオマージュなのはわかってるけど、あくまでオマージュで二番煎じで、B級の中にも光るものがないのが残念なところ。
 あ、でも新生トゥームには別の良いところがあって私は好きです。それはまた別の機会に(笑)


2016年05月07日

200.DARK SOULS II

DARK SOULSII(通常版)



 おはようございます。あるへです。
 本日はこちら「ダークソウル2」のレビューです。

 前作ダークソウルはPS3および海外版Xbox360でのみ発売されており、唇を噛みしめながら「ええなぁ……超面白そう……」と羨んでいました。
 まさか2になって日本のXboxで発売されるとは!?
 理不尽な高難易度アクションということで一も二もなく予約でした。

 感想は大満足の一言です。
 理不尽とはいってもシステム的な理不尽感(操作がうまくいかないとか、開始数秒で為す術もなく殺されるとか)が皆無だったので、非常に丁寧に作られた印象でした。
 本作で言う理不尽とは、あくまでアクションとしてシビアな調整であり、敗北することのリスクが高いよ、という意味で、敵の配置やら罠の置き所など至る所に製作者の手というか知恵が介入しているのが見えて、すごく楽しかったです。

 操作方法が若干特殊なのですが(RB、RT、LB、LTが攻撃ボタン。移動とカーソル移動が完全セパレート、ジャンプの特殊性)、ゲーム性と良く馴染むよう工夫されているので、慣れれば問題ありません。

 敵を倒しソウルを溜めレベルアップし、周囲を隈なく探索し様々な装備を集め、ノーヒントでそっけなく配置されているショートカットを見つけた時の喜びや、斬新なマルチプレイシステムなど、確かにこれは絶賛されておかしくない非常に骨太なタイトルですね。

 アクション以外にも、多くを語らないストーリーは非常に想像力を掻き立てられますし、その想像力を補うマップデザインが本当に美しく、また遊び心に溢れているので、初見の探索は時間を忘れてうろうろできますね。
 焚火に当たるまで敵がリスポンしないので、一通り掃除をすませてから廃墟探索とかマイペースを守れるのが本当にありがたいです。

 そして本作のコンセプトである「一期一会」というのもぴったりゲーム性にマッチしていると思います。若干、人気不人気の誓約やマップがあるので手が欲しくても助っ人がいなかったり、常時オン接続だと侵入がうるさくて歩き回れないこと(所)も多いのですが。

 短気な人にはちょっと向かないですが、冒険の喜びを感じさせてくれる極上の逸品であることは間違いありません。

 めちゃくちゃ楽しんだのですが、さすがに実績のために三周もするとお腹一杯でした。
 本作にはナンバリング以外にもいくつかシリーズがあるのですが(デモンズソウル、ブラッドボーンなど)、なんで全部出してくれないのかなぁ。

 パンツと一発アイデア系(悪いわけじゃないけど、これだけで引っ張ろうとするのが悪い。まぁ、Xbox360にだって許しがたいクソゲーは山のようにあります……)の氾濫してるPS3は興味ないんだけど、こんな感じでそんな中にも興味をそそられるOnly作品が確かにあるから困るのよねぇ。
 ONEに下位互換性だけじゃなくて別機種互換性も搭載されないかしら(笑)

攻略サイト


2016年05月03日

199.地獄大好き Hell Yeah!

 おはようございます。あるへです。
 本日はこちら「地獄大好き Hell Yeah!」のレビューです。

 体験版をプレイしてみてなかなか面白そうだと思ったのですが、実際購入してプレイしてみると、案外普通……。期待を超えられなかったかなぁ、という感じがしました。

 おそらく、序盤の魅せ方がうまいんだと思います。ボスが出てきたり、敵の殺し方のレパートリーや探索要素に期待するのが普通だと思いますけど、意外としょぼかったというか、特に豊富そうに見える敵とその殺し方が、ある程度パターン化されていて、中盤あたりから見飽きてきました。
 私はこの、敵へのお仕置きの仕方に期待を抱いていたので、相手は違えど同じ演出が入る度にだんだんと冷めていった覚えがあります。

 ギャグコメディのアクションゲームなんですが、ちょっと個人的にはあまりツボらなかったかなぁ。ネタを知っていればせいぜいにやりと出来る程度で、「うまいこと言うなぁ」という感じではないです。
 ストーリーも、体験版で密かに惹かれるほど、導入は良かったのですが、終始この調子では広がりに欠けるかな、と。

 ラスボスはちょっと苦戦したかな。パターンを覚えつつ、何度もリトライしながら、たしか三形態くらいの長期戦だったと思います。これが苦しくもあり、楽しくもあり。私はぬるゲー派ですが(笑)


2016年05月02日

198.ミッキーマウス :キャッスル・オブ・イリュージョン

 おはようございます。あるへです。
 本日はこちら「ミッキーマウス :キャッスルオブイリュージョン」のレビューです。

 昔スーファミでやったミッキーのマジカルアドベンチャーが懐かしくなり、本作を購入しました(笑)

 触ってみた感じ、かつてスーファミで感じた懐かしさやディズニー世界みたいのは感じられませんでしたけど、まま、こんなもんかなぁ、といった普通のジャンプアクションでした。

 コレクタブルは酷い隠され方はしていないし、道中もボスもあっさりクリアできる程度の難易度、かと思いきやラスボスだけは割と鬼畜で若干手間取りました。

 ディズニー要素と言えばミッキーとミニーが出てくるくらいで、他は……特にステージにこれといった印象がないなぁ。
 古いゲームのリメイクらしいですけど、残しておくべきアンティーク感がなくて、かといって刷新された新鮮味も感じられない(そりゃ当時を知る人なら現代技術で蘇ったグラフィックに感動するんでしょうけど)。やり込みも薄いし、さらっと実績ブースト出来るってだけで、結構残念なタイトルでした。


2016年04月30日

197.宿題

 前述の通り、H.A.W.Xを通してフライトシミュの楽しさに目覚めてしまったあるへでしたが、昨日ACE6をやってて残っていたオフ実績を解除しました。

 ACE6の実績は初解除が2009年らしいです……。その一年後にまた少し。
 今回の解除は初解除から数えて実に7年ぶりということでした(笑)

 塊魂とセットのパッケージですし、たぶんこのソフトは私がXbox360初購入の時に同時に買ったものだと思います。生憎現在使っている本体は3代目なんですけどね。

 いやぁ、私のXbox歴も7年程度ということですか。長いのか、そうでもないのか、微妙なところですね。

 とりあえず、こうしてまた一つ、積年の宿題が片付いたのでした。

P.S.
 オン実績の方は相変わらずスカスカです。大抵古いゲームをやるのでオンにはまず人がいませんしね。そうなるとオン実績の解除は作業になるので、全然楽しくないし個人的には価値は低いです。
 ランクMAXとか累計何百戦とか、やっぱ全然楽しくないです……。マルチプレイ実績、この世から消えてくんないかなぁ。

(私も実績マニアの端くれ。取れるものなら取りたいし、取れたら嬉しいです。もしもお声がけくださるなら最善を尽くします。……と自分でフォローしておく(笑)
 談合相手募集のリストでも作ったら誰か来てくれるかな……? いやいやネット世界の秘境くらいのブログだし、来ないか……)

196.ファンタシースター :ユニバース

ファンタシースターユニバース



 おはようございます。あるへです。
 本日はこちら「Phantasy Star :Universe」のレビューです。

 昔、友人の勧めでPSPの「ファンタシースターポータブル2インフィニティ」通称PSP2iにドはまりしたことがあります。
 生憎オンには一度も繋ぎませんでしたが、その友人と夜な夜な(笑)クエに出かけたり、妹とも一緒にプレイしてマイルームを装飾しあったりしました。
 その時の私のプレイスタイルは片手杖+盾で、ステップキャンセルで魔法を高速詠唱しながら、敵の全ての攻撃をジャストガードで反射するという戦法を採っていました。
 ジャストガードタイミングの受付判定が甘く、その後の無敵時間も長いので拘束の長い敵の攻撃もタイミングよく連続でガードすることでノーダメージで凌げるのがとても快感だったのをよく覚えています。
 わかる人はあまりいないと思いますが「シールドアーティスト」の称号も持っています(別にすごくはない 笑)。

 まぁ、そんな大変に楽しかった記憶があるので、オンラインサービスが終了した旧世代のオンラインゲームの先駆けですが、懐かしさとともに十分に楽しめました。
 まぁ、本作に「盾」はないので両手杖の魔法使いプレイでしたが。

 難易度としては非常にぬるく、グラフィックもしょぼく、SO4を彷彿とさせるチャンバラごっこムービーですが、ワンコインでもおつりがくるくらいの捨て値にしてはそれなりにRPGが出来ましたし、強化も好きなだけリセットしまくって超強化が楽しかったですし、全然文句ないです。
 実績も一周クリアするだけなので非常にラクチンです。

 DLCの配信もとうの昔に止まっていますが、すべて了承して購入したのでコンプできなくても構いません。
 とにかく、(PSP2iをプレイしていた)当時の懐かしさと(本作が発売された)当時の古臭さとをまったり堪能しつつ、ゆるい難易度のおかげで変に強烈な印象の上書きなんかもなく、郷愁に浸ったまま攻略を完了できたわけです。

 ゲームデザインやバランスなどから見ても、オンにも繋げないし実績コンプも出来ず、良ゲーでもなんでもない作品ですが、好きな人なら十分に満足できるかと思います。

P.S.
 激しくどうでもいいですが、私は以前(サービス開始から一年くらいの間)PSO2プレイヤーでした。ギルドマスターもやってました。やっぱりジャストガードが楽しい! はい。どうでもいい(笑) ちょっと言いたかっただけ!

攻略サイト


2016年04月29日

195.BIT.TRIP Presents...Runner2 :Future Legend of Rhythm Alien

 おはようございます。あるへです。
 本日は……長いですよ?
 「ビットトリッププレゼンツ...ランナー2 :フューチャーレジェンドオブリズムエイリアン」のレビューです。

 奇怪なタイトルですが、超個人的にはコレ神ゲーだと思ってます。私のドツボです。最高でした。

 ランナー2ということは初代ランナーがあるのでしょうか? PCかそこらかな。私はこれが初めてで、それまで見たことも聞いたこともありませんでした。
 しかし、体験版をプレイしてその魅力にはまり、ついつい購入してしまったんですね。

 私、音ゲーは好きですけど、そこまで数多くのタイトルをやり込んだわけではありません。探せば似たジャンルはあるのかもしれないけど、本作に似たシステムというのを知りません。

 本作はいわゆる音ゲーです。
 ただし、ノードが降ってくるタイプではなく、その画面はアクションゲーム風味です。
 ランナーというタイトルが示す通り、本作主人公はひたすら走り続けて、横画面スクロールのゴールを目指すのですが、間には当然障害が待ち構えています。
 これらの障害を決まったタイミングで決まったボタンを押すことにより回避し、ゴールを目指すんですね。

 たとえば地面に鎮座している棘キャラに対してはタイミング良くA(だったかな……?)でジャンプして避けます。空中に浮いている棘キャラに対しては↓A(だったような……うーん 汗)でスライディングしてかわします。盾持ちにはXでパンチetc.
 そしてこの時、特定の動作をして敵を避けることに成功するとそれに則した特定のSEが鳴ります。
 これがいわゆるリズムになっていて、背後の優しいリズムを刻むBGMと相まってまるで自分が一つの曲を作り出しているかのような演出につながるわけです。

 また、ステージの中間には取得する度に徐々にBGMを豪華にしていくアイテムが配置されており、これらを取得しつつ、ステージ内の全てのゴールドバー(コレクタブル)を取得しつつ、特定の敵に特定のボタン操作で華麗にかわしていくと、これがだんだんと盛り上がってくるBGMの相乗効果ですごくすごく気持ちいいんですよ。
 ラストの砲台は運に見えますが、何度も練習を重ねればジャストなタイミングが見えてくるはずです。これも実はリズムになっていて、慣れればほぼ百発百中の命中率になるので、実はコンプに関してはそこまで難しくないです。

 実績の多くはこれの積み重ねで、本作が楽しめなければかなりの作業系になるのですが、私はこのゲームシステムが実に気持ちよく、最後の瞬間まで本当に楽しんでコンプできました。

 知名度が絶望的なので非常に惜しい作品ですが、私の中では神ゲーです。
 是非とも一度プレイして欲しいゲームですね。

P.S.
 音ゲーですが、様々なジャンルの音楽を楽しめる、というわけではありません。あくまでリズム主体ですので、なんとかDIVAとか、ポップンなんとかとか、今流行りのJ-POPみたいなのを期待しないでください。
 癒し系BGM、かな。気が滅入ってる時とか効くかもよ!?

(ちょうどコレを攻略している頃、かなり真剣に(いつだって真剣ですが)臨んだ面接に落ちたので、余計に印象に残ってます。一応、その会社から別の仕事なら頼みたいと誘われたんですが、望んだ仕事ではなかったので蹴ってしまいました。
 精神的に病んでいったのは、ちょうどこの頃だったのかな。今から思い返して見ると。はは、最近ようやくこの手の話を笑って話せるようになった……かも?)

194.A World of Keflings

 おはようございます。あるへです。
 本日はこちら「ワールドオブケフリングス」のレビューです。

 んー、なんというか、駄ゲーではないけれど、良ゲーでもない、微妙な作品でした。わざわざ購入してまでやるとなると、その価値は実績くらいしかないのかなぁ。

 というのも、ファーム系シミュレーションではあるのですが、やり込もうと思っても意外と出来ることは少ないんですよね。思ったよりマップは狭く、建物の種類は少なく、そのほとんどがメインクエの進行上必ず作ることになり、それらの工程も全てクエストによって管理、案内されますのであれよあれよという間にゲームクリア、気づいたら自分で(ゲームの面白さを)開拓する余地がなくなっていた……そんな心境でした。

 最序盤、ケフリング達に仕事を割り当てたり、次はどんな建物が建つんだろうとか考えながらクエストをこなすのは結構楽しいのですが、いかんせん底が浅いです。

 作業やクラフトが好きな人にこそあんまりお勧めは出来ないかなぁ。
 そんな軽さが、Xbox黎明期のアーケードっぽくはあるんですけどね(笑)

2016年04月27日

193.魔人と失われた王国

魔人と失われた王国



 おはようございます。あるへです。
 本日はこちら「魔人と失われた王国」のレビューです。

 体験版をプレイしてからその雰囲気に惹かれ、いつかきっちりやってみたいと思っていた作品でした。
 結果的にきっちりプレイしましたけど、期待とは裏腹に凡ゲーだったのが少々残念でした。

 まぁ、期待の方向が若干違っていたのが良くなかったのかもしれませんが。私としてはプリンスオブペルシャやエンスレイブドのような綺麗なマップを探検しながらアスレチックやギミック(魔人との協力)を利用して進んでいく探索型アクションの中にスパイスとして戦闘が入っているものと思い込んでいました。

公式サイト

 実際プレイしてみると、たしかにギミックを使って進む場面はあるのですが、どちらかというと戦闘の割合が高く、1エリアにおける探索時間はそんなに多くない印象でした。
 エリアをクリアして次のエリアに行くにはギミックを使っての謎解きは必須ですが、これが簡単すぎて記憶に残ってないのかも。
 疑似オープンワールドのように、1エリア毎の集合を自由に行き来できるのですが、エリアをまたいだギミックの作用は案外少なく(今は無理だけど後で出来るようになる系)、隠しギミックや隠された宝物なんかもないので、個人的な印象ですが、進んじゃ戦って、また進んじゃ戦っての単調なゲームに映りました。
 戦闘回数が多いということは、戦闘するための場所が必要ということで、「描き込まれてはいても空白」な場所が多いように見受けられます。
 この空白が中心にあって、周りにちょっとした脇道とパワーアップアイテムと、魔人がいなきゃ開けられない石の扉がある、といった感じです。

 そうなると目玉の魔人との共闘、協力もなんだか味気ないように見えてきて、しまいには魔人の存在が許せなくなるというもったいない心地まで抱くように……。

 というのも、この魔人、良く言えば大きな体ののんびり屋さん、癒し担当、可愛い、でも攻略には魔人のパワーが不可欠で非力な主人公の欠点を補う大切なパートナー、となります。
 ですが、いったん本作の単調さに気づいてしまうと、これらの特徴がくるりと裏返ってしまうんですね。
 足は遅いし、頻繁に転ぶし、でかい上に重なれないので通行の邪魔になるし(これが一番辛い)、戦闘では空気だし、でも守ってやらないといけないし、そりゃあ石でも投げたくなりますよ!

 自分的に、雰囲気ゲーかと思っていたらただのアクションゲーだった。これが一番の敗因かと思います。

 魔人の利用もとい協力の仕方も、魔人=でかい強いパワフル=その筋力を利用するという単純なものですし、後々覚えていく特殊能力も捻りが足りません。

 まったりとことこ二人旅で廃墟探索の雰囲気はぐっと心を掴まれただけに、終始戦闘メインで進むゲームデザインがホント残念でなりません。

攻略サイト


プロフィール
あるへさんの画像
あるへ
がんばりません!
プロフィール
検索
最新コメント
538.今年こそは! by あるへ (02/02)
538.今年こそは! by めい (01/30)
534.ブランドルの魔法使い by あるへ (11/01)
534.ブランドルの魔法使い by (10/31)
293.Red Dead Redemption by あるへ (10/23)
△▼ご意見、ご指摘、アドバイス等、コメントしにくいけど言いたいことなど、お気軽にご利用ください!*印部分の記入だけで結構です。△▼ 広告