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2017年02月17日

穢翼のユースティア プレイ日記1


ジャンル
ファンタジーアドベンチャー

開発
オーガスト

対応機種
PC(アダルト) vita

発売日
2014/6/26(vita)

物語

その日、この都市の一角が多くの人命と共に大地へと崩落した

性別、年齢、人間性、地位、経済力

犠牲者に一切の区別はなく

ただそこにいたという一事だけが、彼らの命を奪った

なぜ死ななければならなかったのか

無数の死に何の意味があったのか

答えはなく、残された人々に与えられたのは

輪郭のない茫洋たる喪失感だけだった

後に大崩落と呼ばれる悲劇だ

あれからずっと

この都市には不条理の雨が降り烟っている

上層から下層へと

都市を濡らした水は低きへ流れ

やがて牢獄に聚まり澱む

嵩を増す汚水を取り除く術もないまま

囚人たちはただ喘ぐ

いつの日か、この都市に陽が差す時が来るのだろうか
(パッケージより)

主要キャラクター/声優

主人公
カイム・アストレア
CV近藤隆

防疫局隊長
フィオネ・シルヴァリア
CV斎藤佑圭

女医
エリス・フローラリア
CV浅川悠

聖女
イレーヌ
CV岡嶋妙

王女
リシア・ド・ノーヴァス・ユーリィ
CV中村繪里子

羽つき
ユースティア・アストレア
CV南條愛乃


評価が概ね良かったしパッケージにも惹かれました

ありそうでなかった世界観であり

メインの登場人物以外にもサブキャラも魅力です

キャラデザインは良く可愛いキャラが多いのも良いですね

シナリオ自体は暗めだったり残酷なシーンが多いですが

コミカルなシーンもあるんで中々バランスはとれてると思います

とにかく惹きこまれます

それぞれの場所には牢獄、下層、上層などがあり

最下層ほど身分が低い扱いになっています

シナリオは章ごとにヒロインに関わり

世界の謎が徐々に明かされていく感じですね

キャラ攻略は簡単な部類なので慣れてない人でも

楽しめるんじゃないかなと思います

下記より個別ルートを攻略していきます(下記よりネタバレが含まれるので注意)












フィオネルート攻略

→機嫌を取る
→別の方法を考える
→だが、ティアは嘘をついていないだろう
→この場でフィオネに見せるべきだ
→エリスの部屋には一人で行った方が良さそうだ
→きっぱり違うと言っておこう
→フィオネの手を、家族の血で濡らすわけにはいかない(フィオネグッドエンドへ)
→フィオネが決着を着けるべきだ(次の章へ進みます)
グッドエンドを見ることでCGが埋まります

オートモードでやってますがプロローグが約7時間50分

ようやくOPが流れるんですが

世界観に合いすぎてる音楽は良かったです

フィオネの章が大体10時間ぐらいかかりました

グッドエンドでは彼女が幸せそうで良かったんですが

正規ルートだと、とても悲しい展開を迎えることになり

いつかカイムと敵対するのかもしれないと思うと切ない

全体的に暗めのシナリオでしたが

慕っていた兄との悲劇の再会は悲しすぎました

フィオネの心情が痛いほど伝わってきて

切ないけど良かったです

続く

2017年02月27日

穢翼のユースティア プレイ日記2

エリスルート攻略

→それもまた道なのか
→それでも殺さない
→エリスとともに歩いていきたい(エリスエンド)
→それでも、エリスはエリスの道を歩むべきだ(次の章へ)

選択肢が非常に少ないため

個別エンドに入るのは楽勝です

ただ、個別に入る選択肢だと次の章へ行かないのが変わっていますね

たぶん、そういう構成でシナリオが作られているのでしょう

全てのヒロインに関わっていくことで謎が解けていくのですが

黒羽で見つかった薬の謎はまだ解らないままである

今回は、不蝕金鎖vs風錆の全面戦争

ジークの生い立ちやエリスとカイムの関係が明らかになります

何故、エリスを身請けしたのか

何故、エリスの好意を受け取らないのか

何故、エリスを真っ当な人生にしたかったのか

カイム自身もある妄執に捕らわれていたからだった

エリスはエリスで幼少の頃からの縛りが

自由に生きていくということが難しかったのだ

カイムが切り札にしていた身請けした真実を話したところで

エリスにとってはどうでもいいことで

そう簡単には決着がつかず

ベルナドに寝返るなど中々面白い展開ではあったが

やはり、全体的にシナリオは暗めですね

フィオネが終盤の方で登場するので良かったです

初登場であるルキウス卿は個人的には好きなキャラです

他の貴族たちとは違って牢獄のことを真摯に考えてる

次は聖女ルートになります

2017年03月10日

穢翼のユースティア プレイ日記3

コレット、ラヴィリアルート攻略

→コレットの願いを聞き入れる(コレットエンド)

→やはりそんなことはできない
→俺は二人を信じている(ラヴィリアエンド)
→俺も完全に信じたわけじゃない(次の章へ)

聖女からの手紙がティア宛てにラヴィリアが渡すことで

聖女がいる教会にいくことで物語は始まる

聖女は夢で天使の声を聞くことが出来る

その夢でティアが天使の御子だということを知る

だが、根拠もないので誰も信じていない模様

ところが物語を進めていくとティアが人間技ではない

不思議な癒しの力を見せ、その場にいた者は信じざるをえなくなった

そして都市は聖女が浮かせていると思われたが

実はそうではない事実が明らかになり

では、一体どうやって浮いてるのか?という謎がまた増えることになる

聖女が存在してる本当の理由を知った時、悲しみが訪れます

地震が起きて牢獄の一部が落ちた事で、聖女の処刑は決まる

カイムは、ラヴィの最後の依頼を引き受けコレットを逃がす

ラヴィとコレットの過去

二人は一つでひとりの人間だった

処刑の日、ふたりとも一緒に死んでしまう悲しい結末を予想したが

流石にそこまで悲しい終わり方ではなかったのでホッとした

謎がまた増えて面白くなってきました

でも、シナリオは暗いので最後はどうやって幕を閉じるのか興味深い

続く

2017年03月11日

穢翼のユースティア プレイ日記4

リシアルート攻略

→髪を拭いてやる
→リシアに申し訳なく思った
→弱さも含めて受け入れてやる(リシアエンド)

→リシアの願いを受け入れることはできない(次の章へ)


この章で大体の謎は解けます

この当たりから一気にシナリオが面白く感じます

薬の謎や治癒院の真相

大崩落(グラン・フォルテ)は本当に偶然起きたのか

都市はどうやって浮かんでいるのか

ルキウスが何故カイムに良くしてくれるのか

それは執政公のある一言で察しがつきます

ここでの見どころはリシアの成長ですね

執政公の傀儡でしかなかった何も知らない王女

カイムと出会う事で彼女は自分の目で確かめ

考え成長していく過程が描かれている

父である国王からは愛情を与えられず厳しく育てられた

「王は全ての国民の父である」

その言葉は国王自らも実践していた為に

自分だけの娘だけを可愛がることはなかったようだ

それ故にいつも孤独で辛い立場だっただろうに

リシアはただ父に愛されたかっただけなのに不憫である

父の代わりみたいな存在であるヴァリアスはいたが

彼もリシアには厳しく教育していた

それは立派な王の後継者になって欲しいと願っていたからだ

そんな訳で執政公を信じ切ってしまう訳だが

執政公の末路も悲しいものだった

ただ、愛人を生贄にされ彼はネヴィル卿に復讐し

執政公の座を手に入れた訳だがそれでも許されないことを犯した

執政公の過去の話しをもうちょっと詳しくシナリオで

書いてほしかったのは私だけだろうか

執政公の狂犬ガウも哀れな末路である

一歩間違えばカイムもガウみたいになったかもしれないからだ

言うなればカイムの闇の存在と言うべきか

フィオネの兄がああなってしまったのは

十中八九あの薬のせいだろう

ただ、彼はある意味成功だったのではないだろうか

黒い翼や人並み外れた身体能力

多分、物語中では一番強かった気がします

リシアが無事、戴冠の儀を終え新たな王女になるが

そこで王冠に隠された国王からのメッセージは涙腺が思わず緩みます

リシア良かったねと素直に思えるシーンでした

正規ルートでは悲しい流れになってしまいますが

リシアルートでは幸せそうで良かったのが救いである

続く

2017年03月12日

穢翼のユースティア プレイ日記5 ラスト

ユースティアルート攻略

→ジークの肩を持つ(トゥルーエンド)


ここまでくると選択肢が全くない上に一本道

ティアの親の正体や生まれた理由

何故、タイトルがあのようなになったのか

全ての謎は解けるので一応すっきりとしますが

何といっても正規ルートでありながら

え?何、この鬱エンドと思ってしまった

都市の存続か、愛する人と共に全員を犠牲にするか

カイムはルキウスと道を違い戦うことになる

ルキウスも譲れない思いがあり引かない

彼は多くの人間を救うために犠牲が少ない道を選び

多くの命を犠牲にしてきた手前

引くことが出来ずその徹底ぶりには感服

例えそれが大事な人を失う事になっても

多くの人が生き残る道を探し続けるだろう

システィナは独りで止まった戦いを再度始めてしまう

全てはルキウスの為に、都市を存続させる為に

その命を燃やし続ける悲しい戦いである

ティアは天使に逆らって人間を救済し

カイムと離れ離れになってしまうが

汚染された大地は浄化され

再び人間は大地で生きていくことになりました

まさか、天使自体が元人間だったとはね


ということで物語の始まりは

人類に愛想をつかした天使と神は地上に黒いアレを発生させた

それでも祈りをやめなかった初代イレーヌ

「ではお前が天使になれ」と言われ

天使になって人類を救うが

裏切られイレーヌは拘束され

人類はその力で都市ごと浮かせることで

アレから退避し生き永らえてきた

王家はそれを神話で真実を隠し

何かあれば教会、つまり聖女にターゲットを仕向けた

ところが愚かにも天使の力を私利私欲に使う人間が出た

その結果、大崩落が起こり天使の力は大幅に失われた

その時に天使は力を使いティアをこの地に誕生させた

この時にクルーヴィスを媒体にしたのだろう

同時期に羽根つきという症状が出現する

そして、この時にカイムは大崩落の被害に遭い

兄との死別(実際は生きていたが)

カイムは牢獄へ

運よく引き上げられたアイムはネヴィル卿へ拾われ

実の息子そっくりに教育されることで

アイムという存在は殺された

ティアはイレーヌの変わりに人類を滅ぼすためだけに誕生したと思われる

ただ、愛に芽生えたティアによってイレーヌの願いは打ち砕かれる

ここで穢翼のユースティア

つまり、天使(母)から見て

意志に逆らった故に穢れてしまったということですかね

それで穢翼のユースティアなんでしょうか・・・


しかし、ティアだけ不遇すぎて可哀想

一応、おまけでは幸せそうだけど

それがカイムの妄想世界のことだから不憫すぎる天使

シナリオが良かった順

リシア>フィオネ>コレット>エリス>ティアですかね

個別ルートはリシア以外は短いのでおまけって感じが否めません

おまけで見られるシナリオで面白かったのは

コレット&ラヴィリアですね

このコンビには笑わせてもらいました

すべてのシナリオを見るとけっこうなボリュームです

60時間ぐらいは遊んだかもしれない

世界観の完成度は高く

キャラも魅力で可愛い

サブキャラもけっこうな味を出しているのが多いので良かった

これは、シナリオに力をいれてるゲームなので

シナリオ重視な人にはおすすめだと思います

2017年04月03日

穢翼のユースティア プレイ日記5-2 サウンドトラック 感想


プレイ日記じゃ、ないじゃないですかというツッコミはご勘弁を

今回はこのゲームのBGMに関する記事です

ユースティアが好きな人にはたまらないサウンドトラック

ゲームで流れているBGMはどれも独自な世界観を表現し

個人的に名曲揃いだったと思います

個人的にゲームのBGM集はいいなぁと思うのは

数多くありましたがユースティアは格別でした

まさか自分が購入するとは夢にも思わず

さて、何がすごいかと言いますと

値段の割にはCDが5枚も入ってるんです

狙ったかのように各ディスクには

1ユースティア、2エリス、3コレット、4リシア、5フィオネの絵が

ディスクに描かれています

エリス

なんかすごく本気出してるなと感じましたよ、オーガスト

説明書には曲についてのコメントが書いてありました

ゲームにはなかったBGMもあったりしてそれも良かったです

特にRemixやコレットとラヴィの思い出の曲が

個人的にすごく好きです

もし、ユースティアが好きでBGMも気に入ってるなら

おすすめだと思います
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