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2016年12月26日

車輪の国、向日葵の少女 プレイ日記


ジャンル
ヒューマンドラマアドベンチャー

開発
あかべぇそふとつぅ

対応機種
PC(アダルト)xbox360 PSP PS3

発売日
2013年2月28日(PS3)

主要キャラクター/声優

恋愛できない義務
日向夏咲
CV新城麻奈

1日が12時間しかない義務
三ツ廣さち
CV芹園みや

大人になれない義務
大音灯花
CV紫華すみれ

さちの同居人
まな
CV神月あおい

童話作家
卯月セピア
CV盛啓介

教師
大音京子
CV風音

特別高等人
法月将臣
CVさとう雅義

物語

初夏

罪を犯すと『特別な義務』を負わされる社会

罪人を更正指導する『特別高等人』という

職業を目指す主人公・森田賢一は

その最終試験のため、とある田舎町を訪れる

『1日が12時間しかない』

『大人になれない』など

といった義務を負う少女たちと学園生活を送るが

『恋愛できない』

少女・夏咲と出会ってから、賢一の歯車が狂いだす

崖にひっそりと建てられた自分の墓

山間洞窟に隠された父親の遺産が次々と賢一を追い詰めた

贖罪を問われた男が見た、車輪の国の真実とは



この作品は高評価が多かったので

いつかはやってみたいと思っていました

発売から3年以上経過していますが

中々、店ではお目にかかれませんでした

ようやく先日店頭で見かけたのでGet

※以下から本作の内容を含むのでご注意


第一章「特別高等人」

この作品の中では日本が小説の中で登場している

主人公は時折プレイヤーに語りかけてくるので変わっています

世界観は義務に縛られる人とそれを監視する特別高等人がいます

特別高等人は生殺与奪の自由も可能なようです

さじ加減一つで殺されてはたまりませんね・・・

世界観も独特でぐいぐい惹きこまれていく感じでいいですね

開始から少し経っていきなり人が死亡する

え?遅刻しただけで射殺ってちょっと!?

いきなり衝撃的な展開である

法月のとっつあんはマジでやばい!

色々、パロディネタはあるけれど

ちょっとネタが古いかもしれない


それぞれのヒロインの義務が重い

恋愛できない、1日12時間制限、大人になれない

まだ、物語は始まったばかりなので

何とも言えないが厳しい世界の模様

犯罪者は子供を作れないなど

こっちの方がリアルよりも法律が厳しいが

本来はそれぐらい厳しい方がいいと思った

一体どんな結末を迎えるのか楽しみです

続く

2016年12月28日

車輪の国、向日葵の少女 プレイ日記2

第二章「夢」

さち狙いでいきます

選択肢
→悪い気はしない
→ぜひプレゼントをあげるべきだ
→自腹を切って買ってやる
→休憩する
→水流の通路
→登る
→さちを選ぶ
→今日からがんばらせる
→刺す
→許さない

ヒロイン達の素性が少しずつ判明してきておもしろい


何故、幼馴染なのに彼らは彼に誰も気づかないのか

名前が違っているからなのか

薄々解るもんじゃないんだろうか

現にさちは初対面じゃない気がするとはいってるが

今のところは別人と思ってる様子

夏咲は好きだった人に本当に気づいてないんだろうか…


二章は主にさちの素性が解ってきますが

まなとの出会いやまなの危機の場面で

まなのことを大切に思ってる感じがひしひしと伝わってきて

特にまなの為に頑張るところが涙を誘う

現在10時間プレイですが先は長そうですね

続く




2017年01月02日

車輪の国、向日葵の少女 プレイ日記3

第3章「食卓」

→ふざけてごまかす
→ふざける
→メルヘン大音って呼んでいいか
→許可しない
→京子に渡す
→厳しく諭す
→しない
→いいわけねぇだろ
(やむを得ないでBAD)
→さちに会いに行く
→京子さんを選べ

どうやら章ごとにヒロインが変わり

ヒロインの課せられた義務の経緯が解るみたい

今回は灯花が主役ですね

「ぶっ殺すぞ!」ネタが何度も笑ってしまいます

今のところ第三章が一番笑えました

訳アリの大音家の闇が徐々に明かされていきます

巧い具合に読み手をミスリードへ誘いつつ

驚愕の真実が判明してきます

伏線の使い方がとにかく巧い

何の変哲もない内容だと思いきや

実は伏線だったりして面白い


自分では物事を決めることが出来ない少女

そんな少女が出した決断がまた優しい

あんなに酷い仕打ちをされたのに

灯花の優しさは全てを包みこうよな温かさがあった

3章の終わりの方は気がつくと落涙していました

さちの方も良かったけど灯花の方も良いですね

少なからず鬱展開もあるけれど

もう一度この家族には幸せになってほしいと思いました

ここまで20時間ぐらい、意外と長いですね

続く

2017年01月05日

車輪の国、向日葵の少女 プレイ日記4

第四章「手のひら」

→やめておく
→さちや灯花と話す
→早く中に入ろうよ
→パチンコでもする?
→中に入れてやる


今回の主役は夏咲です

頑なに他人との接触を避け続ける

「恋愛をしてはいけない」義務を背負った孤独な少女

何故彼女はそんな義務を負ってしまったのか

それは過去に樋口健の父親たちが起こした反乱が原因である

反乱は失敗に終わり夏咲は冤罪で捕まり

暴力に屈し、やっていないことを認めることになってしまう

義務を負ったことで周りからは蔑まられ孤独だった

期待すれば裏切られる

そんな悲しく寂しい日々を送っていたのだ


主人公の過去がこの章では明らかになっていく

幼少の頃の物語は平和でいい感じですが

反乱が起きることで一変していく

ケンが別人になりすぎですね

こうなったら気づかないのも無理はない


一度は向日葵のように明るかった夏咲が

現状を見ると痛々しくて切ない

それでも最後には意志の強い眼差しを取り戻した彼女が

ケンに告白するシーンは感動せずにはいられないでしょう

その強さは法月さえも驚かせる真っ直ぐな愛にあふれた言葉だった

3人のシナリオはどれも良かったです

ここまでで30時間以上

続く




2017年01月06日

車輪の国、向日葵の少女 プレイ日記5

第五章「車輪の国」

→強行突破する
→学園寮
→商店街
(↑選択を間違うと時間が経過しBADエンドになります)
→灯花の家
→灯花の家
(↑選択を間違うと時間が経過しBADエンドになります)
→その他(検問所)
→さちが心配だ
→さちグッドエンド


あちこちではってあった伏線が回収されます

その事実に驚きを隠せません

冒頭で語りかけてるのは実はプレイヤー(傍観者)にではなく

ある人物に語りかけていたものだったのだ

見事な叙述トリックである

この章はどんでん返しに脱帽しました

「ぶっ殺すぞ!」が何故ケンにしか聞こえないのか

その謎も自ずと解ってくると思います

最終章で登場する今回の罪人は

義務の中でも1番重い極刑を課せられたケンの姉璃々子である

極刑とは他人から認識されず

自分からも他人に接触できない、最強の孤独な義務

最低限の世話は担当になった特別高等人が見てくれるが

それ以外の人間とは接触は許されない

というか極刑の人間に話しかけたり、触れようものなら

その人も極刑を背負う事になるのである意味最凶なのである

悲しいことに姉のインパクト強すぎていまいち

他の仕掛けが驚きにかけてしまうのが残念

と言うわけで、さちグッドエンドになりました

さちのシナリオはご都合主義で絵が完成することもなく

それをバネにしてマナを取り戻すために努力しつづける姿が

ラストの再会の演出に感動を活かせているのがとても良かったです

これで法月編が解放されます

この時点で42時間かかったので十分なボリュームで満足です

何より色んなギャルゲーをやってきましたが

ここまで完成度が高く世界観がしっかりしているものは

このゲームが初かもしれません

人が死なないのにここまで泣かされるとは思わなかったですね

個別エンドは思ったよりあっさりしていて短めですね

共通ルートが長いのである程度分岐点で

セーブしておいた方がいいかもしれません

スキップして個別までもっていくのに時間がかかります

個別全制覇後は法月編をやっていきます

続く

2017年01月07日

車輪の国、向日葵の少女 プレイ日記6

灯花ルート

第二章
→悪い気はしない
→ぜひプレゼントをあげるべきだ
→自腹を切って買ってやる
→休憩する
→水流の通路
→登る
→少なくともいまはできない
→今日からがんばらせる
→刺す

第三章
→ふざけてごまかす
→真面目に話す
→そこまでお父さんが好きか…
→許可する
→灯花に渡す
→優しく諭す
→京子さんを擁護する
→いいわけねえだろ
→部屋に行く
→やっぱり、どこにもいかない
→行く
→京子さんを選べ

第四章
→やめておく
→さちや灯花と話す
→早く中に入ろうよ
→夏咲の返事を待つ
→中へいれてやる

第五章
→強行突破する
→学園寮
→商店街
→灯花の家
→灯花の家
→その他→検問所
→灯花が心配だ
→灯花グッドエンド

基本的に狙ったキャラ以外はフラグを立てずに

あしらっていけば到達可能な感じですね

共通ルートで大体の事情は把握できてしまうので

個別ルートはおまけ的な感じで短いですが

冷え切った食卓に灯花の優しさで

明るく豊かな食卓へ変わり大団円で良かったですね

続く

2017年01月08日

車輪の国、向日葵の少女 プレイ日記7

夏咲&璃々子ルート

第一章
→呼び止める
→起こす
→夏咲を追う
→逃げる
→正直にプーだと言う
→好きになるかもしれない
→川辺
→夏咲に声をかける

第二章
→悪い気はしない。
→ぜひプレゼントをあげるべきだ。
→自腹を切って買ってやる。
→休憩する
→水流の通路
→登る
→少なくともいまはできない
→今日からがんばらせる
→刺す

第三章
→大音の優しさを利用する
→真面目に話す
→メルヘン大音って呼んでいいか
→許可する
→灯花に渡す
→優しく諭す
→京子さんを擁護する
→いいわけねえだろ
→行かない
→夏咲に会いに行く
→行く
→京子さんを選べ

第四章
→問いただす
→さちや灯花と話す
→早く中に入ろうよ
→夏咲の返事を待つ
→中へ入れてやる

第五章
→強行突破する
→学園寮
→商店街
→灯花の家 
→灯花の家
→その他→検問所
→夏咲が心配だ
→夏咲たちとともにささやかな幸せを
(上の選択で夏咲グッドエンド)
→お姉ちゃんとともに社会の変革を
(下の選択で璃々子グッドエンド)



夏咲のEDはいい意味で普通ですね

今まで人を避けて性格すら変わってしまった彼女が

再び、昔のような眩しい向日葵のように明るく元気になって

本当に良かったと思います

それにしてもこのキャラがぼーっとすると
(Kanonの名雪にしかみえない)


璃々子のEDの方はこれからの行方が気になる終わり方である

ケンと璃々子がどのようにしてこの国を変えていくのか

興味が湧きましたね

全員分の個別を見た結果

さち>灯花>夏咲=璃々子って感じでした

シナリオはさちが一番好きで感動しました

キャラ的には

夏咲>灯花=璃々子>さち=磯野です

ぶっ殺すぞ!も好きなんですけどね

個別自体は全体的に短いけど、うまくまとまっています

ここまで作業時間入れて50時間ですかね

残りは法月編です

続く

2017年01月09日

車輪の国、向日葵の少女 プレイ日記8

法月編

選択肢はないですが

それでも物語へぐいぐいと惹きこまれ

どこで中断しようかというぐらい面白い

この物語ではとっつあんの過去と健の親父の三郎の

若き日の特別高等人を目指していた頃が語られます

本編で残っていた謎もここでほぼ消化されるのではないでしょうか

健の母親の正体や何故法月が健を始末しなかったのか

それが理解出来てくると何とも切なく重い

若き日の法月は優しくて格好いい

本編のどんでん返しも見事だったが

こちらでもそれは健在です


義務を負ったプライベートがない少女

この義務ってすごい厳しいですね

笑顔を絶やさず周りの人に不快感を与えてはいけない

こんな義務あったら精神が壊れそう


そして法月以上の鬼畜っぷりを見せる法月アリィ

見た目はロリコン、中身は鬼畜

本編の法月のまんまじゃないですか

法月アリィvs将臣の対決はとても面白かった

選択肢は一切ないが問題はない


「母に、会わせてやろう。必ず、な」

このシーンで昔の法月っぽくなって目頭が熱くなった

父親として絶対に母に会わせてやるという強い決意が切ない

ただ、ラストの終わり方が続きは劇場版で!みたいに

すごくいいところで終わってしまうので

え?そこが一番気になるんですが!?

最後に流れる英文?で大体察しは着くと思います

出来ることなら、母親と再会できるところまで

書いてほしかったですね

ともあれ、10時間ぐらいでクリアです

法月編も素晴らしい作品でした

PS3版は法月編だけで終わりです

番外編(南雲えりの遅刻の理由)

ヒロイン編はPC版だけっぽいですね




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