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2016年01月28日
書店ガール 小説 感想
著者
碧野圭
ジャンル
仕事エンターテインメント
発売日/ページ数
2012/3/16(397P)文庫
物語
吉祥寺にある書店のアラフォー副店長理子は、はねっかえりの部下亜紀の扱いに手を焼いていた
協調性がなく、恋愛も自由奔放。仕事でも好き勝手な提案ばかり
一方の亜紀も、ダメ出しばかりする「頭の固い上司」の理子に猛反発
そんなある日、店にとんでもない危機が
書店を舞台とした人間ドラマを軽妙に描くお仕事エンタテインメント
本好き、書店好き必読
感想
おすすめ度A
人間模様と仕事を描いた業界小説
ドラマが面白かったので、原作を手に取りました
何といっても本が好きなのも理由ではあります
色々な本が文中に出てきて、知ってる作品があると嬉しいものです
面白いことは認めますが、前半の女同士のドロドロはあまり気分がいいものではないです
人の内面や葛藤などが良く描けてると思います
理子と亜紀も互いにいがみ合いながらも
徐々に絡まっていた糸が解れていくのもいいです
本が好きな人であれば、楽しめると思います
書店ガール (文庫)詳細はこちら
戦う!書店ガール DVD-BOX 詳細はこちら
楽天ブックス 書店ガール [ 碧野圭 ]
楽天ブックス 戦う!書店ガール DVD-BOX [ 渡辺麻友 ]
碧野圭
ジャンル
仕事エンターテインメント
発売日/ページ数
2012/3/16(397P)文庫
物語
吉祥寺にある書店のアラフォー副店長理子は、はねっかえりの部下亜紀の扱いに手を焼いていた
協調性がなく、恋愛も自由奔放。仕事でも好き勝手な提案ばかり
一方の亜紀も、ダメ出しばかりする「頭の固い上司」の理子に猛反発
そんなある日、店にとんでもない危機が
書店を舞台とした人間ドラマを軽妙に描くお仕事エンタテインメント
本好き、書店好き必読
感想
おすすめ度A
人間模様と仕事を描いた業界小説
ドラマが面白かったので、原作を手に取りました
何といっても本が好きなのも理由ではあります
色々な本が文中に出てきて、知ってる作品があると嬉しいものです
面白いことは認めますが、前半の女同士のドロドロはあまり気分がいいものではないです
人の内面や葛藤などが良く描けてると思います
理子と亜紀も互いにいがみ合いながらも
徐々に絡まっていた糸が解れていくのもいいです
本が好きな人であれば、楽しめると思います
書店ガール (文庫)詳細はこちら
戦う!書店ガール DVD-BOX 詳細はこちら
楽天ブックス 書店ガール [ 碧野圭 ]
楽天ブックス 戦う!書店ガール DVD-BOX [ 渡辺麻友 ]
2016年02月12日
書店ガール2 小説 感想
著者
碧野圭
ジャンル
業界小説
発売日/ページ数
2013/3/19(400P)文庫
物語
吉祥寺に出店する大手書店チェーンに転職を果たした理子と亜紀
しかし、大型書店の店長という、いままでと違う職責に理子は戸惑っていた
一方、文芸書担当として活躍する亜紀にも問題が
妊娠をきっかけに起こった夫との確執、書籍の回収騒動
そんな忙しい日々の中、本と本屋の力を信じる二人が考え出した新たな挑戦とは?
書店を舞台とした痛快お仕事エンタテインメント第二弾
感想
おすすめ度A⁺
前作が面白かったので手に取りました
今回は個人的に前作より面白いし好きになりました
女性の子育てと仕事問題、三歳児神話など
けっこうシビアに描かれています
理子も亜紀も人間的に大きく成長しているとこの巻では感じました
本の電子書籍などの話題も書かれていますが
この本を読破したことで、電子書籍よりも紙の本が好きということが
より強く感じられるようになりました
機会があればまた続編も読んでみたいと思います
書店ガール 2 最強のふたり (文庫)詳細はこちら
楽天ブックス 書店ガール(2) [ 碧野圭 ]
碧野圭
ジャンル
業界小説
発売日/ページ数
2013/3/19(400P)文庫
物語
吉祥寺に出店する大手書店チェーンに転職を果たした理子と亜紀
しかし、大型書店の店長という、いままでと違う職責に理子は戸惑っていた
一方、文芸書担当として活躍する亜紀にも問題が
妊娠をきっかけに起こった夫との確執、書籍の回収騒動
そんな忙しい日々の中、本と本屋の力を信じる二人が考え出した新たな挑戦とは?
書店を舞台とした痛快お仕事エンタテインメント第二弾
感想
おすすめ度A⁺
前作が面白かったので手に取りました
今回は個人的に前作より面白いし好きになりました
女性の子育てと仕事問題、三歳児神話など
けっこうシビアに描かれています
理子も亜紀も人間的に大きく成長しているとこの巻では感じました
本の電子書籍などの話題も書かれていますが
この本を読破したことで、電子書籍よりも紙の本が好きということが
より強く感じられるようになりました
機会があればまた続編も読んでみたいと思います
書店ガール 2 最強のふたり (文庫)詳細はこちら
楽天ブックス 書店ガール(2) [ 碧野圭 ]
2016年09月06日
書店ガール3 小説 感想
著者
碧野圭
ジャンル
仕事エンターテインメント
発売日/ページ数
2014/5/10(301P)文庫
物語
「私、亜紀さんみたいになりたい!」
きらきらした目で新人バイトの愛奈に告げられ
困惑する亜紀
子育てに疲れ、不慣れな経済書担当として失敗を重ね
自信を失いかけていたからだ
一方、仙台の老舗書店のリニューアルを任された理子は
沢村店長との出会いを通し、被災地の現状を知る
そんな亜紀と理子が、気持ちを一つにした目標とは!?
書店を舞台としたお仕事エンタテインメント第三弾
感想
おすすめ度A⁺
亜紀と理子の視点を交互に物語は進む
亜紀は育児や担当の仕事で懊悩としながら
自分自身を失いかけてしまうが
周りの人々に支えられ自信を取り戻し
最終的には自分の目指すべき道への答えを見つけます
嫌味だった広瀬とのやりとりも良かったです
亜紀は随分成長したなと感じられました
亜紀の後継者の愛奈もいいですね
今回は、理子と沢村のエピソードが好きでした
最初は理子に対して全く心を開きませんでしたが
あることがきっかけで二人の信頼関係は良好になります
ちょっと重い話かもしれませんが良かったです
今回は被災の話が特に重点がおかれてる
内容になっていました
本書を読むことで思い出しました
節電を強いられたこと
コンビニへ行くと商品が何もなかったり
そんなことすら忘れてしまっていました
1巻から読んでますが、3巻が一番好きかもしれません
楽天ブックス 書店ガール(3) [ 碧野圭 ]
碧野圭
ジャンル
仕事エンターテインメント
発売日/ページ数
2014/5/10(301P)文庫
物語
「私、亜紀さんみたいになりたい!」
きらきらした目で新人バイトの愛奈に告げられ
困惑する亜紀
子育てに疲れ、不慣れな経済書担当として失敗を重ね
自信を失いかけていたからだ
一方、仙台の老舗書店のリニューアルを任された理子は
沢村店長との出会いを通し、被災地の現状を知る
そんな亜紀と理子が、気持ちを一つにした目標とは!?
書店を舞台としたお仕事エンタテインメント第三弾
感想
おすすめ度A⁺
亜紀と理子の視点を交互に物語は進む
亜紀は育児や担当の仕事で懊悩としながら
自分自身を失いかけてしまうが
周りの人々に支えられ自信を取り戻し
最終的には自分の目指すべき道への答えを見つけます
嫌味だった広瀬とのやりとりも良かったです
亜紀は随分成長したなと感じられました
亜紀の後継者の愛奈もいいですね
今回は、理子と沢村のエピソードが好きでした
最初は理子に対して全く心を開きませんでしたが
あることがきっかけで二人の信頼関係は良好になります
ちょっと重い話かもしれませんが良かったです
今回は被災の話が特に重点がおかれてる
内容になっていました
本書を読むことで思い出しました
節電を強いられたこと
コンビニへ行くと商品が何もなかったり
そんなことすら忘れてしまっていました
1巻から読んでますが、3巻が一番好きかもしれません
楽天ブックス 書店ガール(3) [ 碧野圭 ]