2012年09月30日
日本が危ない(859)余震が多いが、日本沈没は大丈夫か?特別篇(560)
1000年に1度、未曾有の大地震来襲
2012年9月 30日
地震の謎を探っていたら、「深海探査船・ちきゅう」に行き着いてしまいました。
地震予知では全くダメでしたが、他の分野では思わぬ研究成果を上げていました。
そこで、深海探査船・ちきゅうを運用している、海洋研究開発機構の興味深い研究成果
を紹介して見たいと思いました。
今日は、昨日に引き続き「鳥取沖〜四国において海陸域で大規模な深部構造探査を実施」の紹介です。
鳥取沖〜四国において海陸域で大規模な深部構造探査を実施(2)
平成14年 8月 21日
海洋科学技術センター/東京大学地震研究所
1.概要(2/2)
このため、99年の探査データと合わせ、海陸域で発振される人工地震波と稠密な地震計展開により四国域から鳥取沖に至る詳細な深部構造のイメージングを目指す。
また、大規模な海陸統合探査によるフィリピン海プレートの沈み込み構造を明らかにすることにより、プレートの沈み込みシステムの研究にとっても大きく貢献することが期待される。
☆鳥取沖から四国にいたる・・:
平面図を添付できませんので、大体の探査位置を説明します。
平面図で見ますと、四国の室戸岬のほぼ真上に引いた線上で、およそ東経134度10分のライン上になります。
ーーーーーーーーーーーーーーーーーー
追記: 2004年に起きた新潟中越地震の原因について、堂々と国会で取り上げた議員がいる事は、開かれた日本を象徴する出来事でもある。
その時の、理論の提唱者である人こそ、今回紹介している石田博士なのである。
石田博士の提言
石田博士の新地震学セミナー(25)
「地震波は地球内部を照らす」(25-6)
確か5万℃以上ではH(水素原子) が Hプラス(陽子) と eマイナス(電子)に分離し、プラズマといわれる状態と成りますので、電磁気的現象が発生すると思いますが・・・、
これほど高温では無くとも、原子状気体でも、イオン化しては居る訳ですから、何らかの電磁気的現象が発生する可能性がある様にも思われるのですが。
以上のような内容です。
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☆台風17号の進路は、大陸からの高気圧に行く手を阻まれ予想されたコースよりだいぶ東にずれ始めている。更に東海上にはカムチャッカ半島沖に居座る高気圧が張り出して来ており、サンドされている状態。
結局、愛知県東部地域から上陸した模様。
21時現在中心付近で、970hpaまで気圧が戻って来ているものの、それまでの惰性で風は強く、時折30メートル/s近い強風となっている。又、雨も断続的に激しく降り注いでいる。
そんなこんなで天気図を眺めていると、南海上にははたまた熱帯性低気圧が発生しており、順次まとまり初めており、出撃の合図は間もなくかと思われる・・。
2012年9月 30日
地震の謎を探っていたら、「深海探査船・ちきゅう」に行き着いてしまいました。
地震予知では全くダメでしたが、他の分野では思わぬ研究成果を上げていました。
そこで、深海探査船・ちきゅうを運用している、海洋研究開発機構の興味深い研究成果
を紹介して見たいと思いました。
今日は、昨日に引き続き「鳥取沖〜四国において海陸域で大規模な深部構造探査を実施」の紹介です。
鳥取沖〜四国において海陸域で大規模な深部構造探査を実施(2)
平成14年 8月 21日
海洋科学技術センター/東京大学地震研究所
1.概要(2/2)
このため、99年の探査データと合わせ、海陸域で発振される人工地震波と稠密な地震計展開により四国域から鳥取沖に至る詳細な深部構造のイメージングを目指す。
また、大規模な海陸統合探査によるフィリピン海プレートの沈み込み構造を明らかにすることにより、プレートの沈み込みシステムの研究にとっても大きく貢献することが期待される。
☆鳥取沖から四国にいたる・・:
平面図を添付できませんので、大体の探査位置を説明します。
平面図で見ますと、四国の室戸岬のほぼ真上に引いた線上で、およそ東経134度10分のライン上になります。
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追記: 2004年に起きた新潟中越地震の原因について、堂々と国会で取り上げた議員がいる事は、開かれた日本を象徴する出来事でもある。
その時の、理論の提唱者である人こそ、今回紹介している石田博士なのである。
石田博士の提言
石田博士の新地震学セミナー(25)
「地震波は地球内部を照らす」(25-6)
確か5万℃以上ではH(水素原子) が Hプラス(陽子) と eマイナス(電子)に分離し、プラズマといわれる状態と成りますので、電磁気的現象が発生すると思いますが・・・、
これほど高温では無くとも、原子状気体でも、イオン化しては居る訳ですから、何らかの電磁気的現象が発生する可能性がある様にも思われるのですが。
以上のような内容です。
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☆台風17号の進路は、大陸からの高気圧に行く手を阻まれ予想されたコースよりだいぶ東にずれ始めている。更に東海上にはカムチャッカ半島沖に居座る高気圧が張り出して来ており、サンドされている状態。
結局、愛知県東部地域から上陸した模様。
21時現在中心付近で、970hpaまで気圧が戻って来ているものの、それまでの惰性で風は強く、時折30メートル/s近い強風となっている。又、雨も断続的に激しく降り注いでいる。
そんなこんなで天気図を眺めていると、南海上にははたまた熱帯性低気圧が発生しており、順次まとまり初めており、出撃の合図は間もなくかと思われる・・。
投稿者:がくがく|21:46