2012年03月31日
日本が危ない(678)余震が多いが、日本沈没は大丈夫か?特別篇(380)
1000年に1度、未曾有の大地震来襲
2012年3月 31日
地震の謎を探っていたら、「深海探査船・ちきゅう」に行き着いてしまいました。
地震予知では全くダメでしたが、他の分野では思わぬ研究成果を上げていました。
そこで、深海探査船・ちきゅうを運用している、海洋研究開発機構の興味深い研究成果を紹介して見たいと思いました。
今日は、「内湾(長崎・大村湾)の持続的浄化実験について」の紹介です。
内湾(長崎・大村湾)の持続的浄化実験について(1)
平成17年3 月10 日
独立行政法人・海洋研究開発機構/長崎県・衛生公害研究所
1.概要(1/3)
長崎県・衛生公害研究所と独立行政法人・海洋研究開発機構は共同で大村湾などの閉鎖性内湾を生物の力で持続的に浄化する方法について、実海域での実験を平成15年度からの3年計画で継続している。
この実験では、水質の浄化とカキの養殖を同時に進めるという一石二鳥の成果を目指しており、前年度に引き続き良好な結果を得た。
この浄化手法は富栄養化しつつある閉鎖性内湾から富栄養化物質である窒素やリンをリサイクルして取り除こうとするもので、漁業や地域産業の振興に貢献しながら同時に海の浄化を推進するものである。
☆カキの養殖を利用して、内湾の浄化を図ろうとする試みであるが、最後はそのカキを人間が食べる事となるので、理想的な循環型の資源サイクルである。
追記: 2004年に起きた新潟中越地震の原因について、堂々と国会で取り上げた議員がいる事は、開かれた日本を象徴する出来事でもある。
その時の、理論の提唱者である人こそ、今回紹介している石田博士なのである。
石田博士の提言
B石田博士の新地震学セミナー(2)
断層は地震の傷跡である
ーーーーーーーーーーーーーーーーーー
地下の超臨界水が解離すると圧力が増大して、岩盤に応力が発生します。
その時、岩盤に細かなマイクロクラックが発生し、地電流が流れます。
この地電流が局所的な磁界をつくり、地磁気を狂わせるのでしょう。この状態を超えると、岩盤は破壊されて、容器が破壊したボイラーのように一気に解離反応が進みます。
この爆発的解離反応、すなわち解離爆発が地震であります。
これが地震の第一段階ですが、地震現象には第二段階があります。
水素と酸素に分解した混合ガスは、第一段階で温度が低下している為に、今度は結合反応が起こって、水素の燃焼爆発という地震の第二段階が起こります。
この時には、ガスの体積が減少する事によって減圧が起こります。
この第一段階と第二段階によって、初動の押し現象、引き現象が起こり、その境目に地皮が破れるような形で断層が発生するのです。
ですから、活断層が動いて地震を起こすと言うのは間違いです。
地震は地下の高熱水が超臨界水から、更に水素と酸素に熱解離する現象が原因です。
☆ 最近、新聞での地震記事が増えているのに合わせ、週刊誌等でも地震特集が目立つ。
地震に対する動物の異常行動や地震雲などの現象は”宏観異常現象”と言われ、昔から地震予兆のシグナルとされてきた。ここで、最近の雑誌に載っている大地震『目に見える30の予兆』を紹介致します。
【26】大気中のイオン濃度が急上昇する・・神戸大震災から大きくクローズアップ
【27】震源地の上空でFM電波が散乱する・・串田さんはこれでデビュー!
【28】濁った水が澄み、地下水は涸れる・・東北大震災でも証言
【29】大地震が起こる震源地のまわりで小さな地震が頻発・・3.11が、典型的である
【30】本震直前、震源地付近の地震が半減する・・北大・森谷氏は証言したが?
2012年3月 31日
地震の謎を探っていたら、「深海探査船・ちきゅう」に行き着いてしまいました。
地震予知では全くダメでしたが、他の分野では思わぬ研究成果を上げていました。
そこで、深海探査船・ちきゅうを運用している、海洋研究開発機構の興味深い研究成果を紹介して見たいと思いました。
今日は、「内湾(長崎・大村湾)の持続的浄化実験について」の紹介です。
内湾(長崎・大村湾)の持続的浄化実験について(1)
平成17年3 月10 日
独立行政法人・海洋研究開発機構/長崎県・衛生公害研究所
1.概要(1/3)
長崎県・衛生公害研究所と独立行政法人・海洋研究開発機構は共同で大村湾などの閉鎖性内湾を生物の力で持続的に浄化する方法について、実海域での実験を平成15年度からの3年計画で継続している。
この実験では、水質の浄化とカキの養殖を同時に進めるという一石二鳥の成果を目指しており、前年度に引き続き良好な結果を得た。
この浄化手法は富栄養化しつつある閉鎖性内湾から富栄養化物質である窒素やリンをリサイクルして取り除こうとするもので、漁業や地域産業の振興に貢献しながら同時に海の浄化を推進するものである。
☆カキの養殖を利用して、内湾の浄化を図ろうとする試みであるが、最後はそのカキを人間が食べる事となるので、理想的な循環型の資源サイクルである。
追記: 2004年に起きた新潟中越地震の原因について、堂々と国会で取り上げた議員がいる事は、開かれた日本を象徴する出来事でもある。
その時の、理論の提唱者である人こそ、今回紹介している石田博士なのである。
石田博士の提言
B石田博士の新地震学セミナー(2)
断層は地震の傷跡である
ーーーーーーーーーーーーーーーーーー
地下の超臨界水が解離すると圧力が増大して、岩盤に応力が発生します。
その時、岩盤に細かなマイクロクラックが発生し、地電流が流れます。
この地電流が局所的な磁界をつくり、地磁気を狂わせるのでしょう。この状態を超えると、岩盤は破壊されて、容器が破壊したボイラーのように一気に解離反応が進みます。
この爆発的解離反応、すなわち解離爆発が地震であります。
これが地震の第一段階ですが、地震現象には第二段階があります。
水素と酸素に分解した混合ガスは、第一段階で温度が低下している為に、今度は結合反応が起こって、水素の燃焼爆発という地震の第二段階が起こります。
この時には、ガスの体積が減少する事によって減圧が起こります。
この第一段階と第二段階によって、初動の押し現象、引き現象が起こり、その境目に地皮が破れるような形で断層が発生するのです。
ですから、活断層が動いて地震を起こすと言うのは間違いです。
地震は地下の高熱水が超臨界水から、更に水素と酸素に熱解離する現象が原因です。
☆ 最近、新聞での地震記事が増えているのに合わせ、週刊誌等でも地震特集が目立つ。
地震に対する動物の異常行動や地震雲などの現象は”宏観異常現象”と言われ、昔から地震予兆のシグナルとされてきた。ここで、最近の雑誌に載っている大地震『目に見える30の予兆』を紹介致します。
【26】大気中のイオン濃度が急上昇する・・神戸大震災から大きくクローズアップ
【27】震源地の上空でFM電波が散乱する・・串田さんはこれでデビュー!
【28】濁った水が澄み、地下水は涸れる・・東北大震災でも証言
【29】大地震が起こる震源地のまわりで小さな地震が頻発・・3.11が、典型的である
【30】本震直前、震源地付近の地震が半減する・・北大・森谷氏は証言したが?
投稿者:がくがく|22:19